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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 B09B
管理番号 1084022
審判番号 不服2002-23746  
総通号数 47 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2001-08-21 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2002-12-10 
確定日 2003-10-07 
事件の表示 特願2000- 35702「発酵装置」拒絶査定に対する審判事件〔平成13年 8月21日出願公開、特開2001-225039、請求項の数(1)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 本願は、平成12年 2月14日の出願であって、その請求項に係る発明は、特許請求の範囲の請求項に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。
そして、引用文献2(特開平10-47859号公報)の【図1】における反応装置1の左隅部には、開口20を示す切欠部が示されているだけで、本願発明の「遮蔽板」に相当する部材が示されているとは認められず、本願については、原査定の拒絶理由を検討してもその理由によって拒絶すべきものとすることはできない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2003-09-25 
出願番号 特願2000-35702(P2000-35702)
審決分類 P 1 8・ 121- WY (B09B)
最終処分 成立  
前審関与審査官 加藤 幹中野 孝一  
特許庁審判長 石井 良夫
特許庁審判官 米田 健志
岡田 和加子
発明の名称 発酵装置  
代理人 星野 則夫  

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