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審決分類 審判 全部申し立て 2項進歩性  D21C
管理番号 1349672
異議申立番号 異議2018-700091  
総通号数 232 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許決定公報 
発行日 2019-04-26 
種別 異議の決定 
異議申立日 2018-02-02 
確定日 2019-01-24 
異議申立件数
訂正明細書 有 
事件の表示 特許第6171327号発明「ガラス合紙およびガラス板梱包体」の特許異議申立事件について、次のとおり決定する。 
結論 特許第6171327号の特許請求の範囲を訂正請求書に添付された訂正特許請求の範囲のとおり、訂正後の請求項〔1-6〕について訂正することを認める。 特許第6171327号の請求項1ないし6に係る特許を維持する。 
理由 1.手続の経緯
特許第6171327号(以下「本件特許」という。)の請求項1?6に係る特許についての出願は、平成24年12月19日に特許出願され、平成29年7月14日にその特許権の設定登録がされ(平成29年8月2日特許掲載公報発行)、その後、平成30年2月2日に特許異議申立人荒井夏代(以下「異議申立人」という。)により請求項1?6に係る特許に対して特許異議の申立てがされ、平成30年3月19日付けで取消理由が通知され、平成30年5月14日に特許権者より意見書が提出され、平成30年6月13日付けで取消理由が通知され(決定の予告)、平成30年7月19日に特許権者より訂正の請求(以下「本件訂正請求」といい、本件訂正請求に係る訂正を「本件訂正」という。)がされ、平成30年8月2日付けで訂正拒絶理由が通知され、平成30年8月30日に特許権者より意見書が提出されたものである。なお、本件訂正請求について、異議申立人に意見書を提出する機会を与えたが、異議申立人から意見書の提出はなかった。

2.訂正の適否
(1)訂正の内容
本件訂正は、以下の訂正事項1からなるものである。訂正箇所に下線を付して示すと次のとおりである。

・訂正事項1
本件訂正前の特許請求の範囲の請求項1に、
「複数枚のガラス板を積層する際に、ガラス板間に介在させるガラス合紙であって、金属元素の含有量が0.03質量%以上0.1質量%以下であり、
前記ガラス板が、幅3?5μm、50?200μmの間隔で配線を形成するために用いられるガラス板であることを特徴とするガラス合紙。」とあるのを、
「複数枚のガラス板を積層する際に、ガラス板間に介在させるガラス合紙であって、金属元素の含有量が0.03質量%以上0.1質量%以下であり、
前記ガラス合紙において、前記ガラス板の素子形成面と接触する面には、コート剤の層が形成されており、
前記ガラス板が、幅3?5μm、50?200μmの間隔で配線を形成するために用いられるガラス板であることを特徴とするガラス合紙。」に訂正する。
請求項1の記載を引用する請求項2?6についても、同様に訂正する。

(2)一群の請求項
本件訂正前の請求項1及び同請求項1を直接又は間接的に引用する請求項2?6は、特許法第120条の5第4項に規定する一群の請求項であり、訂正事項1による訂正は当該一群の請求項1?6に対してなされたものである。
したがって、本件訂正は、特許法第120条の5第4項の規定に適合する。

(3)訂正の目的の適否、新規事項の有無、及び特許請求の範囲の拡張・変更の存否
訂正事項1は、訂正前の請求項1における「ガラス合紙」について、「ガラス板の素子形成面と接触する面には、コート剤の層が形成されて」いると限定するものであるから、特許法第120条の5第2項ただし書第1号に掲げる特許請求の範囲の減縮を目的とするものである。
そして、訂正事項1は、本件特許明細書の段落【0030】の「ここで、本発明のガラス合紙の第1の態様では、透気度が10秒以上であるのが好ましく、特に、20秒以上であるのが好ましい。透気度に関しては、後に示す。透気度を10秒以上、特に20秒以下とすることにより、このような金属元素含有量を0.1質量%以下にすることの効果と、後述する封じ込め効果との相乗効果により、より好適に、ガラス合紙からガラス板への金属の転写を抑制できる。」との記載と、同段落【0054】の「ここで、このようなガラス合紙からFPD用のガラス板等に転写された金属異物に起因する配線等の不良の抑制効果は、ガラス合紙の少なくとも一方の表面(ガラス板の素子形成面と接触する面)にコート剤を塗布して(コート剤層を形成して)、コート剤によってガラス合紙の内部に金属や金属含有成分を封じ込めることでも、得られる。」との記載からみて、新規事項を追加するものではなく、また、実質的に特許請求の範囲を拡張し、又は変更するものではないから、特許法第120条の5第9項で準用する同法第126条第5項及び第6項の規定に適合する。

(4)小括
したがって、本件訂正は、特許法第120条の5第2項ただし書第1号に掲げる事項を目的とするものであり、かつ、同条第4項並びに第9項で準用する同法第126条第5項及び第6項の規定に適合するので、訂正後の請求項〔1-6〕について訂正を認める。

3.特許異議の申立てについて
(1)本件発明
本件訂正請求が認められたことにより、本件特許の請求項1?6に係る発明(以下「本件発明1?6」という。)は、本件訂正請求書に添付した訂正特許請求の範囲の請求項1?6に記載された事項により特定される、以下のとおりのものである。
【請求項1】
複数枚のガラス板を積層する際に、ガラス板間に介在させるガラス合紙であって、金属元素の含有量が0.03質量%以上0.1質量%以下であり、
前記ガラス合紙において、前記ガラス板の素子形成面と接触する面には、コート剤の層が形成されており、
前記ガラス板が、幅3?5μm、50?200μmの間隔で配線を形成するために用いられるガラス板であることを特徴とするガラス合紙。
【請求項2】
透気度が10秒以上である請求項1に記載のガラス合紙。
【請求項3】
透気度が20秒以上である請求項1または2に記載のガラス合紙。
【請求項4】
チタン、アルミニウム、鉄、亜鉛、クロム、銅およびケイ素の少なくとも一種を含有する請求項1?3のいずれか1項に記載のガラス合紙。
【請求項5】
複数枚のガラス板を、間に請求項1?4のいずれか1項に記載のガラス合紙を介在させて積層したことを特徴とするガラス板梱包体。
【請求項6】
前記ガラス板が、フラットパネルディスプレイ用のガラス板である請求項5に記載のガラス板梱包体。

(2)取消理由の概要
当審において、本件発明1?6に対して通知した取消理由の要旨は、次のとおりである。なお、異議申立人が申立てた全ての理由は通知された。

本件発明1?6は、甲第1号証(特表2009-542534号公報)に記載された発明並びに、甲第2号証(特開2012-14642号公報)、甲第3号証(特開2010-52829号公報)及び甲第4号証(特開2008-297661号公報)に記載された事項に基いて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本件発明1?6に係る特許は、特許法第29条第2項の規定に違反してされたものである。

(3)取消理由についての判断
ア.刊行物の記載
(ア)甲第1号証について
甲第1号証には、以下の記載がある。

a.「【請求項9】
積み重ねた複数枚の液晶ディスプレイ用ガラス板を保護する方法において、前記ガラス板のそれぞれの間にグラシン紙を含む紙葉を挿入する工程を含むことを特徴とする方法。」
b.「【0016】
本明細書に用いられる「グラシン紙」は、高度の素材水和を確実にするように打解された化学漂白木材パルプで主としてつくられた超光沢紙と定義される。グラシン紙は一般に耐脂性である。グラシン紙は緻密であり、この結果、他の紙製品と比較して、高い抗通気性を有し、水蒸気を比較的通さない紙が得られる。またグラシン紙は平滑で透明または半透明である。グラシン紙には一般に、他のタイプの紙に一般に存在する、無機物の含有量が少ない。充填剤、結合剤、樹脂及びその他の添加剤が含まれていないことから、いかなる有機汚染物も最小限に抑えられ、ガラス表面上の染み形成が防止される。紙に存在する無機汚染物は一般に処理によって紙内に閉じ込められており、このため以降のガラス表面のかき傷形成が防止される。グラシン紙は、半透明、白色または有色であるようにつくることができ、充填材の添加によって不透明にすることもできる。」
c.「【0017】
上に論じたように、無粒子LCDガラス板(基板)、ガラス板上に形成されるLCD薄膜トランジスタの品質を決定する起点であるから、重要である。グラシン紙は、ガラス基板に接触しているときの粒子形成を最小限に抑える、数多くの特性を有する。一態様において、灰化試験またはICP/MS(誘導結合プラズマ/質量分析)用試料作成で測定したグラシン紙の残留含有物は0.2%以下である。これらの手法はいずれも技術上既知である。灰化試験は紙の燃焼及び燃焼後に残る最終燃焼生成物量の測定を含み、量は燃焼前の紙の重量%である。一態様において、灰化試験またはICP/MS用試料作成で測定したグラシン紙の残留含有物は0.1%以下である。残留含有物量は少ないほど、グラシン紙がLCDガラスにかき傷または染みを生じさせる可能性を最終的に低めるから、望ましい。」
d.「【0025】
本明細書に説明される方法は、複数枚の積み重ねられた液晶ディスプレイ用ガラス板を保護するために有用である。一態様において、それぞれのガラス板の間に一葉のグラシン紙が挿入される。・・・」

したがって、甲第1号証には以下の発明が記載されている(以下「甲1発明」という。)。
「積み重ねた複数枚の液晶ディスプレイ用ガラス板のそれぞれの間に挿入するグラシン紙であって、灰化試験またはICP/MS用試料作成で測定したグラシン紙の残留含有物は0.1%以下である、グラシン紙。」

(イ)甲第2号証について
甲第2号証には、図面とともに、以下の記載がある。

a.「【0011】
本実施の形態に係るタッチパネル用の導電シート(以下、タッチパネル用導電シート10と記す)は、図1及び図2Aに示すように、第1導電シート12Aと第2導電シート12Bとが積層されて構成されている。」
b.「【0012】
第1導電シート12Aは、図1及び図3に示すように、第1透明基体14A(図2A参照)の一主面上に形成された第1導電部16Aを有する。この第1導電部16Aは、それぞれ第1方向(x方向)に延在し、且つ、第1方向と直交する第2方向(y方向)に配列され、多数の格子にて構成された2以上の第1透明導電パターン18Aと、各第1透明導電パターン18Aの周辺に配列された第1補助パターン20Aとを有する。」
c.「【0013】
第1透明導電パターン18Aは、2以上の第1大格子24Aが第1方向に直列に接続されて構成され、各第1大格子24Aは、それぞれ2以上の小格子26が組み合わされて構成されている。また、第1大格子24Aの辺の周囲に、第1大格子24Aと非接続とされた上述の第1補助パターン20Aが形成されている。」
d.「【0027】
また、第1透明導電パターン18A(第1大格子24A、中格子30)の線幅、並びに第2透明導電パターン18B(第2大格子24B、中格子30)の線幅は、それぞれ1?30μmである。」
e.「【0051】
・・・第1導電シート12Aや第2導電シート12Bを製造する場合は、例えば第1透明基体14A上及び第2透明基体14B上に感光性ハロゲン化銀塩を含有する乳剤層を有する感光材料を露光し、現像処理を施すことによって、露光部及び未露光部にそれぞれ金属銀部及び光透過性部を形成して第1導電部16A及び第2導電部16Bを形成するようにしてもよい。なお、さらに金属銀部に物理現像及び/又はめっき処理を施すことによって金属銀部に導電性金属を担持させるようにしてもよい。」
f.「【0060】
・・・第1透明基体14A及び第2透明基体14Bとしては、プラスチックフイルム、プラスチック板、ガラス板等を挙げることができる。・・・」
g.「【0067】
・・・なお、金属銀部に物理現像及び/又はめっき処理を施したものを含めて「導電性金属部」と称する。・・・」
h.「【0069】
[導電性金属部]
本実施の形態の導電性金属部の線幅は、1μm以上30μm以下がよい・・・線間隔は30μm以上500μm以下であることが好ましく・・・」
したがって、甲第2号証には以下の事項が記載されている(以下「甲2事項」という。)。
「幅1?30μm、30?500μmの間隔で導電性金属部を形成するために用いられるタッチパネル用ガラス板。」

(ウ)甲第3号証及び甲第4号証について
a.甲第3号証には、以下の記載がある。

(a)「【0002】
周知のように、液晶ディスプレイ装置(LCD)・・・に使用されるガラス基板に代表されるように、各種ガラス板には、近年、更なる大型化と薄肉化が要請されている。そのため、当該要請に対応すべく大型且つ薄肉とされたガラス板は、それだけ破損を来たし易くなっているのが実情であり、輸送時の梱包形態がより重要性を増している。」
(b)「【0006】
ところで、FPD用ガラス基板では、その表面に傷が付いていると、表面に素子を形成できなかったり、或いは、当該傷部分で配線が切断されるなどの問題が生じる場合がある。そのため、FPD用ガラス基板(以下、単にガラス基板という)の輸送に際しては、ガラス基板の破損を防止することはもとより、ガラス基板の表面に傷が生じないようにすることも必要不可欠となる。・・・」

b.また、甲第4号証には、以下の記載がある。

(a)「【0002】
プラズマディスプレイ用ガラス基板、液晶用ガラス基板等のFPD用ガラス基板は、保管中、及び/又は搬送中に表面にキズや汚染が付き、製品欠陥となりやすい。特に、液晶ディスプレイ用に使用される無アルカリガラス基板のように、その表面に電気回路等を組み込むガラス基板として用いる場合には、その表面にわずかなキズや汚染があっても断線やパターニング不良が発生する。よって、このようなガラス基板には、きわめて高い表面特性が要求される。」
(b)「【0013】
本願発明者は、ガラス基板間に合紙を介装した際に、ガラス基板の表面に合紙によるキズが発生する原因を検討した。そして、キズの発生原因は、合紙に含有する異物の大きさに相関関係があることをつきとめ、所定の大きさ以下の大きさの異物が含有した合紙であれば、キズの問題が解消することを実験により確認した。また、異物は、紙の原料であるパルプを希釈するために用いる水(井戸水、地下水、河川)に含有した微細な砂利、鉱物等であることも確認した。・・・」

c.上記甲第3号証及び甲第4号証の記載から、ガラス基板において、その表面に傷が付いていると、表面に形成される配線が切断されてしまうという課題は周知のものと認められる。

イ.本件発明1について
(ア)本件発明1は、上記3.(1)において示したとおりのものである。

(イ)本件発明1と甲1発明とを対比すると、以下のとおりとなる。
甲1発明の「液晶ディスプレイ用ガラス板」は、本件発明1の「ガラス板」の一種である。
甲1発明の「グラシン紙」は積み重ねた複数枚の液晶ディスプレイ用ガラス板のそれぞれの間に挿入されるものであるから、本件発明1の「ガラス合紙」の一種である。

よって、本件発明1と甲1発明は、以下の構成において一致する。
「複数枚のガラス板を積層する際に、ガラス板間に介在させるガラス合紙。」

そして、本件発明1と甲1発明は、以下の点で相違する。
・相違点1
本件発明1は紙における金属元素の含有量が「0.03質量以上0.1質量%以下」であるのに対し、甲1発明は紙における金属元素の含有量が不明である点。
・相違点2
本件発明1は「前記ガラス板の素子形成面と接触する面には、コート剤の層が形成されて」いるのに対し、甲1発明はコート剤の層が形成されていない点。
・相違点3
本件発明1は「幅3?5μm、50?200μmの間隔で配線を形成するために用いられる」ガラス板に適用されるものであるのに対し、甲1発明はこのようなガラス板に適用されるものであるか不明である点。

(ウ)事案に鑑み、まず、相違点2について検討する。
甲第1?4号証には、ガラス合紙において、ガラス板の素子形成面と接触する面にコート剤の層が形成されていることについて、記載も示唆も無い。
よって、甲1発明において、甲第1?4号証の記載事項を踏まえても、「前記ガラス板の素子形成面と接触する面には、コート剤の層が形成されて」いるようにすることは、当業者が容易に想到し得たこととはいえない。
一方で、本件発明1は、金属元素の含有量が0.03質量%以上0.1質量%以下であると共に、ガラス板の素子形成面と接触する面にコート剤の層が形成されていることによって、金属元素含有量を0.1質量%以下にすることの効果と、コート剤でガラス合紙の内部に金属や金属含有成分を封じ込める効果との相乗効果により、より好適に、ガラス合紙からガラス板への金属の転写を抑制できるという効果を発揮するものである。

(エ)以上より、本件発明1は、甲1発明及び甲2?4記載事項に基いて、当業者が容易に発明をすることができたものであるとはいえない。

ウ.本件発明2?6について
本件発明2?6は本件発明1を引用するものであって、本件発明1の発明特定事項を全て含み、さらに技術的な限定を加える事項を発明特定事項として備えるものであるので、本件発明1についての判断と同様の理由により、甲1発明及び甲2?4記載事項に基いて、当業者が容易に発明をすることができたものであるとはいえない。

エ.小括
以上のとおり、本件発明1?6に係る特許は、特許法第29条第2項の規定に違反してされたものであるとはいえないから、同法第113条第2号に該当せず、取り消されるべきものであるとはいえない。

4.むすび
以上のとおりであるから、取消理由通知に記載した取消理由によっては、本件発明1?6に係る特許を取り消すことはできない。
また、他に本件発明1?6に係る特許を取り消すべき理由を発見しない。
したがって、結論のとおり決定する。
 
発明の名称 (57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数枚のガラス板を積層する際に、ガラス板間に介在させるガラス合紙であって、金属元素の含有量が0.03質量%以上0.1質量%以下であり、
前記ガラス合紙において、前記ガラス板の素子形成面と接触する面には、コート剤の層が形成されており、
前記ガラス板が、幅3?5μm、50?200μmの間隔で配線を形成するために用いられるガラス板であることを特徴とするガラス合紙。
【請求項2】
透気度が10秒以上である請求項1に記載のガラス合紙。
【請求項3】
透気度が20秒以上である請求項1または2に記載のガラス合紙。
【請求項4】
チタン、アルミニウム、鉄、亜鉛、クロム、銅およびケイ素の少なくとも一種を含有する請求項1?3のいずれか1項に記載のガラス合紙。
【請求項5】
複数枚のガラス板を、間に請求項1?4のいずれか1項に記載のガラス合紙を介在させて積層したことを特徴とするガラス板梱包体。
【請求項6】
前記ガラス板が、フラットパネルディスプレイ用のガラス板である請求項5に記載のガラス板梱包体。
 
訂正の要旨 審決(決定)の【理由】欄参照。
異議決定日 2019-01-15 
出願番号 特願2012-276800(P2012-276800)
審決分類 P 1 651・ 121- YAA (D21C)
最終処分 維持  
前審関与審査官 阿川 寛樹  
特許庁審判長 井上 茂夫
特許庁審判官 門前 浩一
竹下 晋司
登録日 2017-07-14 
登録番号 特許第6171327号(P6171327)
権利者 AGC株式会社
発明の名称 ガラス合紙およびガラス板梱包体  
代理人 蜂谷 浩久  
代理人 竹本 洋一  
代理人 伊東 秀明  
代理人 伊東 秀明  
代理人 竹本 洋一  
代理人 蜂谷 浩久  

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