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審決分類 審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 G06F
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 G06F
管理番号 1135430
審判番号 不服2002-22969  
総通号数 78 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 1999-07-30 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2002-11-28 
確定日 2006-04-14 
事件の表示 平成10年特許願第 5396号「ネットワークフォトサービスシステム」拒絶査定不服審判事件〔平成11年 7月30日出願公開、特開平11-203359〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1.手続の経緯・本願発明
本願は、平成10年1月14日の出願であって、平成14年10月22日付けで拒絶査定がなされ、これに対して、平成14年11月28日に拒絶査定に対する審判請求がなされるとともに、平成14年12月26日付けで手続補正がなされたものである。

2.平成14年12月26日付けの手続補正についての補正却下の決定
[補正却下の決定の結論]
平成14年12月26日付けの手続補正を却下する。
[理由]
(1)補正後の本願発明
本補正により、特許請求の範囲の請求項1は、
「【請求項1】 ネットワーク上で画像を公開することにより、前記画像を使用する各種サービスを提供するネットワークフォトサービスシステムであって、
複数の画像を記憶する画像記憶手段と、
予め登録された画像グループの名称、および前記画像記憶手段に記憶された画像をネットワーク上で閲覧可能にすることにより、サービス利用者が前記閲覧可能な画像を所属せしめる1つまたは複数の画像グループを選択できるようにするとともに、選択された画像グループに所属せしめる1つまたは複数の画像を、前記閲覧可能な画像の中から選択できるようにする画像選択手段と、
前記画像グループの名称と、該画像グループに所属せしめる画像として選択された画像との対応関係を画像グループ単位で記憶することにより画像グループを管理する画像グループ管理手段と、
サービス利用者により画像グループの名称が指定された際に、記憶された対応関係に基づいて、前記画像記憶手段に記憶された画像のうち指定された名称の画像グループに所属する画像のみをネットワーク上で閲覧可能にするグループ画像公開手段とを備えたことを特徴とするネットワークフォトサービスシステム。」
と補正された。
上記補正は、請求項1に係る発明の構成要件である「前記画像グループの名称と、該画像グループに所属せしめる画像として選択された画像との対応関係を記憶することにより画像グループを管理する画像グループ管理手段」に「画像グループ単位で」という限定事項を付加したものであるから、特許法第17条の2第4項第2号の特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。

そこで、本補正後の前記請求項1に記載されている発明(以下、「本願補正発明」という。)が特許出願の際に独立して特許を受けることができ、本補正が平成15年改正前特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第4項の規定を満たすものであるかについて以下に検討する。

(2)引用例
(2-1)原査定の拒絶の理由に引用された、”新サービススタート!より身近になったパソコンでの写真利用”,Oh!PC,ソフトバンク株式会社,1997年11月1日,Vol.16, No.11,pp.217-221(以下「刊行物1」という。)には、図面とともに次の事項が記載されていると認められる。
ア 「インターネットがアルバムの置き場所になる「ネットサービス(来春予定)」
F-DIサービスとして近い将来実現されるものとして「ネットサービス」(図3)がある。内容は「インターネットの電子アルバム化」というところだろうか。
利用者登録を富士フイルムネットサービスセンターに行い、登録IDとパスワードを取得する。そして一般のカメラで撮影したフィルム(35mmネガ/ポジ、APSネガ/ポジ)を、同時プリントなどの際に画像データとして同センターへ登録するのが第一段階となる。ユーザーは家庭のパソコンからインターネット経由でセンターへアクセスし、その画像を利用する。
サービス予定の内容は次の通り。
1.画像をグループで見られる
登録者本人だけでなく、IDを通知することで知人などを含めて登録画像を見ることができるようになる。仲間同士の記念写真を、アルバムを見る感覚でそれぞれが楽しめる仕組みだ。また電子メールでの配布も10か所まで可能となっている。
2.プリントの注文がネット上で可能
店頭に出向かなくても、24時間のプリント注文が可能になる。思い立った時に画像を参照しながら作業が行える。プリントは後日F-DIサービスの取扱店で受け取れる。
3.登録画像をダウンロードする
CD-R書き込みサービスを利用せずとも、画像データを直接ダウンロードすることで家庭のパソコンでの使用が可能になる。
4.ネットセンターのテンプレート素材などで画像の加工が行える
センター上に登録済みのテンプレートやクリップアートなどの素材を利用しての処理が行える。ダウンロードも可能であり、幅広い応用ができる。
以上のサービスは今年11月から東京地区の100店を窓口として試用が開始され、来年3月から全国展開が行われる予定だ。またここに挙げたもの以外に、自分で加工した画像をセンターへアップロードしたり、そのプリント注文までもが可能となるサービスも順次予定されている。」(221頁左欄1行〜同中欄18行)
これらの記載事項によれば、刊行物1には、
「登録IDを取得した利用者が同時プリントなどの際に画像データをセンターへ登録し、ユーザーは家庭のパソコンからインターネット経由でセンターへアクセスし、その画像を利用し、プリントの注文、ダウンロード等のサービスを受け、登録者本人だけでなく、IDを通知することで知人などを含めて登録画像を見ることができるネットサービスシステム」(以下、「引用発明」という。)
が記載されていると認められる。

(2-2)原査定の拒絶の理由に引用された特開平8-161214号公報(以下「刊行物2」という。)には、図面とともに次の事項が記載されている。
ア 「【0036】
【発明の実施の形態】実施例について、図面を参照して以下に説明する。図1は、本発明による電子会議用資料アクセス制御システムの一実施例を説明するための構成図で、図中、11は会議資料格納部、12はアクセス制御部、13は表示制御部、14は入出力部である。入出力部14は1つしかなく、これは、例えば、会議参加者が一つの部屋に集合して、全員で共用の大画面を見ながら会議を進めるような状況に対応するが、提案するシステムは、何もこのような場合のみに限るものではない。ネットワークを介して、会議参加者がそれぞれの端末から会議資料にアクセスし、それぞれのディスプレイ画面を見ながら会議を進めるような状況にも適用できる。
【0037】会議資料は、会議資料格納部11に格納されており、階層化された複数の項目からなっている。会議資料に対応する読み出し権限リストは、アクセス制御部12に格納されており、各項目番号の後にその項目の読み出し権をもつ会議参加者の名前が列挙されている。アクセス制御部12は、入出力部14から入力される会議参加者からのアクセス要求に対して、アクセス権限リストを参照し、その要求を出した参加者が権限を持っていれば、会議資料格納部11に対して実行する。読み出し権を持たない会議参加者が存在することにより、表示されない項目があるため、表示されるべき項目の番号が欠落して、その連続性が失われる可能性があるときは、表示制御部13が欠落した番号を埋めて続き番号となるように項目番号を付け替えて表示する。
【0038】図2は、会議資料の例を示した図である。図2に示す会議資料は、図1の会議資料格納部11に格納されている。この会議資料は、階層化された複数の項目からなる。この例では、各項目に付された項目番号とインデント位置により階層の上下関係が示されている。ここでは、項目1の下位階層として項目1.1,項目1.2,項目1.3があり、さらに、項目1.1の下位階層として項目1.1.1,項目1.1.2,項目1.1.3がある。具体的には、ディレクトリを大項目、ファイルを中項目,その内部を細分したものを小項目にそれぞれ対応させるというようなことが考えられる。また、図2の項目1.1.2のように図表やイメージデータ等を一項目としてもよいし、それをさらに分割して小項目に分けてもよい。
【0039】図3は、図2の会議資料に対応する読み出し権限リストの例を示す図である。図3に示す読み出し権限リストは、図1のアクセス制御部12に格納されている。ここでは、各項目番号の後に、その項目の読み出し権をもつ会議参加者の名前が列挙されている。下位階層のリストがその上位階層のリストに優先し、また、リストが空白の項目に関しては、その上位階層の項目のリストをそのまま適用する。書き込み権限等の他のアクセス権に関しても、同様のアクセス権限リストが使用される。
【0040】一般に、アクセス制御部12は、入出力部14から入力される会議参加者からのアクセス要求に対して、そのようなアクセス権限リストを参照し、その要求を出した参加者が権限を持っていれば、その要求を会議資料格納部11に対して実行し、持っていなければ要求を拒絶する。ただし、会議参加者の共通資料として会議資料の読み出し要求が出された場合は、アクセス制御部12は誰がその要求を出したかによらずに、その会議の全ての参加者が読み出し権限を持っている項目のみをアクセス制御部12より自動的に選択して入出力部14のディスプレイに表示する。」(7頁11欄17行〜同12欄28行)
イ 「【0044】同様に、図2及び図3の例において、今度は、A,B,Dの3人が会議を行うために項目1全体の読み出し要求を出した場合を考える。この場合は、項目1.1.2を除く全ての項目に対して、この3人は読み出し権を持っている。表示の際は、図5に示すように、項目1.1.3の番号が項目1.1.2に付け替えられ、さらに、本来の項目1.1.2である図表が表示されないために生じる空白を項目1.1.1が埋めるようなレイアウトの調整処理がなされる。」(8頁13欄7〜15行)
これらの記載事項によれば、上記「読み出し権限リスト」は項目1(ディレクトリの名称)と項目1.1以下のファイルの対応関係を記憶しており(アの段落【0038】、【0039】及び図3参照)、「項目1」を指定するとその所属する項目のみが表示される(イ及び図5参照。図5によれば、大項目1に所属する項目のみが表示されている。)ものであり、これらはネットワーク上で行われることを前提としている(アの段落【0036】参照)から、刊行物2には、
「ディレクトリの名称と該ディレクトリに所属するファイルとの対応関係をディレクトリ単位で記憶することによりディレクトリを管理し、指定されたディレクトリに所属するファイルのみをネットワークを介して表示する」ことが記載されていると認められる。

(3)周知例
本願出願前に頒布された特開平8-314781号公報(以下、「刊行物3」という。)には、次の周知例が記載されている。
ア 「【0002】
【従来の技術】情報機器において、それが扱う情報をフロッピーディスクやハードディスク等の外部記憶装置に格納する際には、情報をファイルという単位で格納することが広く知られている。ファイルを管理する方法として、ディレクトリを用いて階層的に管理する方法は、MS-DOS、UNIXなどの多くのシステムで実用化されている。」(2頁1欄49行〜同2欄6行)
イ 「【0008】
【発明が解決しようとする課題】ディレクトリによる管理方法では、あるディレクトリ内にファイルの数が多くなると、一覧性が悪くなったり、相互関連の度合がわかりにくくなることがある。これは、キャラクタインタフェースでは、ファイル名一覧が一画面に全て表示できなる場合であり、ウィンドウを用いたGUIでは、すべてのファイルが同一ウィンドウ内に表示できなくなったりするような場合である。
【0009】このような場合に利用者は通常、新規にディレクトリを作成し、相互に関連が深いと思われるファイルのみを新規に作成したディレクトリに移動するという操作により、一覧性を向上させ、相互関連の度合をわかりやすくする。」(2頁2欄45行〜3頁3欄8行)
ウ 「【0015】このような問題を回避する一手法として、例えばマイクロソフト社のウィンドウズにおけるファイルマネージャでは、まとめるべきファイル群を選択後、メニューから「移動」コマンドを選択すると、移動先ディレクトリ名の入力が促される。ここで、「移動先」ディレクトリとして既に存在するディレクトリを入力すると、ファイル群はすべてそのディレクトリに移動する。移動先ディレクトリとして存在しないディレクトリを入力すると、新規にディレクトリを作成し、ファイル群はすべてそのディレクトリに移動する。」(3頁3欄50行〜同4欄9行)

(4)対比
そこで、本願補正発明と引用発明を対比すると、引用発明の「インターネット」、「プリントの注文、ダウンロード等のサービス」及び「ネットサービスシステム」は、それぞれ本願補正発明の「ネットワーク」、「各種サービス」及び「ネットワークフォトサービス」に相当し、引用発明において「画像データをセンターへ登録」するからには「画像記憶手段」を備えることは自明であって、これは本願補正発明の「複数の画像を記憶する画像記憶手段」に相当し、引用発明において「IDを通知することで知人などを含めて登録画像を見ることができる」ということは「IDを知っている人がそのIDを入力するとIDの下に登録されている画像をみることができる」という意味であることは明らかであり、このIDは画像へのアクセス管理に用いられるものであって、この意味で本願補正発明の「画像グループの名称」と同一の機能を果たすものである。してみれば、両者は、
「ネットワーク上で画像を公開することにより、前記画像を使用する各種サービスを提供するネットワークフォトサービスシステムであって、
複数の画像を記憶する画像記憶手段と、
サービス利用者により画像グループの名称が指定された際に、前記画像記憶手段に記憶された画像のうち指定された名称の画像グループに所属する画像のみをネットワーク上で閲覧可能にするグループ画像公開手段とを備えたことを特徴とするネットワークフォトサービスシステム。」
である点で一致するが、以下の点で相違する。
(相違点1)本願補正発明が、予め登録された画像グループの名称、および前記画像記憶手段に記憶された画像をネットワーク上で閲覧可能にすることにより、サービス利用者が前記閲覧可能な画像を所属せしめる1つまたは複数の画像グループを選択できるようにするとともに、選択された画像グループに所属せしめる1つまたは複数の画像を、前記閲覧可能な画像の中から選択できるようにする画像選択手段を備えるのに対し、引用発明は該画像選択手段を備えない点。
(相違点2)本願補正発明が、前記画像グループの名称と、該画像グループに所属せしめる画像として選択された画像との対応関係を画像グループ単位で記憶することにより画像グループを管理する画像グループ管理手段を備え、記憶された対応関係に基づいて、指定された名称の画像グループに所属する画像のみをネットワーク上で閲覧可能にするのに対し、引用発明は、該画像グループ管理手段を備えるかどうか明示されておらず、記憶された対応関係に基づいて閲覧可能にすることも明示されていない点。

(5)当審の判断
そこで、上記(相違点1)について以下検討する。引用発明における「画像」ないし「画像データ」は、パソコンからインターネット経由でアクセスされるものでありまたダウンロードもできるものであるから、センターの画像記憶手段にファイルとして記憶されていることは当業者にとって明らかである。そして、ファイルをディレクトリにより管理し、相互に関連が深いファイルのみをディレクトリに入れておくことは周知技術であり((3)ア及びイ参照。)、引用発明が前提としているフィルムの画像に同一の機会に撮影したもの等、関連が深いものがあることは常識であるから、前記周知技術を背景とすれば、関連の深い画像ファイルを同一のディレクトリに入れ画像グループとして管理することは当業者が容易に想到し得ることである。してみれば、ファイルをディレクトリにより管理するために、まとめるべきファイル群を選択後、既に存在するディレクトリを入力するとファイル群はすべてそのディレクトリに移動するファイルマネージャは周知であるから((3)ウ参照。)、画像を画像グループとして管理するために前記画像選択手段を備えることは当業者が容易に設計しうることである。
また、上記(相違点2)について検討すると、上記(相違点1)について検討したようにディレクトリによる管理を前提とすれば、刊行物2に記載されている公知のディレクトリの名称とディレクトリに所属するファイルとの対応関係を記憶した管理手段を用いて、画像グループの名称と所属する画像との対応関係を記憶し、この記憶された対応関係に基づいて指定された名称の画像グループに所属する画像のみをネットワーク上で閲覧可能にするように設計変更することは当業者が容易になし得ることである。
したがって、本願補正発明は、刊行物1及び2に記載された発明に基いて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。

(6)むすび
以上のとおり、本補正は、平成15年改正前特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第4項の規定に違反するので、特許法第159条第1項で準用する同法第53条第1項の規定により却下すべきものである。

3.本願発明について
平成14年12月26日付けの手続補正は上記のとおり却下されたので、本願の請求項1に係る発明(以下「本願発明」という。)は、平成14年9月26日付け手続補正で補正された特許請求の範囲の請求項1に記載された以下のとおりのものと認める。
「【請求項1】 ネットワーク上で画像を公開することにより、前記画像を使用する各種サービスを提供するネットワークフォトサービスシステムであって、
複数の画像を記憶する画像記憶手段と、
予め登録された画像グループの名称、および前記画像記憶手段に記憶された画像をネットワーク上で閲覧可能にすることにより、サービス利用者が前記閲覧可能な画像を所属せしめる1つまたは複数の画像グループを選択できるようにするとともに、選択された画像グループに所属せしめる1つまたは複数の画像を、前記閲覧可能な画像の中から選択できるようにする画像選択手段と、
前記画像グループの名称と、該画像グループに所属せしめる画像として選択された画像との対応関係を記憶することにより画像グループを管理する画像グループ管理手段と、
サービス利用者により画像グループの名称が指定された際に、記憶された対応関係に基づいて、前記画像記憶手段に記憶された画像のうち指定された名称の画像グループに所属する画像のみをネットワーク上で閲覧可能にするグループ画像公開手段とを備えたことを特徴とするネットワークフォトサービスシステム。」

(1)引用例
原査定の拒絶の理由に引用された刊行物及びその記載事項は、前記2.(2)に記載したとおりである。

(2)対比・判断
本願発明は、前記2.で検討した本願補正発明の「画像グループ単位で」という限定を省いたものである。
そうすると、本願発明を特定する要素を全て含み、さらに他の要素を付加したものに相当する本願補正発明が、前記2.(5)に記載したとおり、刊行物1及び2に記載された発明に基いて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も、同様の理由により、刊行物1及び2に記載された発明に基いて、当業者が容易に発明することができたものである。

(3)むすび
以上のとおり、本願発明は、刊行物1及び2に記載された発明に基いて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2005-02-15 
結審通知日 2005-02-22 
審決日 2005-03-07 
出願番号 特願平10-5396
審決分類 P 1 8・ 575- Z (G06F)
P 1 8・ 121- Z (G06F)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 ▲吉▼田 耕一  
特許庁審判長 小川 謙
特許庁審判官 加藤 恵一
深沢 正志
発明の名称 ネットワークフォトサービスシステム  
代理人 柳田 征史  
代理人 佐久間 剛  

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