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審決分類 審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) G09G
審判 査定不服 1項3号刊行物記載 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) G09G
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) G09G
管理番号 1305971
審判番号 不服2013-17313  
総通号数 191 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2015-11-27 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2013-09-09 
確定日 2015-10-09 
事件の表示 特願2007-235068「色彩表示システム及び色彩表示プログラム」拒絶査定不服審判事件〔平成21年 4月 2日出願公開、特開2009- 69249〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1 手続の経緯
この審判事件に関する出願(以下、「本願」という。)は、平成25年6月5日付けで拒絶査定(送達:同年同月11日)がされ、これに対し、同年9月9日に拒絶査定不服審判が請求され、同時に特許請求の範囲についての補正(以下、「本願補正」という。)がされた。
当審は、平成26年8月14日付けで拒絶の理由を通知し、請求人は、同年10月1日付けで意見書を提出した。

第2 当審が通知した拒絶の理由
当審が通知した拒絶の理由のうち、本願の請求項1に対する拒絶理由は、概略、以下のとおりである。
「(理由1)
本願は、特許請求の範囲の記載が、特許法第36条第6項第1号に規定する要件を満たしていない。
(理由2)
本願の請求項1に係る発明は、その特許出願前に日本国内又は外国において頒布された刊行物である特開2001-78220号公報(以下、「引用例1」という。)に記載された発明であるから、特許法第29条第1項第3号に該当し、特許を受けることができない。
(理由3)
本願の請求項1に係る発明は、その出願前日本国内または外国において頒布された刊行物である引用例1に記載された発明に基づいて、その出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。 」

第3 本願発明
本願の請求項1?4に係る発明は、本願補正によって補正された特許請求の範囲の請求項1?4に記載された事項により特定されるとおりのものと認められるところ、その請求項1に係る発明は、次のとおりである。

「8つの頂点のうちの6つの頂点がそれぞれ赤色、緑色、青色、黄色、シアン、マゼンダを示すと共に6つの面がそれぞれ該各面の四隅の色の混合となる色の立方体モデルの中心を、前記6つの面のうちの互いに対向する面の中心をそれぞれ垂直に通過するRC軸とGM軸とBY軸の3つの軸が交差する三次元座標系の基点に設定する基点設定手段と、
該基点設定手段により設定された基点において交差する前記三次元座標系の前記3つの軸に沿って赤色、緑色、青色、シアン、マゼンダ、黄色を数値化して前記各軸の座標値を設定する色座標値設定手段と、
を備えていることを特徴とする色彩表示システム。」(以下、「本願発明」という。)

第4 理由1について
1.理由1についての当審の判断
請求項1には、「8つの頂点のうちの6つの頂点がそれぞれ赤色、緑色、青色、黄色、シアン、マゼンダを示すと共に6つの面がそれぞれ該各面の四隅の色の混合となる色の立方体モデル」との記載がある。
一方、発明の詳細な説明には、立方体モデルに関し以下の記載がある。
「【0003】
この従来の色の立方体モデル1は、図3に示されているように、基点Oにおいて互いに直交するX,Y,Z軸にそれぞれG,B,Rの原色を割り当て、各軸に沿って光量値をそれぞれ目盛って形成されている。そして、この立方体モデル1では、基点Oが黒色で、他の7つの頂点はそれぞれ赤色、緑色、青色、黄色、シアン、マゼンダ、白色を示し、6つの面はそれぞれ四隅の色が沁み出して混合したような色模様になっている」
「【0011】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。ここで、図1は本発明の実施の形態に係る色彩表示システムの構成を示すブロック図、図2は同色彩表示システムにおける色の立方体モデルを示す斜視図である。・・・なお、色の立方体モデル11自体は、背景技術で説明した従来の色の立方体モデル1と同様の構成を有しているので、ここでの詳細な説明は省略する。」
以上の記載から、本発明の立方体モデルは、従来の色の立方体モデル1と同様の構成を有しており、赤色、緑色、青色、黄色、シアン、マゼンダの6色以外に白色と黒色を有していることが読み取れる。
また、段落番号0015,0016に記載された赤色、緑色、青色及び黄色のそれぞれの座標値から、赤色、緑色、青色は、それぞれが同一の辺を共有せず、かつ、それぞれが立方体モデルの中心に対して対向する位置にないことが読み取れる。
また、軸を表す記号であるRC、GM、BYから、立方体モデルの中心に対して対向する頂点の位置に、それぞれ赤色とシアン、緑色とマゼンタ、青色と黄色が配置されることが読み取れる。
このように、発明の詳細な説明においては、6色は特定の位置関係を有しているのに対し、請求項1においては、「8つの頂点のうちの6つの頂点がそれぞれ赤色、緑色、青色、黄色、シアン、マゼンダを示す」との位置関係のみであり、残りの2つの頂点の色、及び、それぞれの色の位置関係が任意となっている。(例えば、請求項1に係る発明には、白色と黒色が同じ辺を共有する頂点に配置される場合も含まれることになる。この場合は、基点Oが灰色であるとする段落番号0013の記載と矛盾することになる。)
したがって、請求項1に係る発明は、発明の詳細な説明に記載したものでない。

2.請求人の主張について
請求人は、平成26年10月1日付けの意見書で、「理由1について」、「しかしながら、請求項1に記載の立方体モデルには、今回添付した図面において4本の一点鎖線で示されているように、立方体の中心を通って各頂点を結ぶ色軸が4本存在しており、その内の3本は、赤色とシアンを結ぶ色軸、緑色とマゼンダを結ぶ色軸、青色と黄色を結ぶ色軸である。・・・(省略)・・・ したがって、4本目の色軸は、赤色と緑色と青色の3つの頂点により形成される三角形の中心の垂直線上にある白色と黒色を結ぶ色軸であることは明らかである。すなわち、白色や黒色の位置は任意ではなく、残りの2つの頂点に唯一に決定される。また、その場合、基点0は灰色となるから、発明の詳細な説明の段落番号0013の記載と矛盾することはない。
よって、請求項1に係る発明は、発明の詳細な説明に記載したものである。」と主張している。



請求人の主張するように、確かに、今回添付した図面に示された立方体は、請求項1に係る発明の一例ではあるが、請求項1には、「8つの頂点のうちの6つの頂点がそれぞれ赤色、緑色、青色、黄色、シアン、マゼンダを示す」との位置関係のみが特定されているだけであり、残りの2つの頂点の色、及び、それぞれの色の位置関係が特定されていない請求項1に係る発明は、今回添付した図面に示された立方体以外のもの、つまり、発明の詳細な説明に記載したものではないもの、例えば、同一辺の頂点に赤色とシアン、青色と黄色、緑色とマゼンタを配置し、残りの2つの頂点に黒色、白色以外の色を配置した構成を含むことになる。
よって、「請求項1に係る発明は、発明の詳細な説明に記載したものである。」との、請求人の主張は採用できない。

第5 理由 2、3について
1.理由 2、3についての当審の判断
(1)引用例記載の事項・引用発明
引用例1には、以下の事項が記載されている。
(a)
「【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像の適正なカラー版を作るためにカラー・ビデオ画像を表す信号サンプルを処理する方法に関する。更に又、本発明は、映像の適正なカラー版を作るためにカラー・ビデオ画像を表す信号サンプルを処理する装置に関する。」
(b)
「【0034】このことは、ダッシュを付けたラインCL_SPACEから形成された立体で図解されている。この立体の各角は、黒、青、マゼンタ、赤、シアン、緑、白及びイエローBK,B,M,R,C,G,W,Yで名付けられている。」
(c)
「【0041】独立に赤、緑、青成分を制限することにより合法化するこの方法は、赤、緑、青成分のスケールを0から1のスケールから、-0.5と0.5の間の等価スケール上に形成されるバイポーラ・スケールに変えることによって更に改善される。これは、8ビット量子化2進表現のために、その信号成分を0?255間スケールから-128?127間スケールに変換することによって1つのスケールとして実装される。」
(d)
「【0161】図16aにおいては、赤、緑、青カラーの3つの参照軸は、図1に現れたものとして示されているが、0と255の間でスケーリングされている。図16bに示されているのは、RGBシフト・プロセッサ282によって発生されたバイポーラ・フォーマットで表された対応する表現である。図16bにおいて、赤、緑及び青軸の各々が今やスケーリングされるから、スケールの2つの極は0を中心とした-128と127の間にある。」
(e)
「【図面の簡単な説明】
【図1】赤、緑、青色参照スペース内の色の3次元表現を示す線図である。
【図2】色差信号スペース内の図1に示された3次元赤、緑、青色参照スペースの3次元表現である。 」

・上記記載事項(b)、(e)及び図1、2より、
ア「赤、緑、青色参照スペース内の色の3次元表現を示す線図である立体の各角が、黒、青、マゼンタ、赤、シアン、緑、白及びイエロー(BK,B,M,R,C,G,W,Y)で名付けられる」との技術事項が読み取れる。

・上記記載(c)、(d)及び図16より
イ「赤、緑及び青軸の各々について、8ビット量子化2進表現のために、その信号成分を0?255間スケールから-128?127間スケールに変換するRGBシフト・プロセッサ282を備える」との技術事項が記載されている。

・上記記載(b)ないし(d)、及び図16bと図1の対応関係から、赤、緑、青色参照スペース内の色の3次元表現を示す線図である立体に、各軸について-128?127間でスケーリングすることを当てはめると、例えば、赤色軸の「0」で表現していた色が「-128」に対応し、赤色の純色が「127」に対応し、その中間の色が「0」に対応する。そして、それぞれの軸において、中間の色に対応する値が「0」となることから、8ビット表記上の原点(0,0,0)は、立体の中心に存在し、変換後の軸は、この原点(0,0,0)において交差することを意味している。さらに、立体の各角である、黒、青、マゼンタ、赤、シアン、緑、白及びイエローは、立体の中心を原点(0,0,0)として、三次元座標のように数値化して表現されることになるから、
ウ「変換後の赤、緑及び青軸は、立体の中心において交差し、変換後の赤、緑及び青軸のスケールで立体の中心及び各角を表すと、
立体の中心(0,0,0)、黒(-128,-128,-127)、青(-128、-128,127)、マゼンタ(127,-128,127)、赤(127,-128,-128)、シアン(-128,127,127)、緑(-128,127,-128)、白(127,127,127)、及びイエロー(127,127,-128)、となる」との記載事項が読み取れるといえる。

・上記記載(a)より、
エ「カラー・ビデオ画像を表す信号サンプルを処理する装置」の技術事項が記載されている。

以上の技術事項アないしエ及びこの分野における技術常識を総合勘案すると、引用例には、次の発明が記載されているものと認められる。

「赤、緑、青色参照スペース内の色の3次元表現を示す線図である立体の各角が、黒、青、マゼンタ、赤、シアン、緑、白及びイエロー(BK,B,M,R,C,G,W,Y)で名付けられ、
赤、緑及び青軸の各々について、8ビット量子化2進表現のために、その信号成分を0?255間スケールから-128?127間スケールに変換するRGBシフト・プロセッサ282を備え、
変換後の赤、緑及び青軸は、立体の中心において交差し、変換後の赤、緑及び青軸のスケールで立体の中心及び各角を表すと、
立体の中心(0,0,0)、黒(-128,-128,-127)、青(-128、-128,127)、マゼンタ(127,-128,127)、赤(127,-128,-128)、シアン(-128,127,127)、緑(-128,127,-128)、白(127,127,127)、及びイエロー(127,127,-128)、となる
カラー・ビデオ画像を表す信号サンプルを処理する装置。」(以下、「引用発明」という。

(2)対比、検討
本願発明と引用発明とを、主たる構成要件毎に順次対比、検討する。

ア 引用発明の「カラー・ビデオ画像を表す信号サンプルを処理する装置」は、「カラー」つまり「色彩」を表示するための信号処理をする装置であるから、本願発明の「色彩表示システム」に相当するといえる。

イ 引用発明の「赤、緑、青色参照スペース内の色の3次元表現を示す線図である立体」において、「立体の各角が、黒、青、マゼンタ、赤、シアン、緑、白及びイエロー(BK,B,M,R,C,G,W,Y)で名付けられ」ており、それぞれの面が各面の四隅の色の混色となることは明らかであるから、引用発明における「立体」は、本願発明における「8つの頂点のうちの6つの頂点がそれぞれ赤色、緑色、青色、黄色、シアン、マゼンダを示すと共に6つの面がそれぞれ該各面の四隅の色の混合となる色の立方体モデル」に相当する。

ウ 引用発明において、「変換後の赤、緑及び青軸は、立体の中心において交差」していることは、本願発明における「立方体モデルの中心を、前記6つの面のうちの互いに対向する面の中心をそれぞれ垂直に通過するRC軸とGM軸とBY軸の3つの軸が交差する」ことに相当する。

エ 引用発明において「変換後の赤、緑及び青軸のスケールで立体の中心・・・を表すと、立体の中心(0,0,0)」となることから、引用発明は、本願発明における「三次元座標系の基点に設定する基点設定手段」を備えているといえる。

オ 引用発明において「変換後の赤、緑及び青軸のスケールで立体の中心及び各角を表すと、立体の中心(0,0,0)、黒(-128,-128,-127)、青(-128、-128,127)、マゼンタ(127,-128,127)、赤(127,-128,-128)、シアン(-128,127,127)、緑(-128,127,-128)、白(127,127,127)、及びイエロー(127,127,-128)、となる」ことから、引用発明は、本願発明における「該基点設定手段により設定された基点において交差する前記三次元座標系の前記3つの軸に沿って赤色、緑色、青色、シアン、マゼンダ、黄色を数値化して前記各軸の座標値を設定する色座標値設定手段」を備えているといえる。

以上、アないしオのとおり、本願発明と引用発明との対比において、相違するところはないから、本願発明は、引用発明と同一である。
あるいは、「立体の各角が、黒、青、マゼンタ、赤、シアン、緑、白及びイエロー(BK,B,M,R,C,G,W,Y)で名付けられ」た「3次元表現を示す線図である立体」において、立体の中心を各軸の交差する原点(0,0,0)とする引用発明に接した当業者にとって、該立体が、「色の立方体モデル」と表記上同様であることから、引用発明における「立体」を、本願発明における「8つの頂点のうちの6つの頂点がそれぞれ赤色、緑色、青色、黄色、シアン、マゼンダを示すと共に6つの面がそれぞれ該各面の四隅の色の混合となる色の立方体モデル」とし、該立方体モデルの中心を三次元座標系の基点に設定し、本願発明の構成を想到することは、容易に為し得たことである。
また、本願発明が奏する効果は、引用発明から予測できる範囲内である。

2.請求人の主張について
請求人は、平成26年10月1日付けの意見書で、「理由2、3について」、「このように、引用例1は、RGB方式の数値を一部変更(ビデオプロセス)したものを数値のはみ出しや偽色に取り違えないように、シフトプロセッサーによって8ビット(0?256)デジタル信号を(-127?128)の数値に移動(シフト)させる技術を開示しているに過ぎない。すなわち、引用例1に記載の発明は、単に座標数値の読み取り軸の位置を移動して数値を変える技術に過ぎず(引用例1の図1及び図2参照)、グラフの基本内容(基点、軸、方向、色配置等)を一切変更することはできない。
また、引用例1におけるバイポーラは、単に数値処理の都合で採用されたものであり、その数値範囲から色変換を論じるのは早計である。そもそもバイポーラとは、二つの対極点といった意味で、中間の基点や両極点の値などが正しく設定されて初めて生まれるものであり、ある数値が移動の結果、(0)値や(127)などを通過しても、それは単なる数値に過ぎず、基点や両極点の値を設定しなければ意味がない。
以上のように、請求項1に係る発明は、引用例1と同一ではなく、また、引用例1には請求項1に係る発明に至る示唆等もまったく存在しない。したがって、請求項1に係る発明は、引用文献1から容易に発明できるものではなく、請求項1に係る発明が奏する効果は、引用例1から到底予測できるものではない。」と主張している。
しかしながら、引用例1には、図16bと図1との対応関係から、赤、緑、青色参照スペース内の色の3次元表現を示す線図である立体に、各軸について-128?127間でスケーリングすることを当てはめると、例えば、赤色軸の「0」で表現していた色が「-128」に対応し、赤色の純色が「127」に対応し、その中間の色が「0」に対応する。そして、それぞれの軸において、中間の色に対応する値が「0」となることから、8ビット表記上の原点(0,0,0)は、立体の中心に存在し、変換後の軸は、この原点(0,0,0)において交差することを意味している。さらに、立体の各角である、黒、青、マゼンタ、赤、シアン、緑、白及びイエローは、立体の中心を原点(0,0,0)として、三次元座標のように数値化して表現されることになるものであり、色と座標値が対応しているといえる。つまり、引用発明において、各色と基点や両極点の値とは対応関係にあり、設定されているといえる。
そして、色と座標値が対応するものとして、色の立体モデルにおける表記を想起することは、当業者にとって自然であるから、少なくとも、色の立体モデルにおいて引用例1に記載された色と座標値の関係を導入し、本願発明を導くことは、当業者が容易になし得たことというべきである。
したがって、「理由2、3について」における上記請求人の主張は採用できない。

第6 むすび
以上のとおり、本願は、特許請求の範囲の記載が、特許法第36条第6項第1号に規定する要件を満たしていない。
また、本願発明は、引用発明と同一であるから、特許法第29条第1項第3号に該当し、特許を受けることができない。
あるいは、本願発明は、引用発明に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
したがって、本願の他の請求項に係る発明について審理するまでもなく、本願は拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2014-10-22 
結審通知日 2014-10-28 
審決日 2014-11-10 
出願番号 特願2007-235068(P2007-235068)
審決分類 P 1 8・ 537- WZ (G09G)
P 1 8・ 121- WZ (G09G)
P 1 8・ 113- WZ (G09G)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 居島 一仁  
特許庁審判長 清水 稔
特許庁審判官 森 竜介
中塚 直樹
発明の名称 色彩表示システム及び色彩表示プログラム  
代理人 北村 周彦  

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