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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) A63F
管理番号 1123430
審判番号 不服2001-14338  
総通号数 71 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 1998-02-24 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2001-08-13 
確定日 2005-09-12 
事件の表示 平成 8年特許願第212243号「スロットマシン」拒絶査定不服審判事件〔平成10年 2月24日出願公開、特開平10- 52525〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 【1】.手続の経緯・本願発明
本願は、平成8年8月12日の出願であって、平成13年2月28日付の拒絶理由に対し同年5月7日付で特許請求の範囲に係る手続補正がなされ、同年7月3日付で拒絶査定がなされ、これに対し同年8月13日に拒絶査定に対する審判請求がなされ、当審による平成17年4月26日付の拒絶理由に対し同年6月27日付で特許請求の範囲に係る手続補正がなされたものであって、その請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、平成17年6月27日付の手続補正書によって補正された明細書及び図面の記載からみて、特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定されるとおりの、
「中空の本体箱と、
この本体箱の一側にヒンジ装置を介して開閉可能に取り付けられる前扉とを備え、
前記本体箱と前記前扉との間には、
前記前扉に設けられた表示窓に臨むリール装置と、
このリール装置のゲーム結果にもとづいて遊技者にメダルを排出するメダル排出装置と、
前記リール装置及びメダル排出装置を制御する主基板と、
前記リール装置、メダル排出装置及び主基板に電源を供給する電源装置と、
外部出力端子を有する集中端子板とを配置しているスロットマシンにおいて、
上記ヒンジ装置は、
前記本体箱に取り付けられる本体箱側ヒンジ部と、
この本体箱側ヒンジ部と分離可能で、前記前扉に取り付けられる前扉側ヒンジ部とから構成され、
前記分離可能な前扉は、ヒンジ装置を介して本体箱の一側の上側に開閉可能に取り付けられ、表示窓を有する上部ドアと、この上部ドアの下側に配置され、ヒンジ装置を介して本体箱の一側の下側に開閉可能に取り付けられ、交換可能な装飾パネルを有する下部ドアとから構成され、
上部ドアには、リール装置が取り付けられていると共に、上部ドアに取り付けられたヒンジ装置毎に交換可能に形成され、
前扉を分離させた残りの本体箱には、メダル排出装置と、電源装置と、集中端子板とを取り付け、
前記リール装置には主基板を取り付けていることを特徴とするスロットマシン。」
にあるものと認める。

【2】.引用刊行物とその記載事項
1.刊行物1
当審による拒絶の理由に引用された特開平1-204687号公報(以下「刊行物1」という)には、「スロットマシン」に関し、図面の図示とともに以下の技術事項が記載されている。
(a)「1.スタートスイッチの投入によって複数のリールが回転を開始し、各リールが回転を停止したときのリールの正面側に示されるマークの位置が、あらかじめ設定した入賞ラインに一致した場合を入賞とするスロットマシンにおいて、スロットマシンを、表側に操作部及び表示部を設けた表板と、メダルの払い出し装置等を内装した箱体とから形成すると共に、表板に係合切り欠きを設けたちょう板を固定し、箱体の内部側面に係合切り欠きに係合する係合突起を突設させた固定板を固定し、表板を箱体に着脱自在に形成したことを特徴とするスロットマシン。」(第1頁左欄第5行〜第17行)
(b)「一方スロットマシンの遊技内容は、箱体内部に設けた制御装置と、表板表側の操作部及び表示部とによって決定されるものである。即ち、操作部及び表示部を変更し、かつその変更に対応する制御装置を付設することによって遊技内容の変更が行われるものである。この時、特にメダル払い出し装置としてのホッパー等は、遊技内容を変更したとしても変更の必要がないものである。そこでパチンコ機等のように、表板のみが交換できるように形成し、この表板の変更時に制御装置のロムも変更することによって、あたかもゲーム機械全体を新しくしたようにみせることも考えられる。」(第1頁右欄第17行〜第2頁左上欄第9行)
(c)「第1図はスロットマシンの正面図であり、第2図は同側面図、第3図はスロットマシンを構成する箱体10と、表板20との連結を示すための側面図であり、第4図は同要部断面図である。各図においてこのスロットマシンは図示を省略したホッパーを内装した箱体10と、やはり詳細な図示は省略したリール等を固定した表板20とから全体が形成されている。またこの表板20は、箱体10に対して開閉自在、かつ脱着自在となっている。」(第2頁左下欄第2行〜第11行)
(d)「また、このように形成された表板20は、詳細な図示は省略するものの、その裏側に3枚のリール70、リール回転のためのモータ、メダルのセレクター等が設けられているために、かなり重量が重くなっている。また、完成されたスロットマシンとしては、ホッパー等が内装された箱体10に表板20を固定して使用するものの、例えばモデルチェンジ等を行なう際には、この表板20のみを取り換えれば、内部のホッパー等は取り換えなくてもすむものである。そこで、この実施例では、表板20にちょう板70を設け、このちょう板70を箱体10に固定自在にしてある。このようにすることによって、ゲーム内容等を含んだ表板20を箱体10に付設する際に、表板20を選択することによって、同一の箱体10に種々の遊技内容を表示した表板20を付設することができ、そのことによって同一の箱体10を用いながら、種々のゲームが行なえることともなっている。また、一度購入したスロットマシンの表板20のみを取り外し、かつ新しい表板20に付け換えることによって、ゲーム機自体があたかも新品に入れ換えたと同様に映ることとなっている。しかしながら、スロットマシンにおいてはパチンコ機等と異なり、表板20がかなり重いために、通常のちょう板70では耐久性がないものであった。そこでこの発明では、表板20にちょう板70の一方を固定すると共に、ちょう板70の他方に縦方向の係合切り欠き71を設け、更に箱体10側には、まず縦方向に長い固定板72を固定し、かつこの固定板72からは係合突起73を突出させて形成してある。そして前記表板20の係合切り欠き71を箱体10に設けた固定板72の係合突起73に係合させるようにして、両者を一体化させてある。」(第3頁右上欄第12行〜右下欄第8行)
(e)「また更に、所定期間このスロットマシンを使用することにより、スイッチ等が摩耗し、新しいスロットマシンに取り換える必要が生じた場合、あるいは別の種類の遊技内容のスロットマシンに取り換えたいような場合には、箱体10内部の基板あるいは基板中のロム等を同時に取り換えるものの、それ以外の箱体10内部のホッパー等はそのままにしておき、表板20のみを取り換えることによって、新たなゲーム機械を持ち込んだと同様の効果が生じるものである。」(第5頁右上欄第5行〜第14行)
(f)第1図には、表板20にはリール窓41が設けられた点が記載されており、前記リール窓に臨むようにリールが設けられることは、当業者にとって明らかである。
(g)第3図、及び、上記(d)の記載を参照すると、箱体の一側には固定板72が設けられ、表板20には、ちょう板70が固定され、固定板72とちょう板70によって、ちょう板機構が形成され、前記ちょう板機構を介して、前板20が、箱体10の一側に開閉可能に取り付けられるとともに、前記固定板72とちょう板70は分離可能とした構成が開示されていると認められる。
(h)メダル払い出し装置がリールのゲーム結果にもとづいて遊技者にメダルを払い出すものであること、箱体10が中空であること、リール、メダル払い出し装置、箱体10内部の基板が、箱体10と前扉20との間に配置されていることは、いずれも、当業者にとって明らかである。
(i)箱体10内部の基板は、その交換によって別の遊技内容にするものであるから、リール及びメダル払い出し装置を制御していることは、当業者にとって明らかである。

これらの記載によれば、刊行物1には、次の発明が記載されていると認められる。

「中空の箱体10と、
この箱体10の一側にちょう板機構を介して開閉可能に取り付けられる表板20とを備え、
前記箱体10と表板20との間には、
前記表板20に設けられたリール窓41に臨むリールと、
このリールのゲーム結果にもとづいて遊技者にメダルを排出するメダル払い出し装置と、
箱体10内部の基板と、を配置しているスロットマシンにおいて、
上記ちょう板機構は、
箱体10に設けた固定板72と、
この固定板72と分離可能で、前記表板20に固定されるちょう板70とから構成され、
前記分離可能な前板20は、リール窓41を有し、リールが固定されると共に、前板20に固定されたちょう板機構を分離可能とすることにより取り換え可能に形成され、
箱体10にメダル払い出し装置等の遊技内容を変更したとしても変更の必要がない部品を内装したスロットマシン。」

2.刊行物2
同特開平5-115597号公報(以下「刊行物2」という)には、「遊技装置」に関し、図面の図示とともに以下の技術事項が記載されている。
「【0001】【産業上の利用分野】この発明は、所定数の球を一単位として所望単位ずつ賭けてゲームを行う、スロットマシーンの如き遊技装置に関する。」
「【0054】図8には、前面枠本体110を上段部分(例えば、ゲーム表示部分)、中段部分(例えば、操作系部分)、下段部分(例えば、皿関係部分)の3つに分割した第1の変形例の分解斜視図を示す。前面枠本体110は全体を必ずしも一体成形しなくともよく、例えば、同図に示すように上段部分110Eと中段部分110Fと下段部分110Gとに分割成形して、これらを補強枠130に取り付けてもよい。このように分離して個別に補強しておけば、より強度が増し、各部への部品の取付けが容易である。そして、それら上段部分110E、中段部分110Fおよび下段部分110Gを各別個に本体ケース200に開閉可能に取り付けておけば、各部分のメンテナンスや修理が容易である。前面枠本体110をこのように分割成形した方がむしろ製作し易く、組み立て易くなる。
【0055】図9には、前面枠本体110と補強枠130とをそれぞれ上端部分、中段部分、下段部分の3つに分割した第2の変形例を示す。この変形例では、3つに分割した前面枠本体110に合わせて補強枠130を上段部分130E、中段部分130F、下段部分130Gの3つに分割し、それらの上段部分110E,130E同士、中段部分110F,130F同士、下段部分110G,130G同士でそれぞれ前面枠100の上段部分、中段部分および下段部分を構成する。
【0056】そして、それら前面枠100の上段部分、中段部分および下段部分を本体ケース200の前面側開口部にそれぞれ別個に回動可能に取り付け、施錠装置もそれぞれ別個に取り付ける。このような構成にすれば、前面枠本体110および補強枠130の作成と、前面枠100の開閉操作が楽になる。」
また、図9を参照すると、上段部分110Eが、可変表示窓を有していることは当業者にとって明らかであり、上段部分110Eが、本体ケース200の一側の上側に取り付けられること、及び、下段部分110Gが、本体ケース200の一側の下側に取り付けられることも、当業者にとって明らかである。
よって、刊行物2には、以下の技術事項が記載されている。
「全面枠本体110が、本体ケース200の一側の上側に開閉可能に取り付けられ、可変表示窓を有する上段部分110Eと、この上段部分の下側に配置され本体ケース200の一側の下側に開閉可能に取り付けられた下段部分110Gを有するスロットマシーン。」

【3】.対比
本願発明と刊行物1記載の発明とを対比する。
(a)刊行物1記載の発明の「箱体10」、「ちょう板機構」、「前板20」、「リール窓41」、「リール」、「メダル払い出し装置」、「基板」、「設けた」、「固定板」、「固定される」、「ちょう板70」、及び、「内装し」は、それぞれ、本願発明の「本体箱」、「ヒンジ装置」、「前扉」、「表示窓」、「リール装置」、「メダル排出装置」、「主基板」、「取り付けられる」、「本体箱側ヒンジ部」、「取り付けられる」、「前扉側ヒンジ部」、及び、「取り付け」に相当するとともに、刊行物1記載の発明の「ちょう板機構を分離可能とすることにより取り換え可能に形成され」は、本願発明の「ヒンジ装置毎に交換可能に形成され」に相当する。
(b)刊行物1記載の発明の「メダル払い出し装置等の遊技内容を変更したとしても変更の必要がない部品」と、本願発明の、「メダル排出装置と、電源装置と、集中端子板」、とを対比すると、本願発明の「メダル排出装置と、電源装置と、集中端子板」は、遊技内容が変更されても、変更を要しない部品であることから、両者は、「メダル排出装置等の遊技内容を変更したとしても変更の必要がない部品」である点で共通する。
よって、両者は、
「中空の本体箱と、
この本体箱の一側にヒンジ装置を介して開閉可能に取り付けられる前扉とを備え、
前記本体箱と前記前扉との間には、
前記前扉に設けられた表示窓に臨むリール装置と、
このリール装置のゲーム結果にもとづいて遊技者にメダルを排出するメダル排出装置と、
前記リール装置及びメダル排出装置を制御する主基板と、
を配置しているスロットマシンにおいて、
上記ヒンジ装置は、
前記本体箱に取り付けられる本体箱側ヒンジ部と、
この本体箱側ヒンジ部と分離可能で、前記前扉に取り付けられる前扉側ヒンジ部とから構成され、
前記分離可能な前扉は、ヒンジ装置を介して本体箱の一側の上側に開閉可能に取り付けられ、
前扉には、リール装置が取り付けられていると共に、前扉に取り付けられたヒンジ装置毎に交換可能に形成され、
前扉を分離させた残りの本体箱には、メダル排出装置等の遊技内容を変更したとしても変更の必要がない部品を取り付けたスロットマシン。」
である点で一致し、以下の点で相違する。
<相違点1>
本願発明は、前扉が、表示窓を有する上部ドアと、この上部ドアの下側に配置され、ヒンジ装置を介して本体箱の一側の下側に開閉可能に取り付けられ、交換可能な装飾パネルを有する下部ドアとから構成され、上部ドアには、リール装置が取り付けられていると共に、上部ドアに取り付けられたヒンジ装置毎に交換可能に形成されているのに対して、刊行物1記載の発明では、そのような構成になっていない点。

<相違点2>
本願発明は、前記リール装置、メダル排出装置及び主基板に電源を供給する電源装置と、外部出力端子を有する集中端子板を備え、それらは前扉を分離させた残りの本体箱に取り付けられているのに対して、刊行物1記載の発明では、その点について、不明である点。

<相違点3>
本願発明は、主基板がリール装置に取り付けられているのに対して、刊行物1記載の発明では、箱体(本願発明の「本体箱」に相当)内部に存在する点。

【4】.相違点についての判断
上記各相違点について検討する。
<相違点1について>
刊行物2には、上記【2】.2.で示した技術事項が記載されており、刊行物2記載の技術事項における、「全面枠本体110」、「本体ケース200」、「可変表示窓」、「上段部分110E」、及び、「下段部分110G」は、それぞれ、本願発明の「前扉」、「本体箱」、「表示窓」、「上部ドア」、及び、「下部ドア」に相当するから、刊行物2には、スロットマシンにおいて、前扉が、本体箱の一側の上側に開閉可能に取り付けられ、表示窓を有する上部ドアと、この上部ドアの下側に配置され本体箱の一側の下側に開閉可能に取り付けられた下部ドアを有する構成が記載されていると認められる。
また、スロットマシンが、一定期間の経過に伴い、新旧の機種の交換が必要であることは、当業者にとって明らかな事項であり、機種の交換において、交換すべき部分を極力少なくし、遊技内容に関係した必要部分のみを交換することは、従来周知の事項(必要あれば、特開平6-23134号公報(以下、「周知刊行物1」という。)、特開平8-164236号公報(以下、「周知刊行物2」という。)、特開平5-7664号公報等参照。)である。
よって、刊行物1記載の発明に、刊行物2記載の上記の技術事項、及び、従来周知の事項を適用し、前扉を、上部ドアとこの上部ドアの下側に配置した下部ドアより構成し、遊技内容に関係したリール装置等の交換すべき部品を上部ドアに配置することによって、上部ドアのみを交換することにより、交換すべき部品を少なくすることは、当業者であれば容易に想到しうることである。
また、下部ドアに交換可能な装飾パネルを有するように構成することは、単なる設計的事項にすぎない。
以上のことから、相違点1に係る本願発明の構成は、刊行物1記載の発明に、刊行物2記載の技術事項、及び、従来周知の事項を適用することにより、当業者であれば容易に想到しうる程度のものである。

<相違点2について>
スロットマシンにおいて、電源装置が存在していることは、当業者にとって明らかであるとともに、電源装置が、遊技内容を変更しても変更する必要がない部品であることも当業者にとって明らかである。
そして、刊行物1においても、遊技内容に関連する部品を表板20(「前扉」)遊技内容を変更しても変更の必要がない部品を箱体10(「本体箱」)に配置することが開示されていることから、本体箱に電源装置を取り付けるように構成することは、当業者であれば容易に想到しうることである。
また、外部出力端子を有する集中端子板は、当業者が必要に応じて適宜配置しうるものであり、前記集中端子板も遊技内容を変更しても変更する必要がない部品であることは当業者にとって明らかであるから、本体箱に集中端子板を取り付けるように構成することも、当業者が容易に想到しうることである。
以上のことから、相違点2に係る本願発明の構成は、刊行物1記載の発明に基づき、当業者が容易に想到しうる程度のものといわざるを得ない。

<相違点3について>
主基板は、「リール装置及びメダル排出装置を制御する」ものであることから、遊技内容に関連する部品であり、遊技内容を変更する時に変更する必要がある部品であることは、当業者にとって明らかであるとともに、主基板をリール装置の近傍に配置させ、リール装置の交換時に同時に交換できるようにすることは、上記周知刊行物1、及び、周知刊行物2にも開示されているように、従来周知の事項であるから、リール装置に主基板を取り付けた構成を採用し、リール装置の交換時に主基板を同時に交換できるようにすることは、当業者が適宜なしうる程度のことといわざるを得ない。

そして、本願発明によって奏する効果も、刊行物1記載の発明、刊行物2記載の発明、及び、従来周知の事項から、当業者が普通に予測できる範囲内のものであって、格別なものということができないから、本願発明は、刊行物1記載の発明、刊行物2記載の発明、及び、従来周知の事項に基づき当業者が容易に発明をすることができたものといわざるを得ない。

【5】.むすび
以上のことから、本願発明は、特許法第29条第2項の規定により、特許を受けることができないものであり、本願の他の請求項に係る発明を検討するまでもなく本願は拒絶すべきものである。
よって結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2005-07-19 
結審通知日 2005-07-21 
審決日 2005-08-02 
出願番号 特願平8-212243
審決分類 P 1 8・ 121- WZ (A63F)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 土屋 保光  
特許庁審判長 中村 和夫
特許庁審判官 高橋 祐介
林 晴男
発明の名称 スロットマシン  
代理人 黒田 博道  

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