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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 E04B
管理番号 1084032
審判番号 不服2002-13979  
総通号数 47 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 1996-03-19 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2002-07-25 
確定日 2003-10-07 
事件の表示 平成6年特許願第210963号「ユニット式建物」拒絶査定に対する審判事件〔平成8年3月19日出願公開、特開平8-74321、請求項の数(5)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 本願は、平成6年9月5日の出願であって、その各請求項に係る発明は、平成14年8月20日付の手続補正書により補正された明細書、及び、図面の記載からみて、その特許請求の範囲の請求項1〜5に記載された次のとおりのものと認める。
「【請求項1】それぞれ互いに、水平方向に間隔をあけて配置された4個の下階建物ユニットおよび4個の上階建物ユニットを含むユニット式建物であって、前記各4個の下階および上階建物ユニットは、夫々複数の柱と、これらの柱の上端間同士を結合する天井梁および下端同士を結合する床梁とを含む骨組みを備え、対向する前記4個の上階建物ユニット間に、これらの上階建物ユニットの全てに跨がるとともに、その端部が当該各上階建物ユニットの前記床梁の上面に支持されかつ上階建物ユニットの床材と高さを同じとして連続する床ジョイント部材を設け、対向する前記4個の下階建物ユニット間に、これらの下階建物ユニットの全てに跨がるとともに、その端部が当該各下階建物の前記天井梁の下面に支持されかつ下階建物ユニットの天井材と高さを同じとして連続する天井ジョイント部材を設け、前記床ジョイント部材と天井ジョイント部材とで形成された空間部内に、前記天井ジョイント部材に支持させて設備機器を配置したことを特徴とするユニット式建物。
【請求項2】〜【請求項5】(記載を省略、但し、いずれも、請求項1を直接又は間接的に引用するものである。)」

一方、原審における拒絶理由通知で提示された各刊行物には、少なくとも本願各発明構成要件の一部である「各4個の上階および下階建物ユニットの全てに跨がる床ジョイント部材と天井ジョイント部材とで形成された空間部内に、前記天井ジョイント部材に支持させて設備機器を配置した」点について何等記載されていないし、示唆もない。
そして、本願各発明は、上記要件と他の要件とが相俟って、明細書記載の作用効果を奏するものである。

したがって、本願各発明は、上記各刊行物記載の発明に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものとはいえない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2003-09-25 
出願番号 特願平6-210963
審決分類 P 1 8・ 121- WY (E04B)
最終処分 成立  
前審関与審査官 鉄 豊郎  
特許庁審判長 山田 忠夫
特許庁審判官 鈴木 憲子
新井夕起子
発明の名称 ユニット式建物  
代理人 土井 清暢  

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