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審決分類 |
審判 全部申し立て 利害関係、当事者適格、請求の利益 B62D |
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管理番号 | 1091530 |
異議申立番号 | 異議2003-71645 |
総通号数 | 51 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許決定公報 |
発行日 | 2001-09-11 |
種別 | 異議の決定 |
異議申立日 | 2003-06-26 |
確定日 | 2004-02-02 |
異議申立件数 | 1 |
事件の表示 | 特許第3370637号「クローラ走行装置におけるゴムクローラ」の請求項1に係る特許に対する特許異議の申立てについて、次のとおり決定する。 |
結論 | 本件特許異議の申立てを却下する。 |
理由 |
本件特許異議の申立てがなされた特許については、平成14年11月15日に特許権の設定の登録がなされ、平成15年1月27日発行の特許公報に掲載され、その公報発行の日から6月以内である平成15年6月26日に、その特許に対する特許異議の申立てが特許異議申立人オーツタイヤ株式会社によりなされたものである。 当審において職権をもって調査したところ、特許異議の申立て後の平成15年7月1日に、オーツタイヤ株式会社は住友ゴム工業株式会社と合併し消滅したことが認められる。 異議申立人たる会社が合併によって消滅したときは、それによって異議申立ては失効し、異議申立人たる地位は合併後存続する会社に承継することができない(「最高裁・昭和53年(行ツ)103号・昭和56年6月19日判決」参照)ので、その異議申立ては不適法な申立てであり、しかもその補正をすることができない。 したがって、本件特許異議の申立ては、特許法第120条の6第1項の規定によって準用する特許法第135条の規定により却下すべきものである。 よって、結論のとおり決定する。 |
異議決定日 | 2004-01-13 |
出願番号 | 特願2000-63160(P2000-63160) |
審決分類 |
P
1
651・
02-
X
(B62D)
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最終処分 | 決定却下 |
前審関与審査官 | 島田 信一 |
特許庁審判長 |
八日市谷 正朗 |
特許庁審判官 |
藤井 俊明 神崎 潔 |
登録日 | 2002-11-15 |
登録番号 | 特許第3370637号(P3370637) |
権利者 | 株式会社アイメック |
発明の名称 | クローラ走行装置におけるゴムクローラ |
代理人 | 中野 収二 |
代理人 | 新関 和郎 |