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審決分類 |
審判 訂正 ただし書き2号誤記又は誤訳の訂正 訂正する H01L 審判 訂正 特許請求の範囲の実質的変更 訂正する H01L |
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管理番号 | 1023374 |
審判番号 | 訂正2000-39061 |
総通号数 | 15 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 1997-06-30 |
種別 | 訂正の審決 |
審判請求日 | 2000-06-13 |
確定日 | 2000-09-04 |
事件の表示 | 特許第2810874号に関する訂正審判事件について、次のとおり審決する。 |
結論 | 特許第2810874号発明の明細書及び図面を本件審判請求書に添付された訂正明細書及び図面のとおり訂正することを認める。 |
理由 |
1.本件の経緯 原特許出願 昭和60年6月5日(優先権主張 1984年6月6日 、米国) 上記の分割出願(本件特許出願) 平成6年10月5日 特許設定 平成10年7月31日(特許第281074号) 訂正審判請求 平成12年6月13日 訂正拒絶理由 平成12年7月14日 手続補正書 平成12年8月7日 2.訂正請求及び手続補正の内容 訂正請求での訂正事項は、 「(1)特許請求の範囲の請求項1の第17行記載(特許公報の請求項1の第24行記載)の「問」を『間』と訂正する。 (2)特許請求の範囲の請求項6の第20行記載(特許公報の請求項6の第26行記載)の「置接」を『直接』と訂正する。 (3)特許請求の範囲の請求項11の第16行記載(特許公報の請求項11の第20行記載)の「緒合」を『結合』と訂正する。 (4)特許請求の範囲の請求項11の第27行記載(特許公報の請求項11の第36行記載)の「半導体デバイス」を『半導体構造』と訂正する。」というものである。 手続補正の内容は、上記訂正事項(4)を削除するというものである。 3.訂正拒絶理由の概要 訂正事項(4)は、実質的に特許請求の範囲の内容を変更するものであるから、訂正は認められないというものである。 4.手続補正について 上記手続補正は、訂正事項を削除するものであるから、訂正請求の要旨を変更するものではない。従って、補正を認める。 5.訂正について 上記手続補正により、訂正拒絶理由は解消した。 そして、補正により訂正事項は、 (1)特許請求の範囲の請求項1の第17行記載(特許公報の請求項1の第24行記載)の「問」を『間』と訂正する。 (2)特許請求の範囲の請求項6の第20行記載(特許公報の請求項6の第26行記載)の「置接」を『直接』と訂正する。 (3)特許請求の範囲の請求項11の第16行記載(特許公報の請求項11の第20行記載)の「緒合」を『結合』と訂正する。 となり、いずれも誤記の訂正に当たる。 しかも、上記訂正事項(1)〜(3)は、願書に最初に添付した明細書に記載した事項の範囲内のものであり、実質上特許請求の範囲を、拡張するものでもなければ、変更するものでもない。又、訂正された特許請求の範囲請求項1、6及び11は、独立して特許を受けることが出来ないとする理由がない。 従って、上記訂正を認める。 6.まとめ よって、上記結論のとおり審決する。 |
審決日 | 2000-08-15 |
出願番号 | 特願平8-248203 |
審決分類 |
P
1
41・
855-
Y
(H01L)
P 1 41・ 852- Y (H01L) |
最終処分 | 成立 |
前審関与審査官 | 内野 春喜、今井 拓也 |
特許庁審判長 |
今野 朗 |
特許庁審判官 |
張谷 雅人 橋本 武 |
登録日 | 1998-07-31 |
登録番号 | 特許第2810874号(P2810874) |
発明の名称 | 半導体デバイス |
代理人 | 浅村 皓 |
代理人 | 林 鉐三 |
代理人 | 浅村 肇 |