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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 G06F
管理番号 1329923
審判番号 不服2017-7619  
総通号数 212 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2017-08-25 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2017-05-29 
確定日 2017-07-25 
事件の表示 特願2017- 6300「音楽再生装置」拒絶査定不服審判事件〔平成29年 4月13日出願公開、特開2017- 73830、請求項の数(2)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 第1 手続の経緯
本願は、平成27年9月1日に出願した特願2015-171945号の一部を平成29年1月18日に新たな特許出願としたものであって、平成29年1月26日付けで拒絶理由通知がされ、同年2月22日付けで意見書が提出され、同年5月8日付けで拒絶査定(原査定)がされ、これに対し、同年5月29日に拒絶査定不服審判の請求がされたものである。

第2 原査定の概要
原査定(平成29年5月8日付け拒絶査定)の概要は次のとおりである。

この出願の請求項1-2に係る発明は、その出願前に日本国内又は外国において、頒布された刊行物1-2に記載された発明又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった発明に基いて、その出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。

<引用文献等一覧>
1.木塚茂,PCM1704を採用,DACの決定版となるか 96kHz/24bit Super Hi-Fi DAコンバータの製作(2),ラジオ技術,(株)アイエー出版,2001年 7月 1日,第55巻,第7号,第25-33頁
2.“自作オーディオ&電子工作奮戦記:作品紹介 PCM2706 USB DAC + opt:バランス/アンバランス型HPA”,[online],2014年10月25日,[平成28年10月11日検索],インターネット<URL:http://higa284.web.fc2.com/PCM2706_DAC_HPA.html>(周知技術を示す文献)

第3 本願発明
本願請求項1-2に係る発明(以下、それぞれ「本願発明1」-「本願発明2」という。)は、特許請求の範囲の請求項1-2に記載された事項により特定される発明であり、以下のとおりの発明である。

「【請求項1】
バランス出力とアンバランス出力とを有する音楽再生装置であって、
左右2チャンネルのデジタル音声信号を左右2チャンネルのアナログ音声信号にD/A変換する第1D/Aコンバーターと、
前記第1D/AコンバーターがD/A変換した左右2チャンネルのアナログ音声信号を増幅する第1増幅回路と、
左右2チャンネルのデジタル音声信号を左右2チャンネルのアナログ音声信号にD/A変換する第2D/Aコンバーターと、
前記第2D/AコンバーターがD/A変換した左右2チャンネルのアナログ音声信号を反転した左右2チャンネルの反転アナログ音声信号を増幅する第2増幅回路と、
を備えることを特徴とする音楽再生装置。
【請求項2】
前記第1増幅回路が増幅した左右2チャンネルのアナログ音声信号は、バランス出力端子、及び、アンバランス端子に出力され、
前記第2増幅回路が増幅した左右2チャンネルの反転アナログ音声信号は、前記バランス出力端子に出力されることを特徴とする請求項1に記載の音楽再生装置。」

第4 引用文献、引用発明等
1.引用文献1について
原査定の拒絶の理由に引用された引用文献1には、図面とともに以下の事項が記載されている。

a)「先月号でバー・ブラウン社製(現在はTIの傘下)DAC・ICのPCM1704を使用したDAコンバータを発表しました.その音質はかって無かったほど良いものでしたが,アナログ部をデイスクリート化することによって,さらに音質が良くなる可能性があります.
いまさらそんなことをする必要もないだろうという意見もあるかもしれませんが,ものは試しとばかり実行したみました.電源部を製作して,ケースに入れただけでDACを製作しました,というのは少しおこがましいという気持ちがあったことも事実です.
アナログ部のディスクリート化による音質改善
DACのディスクリート化,すなわちオペアンプの代わりにTrやFETを使用した回路を組むことによって,どうして音質が改善されるのか私には明確に説明ができません.しかし,オペアンプは過剰といえるほど元来のゲインが高いので,それを数dBに抑えるためには多量のNFを掛けねばならず,そのことが音質に悪影響をおよぼしているのではないかと想像はできます.
メーカー製のDACあるいはCDプレーヤのおそらく殆どすべての機種はアナログ部にオペアンプを使用しています.メーカーの技術者にはオペアンプがDACの音質を悪化させているという自覚がないのか,コスト優先でそのような箇所に資金を投入できないかのどちらかでしょう.いずれにしろ,メーカーのやらないことをすることによって,メーカー製品よりも音質が良いものをアマチュアが自作できることになるのは楽しいことです.
ではディスクリート化の対象となる回路はどの部分かということですが,それを第1図によって説明します.
一般的なマルチビットDAC・ICはデジタル信号をアナログ信号に変換しますが,そのアナログ信号は電流変化となって出現します.通常のオーデイオ・アンプは電圧波形を増幅するようになっているため,この電流変化を電圧変化,すなわち電圧波形に変換しなければなりません.これが第1図のI/V変換部であり,ここにまずオペアンプが使用されいます.
つぎにオペアンプが使用されるのは不要な高周波成分をカットするためのフィルタ回路です.急峻なカットオフ特性を実現しようとすると,必然的にゲインが高いオペアンプの使用が求められます.
今回のスーパーHi-FiDACボードIIにおいては,バランス出力をアンバランス出力に変換するための差動回路があり,この回路にもオペアンプが使用されています.
このような回路のオペアンプをすべてディスクリート化してみて,果たして音質がどのように変化するのか試してみることにしました.」(第25頁左欄第1行?第26頁右欄第9行の記載。下線は当審で付与。以下、同様。)

b)「I/V変換部のディスクリート化
第2図がスーパーHi-FiDACボードIIのアナログ部の回路図です.左上のUA1およびUA2と書かれているのがDAC・ICのPCM1704であり,I_(out)と書かれている端子14から電流信号が出力されます.これらのICの入力はDOLとなっているので,これはLchの回路と分かります.上側のICのINVERTと書かれている端子10がどこにも接続されていないので,このICからの出力は正相です.下側のICでは端子10が端子4に接続されていて,出力は逆相となっています.
端子10(当審注:「10」は「14」の誤記と認める。)からの出力が入力されるUA5とUA6のOPA627Aが問題のI/V変換用のオペアンプです.
さて,もっとも簡単でしかも問題が少ない,すなわち音質が良いのが抵抗器1本だけによるI/V変換回路です.第3図において,抵抗に出力電流が流れます.その時にV=I×Rというオームの法則により抵抗の両端に出力電圧が出現し,I/V変換が実現されます.
この変換方法によれば,部品点数は少なく,製造は簡単でコストは安く,良いことずくめのようですが,おそらく出力電圧が高く取れないとの理由だけでメーカーには採用されていません.出力電圧が低いとはいえ,0.1Vはありますから,LP用のイコライザ・アンプの出力電圧と同等であり,決して面倒なことではありません.
抵抗1本だけでなく,オペアンプによるI/V変換回路をそのままディスクリート化しても音はたしかに良くなりますが,いかにも中途半端です.どうせならば,確実に音質が向上する抵抗1本によるI/V変換回路を採用すべきだと私は思います.」(第26頁右欄第10行?第27頁中欄第12行の記載。)

c)「差動加算回路のディスクリート化
スーパーHi-FiDACII(当審注:「DACII」は「DACボードII」の誤記と認める。)のDAC出力は片ch当たりで正相と逆相と2通りあり,そのままでバランス出力となります.DACの後にアンバランス入力の機器を接続するためには,バランス出力をアンバランス出力に変換しなければなりません.このための回路が第2図下の部分です.
この部分では,オペアンプにより構成されている差動増幅器を利用して,Lch信号とRch信号とを加算(当審注:「Lch信号とRch信号とを加算」は「片chのバランス出力の正相信号と逆相信号とを加算」の誤記と認める。)しています.この加算によって片ch分の2倍の出力電圧が得られるのに対して,雑音成分はランダムに分布しているために加算されても2倍にはならず,結果としてS/Nがよくなるという巧妙な仕掛けとなっています.
この回路のディスクリート化といっても,さすがに抵抗とコンデンサだけというわけにもいかず,TrやFETというような半導体で回路を組むことになります.これでもオペアンプによる回路よりは数等は音が良い回路となります.つぎにこれらの実用回路について書きます.」(第28頁左欄第1行?同頁中欄第5行の記載。)

d)第2図および摘記事項b)の記載より、第2図には、「スーパーHi-FiDACボードIIは、UA1およびUA2の2つのDAC・ICのPCM1704を有し、UA1およびUA2の入力はいずれもDOLとなっているので、このスーパーHi-FiDACボードIIの回路はLchの回路となっており、一方のDAC・ICUA1のI_(out)と書かれている端子14からの電流信号の出力が、I/V変換用のオペアンプUA5に入力され、DAC・ICUA1のINVERTと書かれている端子10がどこにも接続されていないので,DAC・ICUA1からの出力は正相であり、他方のDAC・ICUA2のI_(out)と書かれている端子14からの電流信号の出力が、I/V変換用のオペアンプUA6に入力され、DAC・ICUA2のINVERTと書かれている端子10が端子4に接続されているので、DAC・ICUA2からの出力は逆相となっている」ことが示されているといえる。

上記下線部及び関連箇所の記載および図2によれば、引用文献1には、DAコンバータとして、以下の発明(以下、「引用発明」という。)が記載されている。

「スーパーHi-FiDACボードIIは、UA1およびUA2の2つのDAC・ICのPCM1704を有し、UA1およびUA2の入力はいずれもDOLとなっているので、このスーパーHi-FiDACボードIIの回路はLchの回路となっており、一方のDAC・ICUA1のI_(out)と書かれている端子14からの電流信号の出力が、I/V変換用のオペアンプUA5に入力され、DAC・ICUA1のINVERTと書かれている端子10がどこにも接続されていないので,DAC・ICUA1からの出力は正相であり、他方のDAC・ICUA2のI_(out)と書かれている端子14からの電流信号の出力が、I/V変換用のオペアンプUA6に入力され、DAC・ICUA2のINVERTと書かれている端子10が端子4に接続されているので、DAC・ICUA2からの出力は逆相となっており、
スーパーHi-FiDACボードIIのDAC出力は片ch当たりで正相と逆相と2通りあり,そのままでバランス出力となり、
バランス出力をアンバランス出力に変換するため、差動増幅器を利用して,片chのバランス出力の正相信号と逆相信号とを加算し、この加算によって片ch分の2倍の出力電圧が得られる、
DAC・ICのPCM1704を使用したスーパーHi-FiDACボードIIを有するDAコンバータ。」

第5 対比・判断
1.本願発明1について
(1)対比
本願発明1と引用発明とを対比する。

ア.上記摘記事項a)に「DAC・ICのPCM1704を使用したDAコンバータを発表しました.その音質はかって無かったほど良い」と記載されるように、引用発明の「DAコンバータ」は、音声を出力するものである。そして、本願の明細書段落【0031】に「上述の実施形態については、音楽再生装置として、DAPを例示した。これに限らず、スマートフォン、タブレットPC、USB DAC等であってもよい。」と記載されていることを考慮すれば、引用発明の「DAコンバータ」は本願発明1の「音楽再生装置」に相当する。
また、引用発明の「DAコンバータ」は、「DACボードのDAC出力は片ch当たりで正相と逆相と2通りあり,そのままでバランス出力となり、バランス出力をアンバランス出力に変換するため、差動増幅器を利用」するものであるから、「バランス出力」と「アンバランス出力」を有することは明らかであり、本願発明1の「バランス出力とアンバランス出力とを有する音楽再生装置」に相当する。

イ.引用発明の「一方のDAC・ICUA1」は、入力が「DOL」であり、Lchの回路を構成するものである。そして、「DAC」がデジタル信号をアナログ信号にD/A変換する「デジタルアナログコンバータ」を表していることは当業者には明らかであるから、引用発明の「一方のDAC・ICUA1」は、本願発明1の「左右2チャンネルのデジタル音声信号を左右2チャンネルのアナログ音声信号にD/A変換する第1D/Aコンバーター」と「左チャンネルのデジタル音声信号を左チャンネルのアナログ音声信号にD/A変換する第1D/Aコンバーター」である点では共通するといえる。

ウ.引用発明の「I/V変換用のオペアンプUA5」は、「一方のDAC・ICUA1のI_(out)と書かれている端子14からの電流信号の出力」であり「出力は正相」である出力が入力されるものである。
そして、引用文献1の上記摘記事項b)の「抵抗器1本だけによるI/V変換回路・・・この変換方法によれば,部品点数は少なく,製造は簡単でコストは安く,良いことずくめのようですが,おそらく出力電圧が高く取れないとの理由だけでメーカーには採用されていません.」という記載から、上記「I/V変換用のオペアンプ」は出力電圧が高く取れるものであり、入力信号を増幅する増幅器といい得るものである。
したがって、引用発明の「I/V変換用のオペアンプUA5」は、本願発明1の「前記第1D/AコンバーターがD/A変換した左右2チャンネルのアナログ音声信号を増幅する第1増幅回路」と「前記第1D/AコンバーターがD/A変換した左チャンネルのアナログ音声信号を増幅する第1増幅回路」である点では共通するといえる。

エ.引用発明の「他方のDAC・ICUA2」は、入力が「DOL」であり、Lchの回路を構成するものである。そして、「DAC」がデジタル信号をアナログ信号にD/A変換する「デジタルアナログコンバータ」を表していることは当業者には明らかであるから、引用発明の「他方のDAC・ICであるUA2」は、本願発明1の「左右2チャンネルのデジタル音声信号を左右2チャンネルのアナログ音声信号にD/A変換する第2D/Aコンバーター」と「左チャンネルのデジタル音声信号を左チャンネルのアナログ音声信号にD/A変換する第2D/Aコンバーター」である点では共通するといえる。

オ.引用発明の「I/V変換用のオペアンプUA6」は、「他方のDAC・ICUA2のI_(out)と書かれている端子14からの出力」であり「出力は逆相」である出力が入力されるものであるから、「I/V変換用のオペアンプUA6」に入力される出力は「反転アナログ音声信号」ともいい得るものである。
しかしながら、「端子14」から出力される「逆相」である出力は、「DAC・ICUA2」により生成されるものであるから、本願発明1の「第2D/AコンバーターがD/A変換した」「アナログ音声信号」を反転した反転アナログ音声信号といい得るものではない。
したがって、上記ウ.に記載したように、「I/V変換用のオペアンプ」は入力信号を増幅する増幅器といい得るものであることを考慮すれば、引用発明の「I/V変換用のオペアンプUA6」は、本願発明1の「前記第2D/AコンバーターがD/A変換した左右2チャンネルのアナログ音声信号を反転した左右2チャンネルの反転アナログ音声信号を増幅する第2増幅回路」と「前記第2D/AコンバーターがD/A変換した左チャンネルの反転アナログ音声信号を増幅する第2増幅回路」である点では共通するといえる。

したがって、本願発明1と引用発明との間には以下の一致点と相違点とがあるといえる。

〈一致点〉
「バランス出力とアンバランス出力とを有する音楽再生装置であって、
左チャンネルのデジタル音声信号を左チャンネルのアナログ音声信号にD/A変換する第1D/Aコンバーターと、
前記第1D/AコンバーターがD/A変換した左チャンネルのアナログ音声信号を増幅する第1増幅回路と、
左チャンネルのデジタル音声信号を左チャンネルのアナログ音声信号にD/A変換する第2D/Aコンバーターと、
前記第2D/AコンバーターがD/A変換した左チャンネルの反転アナログ音声信号を増幅する第2増幅回路と、
を備える音楽再生装置。」

〈相違点1〉
本願発明1の「第1D/Aコンバーター」、「第2D/Aコンバーター」はいずれも、「左右2チャンネルのデジタル音声信号を左右2チャンネルのアナログ音声信号にD/A変換」し、本願発明1の「第1増幅回路」、「第2増幅回路」はいずれも、「左右2チャンネル」のアナログ音声信号を増幅するものであるのに対し、引用発明の「DAC・ICUA1」、「DAC・ICUA2」はいずれも、左チャンネルの信号をD/A変換し、引用発明の「オペアンプUA5」、「オペアンプUA6」はいずれも、左チャンネルのアナログ信号を増幅するものである点。

〈相違点2〉
本願発明1の「第2増幅回路」は、「アナログ音声信号」を反転した「反転アナログ音声信号」を増幅するものであるのに対し、引用発明の「オペアンプUA6」は、「他方のDAC・ICUA2のI_(out)と書かれている端子14からの出力」であり「出力は逆相」である出力が入力されるものである点。

(2)相違点についての判断
事案に鑑みて、上記相違点2について先に検討する。

上記「(1)対比」の「オ.」で述べたように、引用文献1には、「DAC・ICUA2」の「端子14」から、逆相の信号が出力され、「I/V変換用のオペアンプUA6」に入力されることが記載されているものの、上記逆相の信号は、DAC・ICにより生成されたアナログ音声信号であり、「アナログ音声信号」を反転した「反転アナログ音声信号」とは認められない。
また、引用例2には、左チャンネル用の回路と右チャンネル用の回路とを一体的な構成として、左右2チャンネル対応のDACとすることは記載されているものの、引用例2には、「アナログ音声信号」を反転した「反転アナログ音声信号」は記載されていない。
したがって、引用文献1,引用例2には何れにも、「第2増幅回路」は、「アナログ音声信号」を反転した「反転アナログ音声信号」を増幅するものであるという、本願発明1の相違点2に係る構成は記載されておらず、本願発明1は、相違点1を検討するまでもなく、当業者であっても引用発明及び引用例2に記載された技術的事項に基づいて容易に発明できたものであるとはいえない。

2.請求項2について
本願発明2は、本願発明1を直接引用するものであり、上記「1.請求項1について」にて述べたのと同様の理由により、引用発明及び引用例2に記載された技術的事項に基づいて容易に発明できたものであるとはいえない。

第6 むすび
以上のとおり、本願発明1-2は、当業者が引用発明及び引用例2に記載された技術的事項に基づいて容易に発明することができたものではない。
したがって、原査定の理由によっては、本願を拒絶することはできない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2017-07-10 
出願番号 特願2017-6300(P2017-6300)
審決分類 P 1 8・ 121- WY (G06F)
最終処分 成立  
前審関与審査官 間野 裕一  
特許庁審判長 和田 志郎
特許庁審判官 山田 正文
千葉 輝久
発明の名称 音楽再生装置  

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