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審決分類 審判 査定不服 特17条の2、3項新規事項追加の補正 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) G04B
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) G04B
管理番号 1055750
審判番号 不服2000-4995  
総通号数 29 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 1997-06-06 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2000-04-07 
確定日 2002-03-11 
事件の表示 平成 7年特許願第299552号「振り子装置」拒絶査定に対する審判事件[平成 9年 6月 6日出願公開、特開平 9-145856]について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 本願は、平成7年11月17日の出願であって、その請求項1〜5に係る発明は、平成11年8月10日付け手続補正書により補正された明細書と図面の記載から見て、特許請求の範囲の請求項1〜5に記載された事項により特定されるとおりのものである(なお、平成11年12月27日付け手続補正書、及び、平成12年5月2日付け手続補正書は、いずれも補正却下された。)。
これに対して、当審において、平成13年8月28日付けで、
理由1.平成11年8月10日付けの手続補正は、願書に最初に添付した明細書又は図面に記載した事項の範囲内においてしたものではないから、特許法第17条の2第3項に規定する要件を満たしていない、
理由2.請求項1〜5に係る発明は、引用例1(実願平2-82495号(実開平4-41685号)のマイクロフィルム)、引用例2(実願平5-15269号(実開平6-74989号)のマイクロフィルム)に記載された発明に基いて当業者が容易に発明をすることができたものである、
とする内容の拒絶理由を通知し、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、請求人からは何らの応答もない。
そこで、上記の拒絶理由を検討すると、理由1.について依然として妥当なものと認められるので、本願は、この拒絶理由によって拒絶すべきものである。
よって結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2002-01-04 
結審通知日 2002-01-10 
審決日 2002-01-24 
出願番号 特願平7-299552
審決分類 P 1 8・ 121- WZ (G04B)
P 1 8・ 561- WZ (G04B)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 五閑 統一郎江塚 政弘太田 恒明  
特許庁審判長 西川 一
特許庁審判官 山川 雅也
高橋 泰史
発明の名称 振り子装置  
代理人 松田 和子  

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