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審決分類 審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 G06F
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 G06F
管理番号 1115421
審判番号 不服2002-4446  
総通号数 66 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 1997-10-14 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2002-03-14 
確定日 2005-04-14 
事件の表示 平成 8年特許願第 76750号「印刷装置およびデータ処理方法およびコンピュータが読むことができるプログラムを格納した記憶媒体」拒絶査定不服審判事件〔平成 9年10月14日出願公開、特開平 9-269873〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 I.手続の経緯の概要
平成 8年 3月29日出願
平成13年 6月11日付拒絶理由通知
平成13年 9月 3日手続補正書提出
平成13年10月 1日付拒絶理由通知(最後)
平成13年12月28日手続補正書提出
平成14年2月1日付、平成13年12月28日付手続補正の却下の決定
同日付 拒絶査定
平成14年3月14日審判請求
平成14年4月15日手続補正書提出

II.手続補正について
1.平成14年2月1日補正却下の決定について
審判請求人は、拒絶査定と同日付(平成14年2月1日)になされた平成13年12月28日付手続補正の却下決定に対して不服を申し立てている。
しかしながら、平成13年12月28日付手続補正書(以下、「第2回補正」という。)により補正された請求項1に記載された発明(以下、「第2回補正発明」という。)と、次項「2.」で検討する平成14年4月15日付手続補正書(以下、「本願補正」という。)の請求項1に記載の発明(以下、「本願補正発明」という。)とを比較すると、本願補正発明は第2回補正発明において、「イメージ画像データをネットワークを介して取得する取得手段」とあるのを、「イメージ画像を指定する命令で指定された情報機器から、イメージ画像データをネットワークを介して取得する取得手段」と限定するものである。
そして、本願補正発明は以下「2.」で判断するように引用刊行物および周知・慣用技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものである。そうすると、第2回補正発明の構成要件を全て含み、さらに限定を付したものに相当する本願補正発明が、前記、引用刊行物および周知・慣用技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、第2回補正発明も、同様の理由により、引用刊行物および周知・慣用技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものである。
したがって、第2回補正発明(請求項1に記載の発明)が特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないことを理由とした平成14年2月1日付でなされた補正却下の決定の判断に誤りはない。

2.平成14年4月15日付手続補正(本願補正)について
{補正却下の決定の結論}平成14年4月15日付の手続補正を却下する。
{理由}
本願補正は少なくとも、特許請求の範囲の請求項1を次のとおり補正するものである。
「ネットワークを介して複数の情報機器と通信可能な印刷装置であって、
受信された印刷データが、イメージ画像を指定する命令であるか否かを判定する判定手段と、
イメージ画像を指定する命令でないと判定されるのに応じて、命令を解析する命令解析手段と、
イメージ画像を指定する命令であると判定されるのに応じて、イメージ画像を指定する命令で指定された情報機器に、イメージ画像データを要求する命令をネットワークを介して送信して、イメージ画像を指定する命令で指定された情報機器から、イメージ画像データをネットワークを介して取得する取得手段と、
前記取得手段により取得されたイメージ画像データをメモリ資源に記憶させる制御手段とを有することを特徴とする印刷装置。」
上記補正事項は、請求項1に記載した発明を特定するために必要な事項である「所定の通信媒体を介して情報機器と通信可能な印刷装置であって、」を「ネットワークを介して複数の情報機器と通信可能な印刷装置であって、」と限定し、「イメージ画像データを要求する命令を送信して、」を「イメージ画像データを要求する命令をネットワークを介して送信して」と限定し、「イメージ画像データを取得する取得手段」を、「イメージ画像を指定する命令で指定された情報機器から、イメージ画像データをネットワークを介して取得する取得手段」と限定するものであって、特許法第17条の2第4項第2号の特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。
そこで、本願補正後の前記請求項1に記載された発明(本願補正発明)が特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか(特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第4項の規定に適合するか)について以下に検討する。

(1)引用刊行物
原査定の拒絶の理由に引用された、本願の出願日前に頒布された刊行物「特開平8-16802号公報」(以下、「引用刊行物」という。)には「画像処理方法及び装置及びシステム」の発明に関して、図面とともに以下の記載がある。
「【0018】<実施例1>図1は本実施例の画像編集システムの構成例を示すブロック図である。同図に示されるように、本画像編集システムは、通信回線101によって結合された複数の端末1,端末2〜端末n及びプリンタサーバ4によって構成される。ここで、例えば端末1は次のような構成を備えている。
・・・
【0020】図3は本実施例の端末1によって作成・編集された画像の一例を示す。図3に示されるように、作成された文書中には、文字だけでなく、ディスク14に格納されているビットマップ画像をはりつけることができる。こうして作成された文書は、LIPS(キヤノン株式会社製のPDL)やPostscript(米国アドビー社製のPDL)等のPDL(ページ記述言語)で記述され、ディスク14或はRAM12に格納される。
【0021】またディスク14もしくはRAM12に格納された文書を印刷する場合は、インターフェイス13を介してネットワーク等の通信回線101を通じてプリンタサーバ4に当該文書データを送る。プリンタサーバ4は、後述する処理を経た後、プリンタ45による印刷を実行する。
・・・
【0023】次に、プリンタサーバ4の構成について説明する。本実施例のプリンタサーバ4は次のような構成及び機能を有する。
【0024】インターフェイス43を介して送られてきた文書データ(即ちPDLデータ)は図6により後述するPDS変換処理において変換された後、周知のPDLインタープリターのプログラムに従って展開され、プリンタ45により印刷される。ここで、PDS変換処理の制御プログラムは、プリンタサーバ4の各種制御を実行するCPU41が実行可能な形態で、ディスク44、ROM46、RAM42のいずれかに格納されている。
【0025】図4は本実施例のPDLデータにおけるビットマップデータの貼り付け命令の部分のデータ構成を説明する図である。図4に示した貼り付け命令は図3の文書に対応しており、「文書中の座標(x,y)から幅w、高さhの範囲に、ディスク14に記憶されたファイル中の解像度rのビットマップデータ(ビットマップデータのファイル名f1)をはりつける」という内容を記述している。
【0026】ここに示すように、ビットマップデータには固有の解像度があり、プリンタの解像度とビットマップデータの解像度が異なる場合、一般に、当該ビットマップデータを解像度変換してプリンタの解像度にあわせてから文書にはりつけなけらばならない。このような機能は、LIPS、Postscript等の通常用いられているPDLインタープリターにおいて知られている手法があるので、動作の詳細については省略する。
【0027】ところで、端末1における対話的編集に用いられるディスプレイ11の解像度は高々100dpi程度である。従って、この表示に用いたビットマップデータを解像度変換(拡大)して印刷に用いたのでは、通常300〜600dpiの解像度を持つプリンタの性能を生かすことはできず、高品位な印刷が得られないという問題がある。
【0028】そこで本実施例においては、プリンタサーバ4においてPDLインタープリターで文書を展開する前に、PDS変換処理によりビットマップデータを高解像度のものに差し替えることにより、この問題を解決している。
【0029】即ち、ディスク14に格納されたビットマップデータと同じ内容の画像でより解像度の高いビットマップデータのセットを予めディスク44に用意しておき、対話的編集はディスク14上の低解像度ビットマップデータを用いて行い、印刷はディスク44上の高解像度ビットマップデータを用いて行う。
【0030】ビットマップデータ間の対応づけは、例えばディスク14上にf1,f2,f3…等のファイル名でファイルを保持し、ディスク44上ではF1,F2,F3…というファイル名でファイルを保持するというように、同じ内容のファイルは関連のあるファイル名で管理するようにすればよい。又、ディスク44上に、ファイルの関係を示す対応リストを格納しておき、これを参照するようにしても良い。
【0031】以上の動作を図5を参照して説明する。図5は実施例1の文書編集システムの機能構成を説明する図である。同図において、文書編集部1aで文書データの作成が行われる。編集中の文書はディスプレイ17に表示され、マウス15或はキーボード16により各種の編集指示が入力される。文書データにはビットマップデータf1が貼り付けられている。ここで、ビットマップデータf1は低解像度のイメージデータである。印刷に際しては、編集された文書データがPDL変換部1bによりPDLデータ1cに変換され、インターフェース13を介して通信回線101上へ出力され、プリンタサーバ4へ入力される。ここで、PDLデータ1cは例えば図4に示したビットマップデータf1を貼り付ける旨のコマンドを含んでいる。
【0032】プリンタサーバ4では、PDLデータをPDLインタープリタ4bへ入力する前に、PDS変換部4aにおいてイメージデータの差し替えが行われる。ここで、本例では、低解像度のビットマップデータf1を、これに対応する高解像度のビットマップデータF1に差し替えている。ビットマップデータの対応はディスク44に格納された対応リスト44aを参照することで認識できる。PDS変換部4aにより高解像度のビットマップデータへの差し替えが行われたPDLデータをPDLインタープリタ4bへ入力する。PDLインタープリタ4bでは、ビットマップデータF1をディスク44より獲得するとともに、文書全体をビットマップデータへ展開する。
【0033】次に、PDS変換部4aにおける変換処理の処理手順を説明する。図6は本実施例1のPDS変換処理の処理手順を表すフローチャートである。まず、ステップS1において通信回線101を介してプリンタサーバ4に送られたPDLデータを受信する。次に、ステップS2において、一命令ずつチェックし、受信したPDLデータがビットマップデータをはりつける命令(貼り付け命令)かどうかの判定を行う。もし貼り付け命令でなければそのままステップS5に進みPDLデータはPDLインタープリタ4bに渡され、文書として展開される。
【0034】一方、ビットマップデータをはりつける命令であればステップS2よりステップS3に進み、対応するビットマップデータがプリンタサーバ4の記憶装置であるディスク44の中に存在するかどうか検索する。もし内容が同じでより解像度の高いビットマップデータがディスク44に存在すればステップS4に進み、ビットマップはりつけ命令をさしかえる。即ち、“ファイル名”のフィールドをディスク44に存在するデータファイル名に置き換え、そのビットマップデータの解像度Rを“解像度”のフィールドに挿入する。ここで、R>rとなることはいうまでもない。
【0035】このように変換されたPDLデータはステップS5でPDLインタープリタ4bに送られ、展開されて、プリンタ45で印刷される。・・・
【0036】以上説明したように、本実施例1によれば、プリンタの解像度を生かした、高品位な、なめらかな印刷が可能になる。又、PDLデータに指定されているビットマップデータがディスク44に存在しない場合は、PDLインタープリタ4bは通常通りディスク14より対応するビットマップデータを読み出して、必要に応じて解像度変換を実行し、これをプリンタ45へ転送する。」(第5頁左欄第9行-第6頁右欄第9行)

(2)対比
本願補正発明と引用刊行物に記載された発明とを対比すると、
引用刊行物の「ネットワーク等の通信回線」、「端末」、「ビットマップデータ」、「ビットマップデータの貼り付け命令」、「ビットマップデータを貼り付ける命令かどうかの判定」および「ビットマップデータを貼り付ける命令かどうかの判定」は本願補正発明の「ネットワーク」、「情報機器」、「イメージ画像」、「イメージ画像を指定する命令」、「イメージ画像を指定する命令であるか否かを判定する判定手段」および「イメージ画像を指定する命令であるか否かを判定する判定手段」にそれぞれ相当する。
引用刊行物の「プリントサーバ」及び「プリンタ」は本願補正発明の「印刷装置」に相当する。
引用刊行物の、インターフェースを介してプリントサーバーに送られてきた「データ(即ちPDLデータ)」は、本願補正発明の、受信された「印刷データ」に相当する。
引用刊行物の「PDLインタプリタ」は、貼り付け命令でなければ、PDLデータが渡され、文書として展開するから、本願補正発明の、イメージ画像を指定する命令でないと判定されるのに応じて命令を解析する「命令解析手段」に相当する。
そして、引用刊行物には、「ビットマップデータをはりつける命令であればステップS2よりステップS3に進み、対応するビットマップデータがプリンタサーバ4の記憶装置であるディスク44の中に存在するかどうか検索し、もし内容が同じでより解像度の高いビットマップデータがディスク44に存在すればステップS4に進み、ビットマップはりつけ命令をさしかえる。即ち、“ファイル名”のフィールドをディスク44に存在するデータファイル名に置き換える。又、PDLデータに指定されているビットマップデータがディスク44に存在しない場合は、PDLインタープリタ4bは通常通りディスク14より対応するビットマップデータを読み出す。」旨記載されている。従って、引用刊行物には、本願補正発明の「指定された情報機器から、イメージ画像データを取得する取得手段」が実質的に記載されている。

したがって、両者は

「ネットワークを介して複数の情報機器と通信可能な印刷装置であって、
受信された印刷データが、イメージ画像を指定する命令であるか否かを判定する判定手段と、
イメージ画像を指定する命令でないと判定されるのに応じて、命令を解析する命令解析手段と、
イメージ画像を指定する命令であると判定されるのに応じて、指定された情報機器から、イメージ画像データを取得する取得手段と、
を有する印刷装置。」
の点で一致し、以下の点で相違する。

相違点1
引用刊行物には、イメージ画像をプリンタサーバあるいはプリンタサーバにネットワークを介して接続された端末(本願補正発明の情報機器)から取得する「イメージ画像データを取得する取得手段」が記載されているが、当該取得手段が「イメージ画像を指定する命令で指定された情報機器に、イメージ画像データを要求する命令をネットワークを介して送信して、イメージ画像を指定する命令で指定された情報機器から、イメージ画像データをネットワークを介して取得する」ことについては記載がない点。

相違点2
引用刊行物には「取得手段により取得されたイメージ画像データをメモリ資源に記憶させる制御手段」について記載がない点。

(3)当審の判断
以下、上記相違点について検討する。

相違点1について
引用刊行物には、イメージ画像を印刷装置あるいは印刷装置とネットワークを介して接続された情報機器に設けた記憶手段から取得することが記載されている。また、一般的に、記憶手段をネットワーク上にファイルサーバ(本願補正発明の「情報機器」に相当する。)として設けることも周知・慣用技術(例えば、特開平5-119934号公報)であり、ファイルサーバー上のデータを指定するに際して、情報機器を指定することは当然のことである。
したがって、引用刊行物に記載の発明において、イメージ画像取得手段を「イメージ画像を指定する命令で指定された情報機器に、イメージ画像データを要求する命令をネットワークを介して送信して、イメージ画像を指定する命令で指定された情報機器から、イメージ画像データをネットワークを介して取得する」構成とすることは、当業者が周知・慣用技術に基づいて容易になし得ることである。

相違点2について
ネットワーク等から取得されたイメージ画像データをメモリ資源に記憶すること、当該記憶をさせる制御手段を設けることは通常、普通に行われていることであるから、引用刊行物に記載された発明において、「取得手段により取得されたイメージ画像データをメモリ資源に記憶させる制御手段」を設けることに格別の困難性はない。

そして、本願補正発明のように構成したことによる効果も引用刊行物および周知・慣用技術から予想できる程度のものである。
したがって、本願補正発明(請求項1に係る発明)は、引用刊行物および周知・慣用技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。

(4)むすび
以上のとおりであるから、本願補正は特許法第17条の2第5項で準用する同法第126条第4項の規定に違反するものであり、特許法第159条第1項で準用する特許法第53条第1項の規定により却下すべきものである。

III.本願発明について
上記「II.1.」のように、平成14年2月1日付補正却下の決定に誤りはなく、平成14年4月15日付手続補正は上記「II.2.」のとおり却下されたので、本願の請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、平成13年9月3日付手続補正書の特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定される、以下のとおりのものである。
「所定の通信媒体を介して情報機器と通信可能な印刷装置であって、
受信された印刷データが、イメージ画像を指定する命令であるか否かを判定する判定手段と、
イメージ画像を指定する命令でないと判定されるのに応じて、命令を解析する命令解析手段と、
イメージ画像を指定する命令であると判定されるのに応じて、イメージ画像を指定する命令で指定された情報機器に、イメージ画像データを要求する命令を送信して、イメージ画像データを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得されたイメージ画像データをメモリ資源に記憶させる制御手段とを有することを特徴とする印刷装置。」

(1)引用刊行物
原査定の拒絶の理由に引用された引用刊行物およびその記載事項は、前記「II.2.(1)」に記載したとおりである。

(2)対比・判断
本願発明と、前記「II.2.」で検討した本願補正発明と比較すると、本願補正発明は、本願発明において「所定の通信媒体を介して情報機器と通信可能な印刷装置」とあるのを「ネットワークを介して情報機器と通信可能な印刷装置」と限定し、「イメージ画像データを要求する命令を送信して、イメージ画像データを取得する取得手段」とあるのを「イメージ画像データを要求する命令をネットワークを介して送信して、イメージ画像を指定する命令で指定された情報機器から、イメージ画像データをネットワークを介して取得する取得手段」と限定したものである。
そうすると、本願発明の構成要件を全て含み、さらに限定を付したものに相当する本願補正発明が、前記「II.(3)」に記載したとおり、引用刊行物および周知・慣用技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も、同様の理由により、引用刊行物および周知・慣用技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものである。

(3)むすび
以上のとおり、本願発明(請求項1に係る発明)は、引用刊行物および周知・慣用技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。

したがって、本願はその余の請求項について論及するまでもなく拒絶をすべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2005-02-09 
結審通知日 2005-02-15 
審決日 2005-03-02 
出願番号 特願平8-76750
審決分類 P 1 8・ 121- Z (G06F)
P 1 8・ 575- Z (G06F)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 内田 正和  
特許庁審判長 吉村 宅衛
特許庁審判官 大野 克人
矢島 伸一
発明の名称 印刷装置およびデータ処理方法およびコンピュータが読むことができるプログラムを格納した記憶媒体  
代理人 小林 将高  

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