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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) G06F
管理番号 1358479
審判番号 不服2018-11448  
総通号数 242 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2020-02-28 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2018-08-23 
確定日 2020-01-09 
事件の表示 特願2016-219879「情報管理装置、情報管理方法、及び情報管理プログラム」拒絶査定不服審判事件〔平成30年 5月17日出願公開、特開2018- 77724〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1 手続の経緯
本願は,平成28年11月10日の出願であって,その手続の経緯は以下のとおりである。
平成30年 3月30日付け:拒絶理由通知
平成30年 5月16日 :意見書,手続補正書の提出
平成30年 6月19日付け:拒絶査定
平成30年 8月23日 :審判請求書,手続補正書の提出
令和 1年 7月23日付け:拒絶理由通知(当審)
令和 1年 9月18日 :意見書,手続補正書の提出

第2 本願発明
本願の請求項に係る発明は,令和1年9月18日付けの手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1?7に記載された事項により特定されるものと認められるところ,その請求項1に係る発明(以下,「本願発明」という。)は次のとおりである。
なお,本願発明の各構成の符号(A)?(E)は,説明のために当審において付したものであり,以下,構成A?構成Eと称する。

(本願発明)
「 【請求項1】
(A)製品と該製品を構成する部品のうち直下の階層に属する部品とが対応付けられるとともに,前記製品を構成する部品と該部品を構成する部品のうち直下の階層に属する部品とが対応付けられたテーブルを格納する格納部と,
(B)外部からの指示を入力する入力部と,
(C)前記入力部に入力された指示に応じ,前記格納部に格納されたテーブルを検索して前記製品を構成する部品のツリー構造を階層毎に作成する作成部と,
を備え,
(D)前記作成部は,前記入力部によって特定された前記製品,或いは前記入力部によって特定された前記製品を構成する任意の部品を起点としたツリー構造を作成する
(E)情報管理装置。」

第3 当審における拒絶の理由
令和1年7月23日付けの当審が通知した拒絶理由のうちの理由1は,概略次のとおりのものである。
本願の請求項1に係る発明は,本願の出願前に日本国内又は外国において,頒布された又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった以下の引用文献1に記載された発明及び引用文献2,3に記載された事項に基づいて,その出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に発明をすることができたものであるから,特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない,というものである。

引用文献1:特開2006-127482号公報
引用文献2:特開2013-161432号公報
引用文献3:特開2007- 11513号公報

第4 引用文献の記載及び引用発明
1.引用文献1の記載事項
当審の拒絶の理由で引用された,本願出願前に,頒布された又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった特開2006-127482号公報(平成18年5月18日出願公開。以下,「引用文献1」という。)には,図面と共に次の事項が記載されている。
なお,下線は強調のために当審で付したものである。

「【0017】
<<第1実施形態>>
図1は,本発明の第1実施形態が適用された環境負荷評価支援装置の概略図である。図示するように,本実施形態の環境負荷評価支援装置1は,演算部10と,記憶部20と,入出力部30と,を有する。
【0018】
入出力部30は,記憶部20に記憶するデータの入出力,ユーザよりの指示受付,および,ユーザへの情報表示を行う。
【0019】
記憶部20は,会社情報記憶部201と,基本工程情報記憶部202と,部品情報記憶部203と,工程情報記録部204と,工程環境負荷記憶部205と,法規別環境負荷記憶部206と,ライフステージ定義情報記憶部207と,を有する。」

「【0028】
部品情報記憶部203には,評価対象となる製品および製品を構成する各部品(材料を含む)の情報が記憶される。部品情報記憶部203は,図4(A)に示す部品番号管理テーブル2031と,図4(B)に示す部品構成管理テーブル2032と,を有する。
【0029】
部品番号管理テーブル2031の各レコードは,対象部品(製品,材料を含む)の部品情報を登録する会社の会社番号を登録するフィールド20311と,部品・材料番号を登録するフィールド20312と,名称を登録するフィールド20313と,部品(製品を含む)か材料かの種別を登録するフィールド20314と,を有する。
【0030】
部品構成管理テーブル2032の各レコードは,親部品の部品情報を登録した会社の会社番号を登録するフィールド20321と,親部品を構成する子部品又は材料の情報を登録した会社の会社番号を登録するフィールド20322と,親部品の部品・材料番号を登録するフィールド20323と,子部品又は材料の部品・材料番号を登録するフィールド20324と,子部品又は材料の数量(員数または重量)を登録するフィールド20325と,を有する。」

「【0044】
図1に戻って説明を続ける。演算部10は,部品構成ツリー表示処理部101と,部品情報登録処理部102と,工程情報登録処理部103と,環境負荷計算部104と,ライフステージ定義情報登録処理部105と,を有する。」

「【0052】
図1に戻って説明を続ける。部品構成ツリー表示処理部101は,ユーザの指示に従い所望の部品(製品を含む)の構成ツリー表示画面を作成し,入出力部30に表示する。
【0053】
図10は,構成ツリー表示処理部101による部品構成ツリーの表示処理を説明するためのフロー図である。このフローは,会社番号を含むログイン情報を入出力部30に入力し,演算部10にログイン許可されたユーザが,入出力部30に部品構成ツリー表示要求を入力することにより開始される。
【0054】
まず,構成ツリー表示処理部101は,部品番号管理テーブル2031から例えばログインの際にユーザから受け取った会社番号が登録されている部品情報のレコードを読み出す。そして,例えば各部品情報のレコードがリスト表示された部品選択画面を作成し,入出力部30に表示する(S201)。ユーザは,入出力部30を用いて,部品選択画面上にリスト表示された部品情報のレコードの中から所望の部品情報を選択できる。
【0055】
さて,構成ツリー表示処理部101は,入出力部30を介してユーザより,部品情報の選択を受け付けたならば(S202),部品構成管理テーブル2032を用いて選択された部品を頂点とする部品構成ツリーを特定する(S203)。具体的には,選択部品を親部品とするレコードを部品構成管理テーブル2032から検索する。検索できたならば,選択部品と,検索したレコードに子部品・材料として登録されている部品・材料(子部品・材料の部品番号をキーとして部品番号管理テーブル2031を検索することによりその詳細情報を特定できる)とを,親子関係を示す親子線で連結する。それから,前記検索したレコードに子部品・材料として登録されている部品・材料(注目部品と呼ぶ)を親部品とするレコードを部品構成管理テーブル2032から検索する。検索できたならば,注目部品と,検索したレコードに子部品・材料として登録されている部品・材料とを親子線でさらに連結する。この処理を,注目部品を親部品とするレコードが部品構成管理テーブル2032から検索できなくなるまで繰り返す。
【0056】
次に,構成ツリー表示処理部101は,工程紐付管理テーブル2042を用いて,選択部品を構成する各部品・材料に紐付けられている工程を特定する(S204)。具体的には,S203で特定した部品構成ツリーに属する全ての部品・材料の各々について,当該部品・材料が紐付部品として登録されているレコードを,工程紐付管理テーブル2042から検索する。検索できたならば,当該部品・材料と,該レコードに登録されている工程(工程番号をキーとして工程番号管理テーブル2041を検索することによりその詳細情報を特定できる)とを,生産関係を示す生産線で連結する。
【0057】
以上のようにして,部品構成ツリーおよび部品構成ツリーを構成する部品・材料に紐付ける工程を特定したならば,構成ツリー表示処理部101は,これらの内容に基づいて工程が紐付けられた部品構成ツリー図を作成する(S205)。ここで,部品・材料に紐付ける工程各々について,工程番号管理テーブル2041に登録されている当該工程のレコードが,例えばログインの際にユーザから受け取った会社番号と異なる会社番号を持つ場合,つまり,当該工程が自社以外の会社の工程である場合,当該工程のレコードに登録されている公開レベルが,工程名称を表示できるレベルに設定されているか否かを調べる。そして,工程名称を表示できるレベルに設定されていない場合は,当該工程の部品構成ツリー図における表示属性を非表示に変更する。このようにすることで,当該工程を行う会社以外のユーザに対しては,当該工程が部品構成ツリー図に表示されないようする。
【0058】
次に,構成ツリー表示処理部101は,工程が紐付けられた部品構成ツリー図を含む各種設定受付画面(部品情報登録指示,工程情報登録指示,環境負荷設定指示の受付画面)を作成し,入出力部30に表示する(S206)。
【0059】
図11は最終製品メーカAが全自動洗濯機(AA-8S-C001)を選択した場合に入出力部30に表示される各種受付画面の例を示す図である。図示するように,各種受付画面には,全自動洗濯機を頂点とする工程が紐付けられた部品構成ツリー1011が表示される。」

「図4



「図11



2.引用発明
上記引用文献1に記載されている事項について検討する。

(1)引用文献1の段落0017の記載から,引用文献1には,
「演算部10と,記憶部20と,入出力部30と,を有する環境負荷評価支援装置」が記載されていると認められる。

(2)引用文献1の段落0018の記載から,引用文献1には,
「前記入出力部30は,ユーザよりの指示受付,および,ユーザへの情報表示を行うものであ」ることが記載されていると認められる。

(3)引用文献1の段落0019及び段落0028の記載から,引用文献1には,
「前記記憶部20は,製品および製品を構成する各部品の情報が記憶される部品情報記憶部203を有」することが記載されていると認められる。

(4)引用文献1の段落0028?0030の記載から,引用文献1には,
「前記部品情報記憶部203は,部品・材料番号を登録するフィールド20312と,名称を登録するフィールド20313と,部品(製品を含む)か材料かの種別を登録するフィールド20314とを有する各レコードを有する部品番号管理テーブル2031と,
親部品の部品・材料番号を登録するフィールド20323と,子部品又は材料の部品・材料番号を登録するフィールド20324とを有する各レコードを有する部品構成管理テーブル2032を備え」ることが記載されていると認められる。

(5)引用文献1の図4(A)の部品番号管理テーブル2031及び図4(B)の部品構成管理テーブル2032の記載から,引用文献1には,
「前記部品番号管理テーブル2031の各レコードは,フィールド20312,フィールド20313,フィールド20314に,第1レコードとして,「AA-8S-C001」,「全自動洗濯機」,「部品」,第2レコードとして,「AA-8S2-B017」,「上蓋部部組」,「部品」,第3レコードとして,「AA-8S2-A017」,「フロントパネル部組」,「部品」,第4レコードとして,「AA-8S2-024」,「ネジキャップ」,「部品」が登録され」,
「前記部品構成管理テーブル2032の各レコードは,フィールド20323,フィールド20324に,第1レコードとして,「AA-8S-C001」,「AA-8S2-B017」,第3レコードとして,「AA-8S2-B017」,「AA-8S2-A017」,第4レコードとして,「AA-8S2-A017」,「AA-8S2-024」が登録されて」いることが記載されていると認められる。

(6)引用文献1の段落0044の記載から,引用文献1には,
「前記演算部10は部品構成ツリー表示処理部101を有」することが記載されていると認められる。

(7)引用文献1の段落0052の記載から,引用文献1には,
「前記部品構成ツリー表示処理部101は,ユーザの指示に従い所望の部品(製品を含む)の構成ツリー表示画面を作成して入出力部30に表示する」ものであることが記載されていると認められる。

(8)引用文献1の段落0055の記載から,引用文献1には,
「前記部品構成ツリー表示処理部101は,入出力部30を介して部品情報の選択を受け付けると,部品構成管理テーブル2032を用いて選択された部品を頂点とする部品構成ツリーを特定」すること,「具体的には,選択部品を親部品とするレコードを部品構成管理テーブル2032から検索し,選択部品と,検索したレコードに子部品・材料として登録されている部品・材料とを,親子関係を示す親子線で連結し,前記検索したレコードに子部品・材料として登録されている部品・材料である注目部品を親部品とするレコードを部品構成管理テーブル2032から検索し,検索できたならば,注目部品と,検索したレコードに子部品・材料として登録されている部品・材料とを親子線でさらに連結し,この処理を,注目部品を親部品とするレコードが部品構成管理テーブル2032から検索できなくなるまで繰り返す」ことが記載されていると認められる。

(9)引用文献1の段落0057の記載から,引用文献1には,
「前記部品構成ツリー表示処理部101は,部品構成ツリーを特定したならば,部品構成ツリー図を作成する」ことが記載されていると認められる。

(10)引用文献1の段落0059及び図11の記載から,引用文献1には,
「全自動洗濯機(AA-8S-C001)を選択した場合に全自動洗濯機を頂点とする部品構成ツリー1011が表示され,具体的には,全自動洗濯機を頂点とし,全自動洗濯機と上蓋部部組とを親子関係を示す親子線で連結し,上蓋部部組とフロントパネル部組とを親子線で連結し,フロントパネル部組とネジキャップとを親子線で連結した部品構成ツリー図を作成すること」が記載されている。

(11)まとめ
上記(1)?(10)から,引用文献1には,次の発明(以下,「引用発明」という。)が記載されていると認められる。
なお,引用発明の各構成を,それぞれに付した符号(a)?(k)により,以下,構成a?構成kと称する。

(引用発明)
(a)演算部10と,記憶部20と,入出力部30と,を有する環境負荷評価支援装置であって,
(b)前記入出力部30は,ユーザよりの指示受付,および,ユーザへの情報表示を行うものであり,
(c)前記記憶部20は,製品および製品を構成する各部品の情報が記憶される部品情報記憶部203を有し,
(d)前記部品情報記憶部203は,部品・材料番号を登録するフィールド20312と,名称を登録するフィールド20313と,部品(製品を含む)か材料かの種別を登録するフィールド20314とを有する各レコードを有する部品番号管理テーブル2031と,
親部品の部品・材料番号を登録するフィールド20323と,子部品又は材料の部品・材料番号を登録するフィールド20324とを有する各レコードを有する部品構成管理テーブル2032を備え,
(e)(e1)前記部品番号管理テーブル2031の各レコードは,フィールド20312,フィールド20313,フィールド20314に,第1レコードとして,「AA-8S-C001」,「全自動洗濯機」,「部品」,第2レコードとして,「AA-8S2-B017」,「上蓋部部組」,「部品」,第3レコードとして,「AA-8S2-A017」,「フロントパネル部組」,「部品」,第4レコードとして,「AA-8S2-024」,「ネジキャップ」,「部品」が登録され,
(e2)前記部品構成管理テーブル2032の各レコードは,フィールド20323,フィールド20324に,第1レコードとして,「AA-8S-C001」,「AA-8S2-B017」,第3レコードとして,「AA-8S2-B017」,「AA-8S2-A017],第4レコードとして,「AA-8S2-A017],「AA-8S2-024]が登録されており,
(f)前記演算部10は部品構成ツリー表示処理部101を有し,
(g)前記部品構成ツリー表示処理部101は,ユーザの指示に従い所望の部品(製品を含む)の構成ツリー表示画面を作成して入出力部30に表示するものであり,
(h)前記部品構成ツリー表示処理部101は,入出力部30を介して部品情報の選択を受け付けると,部品構成管理テーブル2032を用いて選択された部品を頂点とする部品構成ツリーを特定し,
(i)具体的には,選択部品を親部品とするレコードを部品構成管理テーブル2032から検索し,選択部品と,検索したレコードに子部品・材料として登録されている部品・材料とを,親子関係を示す親子線で連結し,前記検索したレコードに子部品・材料として登録されている部品・材料である注目部品を親部品とするレコードを部品構成管理テーブル2032から検索し,検索できたならば,注目部品と,検索したレコードに子部品・材料として登録されている部品・材料とを親子線でさらに連結し,この処理を,注目部品を親部品とするレコードが部品構成管理テーブル2032から検索できなくなるまで繰り返し,
(j)前記部品構成ツリー表示処理部101は,部品構成ツリーを特定したならば,部品構成ツリー図を作成し,
(k)全自動洗濯機(AA-8S-C001)を選択した場合に全自動洗濯機を頂点とする部品構成ツリー1011が表示され,
具体的には,全自動洗濯機を頂点とし,全自動洗濯機と上蓋部部組とを親子関係を示す親子線で連結し,上蓋部部組とフロントパネル部組とを親子線で連結し,フロントパネル部組とネジキャップとを親子線で連結した部品構成ツリー図を作成する,
(a)環境負荷評価支援装置。

2.引用文献2及び引用文献3の記載及び周知技術
(1)引用文献2の記載事項
当審の拒絶の理由で引用された,本願出願前に,頒布された又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった特開2013-161432号公報(平成25年8月19日出願公開。以下,「引用文献2」という。)には,図面と共に次の事項が記載されている。
なお,下線は強調のために当審で付したものである。

「【0001】
本発明は,プラントに関連する要素をツリービュー表示により階層化して表現するプラント情報の表示方法等に関し,とくにプラントに関連する要素に関する情報について多面的な表現を可能とした表示方法等に関する。
【0002】
プラント制御において,正しく制御,解析を行うため計測対象とすべき計測点(以下,「アイテム」という。)は大量に存在する。この大量に存在するアイテムに対し,ユーザが個別にアクセスする可能とすることを目的として,システム内でユニークなアイテムアクセス用の識別子であるアイテムIDが各アイテムに割り振られる。ユーザはプラント内のデータにアクセスする際,アイテムIDを指定してデータのアクセス(読み書き)を実行する。ただし,ユーザがすべてのアイテムIDを記憶することは現実的に困難であるため,ユーザはアイテムIDを指定する前に,対象となるアイテムのアイテムIDを探索する作業が必要になる。
【0003】
アイテムIDをユーザが記憶していないアイテムが大量に存在する場合に,アイテムIDを探索する目的で一般的に用いられている仕組みが,コンピュータのユーザインタフェースで表現されるツリービューである。ツリービューによれば大量に存在するアイテムIDをグループ分けして表示することが可能となる。ユーザはツリービューで提示されたグループのリストから目的としてアイテムが所属するグループを選択することで,そのグループに所属するアイテムのリストを一覧表示させることができる。
【0004】
また,ツリービューではアイテムのグループ分けを1段階で終了とせず,複数段階でのグループ分けも可能である。この場合,ユーザはツリービューで提示されたグループ分けの中から自分が目的とするアイテムが所属するグループの選択を繰り返すことで,目的とするアイテムIDを探索することができる。
【0005】
図7は,ISA S95のプラント階層構造に習ったツリービューを示している。ここでは図示の簡略化のため,「Enterprise」,「Site」,「Area」を省略し,「Process Cell」をトップレベルノードとしている。
【0006】
図7において,上から順次,「Process Cell 01」は,このツリー構造での最上位層となるノードであり,「Unit 01」は,「Process Cell 01」の下のアイテムをさらにグループ分けするノードであり,「Tank 01」は,「Unit 01」に紐付く1つ目のタンクを示すノードであり,「温度」は,「Tank 01」の状態(温度)を表す,アイテムIDに紐付くノードであり,「レベル」は,「Tank 01」の状態(レベル)を表す,アイテムIDに紐付くノードであり,「Pump 01」は,「Tank 01」に紐付くポンプを表すノードであり,「流速」は,「Pump 01」の状態(流速)を表す,アイテムIDに紐付くノードであり,「設定値」は,「Pump 01」の状態(設定値)を表す,アイテムIDに紐付くノードであり,「Valve 01」は,「Tank 01」に紐付くバルブを表すノードであり,「開度」は,「Valve 01」の状態(開度)を表す,アイテムIDに紐付くノードであり,「設定値」は,「Valve 01」の状態(設定値)を表す,アイテムIDに紐付くノードであり,「Tank 02」は,「Unit 01」に紐付く2つ目のタンクを示すノードであり,「Unit 02」は,「Process Cell 01」の下のアイテムをさらにグループ分けするノードである。
【0007】
なお,「Tank 02」の下の階層および「Unit 02」の下の階層の図示は省略する。
【0008】
次に,ユーザが「Valve 01」の開度を計測する場合の操作について説明する。前提とするユーザの条件は以下の通りである。(1)ユーザは「Valve 01」の開度にアクセスするためのアイテムIDを記憶していない。(2)ユーザは「Tank 01」がプラント内のどのUnitに紐付けられているかを理解しており,「Tank 01」が紐付けられたUnitをUnit一覧の中から選択できる。(3)ユーザは「Valve 01」がプラント内のどのタンクに紐付けられているかを理解しており,「Valve 01」が紐付けられたタンクを「Unitに紐付けられたタンク一覧」の中から選択できる。(4)ユーザはValve1が保持するデータの構造を理解しており,「Valve 01」に紐付けられたアイテムID一覧の中から目的としてアイテムIDを表す「開度」のノードを選択できる。
【0009】
次に,ユーザの操作手順および動作を説明する。
(1)まず,ユーザはプラント階層を表現しているツリービューを表示する。これにより,「Process Cell 01」がTopノードとして表示される。「Process Cell 01」のノードは閉じた状態であり,「Process Cell 01」の子供(「Unit 01」,「Unit 02」)は表示されていない。
(2)ユーザは「Process Cell 01」のノードを選択して展開する。これにより,「Process Cell 01」のノードが開き,子供の「Unit 01」および「Unit 02」が表示される。「Unit 01」のノードは閉じた状態であり,「Unit 01」の子供(「Tank 01」,「Tank 02」)は表示されていない。「Unit 02」のノードは閉じた状態であり,「Unit 02」の子供(不図示)は表示されていない。
(3)ユーザは,目的とするポンプが紐付けられているはずの「Unit 01」のノードを選択して展開する。これにより,「Unit 01」のノードが開き,子供の「Tank 01」および「Tank 02」が表示される。「Tank 01」のノードは閉じた状態であり,「Tank 01」の子供(「Pump 01」,「Valve 01」)は表示されていない。「Tank 02」のノードは閉じた状態であり,「Tank 02」の子供(不図示)は表示されていない。
(4)ユーザは,目的とするポンプが紐付けられているはずの「Tank 01」のノードを選択して展開する。これにより,「Tank 01」のノードが開き,子供の「Pump 01」および「Valve 01」が表示される。「Pump 01」のノードは閉じた状態であり,「Pump 01」の子供(「流速」,「設定値」)は表示されていない。「Valve 01」のノードは閉じた状態であり,「Valve 01」の子供(「開度」,「設定値」)は表示されていない。
(5)ユーザは,目的とする機器である「Valve 01」のノードを選択し展開する。これにより,「Valve 01」のノードが開き,子供の「開度」および「設定値」が表示される。
(6)ユーザは,目的とするアイテムである「開度」ノードを発見する。」

「図7



(2)引用文献2に記載の技術
上記(1)の記載から,引用文献2には,次の技術が記載されている。

(引用文献2に記載の技術)
格納手段に格納されたプラントに関連する情報をツリービュー表示により階層化して表現するプラント情報の表示方法であって,
ツリー構造のTopノードの「Process Cell 01」が閉じた状態で,ユーザは当該Topノードを選択して展開することで,当該Topノードの子供の「Unit 01」および「Unit 02」のノードが表示され,
ユーザは当該子供ノードの「Unit 01」を選択して展開することで,当該「Unit 01」ノードの子供ノードの「Tank 01」および「Tank 02」が表示され(「Tank 02」ノードは閉じた状態),
ユーザは当該「Tank 01」ノードを選択して展開することで,当該「Tank 01」ノードの子供ノードの「Pump 01」および「Valve 01」が表示される(「Pump 01」のノードは閉じた状態)表示方法。

(3)引用文献3の記載事項
当審の拒絶の理由で引用された,本願出願前に,頒布された又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった特開2007-11513号公報(平成19年1月18日出願公開。以下,「引用文献2」という。)には,図面と共に次の事項が記載されている。
なお,下線は強調のために当審で付したものである。

「【0003】
本発明は,上述のような実情を考慮してなされたものであって,利用者が必要のある情報だけを詳細に表示し,不要な情報を非表示にできる仕組みを提供することによって,文書をコンパクトに表示し,目的とする情報にアクセスしやすい文書表示装置,文書表示方法並びにプログラムおよび記録媒体を提供することを目的とする。」

「【0008】
以下、階層構造におけるある階層のある項目のことを「見出し」と呼ぶ。即ち、「見出し」とは、題名、副題、章、節、項、目など、何らかの意味的まとまりを代表する番号や名称のことであり、階層構造は見出しと文章から構成される。
本実施形態では、階層構造を題名、章、節、項、目、文章に分類しているが、階層の名称や階層の深さなどはこれらに限らない。例えば、階層の名称を大見出し、中見出し、小見出しなどと呼んでも良い。また、階層の深さに関しては、題名の階層と章の階層の間に副題という階層があっても良いし、文章の階層の下位に段落の階層を定義しても良い。
さらに、上位階層から下位階層へと続く見出し間のつながりのことを「枝」と呼ぶ。例えば、図5のような階層構造では、「文書表示装置に関する研究」という見出しから「1.1.1 現状」という見出しに至る経路が枝である。他にも「文書表示装置に関する研究」という見出しから「1.1.2 歴史」という見出しに至る経路や、「文書表示装置に関する研究」という見出しから「第2章 実験装置」という見出しや「第2章 実験装置」の下位階層にある見出しに至る経路などが枝の例として挙げられる。
また、電子文書の章に節や項が存在していないときには、後に記す階層の展開や省略操作を行う際に不必要な操作を省くために、必要のない階層を削除して階層化が行われる。
例えば、図5において、電子文書の「第1章 概要」から階層を降りていくと、節、項、文章という3階層が存在するが、「第6章 結論」の階層を降りていくと、文章の階層しか存在しない。
表示手段60は、階層化文書記憶手段50に格納された階層化文書を読み出し、階層構造のままディスプレイ等の表示装置に表示する。
(中略)
【0009】
次に,図6のフローチャートを用いて,表示手段60における展開および省略操作における処理手順を説明する。
利用者がマウスやキーボードなどの入力装置を用いて見出しを選択したときに(S301のYes),その選択された見出しの下位階層が省略されていた場合(S302のYes),選択された階層を展開して下位階層を表示し(S303),選択された見出しの階層が階層構造の最下層に位置する階層が表示されるまで(S304のYes),ステップS301からステップS304まで繰り返す。
一方,選択された見出しの下位階層が展開されていた場合(S302のNo),階層を省略して下位階層を非表示にし(S311),選択された見出しの階層が階層構造の最上層に位置する階層が表示されるまで(S312のYes),ステップS301からステップS312まで繰り返す。
上記の階層の展開や省略は,見出しの先頭に表示されているマークを選択することによっても行える。また,階層の展開や省略の操作は,マークを選択して行う際にはワンアクションで行えるが,見出しを選択して行う際にはツーアクションを要するなど,使い分けができる。
【0010】
上述の階層構造の展開または省略の操作例について,図7を用いて説明する。
まず,図7(a)に示すように階層構造は題名の階層である「文書表示装置に関する研究」という見出しのみを表示していたとする。
この題名に対して展開操作を行い,題名に属する下位階層を展開すると,題名の一つ下の階層である章の階層が展開され,図7(b)に示すように,「第1章 概要」から「第6章 結論」までの章の一覧が表示される。
次に,「第1章 概要」に属する下位階層を展開すると,章の一つ下の階層である節の階層が展開され,図7(c)に示すように,「1.1 背景」から「1.3 目的」までの節の一覧が表示される。
さらに,「1.1 背景」に属する下位階層を展開すると,節の一つ下の階層である項の階層が展開され,図7(d)に示すように,「1.1.1 現状」と「1.1.2 歴史」の項の一覧が表示される。
最後に,「1.1.1 現状」に属する下位階層を展開すると,項の一つ下の階層である文章の階層が展開され,図8に示すように,「1.1.1 現状」に書かれている文章が表示される。
これとは逆に省略の操作を行った場合,図8の「1.1.1 現状」を省略すれば図7(d)に示すように,また,図8の「第1章 概要」を省略すれば図7(b)に示すように,それぞれの階層が省略されて表示されることになる。」

「【0012】
このように,階層間の従属関係を木構造で表示したり,下位の階層の見出しをインデントして表示することにより,階層間の従属関係が利用者に一目瞭然となるように表示している。階層構造の展開状態あるいは省略状態を明示するマークは前述したものに限らず,利用者が階層構造の展開状態あるいは省略状態を一目で見分けられるものであればよい。
階層は,展開する際には選択された見出しの下位階層が一階層ずつ展開され,階層を省略する際には選択された見出しの下位の階層がすべて省略されたが,前述したように一度に展開される階層の深さおよび一度に省略される階層の深さを利用者が自由に設定できるようにしてもよい。
例えば,展開をする際には,特定の階層まで一度に展開するとか,すべての階層を一度に展開するなどでもよい。」

「図6



「図7



(4)引用文献3に記載の技術
上記(3)の記載から,引用文献3には,次の技術が記載されている。

(引用文献3に記載の技術)
利用者が必要のある情報だけを詳細に表示し,不要な情報を非表示にでき,階層化文書記憶手段に格納された階層化文書を階層構造のまま表示装置に表示する文書表示方法であって,
利用者がマウスやキーボードなどの入力装置を用いて,
「第1章 概要」に属する下位階層を展開すると,章の一つ下の階層である節の階層(「1.1 背景」から「1.3 目的」までの節)が展開され,
当該「1.1 背景」に属する下位階層を展開すると,節の一つ下の階層である項の階層(「1.1.1 現状」と「1.1.2 歴史」の項)が展開され,
当該「1.1.1 現状」に属する下位階層を展開すると,項の一つ下の階層である文章の階層(「1.1.1 現状」に書かれている文章)が表示され,
階層は,展開する際には選択された見出しの下位階層が一階層ずつ展開される表示方法。

(5)引用文献2及び引用文献3に記載の周知技術
上記(2)及び(4)より,引用文献2及び引用文献3には,次の周知技術が記載されている。以下,「文献2及び文献3記載の周知技術」という。

(文献2及び文献3記載の周知技術)
格納手段に階層構造の形式で格納された情報をツリー構造で表示する表示方法において,
ユーザが入力装置を用いて,ツリー構造が表示されていない状態の必要な階層のノードを選択して展開すると,当該選択展開操作に基づいて当該ノードの下位にあるノードを1階層ずつ展開して表示する表示方法。

第5 対比

本願発明と引用発明とを対比する。

(1)本願発明の構成Aについて
構成e及び構成kの「全自動洗濯機」は,部品構成ツリーの頂点に位置することから「製品」といえるから,本願発明の「製品」に相当し,構成e及び構成kの「上蓋部部組」は,前記「全自動洗濯機(製品)」を構成する部品であるから,本願発明における「製品を構成する部品のうち直下の階層に属する部品」に相当する。
また,構成e及び構成kの「フロントパネル部組」は,前記「上蓋部部組(部品)」を構成する部品であるから,本願発明における「前記製品を構成する部品(該部品)を構成する部品のうち直下の階層に属する部品」に相当する。
してみれば,構成d及び構成e2の部品構成管理テーブル2032の「親部品の部品・材料番号を登録するフィールド20323と,子部品又は材料の部品・材料番号を登録するフィールド20324」は,全自動洗濯機(製品)と上蓋部部組(子部品)とが対応付けられ,前記上蓋部部組(親部品)とフロントパネル部組(子部品)とが対応付けられ,前記フロントパネル部組(親部品)とネジキャップ(子部品)とが対応付けられて」いるといえるから,構成d及び構成e2の「部品構成管理テーブル」は,構成Aの「テーブル」に相当し,構成cの「部品情報記憶部203」は,構成Aの「格納部」に相当する。

(2)本願発明の構成Bについて
引用発明の構成bの「ユーザよりの指示受付」を行う「入出力部30」は,本願発明の構成Bの「外部からの指示を入力する入力部」に相当する。

(3)本願発明の構成Cについて
構成gの「ユーザの指示に従い」構成ツリー表示画面を作成表示すること,構成hの「入出力部30を介して部品情報の選択を受け付けると」部品構成ツリーを特定すること,構成kの「全自動洗濯機(AA-8S-C001)を選択した場合に」部品構成ツリー図を作成することは,ユーザが入出力部30に入力した指示に応じて部品構成ツリー表示処理を行っているといえるから,構成Cの「前記入力部に入力された指示に応じ,」に相当する。
構成hの「部品構成管理テーブル2032を用いて選択された部品を頂点とする部品構成ツリーを特定」すること,及び構成iの「具体的には,選択部品を親部品とするレコードを部品構成管理テーブル2032から検索し」は,部品情報記憶部203に格納された部品構成管理テーブル2032を検索しているといえるから,構成Cの「前記格納部に格納されたテーブルを検索して」に相当する。
構成gの「製品の構成ツリー表示画面」に表示する部品構成ツリーであって,構成i及び構成kの「全自動洗濯機を頂点とする部品構成ツリー1011」は,製品を構成する部品ツリー構造といえるから,構成Cの「前記製品を構成する部品のツリー構造」に相当する。
してみると,引用発明の「部品構成ツリー表示処理部101」と本願発明の構成Cの「作成部」とは,「入力部に入力された指示に応じ,格納部に格納されたテーブルを検索して製品を構成する部品のツリー構造を作成する作成部」である点で共通する。
一方,本願発明の構成Cでは,ツリー構造を,入力部に入力された指示に応じて「階層毎に」作成するのに対して,引用発明の構成f?kでは,部品構成ツリーを「階層毎に」作成することが特定されていない点で相違している。

(4)本願発明の構成Dについて
構成hの「部品構成ツリー表示処理部101」は,「入出力部30を介して部品情報の選択を受け付けると,部品構成管理テーブル2032を用いて選択された部品を頂点とする部品構成ツリーを特定」しているから,引用発明の「部品構成ツリー表示処理部101」と本願発明の構成Dの「作成部」とは,「入力部によって特定された製品,或いは前記入力部によって特定された前記製品を構成する任意の部品を起点としたツリー構造を作成する」点で一致する。

(5)本願発明の構成Eについて
上記(1)?(4)の検討から,引用発明の構成aの「環境負荷評価支援装置」は,製品や部品の『情報』を『管理』する『装置』であるといえるから,本願発明の構成Eの「情報管理装置」に対応する。

(6)まとめ
上記(1)?(5)の対比結果を踏まえると,本願発明と引用発明の一致点及び相違点は次の通りである。

[一致点]
(A)製品と該製品を構成する部品のうち直下の階層に属する部品とが対応付けられるとともに,前記製品を構成する部品と該部品を構成する部品のうち直下の階層に属する部品とが対応付けられたテーブルを格納する格納部と,
(B)外部からの指示を入力する入力部と,
(C’)前記入力部に入力された指示に応じ,前記格納部に格納されたテーブルを検索して前記製品を構成する部品のツリー構造を作成する作成部と,
を備え,
(D)前記作成部は,前記入力部によって特定された前記製品,或いは前記入力部によって特定された前記製品を構成する任意の部品を起点としたツリー構造を作成する
(E)情報管理装置。

[相違点]
本願発明では,ツリー構造を,入力部に入力された指示に応じて「階層毎に」作成するのに対して,引用発明では,部品構成ツリーを「階層毎に」作成することは特定されていない点。

3.相違点の判断
格納手段に階層構造の形式で格納された情報をツリー構造で表示する表示方法において,ユーザが入力装置を用いて,ツリー構造が表示されていない状態の必要な階層のノードを選択して展開すると,当該選択展開操作に基づいて当該ノードの下位にあるノードを1階層ずつ展開して表示する表示方法,すなわち,「階層毎に」展開して表示する表示方法は,例えば上記文献2及び文献3記載の周知技術のように当業者における周知技術である。
そして,引用発明においても,ユーザが選択した製品や部品を頂点とするツリーを作成していることからすると,ツリー全体のうちのユーザが必要とする部分を表示するものであるから,引用発明に上記周知技術を適用して,選択された部品を頂点とする部品構成ツリーのうち,ユーザが必要な部分を「階層毎に」表示すること,また,そのために,「階層毎に」作成するように構成することは,当業者が容易に想到し得たことである。

そして,本願発明の作用効果も,引用発明及び周知技術から当業者が予測できる範囲のものである。

4.まとめ
以上のとおりであるから,本願発明は引用発明及び周知技術に基づいて,当業者が容易に発明をすることができたものである。

第7 むすび
以上のように,本願の請求項1に係る発明は,引用文献1に記載された発明及び周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから,特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
したがって,他の請求項について検討するまでもなく,本願は拒絶をすべきものである。

よって,結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2019-11-07 
結審通知日 2019-11-12 
審決日 2019-11-26 
出願番号 特願2016-219879(P2016-219879)
審決分類 P 1 8・ 121- WZ (G06F)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 平野 崇寺谷 大亮  
特許庁審判長 鳥居 稔
特許庁審判官 小池 正彦
須田 勝巳
発明の名称 情報管理装置、情報管理方法、及び情報管理プログラム  
代理人 沖田 壮男  
代理人 棚井 澄雄  
代理人 佐伯 義文  
代理人 高橋 久典  
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