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審決分類 |
審判 訂正 ただし書き2号誤記又は誤訳の訂正 訂正する G06F |
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管理番号 | 1322565 |
審判番号 | 訂正2016-390102 |
総通号数 | 206 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2017-02-24 |
種別 | 訂正の審決 |
審判請求日 | 2016-08-03 |
確定日 | 2016-10-24 |
訂正明細書 | 有 |
事件の表示 | 特許第5925117号に関する訂正審判事件について、次のとおり審決する。 |
結論 | 特許第5925117号の特許請求の範囲を本件審判請求書に添付された訂正特許請求の範囲のとおり,訂正後の請求項〔1?10〕について訂正することを認める。 |
理由 |
第1 手続の経緯 本件訂正審判の請求に係る特許第5925117号は,平成22年5月1日(パリ条約による優先権主張外国庁受理2009年5月1日 米国,2010年4月30日 米国)を国際出願日とする特願2012-508806号として特許出願され,その請求項1?20に係る発明について平成28年4月28日に特許権の設定登録がされたものであり,その後,平成28年8月3日に本件訂正審判の請求がなされたものである。 第2 請求の趣旨および訂正の内容 本件訂正審判の請求の趣旨は,特許第5925117号の特許請求の範囲を本件審判請求書に添付した訂正特許請求の範囲のとおり,訂正後の請求項1?10について訂正することを認める,との審決を求めるものであって,その訂正の内容は,下記訂正事項1?10のとおりである。 1 訂正事項1 特許請求の範囲の請求項1における「システム」との記載を,「ゲートウェイサーバー」に訂正する。 2 訂正事項2 特許請求の範囲の請求項2における「システム」との記載を,「ゲートウェイサーバー」に訂正する。 3 訂正事項3 特許請求の範囲の請求項3における「システム」との記載を,「ゲートウェイサーバー」に訂正する。 4 訂正事項4 特許請求の範囲の請求項4における「システム」との記載を,「ゲートウェイサーバー」に訂正する。 5 訂正事項5 特許請求の範囲の請求項5における「システム」との記載を,「ゲートウェイサーバー」に訂正する。 6 訂正事項6 特許請求の範囲の請求項6における「システム」との記載を,「ゲートウェイサーバー」に訂正する。 7 訂正事項7 特許請求の範囲の請求項7における「システム」との記載を,「ゲートウェイサーバー」に訂正する。 8 訂正事項8 特許請求の範囲の請求項8における「システム」との記載を,「ゲートウェイサーバー」に訂正する。 9 訂正事項9 特許請求の範囲の請求項9における「システム」との記載を,「ゲートウェイサーバー」に訂正する。 10 訂正事項10 特許請求の範囲の請求項10における「システム」との記載を,「ゲートウェイサーバー」に訂正する。 第3 当審の判断 1 一群の請求項について 訂正事項1?10は,訂正前の請求項1?10の記載を訂正しようとするものであるところ,訂正前の請求項2?10は,訂正前の請求項1を引用したものであるから,請求項1?10は,特許法施行規則第45条の4に規定する関係を有する一群の請求項を構成するものである。 したがって,本件訂正審判の請求は特許法第126条第3項の規定に適合する。 2 訂正の要件について (1)訂正事項1について ア 訂正の目的について 訂正前の請求項1に係る発明は,平成28年1月27日付けの手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1に記載されたものであるところ,当該手続補正前の請求項1と手続補正後の請求項1は以下のとおりである。 <手続補正前の請求項1> 「 【請求項1】 双方向全二重接続を提供するシステムであって, 双方向全二重接続を確立するための要求であって,半二重接続プロトコルに適合する要求を受け取り, 前記半二重接続プロトコルを使用して前記双方向全二重接続を確立し, 前記双方向全二重接続が確立されたという確認を提供する ように構成されている通信インターフェイスと, 前記通信インターフェイスと結合されているプロセッサであって, 前記通信インタフェイスを介して,前記要求に含まれている構成情報であって,ソース起点識別子およびターゲット起点識別子,並びに要求されたサービスの識別子を含む構成情報を取得し, 前記構成情報に基づいてサービスアクセスポリシーを評価し,要求された前記双方向全二重接続を許容するか否かを決定し, 前記双方向全二重接続を許容する場合,前記通信インタフェースを介して,前記確認を提供する,ように構成されているプロセッサと,を備える システム。」 <手続補正後の請求項1(訂正前の請求項1)> 「 【請求項1】 ウェブソケット接続である双方向全二重接続を提供するゲートウェイサーバーであって, 双方向全二重接続を確立するための要求であって,半二重接続プロトコルに適合する要求を受け取り, 前記半二重接続プロトコルを使用して前記双方向全二重接続を確立し, 前記双方向全二重接続が確立されたという確認を提供する ように構成されている通信インターフェイスと, 前記通信インターフェイスと結合されているプロセッサであって, 前記通信インタフェイスを介して,前記要求に含まれている構成情報であって,ソース起点識別子およびターゲット起点識別子,並びに要求されたサービスの識別子を含む構成情報を取得し, 前記構成情報に基づいてサービスアクセスポリシーを評価し,要求された前記双方向全二重接続を許容するか否かを決定することであって,前記ターゲット識別子が前記ゲートウェイサーバーのターゲット起点と一致し,ソース起点識別子が許容されたソース起点と一致する場合に前記要求された前記双方向全二重接続を許容し, 前記双方向全二重接続を許容する場合,前記通信インタフェースを介して,前記確認を提供する,ように構成されているプロセッサと,を備える システム。」(下線は,補正箇所を示すために,当審で付与した。) 上記手続補正前後の請求項1を対比すると,補正前の「双方向全二重接続を提供するシステムであって」を補正後の「ウェブソケット接続である双方向全二重接続を提供するゲートウェイサーバーであって」とすることで,補正前の「システム」の発明を補正により「ゲートウェイサーバー」の発明としたものと理解されるが,請求項1の末尾は,補正前も補正後も「・・・備えるシステム。」のままであったことが認められる。 そして,補正前の「システム」の発明を補正により「ゲートウェイサーバー」の発明とするためには,請求項1の末尾も,これに合わせて「・・・備えるゲートウェイサーバー。」とすることが必要であったことは明らかであるから,補正後の請求項1の「・・・備えるシステム。」は,「・・・備えるゲートウェイサーバー。」の誤記であることは明らかである。 したがって,特許請求の範囲の請求項1における「システム」との記載を,「ゲートウェイサーバー」に訂正する上記訂正事項1は,特許法第126条第1項ただし書第2号に規定する「誤記の訂正」を目的とするものである。 イ 願書に最初に添付した明細書,特許請求の範囲又は図面に記載した事項の範囲内の訂正であること 訂正事項1は,訂正前の請求項1に記載の「ゲートウェイサーバー」の記載に基づいて,請求項1の末尾の記載を整合させる訂正であるから,訂正事項1は,願書に最初に添付した明細書,特許請求の範囲又は図面に記載した事項の範囲内の訂正であり,特許法第126条第5項の規定に適合する。 ウ 実質上特許請求の範囲を拡張し,又は変更する訂正ではないこと 上記「ア」の理由から明らかなように,訂正事項1は,単に誤記を訂正するためのものであるから,実質上特許請求の範囲を拡張し,又は変更するものには該当せず,特許法第126条第6項の規定に適合する。 エ 独立して特許を受けることができるものであること 訂正後の特許請求の範囲の請求項1に記載されている事項により特定される発明が特許出願の際独立して特許を受けることができないとする理由を発見しないから,上記訂正事項1は,特許法第126条第7項の規定に適合する。 (2)訂正事項2?10について ア 訂正の目的について 訂正事項2?10は,訂正前の請求項2?10において,「システム」と記載されていたものを「ゲートウェイサーバー」と訂正することにより,訂正事項1の誤記の訂正に合わせて誤記を訂正するものである。 したがって,上記訂正事項2?10は,特許法第126条第1項ただし書第2号に規定する「誤記の訂正」を目的とするものである。 イ 願書に最初に添付した明細書,特許請求の範囲又は図面に記載した事項の範囲内の訂正であること 訂正事項2?10は,訂正前の請求項1に記載の「ゲートウェイサーバー」の記載に基づいて,記載を整合させる訂正であるから,訂正事項2?10は,願書に最初に添付した明細書,特許請求の範囲又は図面に記載した事項の範囲内の訂正であり,特許法第126条第5項の規定に適合する。 ウ 実質上特許請求の範囲を拡張し,又は変更する訂正ではないこと 上記「ア」の理由から明らかなように,訂正事項2?10は,単に誤記を訂正するためのものであるから,実質上特許請求の範囲を拡張し,又は変更するものには該当せず,特許法第126条第6項の規定に適合する。 エ 独立して特許を受けることができるものであること 訂正後の特許請求の範囲の請求項2?10に記載されている事項により特定される発明が特許出願の際独立して特許を受けることができないとする理由を発見しないから,特許法第126条第7項の規定に適合する。 第4 むすび したがって,本件訂正審判請求における請求項1?10からなる一群の請求項に係る訂正は,特許法第126条第1項ただし書第2号に掲げる事項を目的とし,かつ,同条第5項ないし第7項の規定に適合する。 よって,結論のとおり審決する。 |
発明の名称 |
(57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ウェブソケット接続である双方向全二重接続を提供するゲートウェイサーバーであって、 双方向全二重接続を確立するための要求であって、半二重接続プロトコルに適合する要求を受け取り、 前記半二重接続プロトコルを使用して前記双方向全二重接続を確立し、 前記双方向全二重接続が確立されたという確認を提供する ように構成されている通信インターフェイスと、 前記通信インターフェイスと結合されているプロセッサであって、 前記通信インタフェイスを介して、前記要求に含まれている構成情報であって、ソース起点識別子およびターゲット起点識別子、並びに要求されたサービスの識別子を含む構成情報を取得し、 前記構成情報に基づいてサービスアクセスポリシーを評価し、要求された前記双方向全二重接続を許容するか否かを決定することであって、前記ターゲット識別子が前記ゲートウェイサーバーのターゲット起点と一致し、ソース起点識別子が許容されたソース起点と一致する場合に前記要求された前記双方向全二重接続を許容し、 前記双方向全二重接続を許容する場合、前記通信インタフェースを介して、前記確認を提供する、ように構成されているプロセッサと、を備える ゲートウェイサーバー。 【請求項2】 前記半二重接続プロトコルはHTTPである、請求項1に記載のゲートウェイサーバー。 【請求項3】 前記双方向全二重接続はリアルタイム通信チャンネルを提供する、請求項1に記載のゲートウェイサーバー。 【請求項4】 前記双方向全二重接続は少なくとも部分的にTCPに基づく、請求項1に記載のゲートウェイサーバー。 【請求項5】 前記構成情報はアクセスポリシーに関連付けられている、請求項1に記載のゲートウェイサーバー。 【請求項6】 前記確認は前記要求が受け入れられたことを識別する、請求項1に記載のゲートウェイサーバー。 【請求項7】 前記双方向全二重接続は複数の半二重接続を利用する、請求項1に記載のゲートウェイサーバー。 【請求項8】 前記要求はクライアントから受け取られる、請求項1に記載のゲートウェイサーバー。 【請求項9】 前記要求はウェブブラウザから受け取られる、請求項1に記載のゲートウェイサーバー。 【請求項10】 前記双方向全二重接続はクロス起点通信を可能にする、請求項1に記載のゲートウェイサーバー。 【請求項11】 ゲートウェイサーバーによって実行される、ウェブソケット接続である双方向全二重接続を提供する方法であって、 通信インターフェイスを使用して、双方向全二重接続を確立するための要求であって、半二重接続プロトコルに適合する要求を受け取ることと、 前記半二重接続プロトコルを使用して前記双方向全二重接続を確立することであって、 前記要求に含まれている構成情報であって、ソース起点識別子およびターゲット起点識別子、並びに要求されたサービスの識別子を含む構成情報を取得し、 前記構成情報に基づいてサービスアクセスポリシーを評価し、要求された前記双方向全二重接続を許容するか否かを決定することであって、前記ターゲット識別子が前記ゲートウェイサーバーのターゲット起点と一致し、ソース起点識別子が許容されたソース起点と一致する場合に前記要求された前記双方向全二重接続を許容すること、を含む前記双方向全二重接続を確立することと、 前記双方向全二重接続を許容する場合、前記双方向全二重接続が確立されたという確認を提供することと、 を備える方法。 【請求項12】 ウェブソケット接続である双方向全二重接続を提供するためのコンピュータプログラムであって、 双方向全二重接続を確立するための要求であって、半二重接続プロトコルに適合する要求を受け取る機能と、 前記半二重接続プロトコルを使用して前記双方向全二重接続を確立する機能であって、 前記要求に含まれている構成情報であって、ソース起点識別子およびターゲット起点識別子、並びに要求されたサービスの識別子を含む構成情報を取得し、 前記構成情報に基づいてサービスアクセスポリシーを評価し、要求された前記双方向全二重接続を許容するか否かを決定することであって、前記ターゲット識別子が前記ゲートウェイサーバーのターゲット起点と一致し、ソース起点識別子が許容されたソース起点と一致する場合に前記要求された前記双方向全二重接続を許容することを含む前記双方向全二重接続を確立する機能と、 前記双方向全二重接続を許容する場合、前記双方向全二重接続が確立されたという確認を提供する機能と、 をゲートウェイサーバーによって実現させる、コンピュータプログラム。 【請求項13】 pre-HTML5適合ウェブブラウザクライアントにウェブアプリケーションサポートを与えて、ソースサーバーにより提供されるアプリケーションがターゲットサーバーにより提供されるサービスを利用できるようにする方法であって、前記ターゲットサーバーのサービスは、前記ソースサーバーのソース起点との通信に対してセキュアなターゲット起点から提供されるものであり、 a)定義されたソース起点を有するソース起点サーバーから受け取られるクライアント側ウェブアプリケーションをウェブブラウザクライアントにより実行する段階であって、要求識別ウェブアプリケーションサービスへの接続を要求する段階を含む当該実行段階と、 b)前記ウェブブラウザクライアントによるエミュレーションクライアントライブラリの実行を通して、前記ウェブブラウザクライアントと、前記要求識別ウェブアプリケーションサービスにアクセスするためのゲートウェイサーバーとの間の両方向可能なHTTPベースの通信接続を第1に確立する段階であって、前記ゲートウェイサーバーは、前記定義されたソース起点の範囲外の定義されたターゲット起点に関連され、そして前記両方向可能なHTTPベースの通信接続は、前記定義されたソース起点と前記ターゲット起点との間にセキュアな通信経路を与えるクロス起点通信ブリッジを含むものである当該段階と、 c)前記ゲートウェイサーバーを通して、前記要求識別ウェブアプリケーションサービスに対して規定の関係を有するターゲットサーバーにより提供されるターゲット定義サービスへのHTML5適合接続を第2の確立する段階と、 を含む方法。 【請求項14】 前記実行段階は、前記ウェブブラウザクライアントにより通信ブリッジプログラムを実行することを含み、前記通信ブリッジプログラムは、前記要求段階に応答して前記ゲートウェイサーバーから受け取られ、前記クライアント側ウェブアプリケーションは、前記定義されたソース起点内で実行され、前記通信ブリッジプログラムは、前記定義されたターゲット起点内で実行され、そして前記クロス起点通信ブリッジは、前記通信ブリッジプログラムと前記ウェブブラウザクライアントとの間に確立される、請求項13に記載の方法。 【請求項15】 前記ゲートウェイサーバーにより前記両方向可能なHTTPベースの通信接続を資格付けする段階を更に含み、前記要求は、前記定義されたソース起点及び前記要求識別ウェブアプリケーションサービスの識別を与え、そして前記ゲートウェイサーバーは、前記要求を受け入れるべきかどうか決定する、請求項14に記載の方法。 【請求項16】 前記資格付け段階は、サービスアクセスポリシーを評価して、前記定義されたソース起点と、前記要求識別ウェブアプリケーションサービスとの間の許された関係を決定する段階を含む、請求項15に記載の方法。 【請求項17】 前記資格付け段階は、前記要求識別ウェブアプリケーションサービスに対する前記既定の関係を決定する段階を含む、請求項16に記載の方法。 【請求項18】 前記ゲートウェイサーバーは、更に、前記要求をリダイレクトすべきかどうか決定し、前記資格付け段階は、HTTP応答メッセージに包まれたHTTPリダイレクションメッセージを返送し、前記HTTPリダイレクションメッセージを前記クライアント側ウェブアプリケーションへ配信する、請求項15に記載の方法。 【請求項19】 前記エミュレーションクライアントライブラリは、ウェブソケットエミュレーション層を含み、前記第1に確立する段階は、前記HTTPリダイレクションメッセージに応答して、前記要求識別ウェブアプリケーションサービスにアクセスするために前記ウェブブラウザクライアントとリダイレクションゲートウェイサーバーとの間に前記両方向可能なHTTPベースの通信接続を確立し、前記リダイレクションゲートウェイサーバーは、前記定義されたソース起点の範囲外の定義されたリダイレクションターゲット起点に関連される、請求項18に記載の方法。 【請求項20】 分散ウェブアプリケーションの実行をサポートするサーバーシステムであって、 a)ネットワークに結合されたソース起点サーバーシステムであって、これは、クライアント側ウェブアプリケーションを含み、そしてソース起点の範囲内で前記ネットワークを通してアクセスできるソース起点サーバーシステムと、 b)前記ネットワークに結合されたゲートウェイサーバーシステムであって、これは、通信ブリッジプログラムを含み、ターゲット起点の範囲内で前記ネットワークを通してアクセスでき、そしてウェブアプリケーションサービスへネットワーク接続を与えるように動作するゲートウェイサーバーシステムと、 c)前記ネットワークに結合されたクライアントシステムであって、これは、ウェブブラウザクライアントを実行するように動作でき、前記ウェブブラウザクライアントは、クロス起点メッセージを除外するpre-HTML5適合ウェブブラウザクライアントであり、前記ウェブブラウザクライアントは、前記クライアント側ウェブアプリケーションを前記ソース起点サーバーシステムダウンロードするように働き、更に、前記ウェブブラウザクライアントは、前記ソース起点の範囲内で前記クライアントシステム上の前記クライアント側ウェブアプリケーションを実行するように動作し、前記ウェブブラウザクライアントは、前記通信ブリッジプログラムを前記ゲートウェイサーバーシステムダウンロードするように動作し、前記ウェブブラウザクライアントは、更に、前記ターゲット起点の範囲内で前記クライアントシステム上の前記通信ブリッジプログラムを実行するように動作し、前記クライアント側ウェブアプリケーション及び前記通信ブリッジプログラムは、クロス起点通信チャンネルを具現化し、前記クライアント側ウェブアプリケーションは、更に、前記通信ブリッジプログラム及び前記ゲートウェイサーバーシステムを通して前記ウェブアプリケーションサービスクロス起点の要求を発行するように動作するようなクライアントシステムと、 を備えたサーバーシステム。 |
訂正の要旨 |
審決(決定)の【理由】欄参照。 |
審理終結日 | 2016-09-21 |
結審通知日 | 2016-09-26 |
審決日 | 2016-10-13 |
出願番号 | 特願2012-508806(P2012-508806) |
審決分類 |
P
1
41・
852-
Y
(G06F)
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最終処分 | 成立 |
前審関与審査官 | 漆原 孝治 |
特許庁審判長 |
高木 進 |
特許庁審判官 |
須田 勝巳 辻本 泰隆 |
登録日 | 2016-04-28 |
登録番号 | 特許第5925117号(P5925117) |
発明の名称 | ウェブソケット通信の分散エミュレーションを通してウェブアプリケーションサポートを提供する企業クライアント/サーバーシステム及び方法 |
代理人 | 特許業務法人明成国際特許事務所 |
代理人 | 特許業務法人明成国際特許事務所 |