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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 G06F
審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 G06F
管理番号 1115410
審判番号 不服2001-11921  
総通号数 66 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2002-05-24 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2001-07-10 
確定日 2005-04-13 
事件の表示 特願2000-343445「呼出告知システム」拒絶査定不服審判事件〔平成14年 5月24日出願公開、特開2002-149799〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1.手続きの経緯
本願は平成12年11月10日の出願であって、平成13年6月5日付で拒絶査定がなされ、これに対し、同年7月10日に拒絶査定に対する審判請求がなされるとともに、同年8月3日付けで手続補正がなされたものである。

2.平成13年8月3日付の手続補正についての補正却下の決定
[補正却下の決定の結論]
平成13年8月3日付の手続補正を却下する。
[理由]
(1)補正後の本願発明
本件補正により、特許請求の範囲の請求項1は、
「顧客が有する携帯端末と、当該携帯端末との通信が可能な管理コンピュータとを備えた、サービス提供のための呼出告知システムであって、
前記携帯端末は、顧客を特定するために必要な被保険者証データを予め記憶しており、前記管理コンピュータにアクセスし、前記顧客を特定するために必要な当該被保険者証データを伴ってサービスの提供を受けるための予約を行い、
前記管理コンピュータは、当該被保険者証データに基づいて顧客を特定して、前記予約を記録し、記録した予約状況に基づいてサービス待ち時間を予測し、当該予測したサービス待ち時間およびサービス提供場所までの所要時間を考慮して、前記携帯端末に対してサービス提供場所への呼出告知を行うこと、
を特徴とする呼出告知システム。」と補正された。

上記補正は、請求項1に記載した発明を特定するために必要な事項である「顧客を特定するために必要なデータ」について「(顧客を特定するために必要な)被保険者証データ」との限定を付加するものであるから、特許法第17条の2第4項第2号の特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。

そこで、本件補正後の前記請求項1に記載された発明(以下、「本願補正発明」という。)が特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか(特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第4項の規定に適合するか)について以下に検討する。

(2)引用例
(a)原審の拒絶の理由に引用された特開平11-308344号公報(以下、引用例1という。)には、「順番待ち情報配信条件設定装置および順番待ち情報配信方式」に関して、次の事項が図面と共に記載されている。

A.「【発明の属する技術分野】本発明は、一般電話、公衆電話、携帯電話、簡易型携帯電話(以下、PHSと記す。)、携帯情報端末、パーソナルデータアシスタント(以下、PDAと記す。)、ポケットベル等、有線、無線を問わず通信手段を利用して、利用者が病院の診察や遊園地のアトラクション、アミューズメント施設への入場などの順番待ちを伴うサービスを受ける場合に、そのサービスを受ける為の順番登録、状況確認、呼出し変更を行なうとともに、今までのサービスの利用実績からサービス提供までにかかる時間等の順番待ち情報を提供する、順番待ち情報配信条件設定装置ならびに順番待ち情報配信方式に関するものである。」(公報段落番号0001)
B.「本発明に係る順番待ち情報配信方式は、サービスに対する順番待ち情報を配信する順番待ち情報配信方式において、サービス提供元の各サービス情報と利用者情報を有するデータベースと、データベースに登録された各サービス情報と利用者情報を統計的に処理する統計処理手段と、順番待ち情報に関する利用者からの各種要求を受け付ける利用者要求受付手段と、利用者の位置を入力する位置入力手段と、上記位置入力手段により入力された利用者の位置からサービス提供元までの移動時間を概算する所要時間概算手段と、利用者からの要求に対して順番待ち情報配信条件を設定する順番待ち情報設定手段を有し、上記順番待ち情報設定手段において、上記統計処理手段から得られる統計データと上記所要時間概算手段から得られる移動時間をもとに利用者要求受付手段で受け付けた利用者要求に合致する順番待ち情報配信条件を設定し、上記順番待ち情報配信条件を満足した場合に自動的に順番待ち情報を配信するよう構成するものである。」(公報段落番号0015)
C.「以下、図1から図3を用いて、本実施の形態1の動作を説明する。患者は自宅1あるいは外出先から、一般電話2あるいは携帯電話3の通信手段を用いて、公衆回線4経由で病院5に設置された情報管理サーバ6に対して、診察の予約を行なう。予約の際、患者は順番待ち情報の配信条件を入力する。情報管理サーバ6は、配信条件が満足された場合に公衆回線4を通じて順番待ち情報を患者に対して配信する。(略)要求受付部17で受け付けた患者が初診の場合には、個人情報の作成のため処理が情報入出力部16に移され、情報入出力部16において、住所、氏名、年齢、電話番号等、患者自身が情報提供する必要のある個人情報を入力する。初診登録が行なわれると患者ひとりひとりを区別するためのID番号が発行される。入力された上記個人情報はデータベース20に格納される。以降、診察予約、診察順番待ち状態の確認、呼出し変更等の利用者要求は上記ID番号をもとにデータベース20を検索することにより、患者の判別を行なう。」(公報段落番号0033〜0035)
D.「図4に患者が情報管理サーバ6に診察予約、診察順番待ち状態の確認、呼出し変更要求を行なう場合のフローチャートを示す。患者はステップ101で情報管理サーバ6に対して電話をかけ、ステップ103に移行する。ステップ103では初診か否かで、初診の場合にはステップ106へ、初診でない場合にはステップ104に移行する。ステップ104では初診の際に発行されたID番号を入力し、ステップ105に移行する。ステップ105では上記ステップ104で入力されたID番号を用いて、氏名、年齢、住所、電話番号等の利用者個人情報の検索を行なう。初診の場合にはステップ106において、住所、氏名、年齢等の個人情報の登録を行ない、ID番号を発行する。ステップ105、106で個人情報を取得したあと、処理はステップ102に移行する。ステップ102では診察予約か、診察順番待ち状態の確認要求か、呼出し変更の要求かにより、診察予約の場合にはステップ107に、診察順番待ち状態の確認要求の場合にはステップ201に、呼出し変更要求の場合にはステップ501に移行する。診察予約の場合には、ステップ107でどのような状態で呼び出すのかという呼出し条件の入力を行なう。」(公報段落番号0043〜0044)
E.「呼出し条件として時間前待ちを設定した患者Aを例にとって呼出時刻、呼出時点の診察番号の導出、推測の仕方を具体的に説明する。患者Aは内科に対して、10:00に診察予約を行なった。この時点での診察番号はA3、患者Aに発行された待ち番号はA15である。患者Aは図4のステップ107の呼出し条件入力で60分前の時間前呼出しに設定した。このとき、内科の統計データから患者Aの診察の60分前には待ち番号A9を持っている人が診察を受けていると推測される。待ち番号A9の人が診察の順番になるには現時点からあと6人目なので、およそ60分後の11:00に呼び出せばよいことになる。つまり、患者がある診察科に対して診察予約を行なった時点の時刻をT1、そのときに診察を受けている人の待ち番号をN1、診察予約を行なった人の待ち番号N2、上記診察科の一人当たりの平均診察時間をX(時間/番号)、呼出し条件としてY時間前の時間前呼出しを設定した場合に、呼出時点の待ち番号NはN=N2-Y/Xであり、呼出時刻TはT=T1+X×(N2-N1)-Yで表現される。」(公報段落番号0050)
F.「図9に実施の形態2の呼出し条件入力のフローチャートを示す。図4のステップ107で呼出し条件入力に入ると、ステップ300で呼出し条件入力を開始する。診察予約の場合には、ステップ301で待ち番号を取得する。待ち条件の変更の場合には再度同じ待ち番号が発行される。次にステップ601に移行し、経路探索が必要か否かを入力する。不要ならステップ302へ、必要ならステップ602に移行する。ステップ602では位置情報の通知があるかどうか入力する。位置情報がある場合にはステップ604に移行し、ない場合にはステップ603に移行する。端末にGPS(Global Positioning System)など現在位置測定機能が存在し、位置が通知される場合には自動的にステップ604に移行する。ステップ603では位置情報を入力する。位置情報の入力は場所の住所を直接入力する以外に、近隣の施設名や電話番号などを入力することにより行なう。次に、ステップ604に移行し、移動手段を入力する。ここで入力する移動手段としては、自動車、電車、バス、徒歩などの移動手段のほか、必要に応じて経由地などを入力する。その後、ステップ605に移行し、上記ステップ604で入力された移動手段、経由地をもとに図8の経路探索部41において経路探索が行われ、指定場所からサービス提供元への移動時間が導き出される。続いてステップ606に移行し、移動時間を順番待ち情報のひとつとして配信するか、それとも呼出し条件を決めるときに移動時間を考慮するかを選択する。移動時間を順番待ち情報のひとつとして配信する場合にはステップ302に、呼出し条件として移動時間を考慮する場合にはステップ607に移行する。ステップ607では診察科の統計データから算出した一人当たりの平均診察時間にもとづき移動時間を考慮した待ち番号を推測し、ステップ302に移行する。例えば、図7の患者Iを例にとって考える。患者Iは内科に対して、11:20に診察予約を行なった。この時点での診察番号はA11、患者Iの待ち番号はA18である。ここで、患者Iが指定した場所から病院までの移動時間の概算が30分であったとする。内科の一人あたりの平均診察時間は統計データから10分なので、時刻12:00に待ち番号A15の人が診察のときに患者Iを呼び出せば、患者Iは自分の診察に間に合うことになる。つまり、患者がある診察科に対して診察予約を行なった時点の時刻をT1、そのとき診察を受けている人の待ち番号をN1、診察予約を行なった人の待ち番号をN2、上記診察科の一人当たりの平均診察時間をX(時間/番号)、移動に要する時間をTとすると、時刻T1+X×(N2-N1)-Tで、待ち番号がN2-T/Xの人が診察を受けているときに呼び出せばよい。ステップ607では統計データを用いて推測した上記時刻と待ち番号を推測する。ステップ302以降の処理は本実施の形態1と同様である。ただし、移動時間を考慮した呼出しを上記ステップ606で設定した場合には、上記ステップ607で推測された呼出し時刻、待ち番号に対して、以降の番号前呼出し、順番前呼出しの条件設定が行われる。例えば、上記例で、患者Iが20分前の呼出しを設定した場合には、時刻11:40に、待ち番号A13の人が診察を受けているときに患者Iを呼び出せば、30分の移動時間を考慮した上で20分余裕をみた呼出しが行なえる。つまり、Y時間前の時間前呼出しを設定した場合に、時刻T1+X×(N2-N1)-T-Yで、待ち番号がN2-(T+Y)/Xの人が診察を受けているときに呼び出せばよい。」(公報段落番号0060〜0063)
G.「また、実施の形態1および実施の形態2では、順番待ちの登録、状況確認、呼出し変更を行なう端末として電話を用いたがこれに限るものではなく、携帯情報端末、PDA、パソコンなど、順番待ち情報を配信するサーバと通信し、上記順番待ちの登録、状況確認、呼出し変更等の要求ができるものであればその形態を問わず、同様の効果を奏することは言うまでもない。また、電話の場合にも一般電話、公衆電話、携帯電話、PHS等電話の種類を問わないことは言うまでもない。」(公報段落番号0074)
H.「また、あらかじめ個人情報を記憶した磁気カード等の媒体を差し込むような専用端末を用いて情報管理サーバと情報の送受を行なうように構成することにより、ID番号等の入力による個人認証を自動的に行なうように構成してもよい。」(公報段落番号0087)

従って、これらの記載からして、引用例1には次のような発明が記載されていると認められる。
「顧客が有する携帯端末と、当該携帯端末との通信が可能な情報管理サーバとを備えた、サービス提供のための順番待ち情報配信方式であって、
前記携帯端末は、顧客を特定するために必要なID番号を記憶した媒体が差し込まれており、前記情報管理サーバにアクセスし、前記顧客を特定するために必要なID番号を伴ってサービスの提供を受けるための予約を行い、
前記情報管理サーバは、当該ID番号に基づいて顧客を特定して、前記予約を記録し、記録した予約状況に基づいてサービス待ち時間を予測し、当該予測したサービス待ち時間およびサービス提供場所までの所要時間を考慮して、前記携帯端末に対してサービス提供場所への呼出告知を行うこと、
を特徴とする順番待ち情報配信方式。」

(3) 本願補正発明と引用例1記載の発明の対比
引用例1記載の発明の「情報管理サーバ」は本願補正発明の「管理コンピュータ」に相当し、また、引用例1記載の発明の「順番待ち情報配信方式」は本願補正発明の「呼出告知システム」に相当する。
また、引用例1記載の発明の「(顧客を特定するために必要な)ID番号」と本願補正発明の「(顧客を特定するために必要な)被保険者証データ」とは、「(顧客を特定するために必要な)IDデータ」という概念で一致する。更に、引用例1記載の発明と本願補正発明は「携帯端末は顧客を特定するために必要なIDデータを記憶している」という概念で一致する。

従って、両者は、
「顧客が有する携帯端末と、当該携帯端末との通信が可能な管理コンピュータとを備えた、サービス提供のための呼出告知システムであって、
前記携帯端末は、顧客を特定するために必要なIDデータを記憶しており、前記管理コンピュータにアクセスし、前記顧客を特定するために必要な当該IDデータを伴ってサービスの提供を受けるための予約を行い、
前記管理コンピュータは、当該IDデータに基づいて顧客を特定して、前記予約を記録し、記録した予約状況に基づいてサービス待ち時間を予測し、当該予測したサービス待ち時間およびサービス提供場所までの所要時間を考慮して、前記携帯端末に対してサービス提供場所への呼出告知を行うこと、
を特徴とする呼出告知システム。」である点で一致し、以下の点で相違する。

(相違点1)
本願補正発明では「IDデータ」は「被保険者証データ」であるが、引用例1記載の発明では「ID番号」についてはその内容は具体的には特定されていない点。
(相違点2)
本願補正発明では、「携帯端末は顧客を特定するために必要な被保険証データを予め記憶している」が、引用例1記載の発明では、「携帯端末は顧客を特定するために必要なID番号を記憶した媒体が差し込まれている」点。

(4)当審の判断
上記相違点について検討する

(相違点1) について
端末等を用いて遠隔地から病院の受付予約をする場合に、端末に記憶させた健康保険証の番号等病院が必要とする情報を病院側コンピュータに自動的に送信することは、周知のことである(例えば、特開2000-285173号公報、特開平10-149391号公報 等参照)。また、顧客を特定するためのIDをどのようにものとするかは当業者が適宜選定できるものであり、例えば、特開平10-49608号公報には保険証の番号をIDとすることも記載されている。
したがって、引用例1記載の発明においても、保険証データをIDデータとして携帯端末に記憶させ、予約時に当該保険証データを情報管理サーバに送信するとともに、当該保険証のデータに基づいて顧客を特定するように構成することは、当業者が容易に考え得ることと認められる。

(相違点2)について
一般に、携帯端末に必要な情報を記憶させることも、また、必要な情報を記憶した媒体を携帯端末に差し込んで当該情報を記憶させることも、いずれも周知の手段である。また、その機能(携帯端末が必要な情報を記憶するという点)においても両者に相違はない。
したがって、引用例1記載の発明においても、携帯端末に予め顧客を特定するために必要なIDを記憶させることは、当業者が適宜実施しうることと認められる。

そして、本願補正発明の作用効果も、引用例1記載の発明および周知技術から当業者が予測できる範囲のものである。
したがって、本願補正発明は、引用例1記載の発明および周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。

(5)むすび
以上のとおり、本件補正は、平成15年改正前特許法第17条の2第5項で準用する同法第126条第4項の規定に違反するものであり、特許法第159条第1項で準用する特許法第53条第1項の規定により却下されるべきものである。

3.本願発明について
平成13年8月3日付の手続補正は上記のとおり却下されたので、本願の請求項1に係る発明(以下、同項記載の発明を「本願発明」という。)は、平成13年5月7日付手続補正書の特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定される、以下のとおりのものである。
「顧客が有する携帯端末と、当該携帯端末との通信が可能な管理コンピュータとを備えた、サービス提供のための呼出告知システムであって、
前記携帯端末は、顧客を特定するために必要なデータを予め記憶しており、前記管理コンピュータにアクセスし、前記顧客を特定するために必要なデータを伴ってサービスの提供を受けるための予約を行い、
前記管理コンピュータは、前記予約を記録し、記録した予約状況に基づいてサービス待ち時間を予測し、当該予測したサービス待ち時間およびサービス提供場所までの所要時間を考慮して、前記携帯端末に対してサービス提供場所への呼出告知を行うこと、
を特徴とする呼出告知システム。」

(1)引用例
原査定の拒絶の理由に引用された引用例、および、その記載事項は、前記「2.(2)」 に記載したとおりである。

(2)対比・判断
本願発明は、前記2.で検討した本願補正発明から「顧客を特定するために必要なデータ」の限定事項である「(顧客を特定するために必要な)被保険者証データ」との構成を省いたものである。
そうすると、本願発明の構成要件を全て含み、さらに他の構成要件を付加したものに相当する本願補正発明が、前記「2(4)」に記載したとおり、引用例1記載の発明および周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることが出来たものであるから、本願発明も、同様の理由により、引用例1記載の発明および周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものである。

(3)むすび
以上のとおり、本願発明は、 引用例1記載の発明および周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2005-02-09 
結審通知日 2005-02-14 
審決日 2005-02-28 
出願番号 特願2000-343445(P2000-343445)
審決分類 P 1 8・ 121- Z (G06F)
P 1 8・ 575- Z (G06F)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 佐藤 智康松田 直也  
特許庁審判長 山下 弘綱
特許庁審判官 江頭 信彦
深沢 正志
発明の名称 呼出告知システム  
代理人 古谷 栄男  
代理人 眞島 宏明  
代理人 古谷 栄男  
代理人 松下 正  
代理人 松下 正  
代理人 眞島 宏明  

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