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審決分類 |
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) B41M |
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管理番号 | 1130261 |
審判番号 | 不服2002-7247 |
総通号数 | 75 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 1994-07-12 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2002-04-25 |
確定日 | 2006-02-03 |
事件の表示 | 平成 5年特許願第264769号「熱転写材」拒絶査定不服審判事件〔平成 6年 7月12日出願公開、特開平 6-191162〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
理由 |
本願は、平成5年10月22日(優先権主張 平成4年11月4日、日本)の出願であって、その請求項1ないし4に係る発明は、平成14年5月23日付け手続補正書により補正された明細書の特許請求の範囲の請求項1ないし4に記載されたとおりのものであると認める。 なお、この請求項1ないし4に係る発明のうち、請求項4に係る発明は、上記優先権主張の基礎となる出願である特願平4-294785号の願書に最初に添付した明細書又は図面に記載された発明であるとは認められないので、請求項4に係る発明については上記優先権主張の効果を認めることができない。 これに対して、平成17年8月23日付けで拒絶理由を通知し、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、請求人からは何等の応答もない。 そして、上記の拒絶理由のうち、請求項4に係る発明に対する拒絶理由は妥当なものと認められるので、請求項1ないし3に係る発明についての判断を示すまでもなく、本願は、この請求項4に係る発明に対する拒絶理由によって拒絶すべきものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2005-12-02 |
結審通知日 | 2005-12-06 |
審決日 | 2005-12-19 |
出願番号 | 特願平5-264769 |
審決分類 |
P
1
8・
121-
WZ
(B41M)
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最終処分 | 不成立 |
前審関与審査官 | 野田 定文 |
特許庁審判長 |
岡田 和加子 |
特許庁審判官 |
秋月 美紀子 山口 由木 |
発明の名称 | 熱転写材 |