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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) C22C
管理番号 1133316
審判番号 不服2003-2234  
総通号数 77 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 1995-05-30 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2003-02-12 
確定日 2006-03-16 
事件の表示 平成 5年特許願第306105号「熱延でのエッジクラックのない高強度高延性複相組織ステンレス鋼帯およびその製造方法」拒絶査定不服審判事件〔平成 7年 5月30日出願公開、特開平 7-138704〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1.手続の経緯
本願は、平成5年11月12日に出願されたものであって、平成15年1月6日付けで拒絶査定がなされ、これに対し、平成15年2月12日付けで拒絶査定に対する審判請求がなされたが、当審より、平成17年3月15日付けで拒絶理由通知がなされ、平成17年5月23日付けで意見書及び手続補正書が提出されたものである。

2.本願発明
本願請求項1乃至6に係る発明は、平成17年5月23日付け手続補正書によって補正された特許請求の範囲の請求項1乃至6に記載された事項によって特定されるとおりのものであるところ、本願請求項1に係る発明は、次のとおりのものである(以下、「本願発明1」という)。
「【請求項1】質量%において、C:0.10%以下、Si:2.0%以下、Mn:4.0%以下、P:0.040%以下、S:0.010%以下、Ni:4.0%以下、Cr:10.0〜20.0%、N:0.12%以下、B:0.0050超え〜0.0300%、O:0.02%以下、Cu:4.0%以下、を含有し、且つ、
0.01%≦C+N≦0.20%
0.20%≦Ni+(Mn+Cu)/3≦5.0%
の関係を満足するようにこれらの成分を含有し、残部がFeおよび不可避の不純物からなり、鋼中のC,N,Ni,Mn,Cu,Cr,Siの含有量は、
γmax=420(%C)+470(%N)+23(%Ni)+7(%Mn)+9(%Cu) -11.5(%Cr)-11.5(%Si)+189
の式に従うγmaxの値が65以下となる関係を満足し、20vol.%以上70vol.%以下で且つ平均粒径が10μm以下のマルテンサイト相と残部が実質的にフェライト相の複相組織を有し、且つ硬さがHV200以上である熱延でのエッジクラックのない高強度高延性複相組織ステンレス鋼帯。」

3.当審の拒絶理由の概要
当審で通知した平成17年3月15日付け拒絶理由の概要は、平成15年3月14日付け手続補正書によって補正された特許請求の範囲の請求項1乃至10に係る発明は、引用例1に記載された発明と引用例2乃至5に記載された周知事項に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない、というものである。

4.引用例とその主な記載事項
(1)引用例1:特開昭63-169331号公報
(1a)「(5)重量%において、C:0.10%以下、Si:2.0%以下、Mn:4.0%以下、P:0.040%以下、S:0.030%以下、Ni:4.0%以下、Cr:10.0%以上で20.0%以下、N:0.12%以下、O:0.02%以下、Cu:4.0%以下、
および、0.20%以下のAl,0.0050%以下のB、1.0%以下のMo、0.10%以下のREM,0.20%以下のYの一種または二種以上を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼であって、且つ
0.01%≦C+N≦0.20%
0.5%≦Ni+(Mn+Cu)/3≦5.0%
の関係を満足する鋼のスラブを製造し、これを熱間圧延して熱延鋼帯を製造する工程、
中間焼鈍無しの一回冷延によって製品板厚にまで冷間圧延して冷延鋼帯を製造する冷間圧延工程、そして、
得られた冷延鋼帯を連続熱処理炉に通板して、Ac1点以上1100℃以下のフェライト+オーステナイトの二相域温度に10分以内の保持のあと、最高加熱温度から100℃までを平均冷却速度1℃/sec以上500℃/sec以下で冷却する仕上熱処理を施す連続仕上熱処理工程、
からなる、HV200以上の硬さを有し且つ延性に優れた高強度複相組織クロムステンレス鋼帯の製造法。」(特許請求の範囲(5))
(1b)「第3図は、第1表の鋼Bを第2表の(a)の方法で製造した場合の金属組織写真である。写真中の白く見える領域がフェライト、黒もしくは灰色に見える領域がマルテンサイトである。この写真からわかるように、この材料は微細なフェライトおよびマルテンサイトが均一に混在した複相組織を有している。」(第10頁左上欄14〜末行)
また、第3図には、スケール「100μm」と表示されている。
(1c)第11頁の第3表には、「鋼No.5」として「重量%で、C:0.073%、Si:0.41%、Mn:0.45%、P:0.018%、S:0.006%、Ni:0.53%、Cr:16.41%、N:0.025%、Al:0.011%、O:0.008%、Cu:0.05%、B:0.0021%」の具体例が、また、第4表には、この「鋼No.5」は、そのマルテンサイト量が53.9%、硬さがHVで295であるとそれぞれ記載されている。
(2)引用例2:特開平4-346638号公報
(2a)「【請求項1】重量で、C:0.050%以下、Si:1.00%以下、Mn:2.00%以下、P:0.050%以下、S:0.0050%以下、Ni:8.0〜30%、Cr:15〜28%、Mo:2%を超え7%以下、Cu:2%を超え5%以下、N:0.05〜0.35%、B:0.0015%を超え0.010%以下を含有し、Oが60ppm 以下で、しかも、合金中のCu,Mo,BおよびOの含有量が10000×B/(Mo+Cu+1000×O)=1.5〜10.0の関係を有することを特徴とする熱間加工性に優れた耐硫酸露点腐食ステンレス鋼。」(特許請求の範囲の請求項1)
(2b)「特に、プラネタリーミルのように、1パスでの加工率が極めて高い熱間圧延機で、耳割れ等なく圧延するためには、極めて優れた熱間加工性が要求されるが、上述したように酸素含有量を低く抑えることによってBの熱間加工性改善効果を著しく高めることができ、プラネタリーミルでの熱間圧延を可能としている。」(段落【0009】)
(2c)「Bは、熱間加工性向上に有効である。その効果は0.0015%以下では発揮されず、また鋼中の酸素含有量が多いと効果も減少する。図2に示すごとく、〔O〕が60ppm以下で特にBの加工性改善効果が著しい。しかし、0.010wt%を超えると、逆に加工性が劣化するので、0.0015〜0.010 wt%とした。」(段落【0011】)
(3)引用例3:特開平2-258956号公報
(3a)「(2)重量割合にて
C:0.03%以下、 Si:0.1〜1.0%、
Mn:0.3〜2.0%、 P:0.035%以下、
S:0.0020%以下、 Ni:4.0〜9.0%、
Cr:20〜28%、 Mo:0.5〜5.0%、
V:0.1〜1.0%、 sol.Al:0.005〜0.05%、
Ca:0.0010〜0.0100%、
B:0.0005〜0.0100%、N:0.08〜0.3%
O:0.006%以下
を含有し、更に
Cu:0.1〜1.5%、 W:0.1〜1.5%、
Nb:0.05〜0.5%
のうちの1種以上をも含むと共に残部が実質的にFeより成り、かつ鋳込状態でのγ相割合が30〜70%である熱間加工性に優れた高耐食二相ステンレス鋼。」(特許請求の範囲(2))
(3b)「(1)B
B成分は鋼の熱間加工性を改善する作用を有するが、その機構はCa添加の場合とは異なるので、Caと共存させることによって広い温度域の熱間加工性を達成することができる。ただ、Bの含有量が0.0005%未満であると熱間加工性改善効果が十分でなく、一方、0.0100%を超えて含有させると溶融脆化を促進して逆に熱間加工性を害するようになることから、B含有量は0.0005〜0.0100%と定めた。」(第4頁右上欄2〜11行)
(4)引用例4:特開平1-262048号公報
(5)引用例5:特開昭64-21038号公報
(5a)「1.C≦0.06wt%、 Si≦0.30wt%、
Mn≦2.0wt%、 Cr:16〜25wt%、
Ni:6〜25wt%、 Mo≦3.0wt%、
Cu:2wt%超〜5wt%、 B≦0.010wt%、
N≦0.4wt%、 O≦0.0060wt%、
P≦0.040wt%およびS≦0.001wt%
を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる熱間加工性に優れる高耐食性オーステナイトステンレス鋼。」(特許請求の範囲)
(5b)「B:Bは、Cu含有鋼の場合に、その熱間加工性改善のために必須の成分である。ただし、その含有量が0.010%を超えると耐食性を劣化させるので、上限を0.010%とする。」(第4頁右上欄3〜6行)

5.当審の判断
引用例1の上記(1a)には、「重量%において、C:0.10%以下、Si:2.0%以下、Mn:4.0%以下、P:0.040%以下、S:0.030%以下、Ni:4.0%以下、Cr:10.0%以上で20.0%以下、N:0.12%以下、O:0.02%以下、Cu:4.0%以下、および、0.20%以下のAl,0.0050%以下のB、1.0%以下のMo、0.10%以下のREM,0.20%以下のYの一種または二種以上を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼であって、且つ
0.01%≦C+N≦0.20%
0.5%≦Ni+(Mn+Cu)/3≦5.0%
の関係を満足する鋼」であって、「HV200以上の硬さを有し且つ延性に優れた高強度複相組織クロムステンレス鋼帯」が記載され、その具体例として、上記(1c)には、「重量%で、C:0.073%、Si:0.41%、Mn:0.45%、P:0.018%、S:0.006%、Ni:0.53%、Cr:16.41%、N:0.025%、Al:0.011%、O:0.008%、Cu:0.05%、B:0.0021%」の組成であって、マルテンサイト量が53.9%、硬さがHVで295である「鋼No.5」が記載されている。また、上記(1b)には、この高強度複相組織クロムステンレス鋼帯の組織について、「この材料は微細なフェライトおよびマルテンサイトが均一に混在した複相組織を有している。」と記載されているから、これら記載を本願発明1の記載ぶりに則って整理すると、引用例1には、「重量%において、C:0.10%以下、Si:2.0%以下、Mn:4.0%以下、P:0.040%以下、S:0.030%以下、Ni:4.0%以下、Cr:10.0%以上で20.0%以下、N:0.12%以下、O:0.02%以下、Cu:4.0%以下、および、0.20%以下のAl,0.0050%以下のB、1.0%以下のMo、0.10%以下のREM,0.20%以下のYの一種または二種以上を含有し、且つ、
0.01%≦C+N≦0.20%
0.5%≦Ni+(Mn+Cu)/3≦5.0%
の関係を満足するようにこれら成分を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、微細な粒径のマルテンサイト相と残部が実質的にフェライト相の複相組織を有し、且つ硬さがHV200以上である高強度高延性複相組織ステンレス鋼帯」が記載されていると云える。そして、この具体例の一つが上記「鋼No.5」であるから、引用例1には、「重量%で、C:0.073%、Si:0.41%、Mn:0.45%、P:0.018%、S:0.006%、Ni:0.53%、Cr:16.41%、N:0.025%、Al:0.011%、O:0.008%、Cu:0.05%、B:0.0021%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、53.9%で且つ微細な粒径のマルテンサイト相と残部が実質的にフェライト相の複相組織を有し、且つ硬さがHV295である高強度高延性複相組織ステンレス鋼帯。」という発明(以下、「引用例1発明」という)が記載されていると云える。
そこで、本願発明1と引用例1発明とを対比すると、引用例1発明も、その「C+N」及び「Ni+(Mn+Cu)/3」の値がそれぞれ「0.098%」及び「0.697%」であるから、本願発明1の「0.01%≦C+N≦0.20%」及び「0.5%≦Ni+(Mn+Cu)/3≦5.0%」という条件を満足するし、また、引用例1発明の「γmax」の値も、「53.77」であるから、本願発明1の「γmaxの値が65以下となる関係」を満足する。そうすると、両者は、「質量%において、C:0.073%、Si:0.41%、Mn:0.45%、P:0.018%、S:0.006%、Ni:0.53%、Cr:16.41%、N:0.025%、O:0.008%、Cu:0.05%及びBを含有し、且つ
0.01%≦C+N≦0.20%
0.5%≦Ni+(Mn+Cu)/3≦5.0%
の関係を満足するようにこれらの成分を含有し、残部がFeおよび不可避の不純物からなり、鋼中のC,N,Ni,Mn,Cu,Cr,Siの含有量は、
γmax=420(%C)+470(%N)+23(%Ni)+7(%Mn)+9(%Cu) -11.5(%Cr)-11.5(%Si)+189
の式に従うγmaxの値が53.77であり、53.9vol.%で且つ微細な粒径のマルテンサイト相と残部が実質的にフェライト相の複相組織を有し、且つ硬さがHV295である高強度高延性複相組織ステンレス鋼帯。」という点で一致し、次の点で相違していると云える。
相違点:
(イ)本願発明1は、「B:0.0050超え〜0.0300%」含有するのに対し、引用例1発明は、「B:0.0021%」含有する点。
(ロ)本願発明1は、Alを含有しないのに対し、引用例1発明は、「Al:0.011%」含有する点
(ハ)本願発明1は、そのマルテンサイト相の平均粒径が「10μm以下」であるのに対し、引用例1発明は、そのマルテンサイト相が「微細な粒径」であるもののその具体的な平均粒径が明らかでない点
(ニ)本願発明1は、「熱延でのエッジクラックのない」という性質を有するのに対し、引用例1発明は、この性質を有するか明らかでない点
次に、これら相違点について検討する。
(1)相違点(イ)について
引用例1発明は、「B」を靱性向上のために含有するのであって、本願発明1のような熱間圧延性(熱間加工性)の改善のためではないから、その含有量の点で相違しているが、「B」がステンレス鋼の熱間加工性(熱間圧延性)を改善する元素であること、そのために上限0.01%まで含有させることは、例えば引用例2、3及び5に記載されているように、ステンレス鋼の合金設計における周知の事項である。また、例えば、引用例2の上記(2b)に「耳割れ等なく圧延するためには、極めて優れた熱間加工性が要求されるが、上述したように酸素含有量を低く抑えることによってBの熱間加工性改善効果を著しく高めることができ、プラネタリーミルでの熱間圧延を可能としている。」と記載されているように、Bによる熱間加工性(熱間圧延性)の改善効果によって「熱延でのエッジクラック(耳割れ)」の発生を防止できることも既に当業者に周知の事項であると云えるから、引用例1発明の熱間加工性(熱間圧延性)の改善又はエッジクラック(耳割れ)の発生防止のために、Bを0.0050%を超えて含有させることは、ステンレス鋼の合金設計における上記周知事項に基づいて当業者が容易に想到することができたと云うべきである。
(2)相違点(ロ)について
本願発明1では、Alを含有しないものの、本願発明1とその殆どの成分組成が共通する請求項3に係る発明では、Alが「製鋼時の脱酸に有効な元素でありプレス成形性に悪影響を及ぼすA2系介在物を著減せしめる効果がある。」(段落【0035】)ために、選択成分の一つとして「0.20%以下のAl」を含有するものであるから、本願発明1でも、「Al」の含有を阻害するものではないと云える。一方、引用例1発明でも、Alが「脱酸に有効な元素であると共にプレス加工性に悪影響を及ぼすA2系介在物を著減せしめる効果がある。」(第6頁左下欄第8行乃至第10行)ために、請求項3に係る発明と同様に、「0.20%以下のAl,0.0050%以下のB、1.0%以下のMo、0.10%以下のREM,0.20%以下のY」という元素群の中から、Alを選択成分の一つとして「Al:0.011%」含有するものであるから、この「Al」の取捨選択は当業者であれば容易に想到することができたと云うべきである。
(3)相違点(ハ)について
引用例1発明のマルテンサイト相は、「微細な粒径」であるものの、その具体的な平均粒径が明らかでないが、引用例1の上記(1b)に示す第3図の組織図(スケール100μm)からみて、引用例1発明のマルテンサイト相も、平均粒径が10μm以下であると認められるから、両者は、この点で実質的な差異はないと云える。仮に、この点に若干の差異があるとしても、引用例1発明も、そのマルテンサイト相やフェライト相を微細且つ均一に混在させることをねらいとするものであるから、そのマルテンサイト相の微細化の程度を「10μm以下」とすることは当業者が容易に想到することができたと云うべきである。
(4)相違点(ニ)について
本願発明1の「熱延でのエッジクラックのない」という性質は、本願明細書の段落【0030】、【0032】及び【0038】等の記載によれば、Sの低減とBの添加に依拠するものであるところ、Sの含有量については、引用例1発明も、本願発明1のSの含有範囲を満足するから、両者の上記性質の相違は、専らBの添加の相違に依ると云えるが、上限0.01%までのBの添加がステンレス鋼の熱延でのエッジクラックの発生防止に有効であることは、前示のとおり、ステンレス鋼の合金設計における周知の事項であるから、本願発明1の「熱延でのエッジクラックのない」という性質も、Bの添加に伴って当業者が容易に予測することができた程度のものであり、格別顕著な性質と云える程のものではないと云うべきである。
(5)小括
してみると、本願発明1に係る上記相違点(イ)乃至(ニ)は、引用例2、3及び5に記載された周知事項や引用例1のその余の記載に基づいて当業者が容易に想到することができたものであるから、本願発明1は、引用例1に記載された発明と周知事項に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものと云える。

6.むすび
したがって、本願発明1は、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないから、その余の発明については検討するまでもなく、本願は、拒絶されるべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2006-01-12 
結審通知日 2006-01-17 
審決日 2006-01-30 
出願番号 特願平5-306105
審決分類 P 1 8・ 121- WZ (C22C)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 中村 朝幸奥井 正樹  
特許庁審判長 沼沢 幸雄
特許庁審判官 綿谷 晶廣
酒井 美知子
発明の名称 熱延でのエッジクラックのない高強度高延性複相組織ステンレス鋼帯およびその製造方法  
代理人 和田 憲治  
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