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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) G06F
管理番号 1087755
審判番号 不服2001-17769  
総通号数 49 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 1993-07-23 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2001-10-04 
確定日 2003-11-27 
事件の表示 平成 4年特許願第 596号「かな漢字変換装置及びかな漢字変換方法」拒絶査定に対する審判事件[平成 5年 7月23日出願公開,特開平 5-181841]について,次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は,成り立たない。 
理由 1 手続の経緯・本願発明
本願は,平成4年1月7日の出願であって,その請求項3に係る発明(以下「本願発明」という。)は,補正された明細書及び図面の記載からみて,その特許請求の範囲の請求項3に記載された次の事項により特定されるものである。
「かなデータを入力する入力手段と,
読み文字群と変換文字群をあらかじめ登録した変換用テーブル手段と,
前記変換用テーブル手段を用いた変換時の読み文字群と変換後の文字群を変換履歴データとして記憶する変換履歴データ記憶手段と,
前記入力手段から入力された入力文字を前記変換履歴データ記憶手段に記憶された変換履歴データと比較する比較手段と,
前記入力文字が前記変換履歴データ記憶手段に記憶された変換履歴データに含まれない場合は,前記変換用テーブル手段に登録された読み文字群を参照し,一致した場合に,前記入力文字を前記変換用テーブル手段の読み文字に対応する変換文字と置き換えるとともにその読み文字と変換文字とを前記変換履歴データ記憶手段に追加する手段と,
前記記憶手段の変換履歴の参照を指示する指示手段と,
前記指示手段からの指示に続けて前記入力手段よりかなデータが入力された場合に,当該入力されたかなデータの少なくとも先頭の一部と一致するかなデータを前記記憶手段の変換履歴から検索し,対応するかな漢字混じりデータを出力させる制御手段と,
を有することを特徴とするかな漢字変換装置。」

2 引用例
これに対して,当審の拒絶の理由に引用された,本願の出願日前に頒布された特開平3-65756号公報(以下「引用例1」という。),特開昭63-221471号公報(以下「引用例2」という。)には,それぞれ,図面とともに次の事項が記載されている。

2-1 引用例1(特開平3-65756号公報)の記載事項
(1)「入力された読み文字列に対応する変換文字候補集合を得るとともに,この変換文字候補集合の中から変換文字を決定させるようにした文字入力装置において,
入力された読み文字列とその変換文字を対応させて記憶する記憶手段と,途中まで入力された読み文字列を上記記憶手段を用いて補完し,変換文字候補集合を得る補完手段とを備えたことを特徴とする文字入力装置。」(特許請求の範囲)
(2)「従来の文字入力装置は以上のように構成されているので,利用者は,過去に変換した漢字を再入力する場合,読み文字列を全て再入力してカナ漢字変換を行う必要があり,読み文字列が長い場合には入力が非効率的であるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので,同じ文字の再入力を効率良く行うことができる文字入力装置を得ることを目的とする。」(2頁左上欄末行〜右上欄9行)
(3)「この発明に係る文字入力装置は,入力された読み文字列とその変換文字を対応させて記憶する記憶手段と,途中まで入力された読み文字列を上記記憶手段を用いて補完し,変換文字候補集合を得る補完手段とを備えたものである。」(2頁右上欄11〜15行)
(4)「この発明における文字入力装置は,一度行った変換の結果をその読み文字列に対応させて記憶手段に記憶し,それを参照して,次回の入力時に途中まで入力した読み文字列を補完手段によって補完するとともに,変換文字候補集合を得る。」(2頁右上欄17行〜左下欄1行)
(5)「第1図は実施例の文字入力装置を示すブロック図であり,図において,1は文字列やコマンドを入力するキーボード,2は日本語文字列を表示するディスプレイ,3は利用者によるキーボード1からの入力を受け取ったり,文字をディスプレイ2に出力するのを制御する入出力制御装置,4は入力されたコードを解析し,コマンドコードを認識するコマンド解析装置,5はコマンドを実行するコマンド実行装置,6は入力された読み文字列を一時的に記憶する一時記憶装置,7は入力された読み文字列を漢字に変換するカナ漢字変換装置,8は変換された結果の漢字集合を記憶する候補集合記憶装置,9はカナ漢字変換時に参照する国語辞書,10は入力された読み文字列を以前に入力されて記憶されている文字列を参照して補完する補完装置,11は過去のカナ漢字変換の結果を読み文字列と漢字に対応させて格納する読み文字列-漢字対応テーブル(記憶手段)であり,上記補完装置10はこのテーブル11を用いて途中まで入力された読み文字列を補完するとともに,対応する漢字候補集合を得ることができる。」(2頁左下欄5行〜右下欄5行)
(6)「キーボード1によって入力された読み文字列は,入出力制御装置3に送られ,改行コードが入力されるまでを一つの文字列として認識する。次いでコマンド解析装置4にコードが渡され,変換コマンドコード,決定コード,次候補コマンドコードあるいは本願の補完コマンドが入力されるまで,入力された文字列を一時記憶装置6に記憶する。ここで,補完コマンドに対応するコードがキーボード1より入力されると,コマンド実行装置5に補完コマンド実行要求が出される。これにより,コマンド実行装置5は補完装置10に一時記憶装置6に記憶されている文字列を渡す。
補完装置10は,渡された文字列を用いて読み文字列-漢字対応テーブル11を前方一致検索し,補完によって得られる文字列に対応する漢字の集合を得る。次いで,得られた漢字集合を候補集合記憶装置8に記憶させるとともに,集合の先頭の漢字候補をコマンド解析装置4を経由して入出力制御装置3に返す。入出力制御装置3は,返された漢字をディスプレイ2に出力する。利用者は,その表示を見て,その漢字に決定するか次候補を表示するかを選択する。決定コマンドに対応するコードがキーボード1より入力されると,その漢字に決定され,一時記憶装置6の内容がクリアされるとともに,読み文字列-漢字対応テーブル11に決定した読み文字列と,漢字を追加する。一方,次候補選択コマンドが入力された場合は,候補集合記憶装置8によって記憶されている漢字集合の次の漢字候補を選択してディスプレイ2に表示し,決定コマンドに対応するコードが入力されるまでこの操作を繰返す。」(2頁右下欄7行〜3頁左上欄17行)
(7)「以上のように,この発明によれば,入力された読み文字列とその変換文字を対応させて記憶する記憶手段と,途中まで入力された読み文字列を上記記憶手段を用いて補完し,変換文字候補集合を得る補完手段とを備えたので,同じ文字の再入力を効率的に行うことができる効果がある。」(3頁右上欄3〜8行)

2-2 引用例2(特開昭63-221471号公報)の記載事項
(1) 「(1)カナ漢字変換を行う日本語ワードプロセッサにおいて,単語を登録したメモリと,それぞれの単語が漢字変換に使用された回数を記憶するメモリと,それぞれの単語の読みの先頭カナ1文字のなかで最も使用回数の多い単語を記憶するメモリと,特別変換を行う特殊なキーを含むキーボードとを持ち,該キーボードから前記特別変換を行うキーを押した直後に,カナ1文字又はローマ字でカナ1文字相当分を押したときに,前記先頭カナ1文字の中で最も使用回数の多い単語に変換することを特徴とする日本語ワードプロセッサ。」(特許請求の範囲)

2-3 引用例記載発明
(1) 上記2-1の記載事項を検討するに,引用例1の文字入力装置は,入力された読み文字列を漢字に変換するカナ漢字変換装置7とカナ漢字変換時に参照する国語辞書9とを有し,変換コマンドコードが入力されると,通常のカナ漢字変換を行うものである。
また,読み文字列-漢字対応テーブル(記憶手段)11には,過去のカナ漢字変換の結果を,読み文字列と漢字に対応させて格納しているところ,ここにいう過去のカナ漢字変換とは,国語辞書9を用いた通常のカナ漢字変換のことであると解するのが合理的である。
(2) してみると,引用例1には,
「文字列を入力するキーボードと,
カナ漢字変換時に参照する国語辞書と,
前記国語辞書を用いた過去のカナ漢字変換の結果を,読み文字列と漢字に対応させて格納する読み文字列-漢字対応テーブルと,
補完コマンドコードを入力するキーボードと,
途中まで入力された読み文字列を用いて,読み文字列-漢字対応テーブルを前方一致検索し,補完によって得られる文字列に対応する漢字の集合を得る補完装置と,
を備えたことを特徴とする文字入力装置。」
の発明(以下「引用例記載発明」という。)が記載されていると認められる。

3 対比
(1) そこで,本願発明と引用例記載発明とを対比すると,引用例記載発明の「文字列を入力するキーボード」,「文字入力装置」が本願発明の「かなデータを入力する入力手段」,「かな漢字変換装置」にそれぞれ相当する。
また,引用例記載発明の「国語辞書」は,通常のカナ漢字変換時に参照され,読み文字列に対応する漢字集合を与える辞書であるから,本願発明の「変換用テーブル手段」に該当する。
そして,引用例記載発明の「読み文字列-漢字対応テーブル」は,記憶手段であって,国語辞書を用いた過去のカナ漢字変換の結果を格納しているところ,過去の変換の結果を格納するとは,本願発明の「変換履歴データとして記憶する」ことと同等であるから,本願発明の「変換履歴データ記憶手段」に該当する。
そして,引用例記載発明において,「補完コマンドコード」が入力されると,補完装置の「読み文字列-漢字対応テーブルを前方一致検索」する動作が開始されるところ,前方一致検索とは,読み文字列-漢字対応テーブルに格納された過去の変換の結果を検索,参照することといえるから,引用例記載発明の「補完コマンドコードを入力するキーボード」は,本願発明の「記憶手段の変換履歴の参照を指示する指示手段」に該当する。
そして,引用例記載発明の「補完装置」は,途中まで読み文字列が入力された後,補完コマンドコードが入力されると,動作が開始するものであるが(この点は,相違点として抽出する。),入力された読み文字列と前方一致する読み文字列を,読み文字列-漢字対応テーブルから検索し,対応する漢字の集合を得るものであるから,本願発明の「制御手段」に該当する。
(2) そうすると,本願発明と引用例記載発明は,
「かなデータを入力する入力手段と,
読み文字群と変換文字群をあらかじめ登録した変換用テーブル手段と,
前記変換用テーブル手段を用いた変換時の読み文字群と変換後の文字群を変換履歴データとして記憶する変換履歴データ記憶手段と,
前記記憶手段の変換履歴の参照を指示する指示手段と,
入力されたかなデータの少なくとも先頭の一部と一致するかなデータを前記記憶手段の変換履歴から検索し,対応するかな漢字混じりデータを出力させる制御手段と,
を有することを特徴とするかな漢字変換装置。」
である点で一致し,下記の点で相違する。
〔相違点1〕本願発明は,「前記入力手段から入力された入力文字を前記変換履歴データ記憶手段に記憶された変換履歴データと比較する比較手段」を有するのに対し,引用例記載発明は,これを有しない点。
〔相違点2〕本願発明は,「前記入力文字が前記変換履歴データ記憶手段に記憶された変換履歴データに含まれない場合は,前記変換用テーブル手段に登録された読み文字群を参照し,一致した場合に,前記入力文字を前記変換用テーブル手段の読み文字に対応する変換文字と置き換えるとともにその読み文字と変換文字とを前記変換履歴データ記憶手段に追加する手段」を有するのに対し,引用例記載発明は,これを有しない点。
〔相違点3〕制御手段に関し,本願発明は,「前記指示手段からの指示に続けて前記入力手段よりかなデータが入力された場合に,」動作が開始するのに対し,引用例記載発明は,途中まで読み文字列が入力された後,補完コマンドコードが入力されると,動作が開始する点。

4 当審の判断
(1) 相違点1,2について
(a) 引用例記載発明は,入力された読み文字列について,国語辞書を参照し,読み文字列に対応する漢字に変換するものであり,相違点2に係る構成の内,「変換用テーブル手段に登録された読み文字群を参照し,一致した場合に,前記入力文字を前記変換用テーブル手段の読み文字に対応する変換文字と置き換える」に相当する構成を有するものであるが,引用例1には,国語辞書を用いた過去のカナ漢字変換の結果を,読み文字列-漢字対応テーブルに格納する具体的手法が明確には記載されていない。(なお,引用例1には,上記2-1(6)に摘記したとおり,「決定コマンドに対応するコードがキーボード1より入力されると,その漢字に決定され,一時記憶装置6の内容がクリアされるとともに,読み文字列-漢字対応テーブル11に決定した読み文字列と,漢字を追加する。」との記載があるが,これは,補完装置10が読み文字列-漢字対応テーブルを用いて漢字の集合を得る動作に続けて記載されているところ,「読み文字列-漢字対応テーブル11に決定した読み文字列と,漢字を追加する」技術的意味が明確ではないが,国語辞典を用いた過去のカナ漢字変換の結果の格納に係る記載ではないと解される。)
(b) しかし,引用例記載発明の読み文字列-漢字対応テーブルは,過去のカナ漢字変換の結果を格納するのであるから,引用例記載発明を最初に使用する前には,読み文字列-漢字対応テーブルには何も格納されておらず,引用例記載発明を使い始めると,国語辞書を参照した通常のカナ漢字変換がなされ,漢字が決定される度に,カナ漢字変換の結果を,読み文字列と漢字に対応させて,読み文字列-漢字対応テーブルに順次,格納していくものと解するのが,引用例1の記載全体に照らし合理的である。
そして,同じカナ漢字変換の結果を,読み文字列-漢字対応テーブルに複数格納するのは,記憶手段の無駄使いであるから,既に読み文字列-漢字対応テーブルに格納されたカナ漢字変換の結果と同じカナ漢字変換がなされる場合には,そのカナ漢字変換の結果を,読み文字列-漢字対応テーブルに格納しないようにすることは,当業者が普通に着想することである。
その際,入力された読み文字列が,読み文字列-漢字対応テーブルに格納されたカナ漢字変換の結果に存在しなければ,その入力された読み文字列についてのカナ漢字変換は,読み文字列-漢字対応テーブルに格納されたカナ漢字変換の結果と異なるものであることは明らかであるから,このような読み文字列が入力された場合には,国語辞書を参照したカナ漢字変換の結果を,読み文字列と漢字に対応させて,読み文字列-漢字対応テーブルに格納する必要があることは,当業者が容易に理解することである。
(c) してみると,引用例記載発明において,同じカナ漢字変換の結果を,読み文字列-漢字対応テーブルに複数格納しないようにするため,入力された読み文字列が,読み文字列-漢字対応テーブルに格納されたカナ漢字変換の結果に存在しない場合に,入力された読み文字列について,国語辞書を参照し,読み文字列に対応する漢字に変換するとともに,そのカナ漢字変換の結果を,読み文字列と漢字に対応させて,読み文字列-漢字対応テーブルに格納する構成を採用することは,当業者が容易に想到し得ることである。
そして,入力された読み文字列が,読み文字列-漢字対応テーブルに格納されたカナ漢字変換の結果に存在しない場合であるか否かを判別するには,その前段に,入力された読み文字列を,読み文字列-漢字対応テーブルに格納されたカナ漢字変換の結果と比較する必要があることは,自明の事項である。
(d) したがって,引用例記載発明に相違点1,2に係る構成を付加することに,格別の困難性はない。
(2) 相違点3について
引用例2には,特別変換を行うキーに続けてカナ1文字を入力すると,そのカナを先頭に持つ単語の内,最も使用回数の多い単語に変換することが記載されている。
引用例記載発明と引用例2は,日本語ワードプロセッサにおけるカナ漢字変換という同一の技術分野に属するものであり,しかも,引用例2の特別変換を行うキーは,通常のカナ漢字変換とは別の特別なカナ漢字変換を指示するという点で,引用例記載発明の補完コマンドコードを入力するキーボードと共通するものである。
そして,読み文字の入力毎にカナ漢字変換の変換結果を出力することは,当審の拒絶理由通知でも指摘したように,周知の事項である(特開昭62-154170号公報参照。)
してみると,引用例記載発明において,途中まで読み文字列が入力された後,補完コマンドコードを入力するのに代えて,補完コマンドコードの入力に続けて読み文字列を入力し,この入力された読み文字列について,読み文字列-漢字対応テーブルを前方一致検索し,補完によって得られる文字列に対応する漢字の集合を得るようにすることは,当業者が容易に想到し得ることである。
したがって,引用例記載発明において,途中まで読み文字列が入力された後,補完コマンドコードが入力されると,補完装置の動作が開始する構成に代えて,指示手段からの指示に続けて入力手段よりかなデータが入力された場合に,制御手段の動作が開始する構成を採用し,相違点3に係る構成を得ることに,格別の困難性はない。
(3) 作用効果について
本願発明の作用効果についてみても,引用例記載発明,引用例2に記載された事項及び上記周知事項から当業者が容易に推測し得る程度のものであり,格別のものとはいえない。

なお,審判請求人は,意見書において,「本願発明と刊行物1記載の発明との違いは,履歴データの持ち方であります。刊行物1では,入力文字列を履歴でかな補完して通常のかな漢字変換を行います。そして,補完したものの漢字変換候補が表示されるようになっています。すなわち,かな漢字変換辞書のみを使用していることになります。」と主張する。
しかしながら,引用例1では,上記2-1(6)に摘記したとおり,「補完装置10は,渡された文字列を用いて読み文字列-漢字対応テーブル11を前方一致検索し,補完によって得られる文字列に対応する漢字の集合を得る。」のである。ここにおいて,読み文字列-漢字対応テーブル11には,読み文字列と,これに対応する漢字の両方が格納されており,「読み文字列に対応する漢字の集合を得る」とは,読み文字列-漢字対応テーブル11に格納された漢字の集合を取り出すことであって,それによりカナ漢字変換は終わっているのであるから,国語辞書9を参照する通常のカナ漢字変換をするのでないことは,明らかである。
したがって,審判請求人の主張は,採用できない。

5 むすび
したがって,本願発明は,引用例記載発明,引用例2に記載された事項及び上記周知事項に基づいて,当業者が容易に発明をすることができたものであるので,特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
よって,結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2003-09-29 
結審通知日 2003-09-30 
審決日 2003-10-14 
出願番号 特願平4-596
審決分類 P 1 8・ 121- WZ (G06F)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 貝塚 涼金子 幸一佐藤 智康  
特許庁審判長 小林 信雄
特許庁審判官 久保田 健
山本 穂積
発明の名称 かな漢字変換装置及びかな漢字変換方法  
代理人 内藤 浩樹  
代理人 岩橋 文雄  
代理人 坂口 智康  

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