• ポートフォリオ機能


ポートフォリオを新規に作成して保存
既存のポートフォリオに追加保存

  • この表をプリントする
PDF PDFをダウンロード
審決分類 審判 訂正 (特120条の4,3項)(平成8年1月1日以降) 訂正しない F23N
管理番号 1115353
審判番号 訂正2004-39253  
総通号数 66 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 1997-08-12 
種別 訂正の審決 
審判請求日 2004-11-01 
確定日 2005-04-04 
事件の表示 特許第3031856号に関する訂正審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1.手続の経緯
平成8年 2月 2日 特許出願(特願平8-40624号)
同12年 2月10日 特許権の設定の登録
同12年10月10日 特許異議の申立て(異議2000-73830号)
同13年 1月16日 特許異議の決定(特許維持)
同15年 8月 7日 特許無効の審判の請求(無効2003-35327号)
同16年 6月25日 審決(請求項1、3に係る発明の特許無効)
同16年 8月 4日 出訴(平成16年(行ケ)第344号)
〃 出訴(平成16年(行ケ)第346号)
同16年11月 1日 本件訂正審判の請求
同16年12月10日 訂正拒絶理由の通知
同17年 1月13日 意見書の提出

2.請求の要旨
本件審判請求の要旨は、特許第3031856号に係る明細書及び図面(以下、「本件特許明細書」という。)を、本件審判請求書に添付された訂正明細書及び図面(以下、「本件訂正明細書」という。)のとおりに訂正しようとするものであって、その訂正事項の内容は以下のとおりのものである。

・訂正事項a
特許請求の範囲の請求項1と請求項2を、下記のとおり訂正する。
「【請求項1】
送風機とボイラの間に送風機からの通風量を調整するダンパを設けており、高燃焼用周波数と低燃焼用周波数が設定されたインバータを送風機モータに接続しておき、インバータに対して周波数の指令を送ることで、インバータから送風機モータに出力される運転周波数を変更させ、送風機モータの回転速度を変更して風量調整を行っており、ボイラへの燃料供給量を制御することで、高燃焼・低燃焼・停止の3位置で燃焼制御が行われるボイラにおいて、インバータから送風機モータへ送る運転周波数を検出する周波数検出装置を設けておき、ボイラの燃焼量を高燃焼と低燃焼の間で切り替える場合には、まずインバータに対して運転周波数を変更するよう指令を送り、周波数検出装置にて検出された運転周波数が切替用設定値に達した時、ボイラへの燃料供給量を変更することを特徴とするボイラのインバータによる風量調整方法。
【請求項2】
送風機とボイラの間に送風機からの通風量を調整するダンパを設けており、高燃焼用周波数と低燃焼用周波数が設定されたインバータを送風機モータに接続しておき、インバータに対して周波数の指令を送ることで、インバータから送風機モータに出力される運転周波数を変更させ、送風機モータの回転速度を変更して風量調整を行っており、ボイラへの燃料供給量を制御することで、高燃焼・低燃焼・停止の3位置で燃焼制御が行われるボイラにおいて、経過時間を検出するタイマー装置を設けておき、ボイラの燃焼量を高燃焼と低燃焼の間で切り替える場合には、まずインバータに対して運転周波数を変更するように指令を送り、インバータへの指令出力からの経過時間をタイマー装置にて検出し、検出された経過時間が遅延時間T2に達したとき、ボイラへの燃料供給量を変更するものであって、ボイラの燃焼量を高燃焼から低燃焼へ切り替える際の遅延時間T2と、低燃焼から高燃焼へ切り替える際の遅延時間T2は、それぞれで最適となるように、それぞれ別の値に設定したことを特徴とするボイラのインバータによる風量調整方法。」

・訂正事項b
特許請求の範囲の請求項3と請求項4を、下記のとおり訂正する。
「【請求項3】
高燃焼用周波数と低燃焼用周波数が設定されたインバータを送風機モータに接続しておき、インバータに対して周波数の指令を送ることで、インバータから送風機モータに出力される運転周波数を変更させ、送風機モータの回転速度を変更して風量調整を行っており、ボイラへの燃料供給量を制御することで、高燃焼・低燃焼・停止の3位置で燃焼制御が行われるボイラにおいて、経過時間を検出するタイマー装置、送風機とボイラの間に着火時には一部閉じることで送風機からの通風量を調整するダンパを設けておき、ダンパの一部を閉じた状態で着火動作が終了してから設定時間経過した時、インバータに対して運転周波数を低燃焼用周波数に変更するように指令を送り、インバータへの指令出力からの経過時間をタイマー装置にて検出し、検出された経過時間が遅延時間T1に達した時、ダンパの開度を開く指令を出力することを特徴とするボイラのインバータによる風量調整方法。
【請求項4】
高燃焼用周波数と低燃焼用周波数が設定されたインバータを送風機モータに接続しておき、インバータに対して周波数の指令を送ることで、インバータから送風機モータに出力される運転周波数を変更させ、送風機モータの回転速度を変更して風量調整を行っており、ボイラへの燃料供給量を制御することで、高燃焼・低燃焼・停止の3位置で燃焼制御が行われるボイラにおいて、経過時間を検出するタイマー装置、送風機とボイラの間に着火時には一部閉じることで送風機からの通風量を調整するダンパ、インバータから送風機モータへ送る運転周波数を検出する周波数検出装置を設けておき、ダンパの一部を閉じた状態で着火動作が終了してから設定時間経過した時、インバータに対して運転周波数を低燃焼用周波数に変更するように指令を送り、周波数検出装置にて検出される運転周波数が切替用設定値に達した時、ダンパの開度を開く指令を出力することを特徴とするボイラのインバータによる風量調整方法。」

なお、審判請求書に添付された訂正明細書には、請求項3、4の訂正箇所において「動作終了し」と記載されているが、該記載は、審判請求書の訂正事項の欄に記載された「動作が終了し」の誤記と認め、訂正明細書の記載を上記のように認定した。

・訂正事項c
段落【0007】の「点火トラスト」を「点火トランス」と訂正する。

・訂正事項d
段落【0007】の「着火より設定時間」を「着火は点火トランスが発生させる火花により行うが、完全に着火させるため、しばらくの時間、点火トランスを繰返し動作させる。この着火動作が終了してから設定時間T」と訂正する。

・訂正事項e
段落【0010】の「着火より設定時間」を「着火は点火トランスが発生させる火花により行うが、完全に着火させるため、しばらくの時間、点火トランスを繰返し動作させる。この着火動作が終了してから設定時間T」と訂正する。

・訂正事項f
図面の図2を訂正図面のとおり訂正する。訂正個所は、下記2点である。
i:図中の上から3段目の点火トランスの欄における点火トランス作動タイミングを示す線図(ブロック)の右端(終点)と最下段の状況欄における着火タイミングを示す線図(ブロック)の右端(終点)との間に垂線を引く。
ii:図中の上から8段目の低燃焼用インバータ指令タイミングを示す線図(ブロック)の左端(始点)と前記垂線との間に符号「T」を入れる。

3.訂正拒絶理由の概要
当審において平成16年12月10日付けで通知した訂正拒絶理由の概要は次のとおりである。

理由1.新規事項の追加
前記訂正事項b、d、e、fは、願書に添付した明細書又は図面に記載した事項の範囲内においてしたものではない。

理由2.独立特許要件
・本件訂正後の請求項1に係る発明(以下、訂正後の請求項1、2に係る発明をそれぞれ「本件訂正発明1」、「本件訂正発明2」という。)は、その出願日前の出願であって、その出願後に出願公開された特願平6-335784号の願書に最初に添付した明細書又は図面に記載された先願発明と実質的に同一であり、しかも本件発明の発明者は前記先願の発明者と同一でもなく、本件出願の時において、その出願人が上記先願の出願人と同一でもないから、特許法第29条の2第1項の規定により特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。

・ 本件訂正発明1、2は、訂正前の請求項1、2に係る発明に、「送風機とボイラの間に送風機からの通風量を調整するダンパを設けており、」なる技術事項がそれぞれ付加されたものであるが、付加された上記技術事項が、本件訂正発明1、2において、どのような技術的意味を有するのか不明であり、特許を受けようとする発明が明確でないから、訂正明細書の特許請求の範囲の請求項1及び2の記載は、特許法第36条第6項2号に規定する要件を満たしておらず、本件訂正発明は、特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。

以上のとおりであるから、上記訂正は、特許法第126条第2項及び第4項の規定に適合しないので当該訂正は認められない。

4.判断
(1)請求人の主張
上記訂正拒絶理由1に対して、請求人は、平成17年1月13日付け意見書において、大略次のように主張している。

a 訂正事項b,d,e,fについては、順序として、f→d,e→bの順に進めるのが分かりやすいので、以下この順で意見を述べる。
a 訂正事項fは、図面(図2)中に点線を2本付加し、記号Tを付加したが、これは既存の図形(タイムチャ-ト)の時間的前後を分かりやすくしただけで、新たな技術的事項を加えたものではない。あくまでも参照的なものであるから、明瞭でない記載の釈明に該当するものである。

b つぎに、訂正事項d,eについて説明する。
b-1 結論からいうと、訂正事項d,eは、明瞭でない記載の釈明に当たり、訂正事項fによって当初より記載があったものと理解できる事項である。
まず、図2および図3には、「着火動作の終了後、一定時間Tをおいて、低燃焼が開始している」ことが明らかに示されている。このことは、訂正前の図面からも読み取れるのであるが、訂正事項fで入れた参照用の点線があることにより、明瞭に認識することができる。したがって、訂正事項d,eは、出願当初明細書に記載されているに等しい事項であることは間違いない。

b-2 つぎに、ボイラの着火動作は一定時間(数秒間)かかることが周知技術であることを以下の証拠方法によって立証する。

・甲第1号証(ボイラ技師のための自動ボイラ読本 1980年2月10日第1版発行 中井多喜雄著 発行株式会社明現社 81頁)
・甲第2号証(燃料及燃焼 第56巻第9号 小型貫流ボイラの取扱いと保全の実務 中井多喜雄著 657〜670頁)
・甲第3号証(’89-カタログ集- 燃焼安全制御機器 3-17 1984年3月改訂)
・甲第4号証(絵ときボイラーのやさしい知識 平成8年10月15日第1版発行 南雲健治著 株式会社オ-ム社発行 88頁)
・甲第5号証(特開昭63-129205号公報)
・甲第6号証(実願平2-20195号(実開平3-112647号公報)のマイクロフィルム)
・甲第7号証(特開平6-129602号公報)

b-3 以上の証拠方法からも立証されるように、ボイラの着火動作は一定時間(数秒〜10秒位の時間)を継続して行うものであり、このことは技術常識として当業者間に広く知られているのである。
上記を前提として、本件特許明細書の「着火」の意味を、イ)発明の内容の観点と、ロ)「着火」という用語の前後の文脈、という二つの観点から解釈すると、以下のとおりである。
イ)本件特許発明は、ボイラの高燃焼・低燃焼・停止の3位置間の風量調整に係る制御を内容とするものである。この3位置間の制御は、ボイラが運転開始してから終了するまでに行われる運転の全ての制御パタ-ンであるから、ボイラ運転中の大まかな制御を対象としているとみてよい。換言すれば、着火動作のみに限った制御を内容とするものではないため、着火動作中の細かな現象や動作を、ことさら取り上げて論ずる必要がないものである。よって、「着火」といえば、着火動作(つまり着火初めから着火終了まで)を指すものとして理解した方が、本件特許発明を簡潔に正しく把握でき、自然な解釈となるものである。
ロ)本件特許明細書における公報(3)頁右欄4〜6行(段落0007)には、「点火トランス(点火トラストを訂正)に電圧をかけて火花を発生させ、第1電磁弁を開いて低燃焼で着火を行う。」と記載されている。この文脈では、「着火」は「点火トランスで火花を発生させ」た後に「電磁弁(燃料弁)を開いて低燃焼させる」ことまでの状況説明を受けて置かれた文言である。よって、「着火」は、火花を発生させる瞬間や燃料が燃え始める瞬間のこと(狭義の点火)ではなく、火花は発生しているが燃料は燃えていない状態から、火花の発生を受けて燃料が燃え出し、火花が無くても燃焼を維持できるようになって火花の発生を停止させるまでの継続的な時間、すなわち着火動作の始めから終わりまでを一括して表現していると読むのが自然である。
また、点火トランスの動作については、「火花を発生させる」という文言を用い、「着火」とは異なる用語を用いて説明をしており、本件特許発明でいう着火(最終的に着火され、かつ着火が安定する)とは区別して説明されている。このような用語の使い分けも、明確な定義とはいえないまでも、時間的に継続する着火動作の始めから終わりまでを指す概念と解釈できる根拠といえる。

b-4 以上のとおり、本件特許明細書には「着火」の定義はないが、上記理由により明細書の自然な解釈としては、時間的に継続する着火動作の始めから終わりまでを一括して表現していると読むのが自然である。よって、訂正事項d,eは明瞭でない記載の釈明に該当し、かつ技術常識であるから新規事項には該当しない。

c 以上のとおり訂正事項d,eは出願当初明細書に記載されているに等しい事項である以上、その事項を特許請求の範囲に付加した訂正事項bも新規事項ではない。

(2)当審の判断
そこで、請求人の上記主張について検討する。

・主張aについて
主張aは、訂正事項fは、図面(図2)中に点線を2本付加し、記号Tを付加したが、これは既存の図形(タイムチャ-ト)の時間的前後を分かりやすくしただけで、新たな技術的事項を加えたものではないというものであるが、訂正事項dによれば、設定時間Tの開始点は着火動作の終了時すなわち点火トランスの作動終了時であるとしているが、本件特許明細書には「着火より設定時間」と記載されてはいるが、「着火動作」という記載はなく、「着火」という用語を普通に解釈すれば、燃料に火がつくということであり(ちなみに、広辞苑によれば、「着火」とは、火をつけること、火がつくこと、あるいは、点火を意味する旨記載されている。)、この着火は点火トランスへの通電が終了する時点で起こるものとは断定できないのである。そうすると、特許明細書中に「着火」の定義もなく、特許明細書全体をみても、設定時間Tの開始点を着火動作の終了時点、すなわち、点火トランスの作動終了時点であると解釈すべき合理的根拠はないのであるから、着火時、すなわち燃料に火がつく時点であると解釈するのが自然であるので、開始点が着火動作の終了時点であるという設定時間の記号Tを付加することは、新規事項を追加するものである。

・主張b-1について
主張b-1は、図2および図3には、「着火動作の終了後、一定時間Tをおいて、低燃焼が開始している」ことが明らかに示されているから、訂正事項d,eは、出願当初明細書に記載されているに等しい事項であるというものであるが、上記したように、図2および図3には、「着火動作の終了後、一定時間Tをおいて、低燃焼が開始している」ことは記載されていないから、上記主張を認めることはできない。

・主張b-2〜b-4について
主張b-2〜b-4は、ボイラの着火動作は一定時間かかることが周知技術であることを前提として、本件特許明細書の「着火」の意味を、イ)発明の内容の観点と、ロ)「着火」という用語の前後の文脈、という二つの観点から解釈すると、「着火」といえば、着火動作(とまり着火初めから着火終了まで)を指すものとして理解した方が、本件特許発明を簡潔に正しく把握でき、自然な解釈となるというものであるが、ボイラの着火動作は一定時間かかることが周知技術であることを前提とし、かつ、明細書全体の記載からみて、段落0007の「点火トランスに電圧をかけて火花を発生させ、第1電磁弁を開いて低燃焼で着火を行う。」なる記載中の「着火」を解釈しても、燃料に火がつくことと解釈することに何の不都合もなく、また、そのように読むのが自然であると認められる。

さらに、請求人が提出した甲第1〜7号証をみると、例えば、甲第1号証の引用箇所中には、「・・・・点火バーナが着火しこの火炎で主バーナを着火させ,主バーナ着火後,所定時間が経過すれば点火装置への通電はストップして,・・・・」なる記載が、また、甲第2号証の引用箇所中には、「これはバーナ着火確認後も点火トランスの作動によるスパークを継続させる動作をいい,このポストイグニツシヨンは一般にバーナ着火確認後10〜20秒後のみ行なった後,点火トランスのスパークを停止させる.」なる記載があるが、これらの記載では、「着火」なる用語は、明らかに燃料に火がつくという意味で使用しており、さらに、甲第6号証には、「・・・運転スイッチが閉路になると、燃焼用送風機7と火花放電を行う点火用イグナイターに通電し、少しばかりのおくれ時間でもって燃料ポンプを作動する着火操作を行いバーナ4は燃焼を開始するものである。」(明細書第3頁20行〜第4頁4行)、及び「燃焼室1は燃料の着火と共に内圧を高めており、サイレンサー5内のガスは送風機7の働きで抜けやすくなるから燃焼室1の圧力上昇を緩和する働きが生れ、着火の確実性が増す様になった。」(明細書第4頁11〜15行)なる記載があり、火花放電を行う点火用イグナイターに通電する「着火操作」と、燃料に火がつく「着火」とを明瞭に使い分けており、その他の証拠をみても、「着火」なる用語を着火動作の意味に使用している証拠はない。

本件特許明細書をみると、図2には、その最下段の状況の箇所に「着火」と記載されているが、その示す時間の範囲が上から第3段目の「点火トランス」の時間の範囲と一致するものと解すべき根拠はないし、単に「着火」の示す時間の範囲内のどこかで着火が起こることを一般的に示したものにすぎないというべきである。図2は、特許出願の願書に添付して、発明を説明するための目的で作成された図面にすぎないものであるから、発明の詳細な説明に直接的な記載がない事項について、補助線を加入したりして読み取ることはできないものであるというべきである。
したがって、上記訂正事項b、d、e、fは、願書に添付した明細書または図面に記載した事項の範囲内においてするものでなく、新規事項を追加するものであるから、請求人の上記主張は、採用できない。

なお、仮に新規事項でないとしても、「着火を行ってから設定時間経過した時」を「着火動作が終了してから設定時間経過した時」と訂正することは、前示のとおり、その技術的意味が異なることから、特許請求の範囲を変更するものである。

5.むすび
以上のとおりであるから、他の訂正拒絶理由である独立特許要件につて検討するまでもなく、本件訂正は、特許法第126条第2項の規定に適合しない。

よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2005-02-08 
結審通知日 2005-02-10 
審決日 2005-02-22 
出願番号 特願平8-40624
審決分類 P 1 41・ 841- Z (F23N)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 東 勝之  
特許庁審判長 橋本 康重
特許庁審判官 原 慧
水谷 万司
長浜 義憲
櫻井 康平
登録日 2000-02-10 
登録番号 特許第3031856号(P3031856)
発明の名称 ボイラのインバータによる風量調整方法  
代理人 山内 康伸  

プライバシーポリシー   セキュリティーポリシー   運営会社概要   サービスに関しての問い合わせ