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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 A23N
管理番号 1074474
審判番号 不服2002-10813  
総通号数 41 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2002-04-16 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2002-06-13 
確定日 2003-04-28 
事件の表示 特願2001-313441「ねぎ類の皮むき装置」拒絶査定に対する審判事件〔平成14年 4月16日出願公開、特開2002-112754、請求項の数(1)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 [1]対比・当審の判断
本願発明と引用例1(実願昭51-58875号(実開昭52-151197号)のマイクロフィルム)に記載された発明とを対比すると、両者は
(イ)「噴射口側端面にその一方の縁部から他方の縁部に至る断面U字状の凹溝が形成され、ノズル口から前方に向けて放射角が鋭角の扇形状に均等圧力液が集中して且つ薄い幅で噴射されるようになっている」点
において相違する。
確かに、一般に、流体の噴射ノズルにおいて、「噴射口側端面にその一方の縁部から他方の縁部に至る凹溝を形成し、ノズル口から前方に向けて放射角が鋭角の扇形状に均等圧力液が集中して且つ薄い幅で噴射するようにする」ことは、単なる慣用手段であるものといえる。
しかしながら、本願発明は、上記流体の噴射ノズルを特にねぎ類の皮むき装置に適用した点に格別の創意工夫があるとともに、「噴射液をねぎ類の皮むき必要部位に向けて無駄なく且つ強い圧力で当てることができて、外皮を確実に剥離することができる」という顕著な作用効果を有するものであるから、引用例1及び単なる慣用手段から容易に発明をすることができたものであるとすることはできない。

[2]むすび
したがって、本願については、原査定の拒絶理由を検討してもその理由によって拒絶すべきものとすることはできない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2003-04-16 
出願番号 特願2001-313441(P2001-313441)
審決分類 P 1 8・ 121- WY (A23N)
最終処分 成立  
前審関与審査官 水野 治彦  
特許庁審判長 松縄 正登
特許庁審判官 山崎 勝司
市野 要助
発明の名称 ねぎ類の皮むき装置  
代理人 清原 義博  
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