ポートフォリオを新規に作成して保存 |
|
|
既存のポートフォリオに追加保存 |
|
PDFをダウンロード |
審決分類 |
審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 A47G |
---|---|
管理番号 | 1089069 |
審判番号 | 不服2001-1323 |
総通号数 | 50 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 1997-04-22 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2001-01-29 |
確定日 | 2004-01-08 |
事件の表示 | 平成 7年特許願第265722号「飾り吊具」拒絶査定に対する審判事件〔平成 9年 4月22日出願公開、特開平 9-103357、請求項の数(2)〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 |
理由 |
本願は、平成 7年10月13日の出願であって、その請求項1、2に係る発明は、平成15年11月20日付け手続補正書により補正された明細書の特許請求の範囲の請求項1、2に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。 そして、本願については、原査定の拒絶理由を検討してもその理由によって拒絶すべきものとすることはできない。 ちなみに、上記拒絶の理由で引用された各引用文献は、実際の祝い餅の包装手段ないし祝い餅を模した吊り下げ具らを個々に開示しているものであるが、上記実際の祝い餅を吊り下げ用として包装する着想を示唆するものはなく、かつまた、当該実際の祝い餅を安定した形で吊り下げ保持するための包装態様を開示するものでもない。 また、他に本願を拒絶すべき証拠及び理由を発見できない。 よって、結論のとおり審決する。 |
審決日 | 2003-12-24 |
出願番号 | 特願平7-265722 |
審決分類 |
P
1
8・
121-
WY
(A47G)
|
最終処分 | 成立 |
前審関与審査官 | 見目 省二 |
特許庁審判長 |
大元 修二 |
特許庁審判官 |
石川 好文 藤原 直欣 |
発明の名称 | 飾り吊具 |
代理人 | 吉井 雅栄 |
代理人 | 吉井 剛 |