• ポートフォリオ機能


ポートフォリオを新規に作成して保存
既存のポートフォリオに追加保存

  • この表をプリントする
PDF PDFをダウンロード
審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 F16F
管理番号 1051132
審判番号 審判1999-15040  
総通号数 26 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 1996-09-10 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 1999-09-21 
確定日 2002-01-07 
事件の表示 平成 8年特許願第 43738号「振動緩衝装置」拒絶査定に対する審判事件〔平成 8年 9月10日出願公開、特開平 8-233035、発明の数(4)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 本願は、昭和62年6月24日の特許出願である昭和62年特許願第155643号(パリ条約による優先権主張:1986年7月5日(DE)ドイツ連邦共和国,1986年10月4日(DE)ドイツ連邦共和国,1986年12月13日(DE)ドイツ連邦共和国)の一部を平成8年2月29日に分割出願したものであって、その第1〜8、9〜14、15〜18及び19〜22項に係る発明の要旨は、特許請求の範囲の第1〜8、9〜14、15〜18及び19〜22項に記載されたとおりのもにあると認める。
そして、本願については、原査定の拒絶の理由を検討しても、少なくとも、「室内に蓄力器が受容されているツウ・マス型のフライホイール」が本願発明の出願前に公知技術であるとする根拠が見当たらないので、原査定の拒絶の理由によって拒絶すべきものとすることはできない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2001-12-11 
出願番号 特願平8-43738
審決分類 P 1 8・ 121- WY (F16F)
最終処分 成立  
前審関与審査官 川上 益喜遠藤 謙一藤原 直欣  
特許庁審判長 舟木 進
特許庁審判官 常盤 務
酒井 進
発明の名称 振動緩衝装置  
代理人 矢野 敏雄  
代理人 ラインハルト・アインゼル  
代理人 山崎 利臣  

プライバシーポリシー   セキュリティーポリシー   運営会社概要   サービスに関しての問い合わせ