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| 審決分類 |
審判 査定不服 特36 条４項詳細な説明の記載不備 取り消して特許、登録 C09K 審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 C09K |
|---|---|
| 管理番号 | 1092138 |
| 審判番号 | 不服2001-8017 |
| 総通号数 | 52 |
| 発行国 | 日本国特許庁(JP) |
| 公報種別 | 特許審決公報 |
| 発行日 | 1993-02-12 |
| 種別 | 拒絶査定不服の審決 |
| 審判請求日 | 2001-05-15 |
| 確定日 | 2004-03-03 |
| 事件の表示 | 平成3年特許願第506879号「液晶媒体」拒絶査定に対する審判事件〔平成3年10月31日国際公開、WO91/16397、平成5年2月12日国内公表、特表平5-500681、請求項の数(17)〕について、次のとおり審決する。 |
| 結論 | 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 |
| 理由 |
本願は、平成3年4月12日(本願は、パリ条約による優先権主張外国庁受理(1990年4月13日、独国)に係るものであるが、優先権主張の基礎出願の明細書には、本願の一般式II〜XIVで表される化合物を含有する液晶媒体は記載されていないので、パリ条約による優先権の主張を認めることができない。)を国際出願日とする出願であって、その請求項1〜17に係る発明は、平成12年10月25日付け手続補正書により補正された明細書の記載からみて、その特許請求の範囲の請求項1〜17に記載されたとおりのものであると認める。 そして、本願については、原査定の拒絶理由を検討してもその理由によって拒絶すべきものとすることはできない。 また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。 よって、結論のとおり審決する。 |
| 審決日 | 2004-02-20 |
| 出願番号 | 特願平3-506879 |
| 審決分類 |
P
1
8・
531-
WY
(C09K)
P 1 8・ 121- WY (C09K) |
| 最終処分 | 成立 |
| 前審関与審査官 | 渡辺 陽子、藤森 知郎 |
| 特許庁審判長 |
鐘尾 みや子 |
| 特許庁審判官 |
鈴木 紀子 西川 和子 |
| 発明の名称 | 液晶媒体 |
| 代理人 | 金田 暢之 |
| 代理人 | 宮崎 昭夫 |
| 代理人 | 伊藤 克博 |
| 代理人 | 石橋 政幸 |