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審決分類 審判 訂正 3項(134条5項)特許請求の範囲の実質的拡張 訂正する F04B
審判 訂正 ただし書き3号明りょうでない記載の釈明 訂正する F04B
審判 訂正 (特120条の4,3項)(平成8年1月1日以降) 訂正する F04B
審判 訂正 特許請求の範囲の実質的変更 訂正する F04B
審判 訂正 4項(134条6項)独立特許用件 訂正する F04B
審判 訂正 ただし書き1号特許請求の範囲の減縮 訂正する F04B
管理番号 1290823
審判番号 訂正2014-390083  
総通号数 178 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2014-10-31 
種別 訂正の審決 
審判請求日 2014-06-13 
確定日 2014-07-17 
訂正明細書 有 
事件の表示 特許第4181274号に関する訂正審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 特許第4181274号に係る明細書及び特許請求の範囲を本件審判請求書に添付された訂正明細書及び特許請求の範囲のとおり一群の請求項ごとに訂正することを認める。 
理由 第1 請求の趣旨
平成26年6月13日付けでなされた本件訂正審判の請求は、特許第4181274号(特許出願:平成11年6月1日(国内優先権主張:平成10年8月24日)、設定登録:平成20年9月5日)の願書に添付した明細書、特許請求の範囲又は図面(以下、「本件特許明細書」という。)における明細書及び特許請求の範囲を本件審判請求書に添付した訂正明細書及び特許請求の範囲のとおり一群の請求項ごとに訂正することを求めるものであって、具体的には、訂正事項1ないし訂正事項2のとおりにすること(以下、「本件訂正」という。)を求めるものである。

1.訂正事項1
特許請求の範囲の請求項1に「圧縮機容量が減少制御されることにより吸入流量が減少するとこれに追従して作動する前記開度制御弁により前記吸入路の開孔面積を小さくし、圧縮機容量が増大制御されることにより吸入流量が増大するとこれに追従して作動する前記開度制御弁により前記吸入路の開孔面積を大きくする」とあるのを、「圧縮機容量が減少制御されるごとにより吸入流量が減少するとこれに追従して作動する前記開度制御弁により前記吸入路の開孔面積を小さくし、圧縮機容量が増大制御されることにより吸入流量が増大するとこれに追従して作動する前記開度制御弁により前記吸入路の開孔面積を大きくするように構成され、前記開度制御弁は、前記吸入路に設けられた弁室に上下動可能に配置されて、最も下降したときに前記吸入路の開孔面積を最大にし、最も上昇したときにわずかな開度を残し前記吸入路の開孔面積を最小にする」に訂正する(請求項1を引用する請求項2、請求項1又は請求項2を引用する請求項3、並びに、請求項3を引用する請求項4も同様に訂正する)。

2.訂正事項2
願書に添付した明細書の段落【0006】に「圧縮機容量が減少制御されることにより吸入流量が減少するとこれに追従して作動する前記開度制御弁により前記吸入路の開孔面積を小さくし、圧縮機容量が増大制御されることにより吸入流量が増大するとこれに追従して作動する前記開度制御弁により前記吸入路の開孔面積を大きくする」とあるのを、「圧縮機容量が減少制御されることにより吸入流量が減少するとこれに追従して作動する前記開度制御弁により前記吸入路の開孔面積を小さくし、圧縮機容量が増大制御されることにより吸入流量が増大するとこれに追従して作動する前記開度制御弁により前記吸入路の開孔面積を大きくするように構成され、前記開度制御弁は、前記吸入路に設けられた弁室に上下動可能に配置されて、最も下降したときに前記吸入路の開孔面積を最大にし、最も上昇したときにわずかな開度を残し前記吸入路の開孔面積を最小にする」に訂正する。

第2 本件訂正の適否についての判断
1.一群の請求項について
本件訂正後の特許請求の範囲の請求項2は、訂正事項1を含む請求項1の記載を引用するものであり、請求項3は、訂正事項1を含む請求項1の記載又は請求項2の記載を引用するものであり、請求項4は、請求項3の記載を引用するものであるから、本件訂正後の特許請求の範囲の請求項1,2,3並びに4は、それぞれ特許法第126条第3項に規定する関係を有する一群の請求項である。
したがって、本件訂正審判の請求は、特許法第126条第3項の規定に適合するものである。

上記の訂正事項1ないし2について検討する。

2.訂正の目的の適否について
(1)訂正事項1
訂正事項1は、訂正前の請求項1に記載された特許発明を特定するために必要な事項である「開度制御弁」について、「前記開度制御弁は、前記吸入路に設けられた弁室に上下動可能に配置されて、最も下降したときに前記吸入路の開孔面積を最大にし、最も上昇したときにわずかな開度を残し前記吸入路の開孔面積を最小にする」と限定したものであって、特許請求の範囲を減縮しようとするものであるから、当該訂正事項1は、特許法第126条第1項ただし書第1号に規定する特許請求の範囲の減縮を目的とするものである。

(2)訂正事項2
訂正事項2は、訂正事項1に係る訂正に伴って、特許請求の範囲の記載と発明の詳細な説明の記載との整合を図るものである。
そうすると、訂正事項2は、特許法第126条第1項ただし書第3号に規定する明瞭でない記載の釈明を目的とするものである。

3.本願の願書に添付した明細書、特許請求の範囲又は図面に記載した事項の範囲内のものであるか否かについて
(1)訂正事項1
本件特許明細書の段落【0011】には、「吸入室16は、ガス通路18及び吸入ポート17からなる吸入路を通して冷凍回路の低圧側に接続され、蒸発器からの戻りガスを受ける。」との記載がなされており、また、本件特許明細書の段落【0012】には、「ガス通路18と吸入ポート17との間には弁室21が設けられている。弁室21には開度制御弁22が上下動可能に配置されている。開度制御弁22はスプリング23によって上方へ付勢されている。開度制御弁22は、上下動によりガス通路18の開孔面積、即ち、吸入路の開孔面積を制御するものである。即ち、開度制御弁22が最も下降した時にはガス通路18の開孔面積を最大にし、また最も上昇した時にはわずかな開度を残しガス通路18の開孔面積を最小にするよう設定されている。」との記載がなされている。
したがって、訂正事項1は、願書に添付した明細書、特許請求の範囲又は図面に記載した事項の範囲内の訂正であり、特許法第126条第5項に適合するものである。

(2)訂正事項2
訂正事項2は、訂正事項1に係る訂正に伴って、特許請求の範囲の記載と発明の詳細な説明の記載との整合を図るものであるから、上記3.(1)と同様の理由により、当該訂正事項2は、願書に添付した明細書、特許請求の範囲又は図面に記載した事項の範囲内の訂正であり、特許法第126条第5項に適合するものである。

4.訂正が実質上特許請求の範囲を拡張、又は変更するものであるか否かについて
(1)訂正事項1
訂正事項1は、請求項1の記載において発明特定事項を直列的に付加するものであり、カテゴリーや対象、目的を変更するものではないから、実質上特許請求の範囲を拡張、又は変更するものには該当せず、特許法第126条第6項に適合するものである。

(2)訂正事項2
訂正事項2は、訂正事項1に係る訂正に伴って、特許請求の範囲の記載と発明の詳細な説明の記載との整合を図るものであるから、上記4.(1)と同様の理由により、当該訂正事項2は、実質上特許請求の範囲を拡張、又は変更するものには該当せず、特許法第126条第6項に適合するものである。

5.訂正後の発明が特許出願の際独立して特許を受けることができるか否かについて
上記のとおり、訂正事項1の訂正は、特許請求の範囲の減縮を目的とするものであるから、本件訂正後の請求項1?4に記載されている事項により特定される発明(以下、「本件訂正発明1?4」という。)が特許出願の際独立して特許を受けることができるものでなければならないが、本件訂正発明1?4が特許出願の際独立して特許を受けることができないとする理由を発見しない。
したがって、訂正事項1は、特許法第126条第7項の規定に適合するものである。

第3 むすび
したがって、本件訂正は、特許法第126条第1項ただし書第1号又は第3号に掲げる事項を目的とし、かつ同条第3項、及び第5項ないし第7項の規定に適合するものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
発明の名称 (54)【発明の名称】
圧縮機
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
圧縮機の吸入路に該吸入路の開孔面積を制御する開度制御弁を設け、圧縮機容量が減少制御されることにより吸入流量が減少するとこれに追従して作動する前記開度制御弁により前記吸入路の開孔面積を小さくし、圧縮機容量が増大制御されることにより吸入流量が増大するとこれに追従して作動する前記開度制御弁により前記吸入路の開孔面積を大きくするように構成され、
前記開度制御弁は、前記吸入路に設けられた弁室に上下動可能に配置されて、最も下降したときに前記吸入路の開孔面積を最大にし、最も上昇したときにわずかな開度を残し前記吸入路の開孔面積を最小にすることを特徴とする圧縮機。
【請求項2】
前記開度制御弁は前記吸入路のガスの流れによって生じる前記開度制御弁の入口側と出口側との圧力差により開度が制御されるものである請求項1記載の圧縮機。
【請求項3】
前記圧縮機は可変容量型である請求項1又は2記載の圧縮機。
【請求項4】
クランクケースと、該クランクケースと前記吸入路との連通を制御する調整弁と有し、該調整弁の吸入路側は、前記吸入路に前記開度制御弁よりも上流部分で連通している請求項3記載の圧縮機。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空調装置などに一般に用いられる圧縮機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
空調装置には様々なタイプの圧縮機が使用されている。それらの圧縮機のうち、特にピストン式可変容量圧縮機は、容量即ち流量を変化させることができる利点を持つが、低流量域では吸入弁を通過するガス量も減少するという特性をもつため、通過するガスとの相互作用により、吸入弁がその自由動作域において自励振動を発生する。この吸入弁の自励振動はガスの圧力変動即ち圧力脈動を引起こす。この圧力脈動がシステムの吸入路を伝播して蒸発器に到達すると、蒸発器を振動させるため、騒音発生の原因になる。
【0003】
従来、この圧力脈動の蒸発器への伝播を抑制するため、システムの吸入路の途中にサイレンサを設けるなどしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、サイレンサを設けるなどの方法では高価になること、スペースファクタが悪くなること、及びサイレンサの耐振動性に問題が生ずるなど、多くの副次的問題を有していた。
【0005】
それ故に本発明の課題は、副次的問題を引起こす虞少なく、吸入弁の低流量時の自励振動によって生ずる吸入圧力の脈動を効果的に低減することが可能な圧縮機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、圧縮機の吸入路に該吸入路の開孔面積を制御する開度制御弁を設け、圧縮機容量が減少制御されることにより吸入流量が減少するとこれに追従して作動する前記開度制御弁により前記吸入路の開孔面積を小さくし、圧縮機容量が増大制御されることにより吸入流量が増大するとこれに追従して作動する前記開度制御弁により前記吸入路の開孔面積を大きくするように構成され、前記開度制御弁は、前記吸入路に設けられた弁室に上下動可能に配置されて、最も下降したときに前記吸入路の開孔面積を最大にし、最も上昇したときにわずかな開度を残し前記吸入路の開孔面積を最小にすることを特徴とする圧縮機が得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態に係る圧縮機を示す。この圧縮機は自動車用空調装置の冷凍回路に含まれるピストン式可変容量圧縮機であり、図示のように軸心を水平にして設置される。
【0008】
このピストン式可変容量圧縮機は、ケーシング1と、このケーシング1の中央で軸方向にのびた回転可能な主軸2とを備えている。主軸2の一端は、ケーシング1の軸方向一端に固定したフロントハウジング3を通って外部に露出し、ここに電磁クラッチ4を介して外部動力源(図示せず)が適宜掛け外し可能に接続される。
【0009】
ケーシング1の内部には、軸心の回りに奇数個例えば5個のシリンダ5が形成され、これらにピストン6がそれぞれ軸方向に摺動可能に挿入されている。これらのピストン6は公知のクランク機構7を介して主軸2に接続され、主軸2の回転にしたがってシリンダ5内でそれぞれ往復動する。なおピストン6の往復ストロークはクランク機構7の作用により可変である。
【0010】
ケーシング1の軸方向他端にはシリンダヘッド8が弁機構9を介して固定されている。弁機構9は、各シリンダ5に対応して形成した吐出孔11及び吸入孔12にリーフ弁である吐出弁13及び吸入弁14を対向させたものである。
【0011】
シリンダヘッド8には、中央の吐出室15とその周囲にのびた吸入室16とが形成されている。吐出室15は吐出ポート19を通して冷凍回路の高圧側に接続され、凝縮器に高圧ガスを供給する。吸入室16はガス通路18及び吸入ポート17からなる吸入路を通して冷凍回路の低圧側に接続され、蒸発器からの戻りガスを受ける。
【0012】
吸入ポート17は上方へのびている。ガス通路18と吸入ポート17との間には弁室21が設けられている。弁室21には開度制御弁22が上下動可能に配置されている。開度制御弁22はスプリング23によって上方へ付勢されている。開度制御弁22は、上下動によりガス通路18の開孔面積、即ち、吸入路の開孔面積を制御するものである。即ち、開度制御弁22が最も下降した時にはガス通路18の開孔面積を最大にし、また最も上昇した時にはわずかな開度を残しガス通路18の開孔面積を最小にするよう設定されている。
【0013】
さらに、弁室21は連通孔24を介しても吸入室16に連通されている。また開度制御弁22には弁孔25が形成されている。なお、吐出弁13及び吸入弁14はリテーナ26及びストッパ27により過剰な撓みを防止される。
【0014】
主軸2の回転にしたがいピストン6がシリンダ5内で往復動すると、吸入室16の冷媒ガスは吸入孔12及び吸入弁14を介してシリンダ5内に吸入され、かつ吐出孔11及び吐出弁13を介して吐出室15に吐出される。さらに吐出室15から吐出孔19を通して冷媒ガスが冷凍回路の高圧側に供給される。なおピストン6の往復ストロークはクランク機構7の作用により可変であるため、高流量と低流量との間で流量が可変である。
【0015】
高流量時は、吸入室16の圧力の低下量が吸入ポート17の圧力のそれに比べて増大し、圧力差により開度制御弁22を押し下げる力が生まれる。これにより開度制御弁22がスプリング23の圧縮を伴い下降し、ガス通路18の開孔面積を大きくする。この場合、吸入ポート17から導入された冷媒ガスはガス通路18を通って吸入室16に流入するため、圧損は小さい。この高流量においては、冷媒ガスの圧力脈動は小さいため騒音発生の原因にはならない。
【0016】
低流量時は、吸入室16と吸入ポート17との圧力差が小さくなるので、開度制御弁22はスプリング23の復元力により上昇させられ、ガス通路18の開孔面積を小さくする。この場合、吸入ポート17から導入された冷媒ガスには、弁孔25を通過して弁室21に入り、さらに連通孔24を通って吸入室16に流入する部分が生じる。この低流量においては、冷媒ガスの圧力脈動は大きくなるが、吸入室16から連通孔24に伝播し、さらに弁室21を通って弁孔25から吸入ポート17へと伝播することになるため、この過程で圧力脈動が弱められ、整流され、騒音発生の原因にはならない。なお低流量においては、開度が小さくても大きな圧力降下を生じないため、絞ったことによる害はない。
【0017】
このように、吸入路途中に開度を制御する開度制御弁22を介在させ、特に吸入弁14の圧力脈動が激しく発生する低流量域においてその開度を絞ることにより、この絞りと吸入室16とで形成されるローパスフィルタ効果で圧力脈動を減衰させる。そして低流量域では小さな開度の中を冷媒ガスが通過するが、流量が小さい間は問題となるような圧力損失は生じない。この状態で吸入弁14が振動し、圧力脈動が生じても吸入室16の容積効果と弁孔25の絞り効果とにより、冷凍回路の低圧側への圧力変動の伝播が抑制される。一方、流量が増大すると、弁開度が大きくなり、脈動抑制効果はなくなるが、大流量域では吸入弁14がストッパ27に突き当たるよう大きく動くため、自励脈動は発生しない。この流量域では開度制御弁22が流れに対し邪魔をしないように作動する。
【0018】
図2は本発明の他の実施の形態に係る圧縮機を示す。この圧縮機は自動車用空調装置の冷凍回路に含まれるピストン式可変容量圧縮機であり、図示のように軸心を水平にして設置される。なお、図1と同様な部分には同じ符号を付して説明を省略する。
【0019】
この可変容量圧縮機は、吸入圧を検知してクランク室28の圧力を制御する調整弁31と、この調整弁31に吸入圧を供給するための連通路32とを有するものである。調整弁31は、周囲の圧力を感知して伸縮するベローズ33と、このベローズ33の伸縮に応じて開閉する弁体34とを有している。弁体34にて開閉される出口35は連通路32を通って吸入路に開度制御弁22よりも上流部分36で連通している。こうして、調整弁31は上流部分36の圧力を検知してクランク室28の圧力を制御するようにされている。
【0020】
この可変容量圧縮機によれば、調整弁31の出口側が吸入路に開度制御弁22よりも上流部分で連通しているので、開度制御弁22による圧損は無関係となり、調整弁31による圧力制御点の変動という問題は起こらない。
【0021】
なお、図面に例示した開度制御弁はあくまでも一例であり、他の様々な構造や形状を設計的に選択することで同様の効果が得られることは勿論である。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、サイレンサを付加したり、能力を犠牲にすることなく、吸入弁の低流量時の自励振動によって生ずる吸入圧力の脈動を効果的に低減することが可能となる。このためピストン式可変容量圧縮機で問題となる低負荷時の蒸発器の騒音を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る圧縮機の縦断面図である。
【図2】本発明の他の実施の形態に係る圧縮機の縦断面図である。
【符号の説明】
1 ケーシング
2 主軸
3 フロントハウジング
4 電磁クラッチ
5 シリンダ
6 ピストン
7 クランク機構
8 シリンダヘッド
9 弁機構
11 吐出孔
12 吸入孔
13 吐出弁
14 吸入弁
15 吐出室
16 吸入室
17 吸入ポート
18 ガス通路
19 吐出ポート
21 弁室
22 開度制御弁
23 スプリング
24 連通孔
25 弁孔
26 リテーナ
27 ストッパ
28 クランク室
31 調整弁
32 連通路
33 ベローズ
34 弁体
35 出口
36 上流部分
 
訂正の要旨 審決(決定)の【理由】欄参照。
審決日 2014-07-09 
出願番号 特願平11-153853
審決分類 P 1 41・ 855- Y (F04B)
P 1 41・ 853- Y (F04B)
P 1 41・ 851- Y (F04B)
P 1 41・ 854- Y (F04B)
P 1 41・ 856- Y (F04B)
P 1 41・ 841- Y (F04B)
最終処分 成立  
前審関与審査官 尾崎 和寛  
特許庁審判長 新海 岳
特許庁審判官 矢島 伸一
藤井 昇
登録日 2008-09-05 
登録番号 特許第4181274号(P4181274)
発明の名称 圧縮機  

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