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審決分類 審判 査定不服 出願日、優先日、請求日 審決却下 A61K
管理番号 1310284
審判番号 不服2015-13285  
総通号数 195 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2016-03-25 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2015-07-13 
確定日 2016-01-22 
事件の表示 特願2012-504890「虚血再灌流に関係する浮腫を治療する方法」拒絶査定不服審判事件〔平成22年10月14日国際公開、WO2010/118334、平成24年10月 4日国内公表、特表2012-523432〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求を却下する。 
理由 本願(平成22年4月9日出願)に対して平成27年2月3日に拒絶査定が
され、その査定の謄本は平成27年2月9日に本件審判請求人である出願人
の代理人に電子情報処理組織により送達されている。
その拒絶査定不服審判の請求は、特許法第121条の規定により査定の謄
本の送達があった日から4月以内(職権による延長期間を含む)である平成2
7年6月9日(特許法第3条の規定に基づく期間計算による。)までにされ
なければならないところ、本件拒絶査定不服審判の請求は平成27年7月1
3日にされているので、上記法定期間経過したのちの不適法な請求であり、
その補正をすることができないものである。
なお、平成27年7月13日付け審判請求書の請求理由欄の2.期限徒過
の審判請求についてで述べている徒過の理由を検討しても、特許法第121
条第2項に規定する「拒絶査定不服審判を請求する者がその責めに帰するこ
とができない理由により前項に規定する期間内にその請求をすることができ
ないとき」に該当するものとは認められない。
したがって、本件審判の請求は、特許法第135条の規定によって却下す
べきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
別掲 附加期間がある場合は、その日数を附加します。)以内に、特許庁長官を被
告として、提起することができます。
 
審決日 2015-09-08 
出願番号 特願2012-504890(P2012-504890)
審決分類 P 1 8・ 03- X (A61K)
最終処分 審決却下  
前審関与審査官 高橋 樹理  
特許庁審判長 内田 淳子
特許庁審判官 村上 騎見高
蔵野 雅昭
発明の名称 虚血再灌流に関係する浮腫を治療する方法  
代理人 下田 昭  

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