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審決分類 審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 A63F
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 A63F
管理番号 1142057
審判番号 不服2002-17892  
総通号数 82 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2001-04-24 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2002-09-17 
確定日 2006-08-18 
事件の表示 平成11年特許願第294720号「遊技機」拒絶査定不服審判事件〔平成13年 4月24日出願公開、特開2001-113019〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 【1】本願の手続の経緯
本願は平成11年10月18日の出願であって、平成13年11月15日付けで拒絶理由が通知され、これに対し平成14年1月22日付けで手続補正され、平成14年6月7日付けで最後の拒絶理由が通知され、再びこれに対し平成14年7月30日付けで手続補正がなされ、平成14年8月16日付けで拒絶査定がなされると同時に平成14年7月30日付けの手続補正についての補正の却下の決定がなされ、これに対し平成14年9月17日付けで拒絶査定に対する審判請求がなされ、同年同日付けで手続補正がなされたものである。

【2】平成14年9月17日付けの手続補正についての補正の却下の決定
[補正の却下の決定の結論]
平成14年9月17日付けの手続補正を却下する。
[理由]
1.補正の内容
平成14年9月17日付けで手続補正された本件補正は、平成14年7月30日付けの手続補正が却下されているので、平成14年1月22日付けの手続補正により、補正された特許請求の範囲の
「【請求項1】複数の図柄表示部を有する図柄表示器を介して可変表示ゲー
ムを行い、その可変表示ゲームにおいて、大当たり図柄を表示して特別遊技状態が生起すると、大入賞器等を介して遊技者に有利な多量の賞品球の払い出しをする遊技機であって、
可変表示ゲームに対し、抽選によって特別遊技状態になると、この特別遊技状態が終了後に有利状態に変更するか否かを再抽選で選定することを特徴とする遊技機。
【請求項2】特別遊技状態中において、前記大入賞器等に異常を検出した
とき、前記図柄表示器にエラーである旨を表示をすると共に、特別遊技状態が終了後に有利状態に変更可能か否かを判断する前記再抽選の結果を表示することを特徴とする請求項1の遊技機。」
を以下のように補正することを含むものである。
「【請求項1】複数の図柄表示部を有する図柄表示器を介して可変表示ゲー
ムを行い、その可変表示ゲームにおいて、大当たり図柄を表示して特別遊技状態が生起すると、大入賞器等を介して遊技者に有利な多量の賞品球の払い出しをする遊技機であって、
可変表示ゲームに対し、抽選によって特別遊技状態になると、この特別遊技状態が終了後に前記特別遊技状態を選定する確率を高確率に変更するか否かを選定することを特徴とする遊技機。
【請求項2】特別遊技状態中において、前記大入賞器等に異常を検出した
とき、前記図柄表示器にエラーである旨を表示をすると共に、特別遊技状態が終了後に前記特別遊技状態を選定する確率を高確率に変更可能か否かを表示することを特徴とする請求項1の遊技機。」

2.補正の適否の検討
本件補正により、特許請求の範囲の【請求項1】については、補正前に記載された「有利状態に変更するか否かを再抽選で選定する」なる記載事項が、「前記特別遊技状態に選定する確率を高確率に変更するか否かを選定する」に補正されている。
ところで、拒絶査定不服審判を請求する場合の補正は、特許法第17条の2第3項に規定する、願書に最初に添付した明細書又は図面に記載した事項の範囲内においてしなければならないだけでなく、特許法第17条の2第4項各号に掲げる事項を目的とするものに限られている。
そこで、本件補正の特許請求の範囲における【請求項1】の補正の適否について検討すると、補正前の【請求項1】の「再抽選で選定する」なる記載は、特別遊技状態を選定する確率を選定する手段が「抽選」によるものと限定しているが、一方、本件補正の【請求項1】の「確率を高確率に変更するか否かを選定する」なる記載では、「抽選」によらない「それ以外の選定する手段」も当然包含する記載となり、補正前の「前記有利状態にするか否かを再抽選で選定する」に対し上位概念化するものであるから、本件補正は特許法第17条の2第4項第2号に規定する限定的減縮を目的とするものに該当しない。
そして、本件補正の特許請求の範囲における【請求項1】の補正が、特許法第17条の2第4項のその他各号に規定する、請求項の削除、誤記の訂正、明りょうでない記載の釈明を目的とする補正でないことも明らかであるから、結局、本件補正は、特許法第17条の2第4項各号に掲げる事項を目的とする補正のいずれにも適合しない。
したがって、平成14年9月17日付けの手続補正は、特許法第159条第1項の規定により準用する同法第53条第1項の規定により却下されるべきものである。
よって、上記「補正の却下の決定の結論」のとおり決定する。

【3】本願発明について
1.本願発明
平成14年9月17日付けの手続補正は上記のとおり却下されたので、上記【1】本願の手続きの経緯に従い、本願の請求項1及び2に係る発明は、平成14年1月22日付けの手続き補正書の明細書及び図面の記載からみて、本願の特許請求の範囲の請求項1及び2に記載されたとおりのものと認められるところ、その請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、以下のとおりのものである。
「【請求項1】複数の図柄表示部を有する図柄表示器を介して可変表示ゲー
ムを行い、その可変表示ゲームにおいて、大当たり図柄を表示して特別遊技状態が生起すると、大入賞器等を介して遊技者に有利な多量の賞品球の払い出しをする遊技機であって、
可変表示ゲームに対し、抽選によって特別遊技状態になると、この特別遊技状態が終了後に有利状態に変更するか否かを再抽選で選定することを特徴とする遊技機。」

2.引用例に記載の発明
本願発明の原査定の拒絶の理由に引用され、本願の出願日前に頒布された特開平10-165591号公報(以下、「引用例」という。)には、図面とともに、以下の技術事項が記載されている。
(ア)「この遊技機10は、パチンコ球が特定入賞口12へ入賞すると、メイン役物である可変表示手段20に表示される数字・記号等の各種図柄が3個並列にスクロール変化し、その変化後に確定する表示結果が、例えば「7,7,7」の如く所定の大当り態様に確定すると、可変入賞口30が一定回数まで開閉する特定状態(大当りと称する。)が発生するフィーバー機である。」(段落【0017】)
(イ)「遊技盤面11の前面は、該遊技盤面11との間に球を移動させるためのガラス扉で覆われている。遊技盤面11の外縁には、ハンドル17の回転操作により打ち出された球を、遊技盤面11の鉛直方向の上方位置に送り出すためのガイドレール11aが設けられている。遊技盤面11の中央部には、可変表示手段20がメイン役物として配設されており、遊技盤面11の周縁部には、環状に数字を並べて成り、ルーレット様の表示を行なって何れかの数字を特定させる抽選表示手段25が設けられている。」(段落【0018】)
(ウ)「また、可変表示手段20の下方に特定入賞口12、さらにその下方に可変入賞口30が配設され、可変表示手段20の上方には保留表示手段40が配設されている。その他、遊技盤面11の適所には、球を様々な方向に弾く数多の障害釘や各種役物、それに各種入賞口やアウト口等も配設されている。また、遊技機10の前面下部には、ハンドル17の他、パチンコ球を受け入れる前皿18や、この前皿18から溢れる球を受ける予備皿19も配設されている。」(段落【0019】)
(エ)「可変表示手段20は、特定入賞口12への入賞に起因して、遊技者に有利な特定状態の発生を導く「図柄合せ遊技」が展開されるものであり、具体的にはカラー液晶ディスプレイから成る。この可変表示手段20の画面上で、遊技管理手段50からの信号に基づき図柄合せ遊技が実行される。なお、可変表示手段20はカラー液晶ディスプレイに限られるものではなく、モノクロ液晶ディスプレイはもちろんのこと、その他、7セグメントLED、蛍光表示管、ブラウン管(CRT)等を用いて構成してもよい。」(段落【0021】)
(オ)「可変表示手段20の画面には、例えば数字・記号等の各種図柄が3個並列に表示されるようになっている。ここで図柄合せ遊技とは、後述する遊技管理手段50からの信号に基づき各種図柄がスクロール変化し、遊技管理手段50での乱数抽選により停止選択された表示結果が、例えば「7,7,7」、「☆,☆,☆」の如く3個並んだ図柄が総て一致する等の大当り態様を含めて、様々な組合せに確定するまでの表示内容の変化過程である。」(段落【0022】)
(カ)「抽選表示手段25は、遊技管理手段50からの信号に基づき、大当りの発生後に何れかの数字を特定させる表示を行なう表示器である。・・」(段落【0023】)
(キ)「図1に示すように、遊技管理手段50は遊技機全体の動作や球の流れを管理するコンピューターであり、構内情報通信網(LAN)を介して遊技場内の各種機器の動作や運営を集中的に制御するホール管理端末機(図示せず)等にも接続されている。なお、遊技管理手段50はユニット化されており、遊技盤面11の裏側等の機体内に取り付けられている。」(段落【0029】)
(ク)「図1に示すように、遊技管理手段50のCPU51は、無作為抽選手段51A、図柄制御手段51B、遊技制御手段51C、特定状態検知手段51D、それに権利保留手段51Eを少なくとも含む各種機能を備えている。このCPU51には、記憶手段としてのROM52やRAM53の他に、前述した特定入賞口12、可変表示手段20、抽選表示手段25、可変入賞口30、それに保留表示手段40が信号線を介して接続されている。」(段落【0030】)
(ケ)「無作為抽選手段51Aは、入賞検知スイッチ12aから入賞信号に基づき、ROM52に格納された乱数表のうち何れかを選出して無作為抽選を実行し、その抽選結果に対応した当り外れ信号を出力する図柄合せ抽選部を有する。また、無作為抽選手段51Aは、前記図柄合せ抽選部の抽選結果が大当りであった場合に、同じくROM52に格納された乱数表のうち何れかを選出して無作為抽選を実行し、その抽選結果に対応した数字特定信号を出力するルーレット抽選部を有する。」(段落【0032】)
(コ)「図柄制御手段51Bは、前記図柄合せ抽選部からの当り外れ信号に応じて、ROM52に格納された表示制御プログラムデータに基づき、可変表示手段21に大当り態様や外れ態様に応じた様々な組合わせの図柄を表示させる図柄合せ駆動部を有する。また、図柄制御手段51Bは、前記ルーレット抽選部からの数字特定信号に応じて、抽選表示手段25の点燈ランプを見かけ上回転走行させた後、決定されたある特定の数字を点燈させるルーレット駆動部を有する。」(段落【0033】)
(サ)「遊技制御手段51Cは、前記図柄合せ抽選部からの当り外れ信号に応じて、可変入賞口30のアタッカー31を開閉させて大当り状態を発生させる一次大当り動作制御部と、前記抽選表示手段25で特定された数字の回数分、次述する特定状態検出手段51Dでは検出されない可変入賞口30での大当り状態を再度発生させる二次大当り動作制御部とを有する。」(段落【0034】)
(シ)「特定状態検知手段51Dは、可変入賞口30での大当り状態の発生を検出して特定状態検出信号を出力するものである。ここで大当り状態の発生を検出は、図柄合せ抽選部からの当り外れ信号から判断してもよく、あるいは可変入賞口30のアタッカー31を開閉動作等から判断するようにしてもよい。ただし、前記二次大当り動作制御部により発生させられる再度の大当り状態の発生は検出されないように設定されている。」(段落【0035】)
(ス)「遊技管理手段50の無作為抽選手段51Aが入賞信号を入力すると、その図柄合せ抽選部により乱数を用いた無作為抽選が実行される(図4、S2)。このとき、後述する図柄合せ遊技の進行中、あるいは大当り状態の発生中でなければ(図4、S3でN)、図柄制御手段51Bの図柄合せ駆動部からの指令に基づき、可変表示手段20の画面上にて図柄合せ遊技が開始される(図4、S9)。」(段落【0038】)
(セ)「前述した可変表示手段20での図柄合せ遊技の表示結果が大当り態様になった場合(図4、S10でY)、続いて遊技制御手段51Cの一次大当り動作制御部からの指令に基づき、可変入賞口30のアタッカー31が所定回数開閉するという大当り状態が発生する。詳しくは、前記無作為抽選手段51Aの図柄合せ抽選部での抽選結果が大当りの場合、これに基づき遊技制御手段51Cの一次大当り動作制御部から可変入賞口30へ特定状態発生信号が出力される。」(段落【0044】)
(ソ)「前記大当り状態は特定状態検知手段51Dによって検出されて、特定状態検出信号が出力される。この特定状態検出信号に基づいて、無作為抽選手段51Aの今度はルーレット抽選部により再度無作為抽選が実行される(図5、S12)。この抽選結果に応じて、図柄制御手段51Bのルーレット駆動部は、抽選表示手段25の点燈ランプを見かけ上ルーレットの如く回転走行させた後、抽選で決定された特定の数字を点燈させる(図5、S13)。」(段落【0047】)
(タ)「抽選表示手段25によるルーレット様表示で特定された数字が0の場合(図5、S14でY)、再度大当り状態は発生することなくいわゆる外れとなる。その一方、特定された数字が0以外の場合(図5、S14でN)、遊技制御手段51Cの今度は二次大当り動作制御部からの指令に基づき、可変入賞口30のアタッカー31が所定回数開閉するという大当り状態が、特定された数字の回数分だけ繰り返し発生することになる(図5、S15)。」(段落【0048】)

以上の(ア)乃至(タ)の記載事項及び図面から、「引用例」には、以下の発明(以下、「引用発明」という。)が記載されているものと認められる。

<引用発明>
「遊技機10は、遊技盤面11の中央部に可変表示手段が配設され、周縁部にはルーレット様の表示を行う抽選表示手段25が設けられ、可変表示手段20の下方に特定入賞口12、その下方に可変入賞口30が配設されており、パチンコ球が特定入賞口12へ入賞すると、可変表示手段20に表示される数字・記号等の各種図柄が3個並列にスクロール変化し図柄合せ遊技が展開され、その変化後に確定する表示結果が、所定の大当り態様に確定すると、可変入賞口30が一定回数まで開閉する特定状態が発生する遊技機10であって、遊技管理手段50は遊技機全体の動作や球の流れを管理するコンピューターであり、遊技管理手段50のCPU51は、無作為抽選手段51A、図柄制御手段51B、遊技制御手段51C、特定状態検知手段51Dの各種機能を備え、CPU51には、記憶手段としてのROM52やRAM53の他に、特定入賞口12、可変表示手段20、抽選表示手段25、可変入賞口30が信号線を介して接続され、特定状態検知手段51Dは、可変入賞口30での大当り状態の発生を検出して特定状態検出信号を出力するものであり、大当り状態の発生の検出は、図柄合せ抽選部からの当り外れ信号、あるいは可変入賞口30のアタッカー31の開閉動作等から判断するようにしてもよく、特定状態検出信号に基づいて、無作為抽選手段51Aはルーレット抽選部により再度無作為抽選が実行され、この抽選結果に応じて、再度大当り状態が発生する遊技機10。」

【4】対比・判断
1.本願発明と引用発明との対比
本願発明と引用発明とを対比すると、引用発明の「可変表示手段20」が本願発明の「図柄表示器」に相当し、以下同様に、「図柄合せ遊技」が「可変表示ゲーム」に、「所定の大当り態様に確定」が「大当たり図柄を表示」に、「特定状態が発生する」が「特別遊技状態が生起する」に、「可変入賞口30」が「大入賞器」に、「遊技機10」が「遊技機」に相当している。
また、引用例の上記記載事項(ア)「・・可変表示手段20に表示される数字・記号等の各種図柄が3個並列にスクロール変化し、・・」なる記載に基づけば、引用発明の可変表示手段20(図柄表示器)は、本願発明と同様に「複数の図柄表示部を有する」ものであり、且つ「図柄表示器を介して可変表示ゲームを行」い、「特別遊技状態が生起すると、大入賞器等を介して遊技者に有利な多量の賞品球の払い出し」が行われることも、パチンコ機の遊技の性質上から明らかなことである。

してみると、引用発明と本願発明とは

「複数の図柄表示部を有する図柄表示器を介して可変表示ゲームを行い、その可変表示ゲームにおいて、大当たり図柄を表示して特別遊技状態が生起すると、大入賞器等を介して遊技者に有利な多量の賞品球の払い出しをする遊技機。」

である点で一致し、以下の点で相違する。

<相違点>
本願発明は、有利状態、すなわち特別遊技状態の抽選を高確率の状態にするか否かの抽選を特別遊技状態の終了後に行うのに対し、引用発明は、再度特別遊技状態にするか否かの抽選を特別遊技状態中に行う点。

2.相違点についての検討
<相違点について>
パチンコ機分野において、特別遊技状態の抽選を高確率の状態にするか否かの抽選を特別遊技状態の終了後に行う点は、従来周知の技術である。(例えば、特開平8-71223号公報、段落【0016】、【0017】、【0047】、【0050】、特開平5-220268号公報、段落【0048】、【0050】、【0096】、【0097】、【0129】、【0130】、【0150】参照)
そして、引用発明と上記周知技術は、遊技者に有利な特定状態の発生に関して再抽選を行わせ遊技機に対する興趣を高める点で技術が共通しており、周知技術を付加・転用することに格別困難性はないことから、引用発明に特別遊技状態の抽選を高確率の状態にするか否かの抽選を特別遊技状態の終了後に行う上記周知技術を適用し、本願発明に係る相違点を構成することは、当業者が容易に想到し得たことである。

3.作用効果・判断
そして、本願発明における作用効果は、引用発明及び周知技術に基づいて当業者が当然予測できるものである。
したがって、本願発明は、引用発明及び周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。

4.むすび
以上のとおり、本願発明は、引用発明及び周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないものであり、本願の他の請求項について検討するまでもなく、本願は拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2006-05-24 
結審通知日 2006-05-30 
審決日 2006-06-27 
出願番号 特願平11-294720
審決分類 P 1 8・ 575- Z (A63F)
P 1 8・ 121- Z (A63F)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 小林 英司  
特許庁審判長 三原 裕三
特許庁審判官 渡部 葉子
辻野 安人
発明の名称 遊技機  
代理人 犬飼 達彦  

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