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| 審決分類 |
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) G06F |
|---|---|
| 管理番号 | 1068752 |
| 審判番号 | 不服2001-2237 |
| 総通号数 | 37 |
| 発行国 | 日本国特許庁(JP) |
| 公報種別 | 特許審決公報 |
| 発行日 | 1999-04-13 |
| 種別 | 拒絶査定不服の審決 |
| 審判請求日 | 2001-02-15 |
| 確定日 | 2002-12-05 |
| 事件の表示 | 平成 9年特許願第263397号「トラックパッド内蔵型キーボード」拒絶査定に対する審判事件[平成11年 4月13日出願公開、特開平11-102247、]について、次のとおり審決する。 |
| 結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
| 理由 |
本願は、平成9年9月29日の出願であって、その請求項1に係る発明は、平成13年3月1日付け手続補正書によって補正された明細書の特許請求の範囲に記載されたとおりのものと認める。 これに対して、平成14年6月11日付けで、本願の請求項1に係る発明は、刊行物1(実願昭63-38758号(実開平1-142036号)のマイクロフイルム)、同2(実願平2-101236号(実開平4-58754号)のマイクロフイルム)及び同3(特開昭62-78621号公報)に記載された発明に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものと認められるので、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない旨の拒絶理由を通知し、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、審判請求人からは何ら応答もない。 そして、上記の拒絶理由は妥当なものと認められるので、本願は、この拒絶理由によって拒絶すべきものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
| 審理終結日 | 2002-10-07 |
| 結審通知日 | 2002-10-08 |
| 審決日 | 2002-10-21 |
| 出願番号 | 特願平9-263397 |
| 審決分類 |
P
1
8・
121-
WZ
(G06F)
|
| 最終処分 | 不成立 |
| 前審関与審査官 | 田中 友章 |
| 特許庁審判長 |
吉村 宅衛 |
| 特許庁審判官 |
植松 伸二 川嵜 健 |
| 発明の名称 | トラックパッド内蔵型キーボード |
| 代理人 | 福田 修一 |
| 代理人 | 京本 直樹 |
| 代理人 | 河合 信明 |