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審決分類 |
審判 一部無効 1項3号刊行物記載 無効とする。(申立て全部成立) B21D |
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管理番号 | 1093903 |
審判番号 | 無効2003-35311 |
総通号数 | 53 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 1994-11-01 |
種別 | 無効の審決 |
審判請求日 | 2003-07-25 |
確定日 | 2004-03-15 |
事件の表示 | 上記当事者間の特許第2139927号発明「ナイフの加工装置」の特許無効審判事件について、次のとおり審決する。 |
結論 | 特許第2139927号の請求項1に係る発明についての特許を無効とする。 審判費用は、被請求人の負担とする。 |
理由 |
第1 手続の経緯・本件発明 本件特許第2139927号については、平成5年4月21日に特許出願され、同11年1月22日に特許権の設定の登録がなされたものであり、その請求項1に係る発明(以下「本件発明」という。)は、設定登録時の明細書及び図面(以下、「特許明細書等」という。)に記載した事項からみて、その特許請求の範囲の請求項1に記載されたとおりの以下のものである。 「【請求項1】長尺薄板状のナイフの幾何学的な曲げ加工形状を入力する曲げ加工形状入力手段と,上記曲げ加工形状入力手段により入力された上記幾何学的な曲げ加工形状に基づいてナイフの曲げ加工データを算出する演算手段とを具備するナイフの加工装置において,上記ナイフの曲げ加工に関する特性データを入力する特性データ入力手段を具備し,上記演算手段が上記曲げ加工形状入力手段により入力された幾何学的な曲げ加工形状と上記特性データ入力手段により入力された上記特性データとに基づいてナイフの曲げ加工データを算出することを特徴とするナイフの加工装置。」 第2 請求人の主張の概要 1 無効理由1 これに対して、請求人は、下記の甲各号証を提出し、 (1)本件発明は、その特許出願前の平成3年12月頃に日本国内において購入され、公然に使用されている平成製作所のブレード加工装置(商品名:「BBS-101」)と同一であるから、本件発明についての特許は、特許法第29条第1項第1号及び第2号もしくは同条第2項の規定に違反して特許されたものであって、特許法第123条第1項の規定により無効にすべきものである、または、 (2)本件発明は、その特許出願前の平成5年2月26日以前に日本国内においてリース(賃貸借)契約が締結され、納入され、公然に使用されている株式会社たから抜型工業のナイフ(帯刃)自動曲げ加工装置(商品名:「マスターベンダー」)及びその取扱説明書に記載された発明と同一であるから、本件発明についての特許は、特許法第29条第1項第1号及び第2号もしくは同条第2項の規定に違反して特許されたものであって、特許法第123条第1項の規定により無効にすべきものである、もしくは、 (3)本件発明は、上記平成製作所のブレード加工装置(商品名:「BBS-101」)、株式会社たから抜型工業のナイフ(帯刃)自動曲げ加工装置(商品名:「マスターベンダー」)及びその取扱説明書に記載された発明、並びにその特許出願前に日本国内又は外国において頒布された刊行物である甲第12号証、甲第13号証、甲第14号証、甲第15号証、甲第16号証及び甲第17号証に記載された発明に基いて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本件発明についての特許は、特許法第29条第2項の規定に違反して特許されたものであって、特許法第123条第1項の規定により無効にすべきものである、 旨主張している。 記 甲第1号証の1 :東京紙器新聞、平成2年7月21日発行 甲第1号証の2 :全國紙器工業新聞、平成2年8月5日発行 甲第2号証 :平成製作所への証明願 甲第3号証 :平成製作所への証明願 甲第4号証 :平成製作所への証明願 甲第5号証 :Cadyのソースリスト 甲第6号証 :被請求人の訴状 甲第7号証 :BBS-101の宣伝用パンフレット 甲第8号証 :BBS-101&Cady操作マニュアル(Ver1.1) 甲第9号証の1 :有限会社スリーヴイへの証明願 甲第9号証の2 :有限会社和光抜型への証明願 甲第9号証の3 :有限会社アドバンス堀場への証明願 甲第9号証の4 :有限会社坂本製作所への証明願 甲第9号証の5 :大創株式会社への証明願 甲第9号証の6 :株式会社小池製作所への証明願 甲第9号証の7 :有限会社浅野製作所への証明願 甲第9号証の8 :有限会社丸正への証明願 甲第9号証の9 :有限会社成和抜型製作所への証明願 甲第9号証の10:有限会社タイセイへの証明願 甲第9号証の11:有限会社精工抜型への証明願 甲第9号証の12:大栄製作所への証明願 甲第10号証 :株式会社谷山製作所の谷山政雄に対する聴取報告書 甲第11号証 :BBS-101の試作機のチラシ 甲第12号証 :欧州特許出願公開第0118987号公報 甲第13号証 :英国特許出願公開第2116086号公報 甲第14号証 :CARTON・BOX、平成5年2月号 甲第15号証 :CARTON・BOX、平成5年3月号 甲第16号証 :CARTON・BOX、平成4年8月号 甲第17号証 :CARTON・BOX、平成5年1月号 甲第18号証 :段ボール事報、平成5年2月10日発行 甲第19号証 :日本紙器新聞、平成5年1月21日発行 甲第20号証 :株式会社たから抜型工業への証明願 甲第21号証 :株式会社たから抜型工業の証明書 甲第22号証 :株式会社たから抜型工業の石瀬文陽の陳述書 甲第23号証 :株式会社たから抜型工業の大野光行の陳述書 2 無効理由2 さらに、請求人は、本件特許明細書の「発明の詳細な説明」には、本件発明の演算手段が曲げ加工形状と特性データとに基づいてどのようにしてナイフの曲げ加工データを算出するかについて、その発明の属する技術分野における通常の知識を有する者が容易に発明を実施することができる程度に記載されていないから、平成6年法律第116号による改正前の特許法第36条第4項に記載する要件を満たしていないから、特許法第123条第1項の規定により、その特許を無効にすべきものである、旨主張している。 第3 甲各号証記載の内容 甲各号証には、それぞれ以下の事項が記載されていると認める。 1 甲第1号証の1 BBS-101の発表展示会に関する記事。 2 甲第1号証の2 BBS-101の発表展示会に関する記事。 3 甲第2号証 BBS-101に関する事項を証明する証明願の内容。 4 甲第3号証 BBS-101に関する事項を証明する証明願の内容。 5 甲第4号証 BBS-101に関する事項を証明する証明願の内容。 6 甲第5号証 BBS-101の制御用ソフトであるCadyのソースリストの内容。 7 甲第6号証 被請求人の訴状の内容。 8 甲第7号証 BBS-101の宣伝用パンフレットの内容。 9 甲第8号証 BBS-101&Cady操作マニュアル(Ver1.1)の内容。 10 甲第9号証の1 BBS-101に関する事項を証明する証明願の内容。 11 甲第9号証の2 BBS-101に関する事項を証明する証明願の内容。 12 甲第9号証の3 BBS-101に関する事項を証明する証明願の内容。 13 甲第9号証の4 BBS-101に関する事項を証明する証明願の内容。 14 甲第9号証の5 BBS-101に関する事項を証明する証明願の内容。 15 甲第9号証の6 BBS-101に関する事項を証明する証明願の内容。 16 甲第9号証の7 BBS-101に関する事項を証明する証明願の内容。 17 甲第9号証の8 BBS-101に関する事項を証明する証明願の内容。 18 甲第9号証の9 BBS-101に関する事項を証明する証明願の内容。 19 甲第9号証の10 BBS-101に関する事項を証明する証明願の内容。 20 甲第9号証の11 BBS-101に関する事項を証明する証明願の内容。 21 甲第9号証の12 BBS-101に関する事項を証明する証明願の内容。 22 甲第10号証 BBS-101に関する事項を聴取した聴取報告書の内容。 23 甲第11号証 BBS-101の試作機のチラシの内容。 24 甲第12号証 本件出願前に外国において頒布された刊行物である欧州特許出願公開第1118987号公報(以下「引用例」という。)の記載内容は以下のとおりである。 ア 公報第1頁第5〜9行 (和訳)「この発明は金属帯材を曲げる装置と方法に関する。特に、原皮などのシート状のものから薄板片を打ち抜く切断刃となる金属帯材を曲げ加工する装置と方法とに関する。」 イ 公報第1頁第25〜30行 (和訳)「帯材の長手方向への増分的な送り出し量と、ツールにより帯材に加えられる増分的な曲げ角度の大きさとを制御することにより、一連の小さな曲げが施され、それが集まって所定の曲げ又は形状を帯材に与えるようになっている。」 ウ 公報第2頁第6〜10行 (和訳)「この検査の必要性は、金属帯材が曲げの後にスプリングバックする傾向があることに主に起因している。その場合、スプリングバックの程度は帯材ごとに異なり、また、加えられる曲げ角度にもよるので一概には決められない。」 エ 公報第2頁第12〜15行 (和訳)「本発明の第1の目的は、帯材に加えられた永久的な曲げ角度を検査する方法に関し、第2の目的は、帯材のスプリングバックに対する補正を目的としている。」 オ 公報第9頁第23〜30行 (和訳)「ヘッド16の回転角度と、ピン18の進退と、帯材の長手方向の移動とは、制御された状態で行われ、それにより一連の増分的な曲げ加工を加え、その累積効果として所定の形状が帯材に形成される。帯材は、ピン18による帯材の曲げ加工中長手方向に移動しないように固定される。」 カ 公報第10頁第23〜32行 (和訳)「図5の特性(characteristic)は装置が最初にセットされたときの最初の目盛定めの段階で求められる。既知の曲がり角A2をもった金属帯材が装置にかけられ、ヘッド16をツール18が帯材に電気的に接触するまで回転させる。既に述べたように、接触は、ピン18の電位がゼロになることで感知される。マイクロコンピータは既知の角度A2に対応する角度A1のデータを保存し、各点を通るように6次多項式を適合させると図5の特性(characteristic)が得られる。」 キ 公報第10頁第34行〜第11頁第15行 (和訳)「金属帯板のスプリングバックを補正するために、ヘッド16は、スプリングバック後に目的の角度となる角度を回転する。この補正は図6の特性データに基づいて行われる。図6の特性(characteristic)は、ヘッド16の実際の回転角A4と、その結果生じる帯材の永久的な曲がり角A5との関係を示している。図6の特性(characteristic)は、各処理単位が曲げ加工される前の準備段階で求められる。この特性(characteristic)は、各処理単位の帯材の特性(characteristics)の指標とみなすことができる。ヘッド16は複数の角度A4で回転され、その結果生じた永久的な曲がり角は、ピン18を帯材に向けて移動させ、ピンと帯材が接触するピン18の角度を記録し、図5の特性(characteristic)から、対応する永久的な曲がり角A5を求めることにより測定される。」 ク 公報第11頁第17〜22行 (和訳)「各点を通るように6次多項式を適合させると図6の特性(characteristic)が得られ、この特性(characteristic)はマイクロコンピュータ内に格納される。この種の特性(characteristics)を多数格納しておき、実測の段階で何らかの乖離が判明すれば、それを考慮して修正されるようにしてもよい。」 ケ 公報第12頁第8〜15行 (和訳)「図7は、帯材のスプリングバックの補正とオフセット補正の実行を図示する論理図である。マイクロコンピータにより生成されたデータは、長手方向の送り出し指示(l)と曲げ角度(θ)からなる一連の指令の形になっている。このデータ46は、スプリングバックの補正段階48において修正され、同補正段階48は、指令された曲げ角度を図6に従い修正する。」 ここで、マイクロコンピュータが「入力手段」及び「演算手段」を備え、「演算手段」への入力や出力は「データ」でもって行われ、図6で示される「特性(characteristic)」もマイクロコンピュータ内ではデータとして取り扱われることは明らかである。 そして、引用例における「・・一連の小さな曲げが施され、それが集まって所定の曲げ又は形状を帯材に与えるようになっている。」(上記記載事項イを参照。)及び「マイクロコンピータにより生成されたデータは、長手方向の送り出し指示(l)と曲げ角度(θ)からなる一連の指令の形になっている。」(上記記載事項ケを参照。)との記載からみて、一連の長手方向の送り出し指示(l)と曲げ角度(θ)からなる入力データ(46)を生成するための「所定の曲げ又は形状」を表す入力データ及び入力データの入力手段が備えられることは、マイクロコンピュータを扱う当業者にとってその記載から自明な事項である。 よって、上記記載事項ア〜オ、キ、ケ及び上記自明な事項からみて、引用例には次の発明(以下「引用例記載の発明」という。)が記載されているものと認める。 所定の曲げ又は形状を表す入力データを入力する入力手段と,上記入力手段により入力された上記入力データに基づいてヘッド16の回転角度と帯材の長手方向の移動とを制御する出力データを算出する演算手段(48)とを具備する,切断刃となる金属帯刃を曲げ加工する装置において,上記演算手段(48)が上記入力手段により入力された入力データと,各処理単位の帯材におけるヘッド16の実際の回転角A4とその結果生じる帯材の永久的な曲がり角A5との関係を示すデータ(図6)とに基づいて,出力データを算出する切断刃となる金属帯刃を曲げ加工する装置。 25 甲第13号証 引用例記載の発明の前提となるプレス刃を製造するための曲げ装置。 26 甲第14号証 マスターベンダーに関する記事。 27 甲第15号証 マスターベンダーに関する記事。 28 甲第16号証 橘製作所の自動刃曲機に関する記事。 29 甲第17号証 橘製作所の自動刃曲機「TBS-0.7」に関する記事。 30 甲第18号証 マスターベンダーの展示実演会に関する記事。 31 甲第19号証 マスターベンダーの展示実演会に関する記事。 32 甲第20号証 マスターベンダーに関する事項を証明する証明願の内容。 33 甲第21号証 マスターベンダーに関する事項を証明する証明書の内容。 34 甲第22号証 マスターベンダーに関する事項を陳述した陳述書の内容。 35 甲第23号証 マスターベンダーに関する事項を陳述した陳述書の内容。 第4 当審の判断(無効理由1(3)について) 本件発明と引用例記載の発明とを対比すると、後者の「切断刃となる金属帯材」及び「曲げ加工する装置」は、前者の「長尺薄板状のナイフ」及び「加工装置」にそれぞれ相当することは明らかであり、後者の「所定の曲げ又は形状を表す入力データ」、「入力手段」、「演算手段」及び「出力データ」は、その技術的意義からみて、「幾何学的な曲げ加工形状」、「曲げ加工形状入力手段」、「演算手段」及び「ナイフの曲げ加工データ」にそれぞれ相当している。 そして、後者の「各処理単位の帯材におけるヘッド16の実際の回転角A4とその結果生じた帯材の永久的な曲がり角A5との関係を示すデータ(図6)」は、明らかにナイフの曲げ加工に関する金属帯材の特性を表しているから、前者の「特性データ」に相当している。 さらに、後者は、「図6の特性(characteristic)は、・・ピンと帯材が接触するピン18の角度を記録し、図5の特性(characteristic)から、対応する永久的な曲がり角A5を求めることにより測定される。」(上記記載事項キを参照。)及び「各点を通るように6次多項式を適合させ・・特性(characteristic)はマイクロコンピュータ内に格納される。この種の特性(characteristic)を多数格納しておき、・・修正されるようにしてもよい。」(上記記載事項クを参照。)と記載され、上記「特性データ」を測定し、記憶し、修正していることからみて、「特性データ」の記憶手段、及び「特性データ」を記憶手段に入力する手段を有すること、そして、「演算手段」が「特性データ」を扱っていることからみて「特性データ」の記憶手段から「演算手段」に入力する手段、すなわち「特性データ入力手段」を有することは、それぞれマイクロコンピュータを用いて制御を行う分野における技術常識からみて明らかである。 してみると、両者は、「長尺薄板状のナイフの幾何学的な曲げ加工形状を入力する曲げ加工形状入力手段と,上記曲げ加工形状入力手段により入力された上記幾何学的な曲げ加工形状に基づいてナイフの曲げ加工データを算出する演算手段とを具備するナイフの加工装置において,上記ナイフの曲げ加工に関する特性データを入力する特性データ入力手段を具備し,上記演算手段が上記曲げ加工形状入力手段により入力された幾何学的な曲げ加工形状と,特性データとに基づいて,ナイフの曲げ加工データを算出するナイフの加工装置。」の点で一致し、相違点を有しないから、本件発明は、引用例に記載された発明である。 なお、被請求人は、答弁書において「本件特許発明に於ける『特性データ』とは、・・刃材の『材料特性』と『機械部の特性』とからなるデータである。」(答弁書第21頁第9〜18行を参照。)から、引用例記載の発明における「データ(図6)」と異なる旨主張しているが、特許請求の範囲の請求項1における「特性データ」の記載はこれに限定するものではなく、また、上記「データ(図6)」は、そのデータの測定時に装置が最初にセットされたときの最初の目盛定めのためのデータを考慮している(上記記載事項カ「図5の特性(characteristic)は装置が最初にセットされたときの最初の目盛定めの段階で求められる。」、記載事項キ「図5の特性(characteristic)から、対応する永久的な曲がり角A5を求めることにより測定される。」を参照。)から、装置の特性をも含んだものであり、請求人の上記主張は採用することができない。 第5 むすび 以上のとおりであるから、本件発明は、引用例に記載された発明であって、特許法第29条第1項第3号に規定する発明に該当するから、本件発明についての特許は、特許法第29条第1項第3号の規定に違反してなされたものであり、無効理由1(1)〜(2)、無効理由2について検討するまでもなく、特許法第123条第1項の規定により無効とすべきものである。 そして、請求人の無効理由1(3)は、特許法第29条第2項違反であって、特許法第29条第1項違反ではないが、対象とする引用例が共通するので、特許法第29条第1項違反を内容とする無効理由をあらためて通知し、意見を求める必要を見いだせない。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2004-01-14 |
結審通知日 | 2004-01-19 |
審決日 | 2004-01-30 |
出願番号 | 特願平5-93975 |
審決分類 |
P
1
122・
113-
Z
(B21D)
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最終処分 | 成立 |
前審関与審査官 | 奥井 正樹、加藤 友也 |
特許庁審判長 |
宮崎 侑久 |
特許庁審判官 |
三原 彰英 神崎 孝之 |
登録日 | 1999-01-22 |
登録番号 | 特許第2139927号(P2139927) |
発明の名称 | ナイフの加工装置 |
代理人 | 山形 康郎 |
代理人 | 中谷 武嗣 |
代理人 | 上原 健嗣 |
代理人 | 鈴江 正二 |
代理人 | 上原 理子 |
代理人 | 松本 司 |
代理人 | 木村 俊之 |