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審決分類 審判 全部申し立て 1項3号刊行物記載  E04G
審判 全部申し立て 2項進歩性  E04G
管理番号 1317014
異議申立番号 異議2016-700359  
総通号数 200 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許決定公報 
発行日 2016-08-26 
種別 異議の決定 
異議申立日 2016-04-27 
確定日 2016-07-19 
異議申立件数
事件の表示 特許第5799762号発明「PC鋼棒の張力の管理方法」の特許異議申立事件について、次のとおり決定する。 
結論 特許第5799762号の請求項1ないし2に係る特許を維持する。 
理由 第1 手続の経緯
本件特許第5799762号(以下「本件特許」という。)は、平成23年11月9日の出願であって、平成27年9月4日に特許の設定登録がなされ、その後、本件特許の請求項1及び2に係る発明(以下「本件特許発明1」及び「本件特許発明2」という。)の特許に対して、特許異議申立人丸山博隆(以下「申立人」という。)により特許異議の申立てがなされたものである。

第2 本件発明
本件特許発明1及び2は、その特許請求の範囲の請求項1及び2に記載された次のとおりのものである。
「【請求項1】
構造体に挿通されたPC鋼棒を流体圧式のジャッキで緊張させた状態でPC鋼棒のナットを締付け、その状態で前記ジャッキによるPC鋼棒の緊張を開放することにより、PC鋼棒を構造体に定着させる施工において、PC鋼棒の張力を管理する方法であって、
前記ナットの締付前の前記ジャッキの流体圧と、前記ナットの締付完了時の前記ジャッキの流体圧の低下量と、前記ジャッキによる緊張を開放した後のPC鋼棒の張力との関係を予め求めておき、
前記ジャッキによる緊張を開放した後のPC鋼棒の張力が所定値となるように、前記関係に基づいて、前記ナットの締付前の前記ジャッキの流体圧と、前記ナットの締付時の前記ジャッキの流体圧の低下量とを決定し、決定した量だけ前記ジャッキの流体圧が低下するように前記ナットの締付を行うことを特徴とするPC鋼棒の張力の管理方法。
【請求項2】
前記ジャッキにより所定の流体圧で前記ナットの締付前のPC鋼棒を緊張させて当該PC鋼棒の張力を測定する工程と、
前記ナットの締付完了時の前記ジャッキの流体圧を測定する工程と、
前記ジャッキによるPC鋼棒の緊張を開放した後のPC鋼棒の張力を測定する工程と、
を実施することにより前記関係を求めることを特徴とする請求項1に記載のPC鋼棒の張力の管理方法。」

第3 申立て理由の概要
1 申立人の主張の概要
申立人は、証拠方法として甲第1号証ないし甲第5号証を提出し、概ね以下のとおり主張している。

(1)取消理由1(新規性欠如)
本件特許発明1及び2は、甲第1号証に記載された発明であるから、その特許は特許法第29条第1項第3号の規定により特許を受けることができないものであり、同法第113条第2号に該当し、その特許は取り消されるべきものである。

(2)取消理由2(進歩性欠如)
本件特許発明1及び2は、甲第1号証ないし甲第4号証に記載された発明及び甲第5号証に記載された周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、その特許は特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないものであり、同法第113条第2号に該当し、その特許は取り消されるべきものである。

2 証拠方法
甲第1号証:小山内裕,外3名,「PCaブレース耐震補強工法の設計と施工」,プレストレストコンクリート,社団法人プレストレストコンクリート技術協会,平成11年7月31日,第41巻,第4号(通巻242号),50?55頁
甲第2号証:森山毅子彦,外4名,「圧着接合に用いた短尺PC鋼棒ひずみの長期計測結果報告」,日本建築学会大会学術講演梗概集,2000年9月,1019?1020頁
甲第3号証:特公平8-29545号公報
甲第4号証:「プレストレストコンクリート設計施工規準・同解説」,第3版第1刷,社団法人日本建築学会,67?71頁
甲第5号証:竹本靖,外1名,「プレストレストコンクリート工事における緊張管理システムの開発」,大林組技術研究所報,昭和55年8月20日,No.21,81?84頁

第4 当審の判断
1 各甲号証の記載
(1)甲第1号証の記載
ア 甲第1号証には、次の記載がある。

(ア)「1.はじめに
兵庫県南部地震以来,既存建物の耐震補強として鉄筋コンクリート壁の増設・枠付き鉄骨ブレースの増設・外付け鉄骨ブレースの増設等各種工法が積極的に開発施工されている。わが社においてもプレストレストコンクリート造耐震ブレース(以下,PCaブレースという)とプレキャストコンクリート造耐震壁を開発してきた。
今回オリエンタル建設(株)滋賀工場において事務所棟をプレキャストプレストレストコンクリート造で新築するにあたり上記2工法を構造の一部として採用した。本報告は,そのうちPCaブレースの設計・製造・施工について報告するものである。」(50頁左欄1ないし12行)

(イ)「5.現場施工
5.1 PCaブレースの施工方法
PCaブレースの施工は躯体工事および外壁・サッシュ等の取付けが完了した後に行った。施工方法および順序を以下に記す。
……
(7)躯体への圧着(写真-7)
無収縮モルタルのプレストレス導入時強度(30N/mm^(2))を確認後,圧着用PC鋼棒の緊張作業を行う。上記接合部にはアンボンドタイプを,下部接合部にはグラウトタイプを使用している。緊張作業については後に詳しく記す。
……
5.2 短尺鋼棒の試験緊張
1000mm以内の短尺PC鋼棒の施工実績および管理データが少ないため,今回工事においては,本緊張に先立って試験緊張を行い,必要導入緊張力に対する施工時緊張力を決定することとした。
試験の方法は,試験緊張用PC鋼棒……を用意し,図-5のようにロードセルとひずみゲージを取り付けて緊張箇所にセットする。所定の緊張力で通常の導入作業を行い,定着ナットを締め付けて定着作業を完了し,ロードセルとひずみゲージにより導入されている緊張力を測定する。測定値が所定の緊張力より低い場合は,再緊張を行い所定の導入力を満足する施工時緊張力を決定する。
試験緊張は各PC鋼棒についてそれぞれ3回ずつ行い,それぞれの平均値を施工時緊張力として採用した。
表-5にφ26-SBPR1080/1230の試験緊張管理表を示す。
5.3 緊張作業
試験緊張により決定した施工時緊張力により,各PC鋼棒の緊張作業を行った。本緊張ではロードセルをセットできないので,緊張油圧ポンプの圧力を標準ゲージで管理し慎重に作業を行った。……」(53頁左欄10行ないし54頁右欄6行)

(ウ)上記(イ)を踏まえて、図-4をみると、PCaブレースの下部接合部又は上部接合部と躯体の梁にPC鋼棒を挿通し、緊張作業を行うことにより、PCaブレースを躯体に圧着接合することがみてとれる。

イ 上記ア(ア)ないし(ウ)によると、甲第1号証には、以下の発明(以下「甲1発明」という。)が記載されていると認められる。
「PCaブレースの下部接合部又は上部接合部と躯体の梁にPC鋼棒を挿通し、緊張作業を行うことにより、PCaブレースを躯体に圧着接合する方法であって、試験緊張により所定の導入力を満足する施工時緊張力を決定し、決定した施工時緊張力により、緊張油圧ポンプにてPC鋼棒の緊張作業を行い、定着ナットを締め付けて定着作業を完了する方法。」

(2)甲第2号証の記載
ア 甲第2号証には、次の記載がある。

(ア)「2.建物概要
写真1に外付けPCaブレースの設置状況を示す。この建物は、PCa圧着工法による新設の2F建て自社事務所であり、あわせてPCaブレースの施工試験を行った建物である。……
3.ブレースと既存梁との接合部
ブレースと梁との接合部を図1に示す。ブレースと梁は、ブレース頂部と梁に貫通孔を設け、上部接合部では摩擦材を介し、下部接合部ではモルタルを介し、PC鋼棒により圧着接合している。このPC鋼棒は長さ約90cmのアンボンドPC鋼棒である。」

(イ)「5.導入後のプレストレスの確保
短尺のPC鋼棒では、伸び量が小さいため、伸び量による管理が困難である。また、部材に導入される緊張力は、伸び量が小さいため、ジャッキ圧解放後、ナットのなじみ等によるプレストレスの低減量が大きくなる。その為、管理はロードセルにより行い、導入時は2度緊張作業を行う、ジャッキにトルクレンチ付きを用い、定着時のナット締め量をジャッキ端ロードセル荷重低下値で定量化するなどの方法で導入作業を行い、試験緊張によりプレストレスの確認を行った。」

イ 上記ア(ア)、(イ)によると、甲第2号証には、以下の事項が記載されていると認められる。
「PCaブレースと梁をPC鋼棒により圧着接合する方法において、PC鋼棒の緊張作業の管理はロードセルにより行い、ジャッキにトルクレンチ付きを用い、定着時のナット締め量をジャッキ端ロードセル荷重低下値で定量化すること。」

(3)甲第3号証の記載
甲第3号証には、次の記載がある。

ア 「本発明に係るプレストレスト工事用緊張ジャッキの自動制御方法は、所定位置に配設されたPC鋼材に油圧ジャッキをセットし、該油圧ジャッキにリリーフバルブ付油圧ポンプユニットより油圧を供給して該PC鋼材に所定の緊張力を付与するに際し、マイクロコンピュータ機器を緊張現場に設置し、該マイクロコンピュータ機器に少なくとも管理限界値を含む緊張管理情報を入力し、次いで自動測定された緊張力のデータと前記油圧ジャッキのストローク移動量の測定データ等を導入し、前記マイクロコンピュータ機器により、前記管理限界値と比較判断した後、緊張力制御信号を前記油圧ポンプユニットに送信して緊張力を制御する自動制御方法において、
前記リリーフバルブの作動特性を所定の緊張荷重の5?30%手前の低い荷重から徐々に圧力増加を押える構成となし、該作動特性をガイドラインとして前記マイクロコンピュータで所定の緊張荷重まで管理し制御していくことを特徴とする。」(2頁右欄19ないし35行)

イ 「次に、本発明に採用されるマイクロコンピュータのソフトウェアについて概説する。
まず、荷重増加プロセスについて第3図に基き説明する。
i)緊張管理情報の入力
管理方式はP-δ管理またはμ管理があるが、本実施例ではP-δ管理で説明する。
先ず管理限界線のインプットをする。この限界線の概略を第4図に基き説明すると、同図において、G_(1)、G_(2)は管理限界線である。P_(1)は引止め点荷重である。
……
iv)荷重の増加命令
管理グラフの画面上で、計測値が管理値以内ならば、荷重の増加命令を出す。
管理値を超えていたらワーニング(警告)を表示しながら、荷重を増加する。
管理値を超えているか、いないかの判断を1つのプロットのみで行ってもよいし、あるいは前後のプロットを参照して判断してもよい。
v)所定荷重以上か
所定荷重に達したら、再度管理値と比較して管理値以内なら(ロックオフ命令を出して)定着し、完了する。管理値を超えている場合には、エラーを表示して緊急停止し、(ロックオフ命令を出さずに)そのときの荷重を保持して次の手動命令を待つ。」(3頁右欄40行ないし4頁左欄33行)

ウ 「本発明においては、第5図に示すように引止め点荷重の約10%手前までは油量吐出時間と緊張荷重の関係は略々比例関係となる方法が採られるが、引止め点荷重の約10%を超えると、その直線が緩やかなカーブとなるように、即ち所定の緊張荷重に至るまで時間をかけるようにする。
第5図に示す曲線は、本発明のリリーフバルブ作動特性に対応するものであり、この曲線のうち所定の緊張荷重に至るまでの部分が本発明におけるガイドラインとなるものである。
なお第5図において、曲線A,Bはリリーフバルブの作動特性を示すが、所定の緊張荷重を越えた部分における特性は曲線A?Bの間で任意に設定できる。例えば所定の引止め点荷重の圧力+0?+30kg/cm^(2)のように比較的ラフな設定でも、荷重の制御には影響しない。
第6図に示すプログラムについて概説すると、荷重を上昇して引止め点荷重に達したら油圧弁(電磁弁)を閉じて荷重上昇を停止する。2秒間停止状態にした後荷重の計測をする。
次いで荷重落ちのチェックを何回行ったかを判断し、3回以下の場合には、次に10kg/cm^(2)以上荷重が落ちたかどうか判断し、落ちていない場合には定着動作にはいる。
なお荷重落ちに対する対策は、本発明はコンピュータで行っている。第5図において、Xは所定の緊張荷重になるまでに荷重落ちがあり、それをコンピュータが自動管理補足している状態を示した部分である。」(4頁右欄2ないし28行)

(4)甲第4号証の記載
甲第4号証には、次の記載がある。

ア 「緊張装置に付属する荷重計または圧力計は,示度に狂いのないものを用いなければならない.……
荷重計または圧力計の用い方としては,次の2つのタイプがある.すなわち
1)ジャッキに作用する油圧を測定する.ブルドン管圧力計・電気抵抗線式指示圧力計(圧力変換器).
2)ジャッキと部材の間に挟み,またはプルロッドに通して,ジャッキヘッドに作用する圧縮力を直接測定するダイナモメーター・ロードセル(荷重変換器).」(67頁下から4行ないし68頁5行)

イ 「実際の緊張作業にあたっては,緊張圧力と測定伸びの両方が計算値を下回らないように引き止めれば,引張力が不足する確率を小さくすることができる.
その方法として次の2つがあり,いずれかの方法によるのがよい.
第1の方法
摩擦係数μ,λおよびPC鋼材の見掛けのヤング係数を用いて,緊張作業時の伸び(抜出し)量と緊張ジャッキの圧力計示度が,いずれも管理基準を満たすように引止め点を決定する方法.[図31.2(a)参照]
図の斜線部分に引止め点をとればPC鋼材の緊張力は予定値を下回らない.
第2の方法
管理限界値μおよび見掛けのヤング係数Epを定め,第1の方法と同じ計算により伸び量と圧力計の示度を求める.この場合のμは仮定の摩擦係数μ±0.3程度として,μ上限とμ下限の計算値により管理図にEp線を記入し引止め線とする方法[図31.2(b)参照].さらにPC鋼材の見掛けのヤング係数Epの仮定誤差を3%程度見込んで記入し,引止め線としてもよい.」(70頁15行ないし71頁3行)

(5)甲第5号証の記載
甲第5号証には、次の記載がある。

「緊張管理では,設計されたプレストレスが正しく部材に与えられるように緊張端部でのジャッキ荷重を決めたり,緊張力が正しく入っているかなどを確認したりすることが主要な管理項目である。ジャッキにより導入された緊張力には,……セットロス(定着時における鋼材の戻り)などの損失がある。この損失量を正確に予測して,緊張端部のジャッキ荷重を決定するのが緊張管理の要点である。」(81頁右欄5ないし14行)

2 取消理由1について
ア 本件特許発明1について
本件特許発明1と甲1発明とを対比すると、両者は、少なくとも以下の点で相違する。

<相違点>
本件特許発明1は、ジャッキによる緊張を開放した後のPC鋼棒の張力が所定値となるように、ナットの締付時のジャッキの流体圧の低下量を決定し、決定した量だけジャッキの流体圧が低下するようにナットの締付を行うのに対し、甲1発明は、そのような構成を有しない点。

よって、本件特許発明1は、甲第1号証に記載された発明ではない。

イ 本件特許発明2について
本件特許発明2は、本件特許発明1を引用してさらに限定したものであるから、上記本件特許発明1についての判断と同様の理由により、甲第1号証に記載された発明ではない。

ウ 小括
以上のとおりであるから、本件特許発明1及び2の特許は、特許法第29条第1項第3号に該当する発明に対してなされたものとすることはできない。

3 取消理由2について
ア 本件特許発明1について
(ア)対比
本件特許発明1と甲1発明とを対比すると、両者は、少なくとも上記相違点で相違する。

(イ)判断
上記相違点について検討する。
甲第2号証には、PCaブレースと梁をPC鋼棒により圧着接合する方法において、PC鋼棒の緊張作業の管理はロードセルにより行い、定着時のナット締め量をジャッキ端ロードセル荷重低下値で定量化することが記載されているが(上記1(2)イを参照。)、ジャッキによる緊張を開放した後のPC鋼棒の張力が所定値となるように、ナットの締付時のジャッキの流体圧の低下量を決定し、決定した量だけジャッキの流体圧が低下するようにナットの締付を行うことは記載も示唆もされていない。
また、甲第3号証には、プレストレスト工事用緊張ジャッキの自動制御方法において、所定の作動特性をガイドラインとして所定の緊張荷重まで管理し制御すること(上記1(3)を参照。)、甲第4号証には、緊張作業時の伸び量と緊張ジャッキの圧力計示度が、いずれも管理基準を満たすように引止め点を決定すること(上記1(4)を参照。)、甲第5号証には、セットロスなどの損失量を正確に予測して、緊張端部のジャッキ荷重を決定すること(上記1(5)を参照。)が、それぞれ記載されているが、いずれも甲1発明において、上記相違点に係る本件特許発明1の構成とすることを教示するものではない。
してみると、甲1発明において、上記相違点に係る本件特許発明1の構成とすることは、当業者が容易になし得たとすることはできない。
よって、本件特許発明1は、甲第1号証ないし甲第4号証に記載された発明及び甲第5号証に記載された周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものとすることはできない。

イ 本件特許発明2について
本件特許発明2は、本件特許発明1を引用してさらに限定したものであるから、上記本件特許発明1についての判断と同様の理由により、甲第1号証ないし甲第4号証に記載された発明及び甲第5号証に記載された周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものとすることはできない。

ウ 小括
以上のとおりであるから、本件特許発明1及び2の特許は、特許法第29条第2項の規定に違反する発明に対してなされたものとすることはできない。

第5 むすび
以上のとおりであって、特許異議申立の理由及び証拠によっては、本件特許発明1及び2の特許を取り消すことはできない。
また、他に本件特許発明1及び2の特許を取り消すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり決定する。
 
異議決定日 2016-07-07 
出願番号 特願2011-245715(P2011-245715)
審決分類 P 1 651・ 121- Y (E04G)
P 1 651・ 113- Y (E04G)
最終処分 維持  
前審関与審査官 津熊 哲朗  
特許庁審判長 小野 忠悦
特許庁審判官 中田 誠
赤木 啓二
登録日 2015-09-04 
登録番号 特許第5799762号(P5799762)
権利者 株式会社大林組
発明の名称 PC鋼棒の張力の管理方法  

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