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審決分類 |
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) G11C 審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) G11C |
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管理番号 | 1097585 |
審判番号 | 不服2000-16856 |
総通号数 | 55 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 1998-05-29 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2000-10-23 |
確定日 | 2004-06-01 |
事件の表示 | 平成 9年特許願第309492号「カラムデコーダアレイ装置」拒絶査定に対する審判事件[平成10年 5月29日出願公開、特開平10-144082]について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
理由 |
本願は、平成 9年10月27日の出願であって、「カラムデコーダアレイ装置」に関するものと認める。 これに対して、平成15年 7月15日付けで、本願は、その明細書と図面の記載が不備で特許法第36条第6項に規定する要件を満たしていない旨の拒絶理由の通知をしたが、審判請求人からは何ら応答はなく、依然として上記の拒絶理由で指摘した不備の点は解消していない。 また、同拒絶理由の通知において、本願請求項1〜3の発明は、引用例に記載された発明に基づいて、その出願前に当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない旨の拒絶理由を同時に通知し、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、審判請求人からは何ら応答はなく、当該拒絶理由は正当なものと認められる。 したがって、本願は、上記の各拒絶理由によって拒絶すべきものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2003-12-16 |
結審通知日 | 2003-12-24 |
審決日 | 2004-01-09 |
出願番号 | 特願平9-309492 |
審決分類 |
P
1
8・
121-
WZ
(G11C)
P 1 8・ 537- WZ (G11C) |
最終処分 | 不成立 |
前審関与審査官 | 須原 宏光 |
特許庁審判長 |
佐藤 伸夫 |
特許庁審判官 |
村上 友幸 山本 穂積 |
発明の名称 | カラムデコーダアレイ装置 |
代理人 | 山本 恵一 |