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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 H01R
審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 H01R
管理番号 1142197
審判番号 不服2003-20234  
総通号数 82 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2001-10-19 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2003-10-16 
確定日 2006-08-17 
事件の表示 特願2001- 27519号「コネクタおよびその製造方法」拒絶査定不服審判事件〔平成13年10月19日出願公開、特開2001-291562号〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1 手続の経緯
本願は、平成13年2月2日(優先権主張平成12年2月4日)の出願であって、平成15年9月11日付けで拒絶査定がなされ、これに対し、平成15年10月16日に拒絶査定に対する審判請求がなされるとともに、平成15年11月17日付け手続補正書により補正がなされたものである。

第2 平成15年11月17日付けの手続補正についての補正却下の決定
[補正却下の決定の結論]
平成15年11月17日付けの手続補正(以下、「本件補正」という。)を却下する。

[理由]
1.補正後の本願発明
本件補正により、特許請求の範囲は、次のように補正された。
「【請求項1】絶縁性ハウジングと、この絶縁性ハウジングに挿通され、導体同士を電気的に接続する複数の信号伝達部材を備えたコネクタであって、
前記複数の信号伝達部材は、前記絶縁性ハウジングに挿通する方向と直交する方向に平行に配置されて、前記絶縁性ハウジングを貫通し、
前記絶縁性ハウジングには、前記複数の信号伝達部材の挿通方向および配置方向により規定される絶縁性ハウジング表面を切り欠いて形成され、かつ、前記複数の信号伝達部材のうち、少なくとも一部の信号伝達部材が貫通するEMI(ElectroMagnetic Interference)フィルタが挿入され、挿入後このEMIフィルタを絶縁性ハウジング表面に露出させるフィルタ挿入部が形成され、
このフィルタ挿入部は、前記複数の信号伝達部材の挿通方向に沿った断面が凹状に形成され、
前記信号伝達部材の前記EMIフィルタを挟んだ両側は、前記絶縁性ハウジングに保持されていることを特徴とするコネクタ。
【請求項2】請求項1に記載のコネクタにおいて、
前記EMIフィルタは、前記複数の信号伝達部材の一部の信号部材が貫通することを特徴とするコネクタ。
【請求項3】請求項1または請求項2に記載のコネクタにおいて、
互いに対向配置される一対の回路基板を物理的に接続し、かつ各回路基板上に形成される導体同士を電気的に接続する基板間接続用コネクタとされ、
前記絶縁性ハウジングの少なくとも一方の回路基板側の端縁には、当該コネクタを前記回路基板に固定するための固定部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
【請求項4】請求項1〜請求項3のいずれかに記載のコネクタにおいて、
前記EMIフィルタは、フェライトコアから構成されていることを特徴とするコネクタ。
【請求項5】絶縁性ハウジングと、この絶縁性ハウジングに挿通され、導体同士を電気的に接続する複数の信号伝達部材を備えたコネクタの製造方法であって、
前記複数の信号伝達部材は、前記絶縁性ハウジングに挿通する方向と直交する方向に平行に配置されて、前記絶縁性ハウジングを貫通し、
前記絶縁性ハウジングには、前記複数の信号伝達部材の挿通方向および配置方向により規定される絶縁性ハウジング表面を切り欠いて形成され、かつ、前記複数の信号伝達部材のうち、少なくとも一部の信号伝達部材が貫通するEMIフィルタが挿入され、挿入後このEMIフィルタを絶縁性ハウジング表面に露出させるフィルタ挿入部が形成され、
このフィルタ挿入部は、前記複数の信号伝達部材の挿通方向に沿った断面が凹状に形成され、
前記EMIフィルタを前記フィルタ挿入部に挿入した後、前記絶縁性ハウジングに前記複数の信号伝達部材を挿通し、前記信号伝達部材の前記EMIフィルタを挟んだ両側を、前記絶縁性ハウジングに保持させて、前記コネクタを組み立てることを特徴とするコネクタの製造方法。
【請求項6】請求項5に記載のコネクタの製造方法において、
前記EMIフィルタは、フェライトコアから構成されていることを特徴とするコネクタの製造方法。」

2.補正の目的
上記補正は、請求項1及び請求項5に記載した発明を特定するために必要な事項である「信号伝達部材」に「前記絶縁性ハウジングを貫通し」との限定を付加すると共に、「フィルタ挿入部」に「挿入後EMIフィルタを絶縁性ハウジング表面に露出させる」との限定を、さらに「信号伝達部材」に「前記信号伝達部材の前記EMIフィルタを挟んだ両側は(を)前記絶縁性ハウジングに保持され(させ)」ているとの限定を付加するもの(()は請求項5)であり、かつ、補正後の請求項1及び請求項5に記載された発明は、補正前の請求項1及び請求項5に記載された発明と、発明の産業上の利用分野及び解決しようとする課題が異なるものではないので、上記補正は、特許法第17条の2第4項第2号の特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。

3.独立特許要件
そこで、本件補正後の前記請求項1に記載された発明(以下、「本願補正発明」という。)が特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか(平成15年改正前特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第4項の規定に適合するか)について以下に検討する。

(1)引用例の記載事項
原査定の拒絶の理由に引用された特開平5-326083号公報(以下、「引用例1」という。)には、図面と共に、次の事項が記載されている。
(a)「 コネクタ1はコネクタ本体2とロケータ3とノイズフィルタ部材としてのフェライト板4とから構成される。
コネクタ本体2は、プリント基板5上に取り付けられる基台部7と、基台部7上に設けられ側方にソケット部8が備えられる上側部9と、ソケット部8に電気的に接続され上側部9からソケット部8と逆側に延び出し、かつ、下方に折曲される32本の端子10のそれぞれとから構成される。端子10のそれぞれは薄く、その下端部は8本づつ4列に高密度に配置されている。上記基台部7と上側部9とは樹脂により連続一体に成形されている。
ロケータ3は、樹脂の成形品よりなり、端子位置決め用穴12が垂直方向に設けられ、端子位置決め用穴12はその上部開口13がロート状に大きく開口し、下部開口14は端子10が丁度嵌合されるように小さく開口している。また、端子位置決め用穴12は上記コネクタ本体2の端子10の下端部の配置パターンに対応して8個づつ4列に32個設けられている。
フェライト板4にも8個づつ4列に32個の端子挿通穴15が設けられ、これら端子挿通穴15の配置パターンは上記ロケータ3における端子位置決め用穴12の下部開口14の配置パターンと同一とされている。
そして、フェライト板4はロケータ3の装着スペース16に、矢印で示すように水平方向にスライド装着され、その装着された状態においてロケータ3の係止片17上に載置され、かつ、ロケータ3における端子位置決め用穴12の下部開口14それぞれとフェライト板4の端子挿通穴15それぞれとが合致して連通する。
このようにフェライト板4が装着されたロケータ3が、コネクタ本体2の装着スペース19に矢印で示すように下方から装着される。この装着に際して、それぞれの端子10がロケータ3のそれぞれの端子位置決め用穴12、さらにはその下部に連続するフェライト板4の端子挿通穴15それぞれを挿通し、端子10それぞれの下端部はフェライト板4、さらには、コネクタ本体2の下端部位置より下方に突出する。ロケータ3の両側部分には係合縁18が設けられており、この係合縁18がコネクタ本体2の装着スペース19面の対応する部分に形成される係合部(図示しない)に係合されることにより、ロケータ3はコネクタ本体2内に装着保持される。」(【0010】〜【0015】)
(b)「 そして、コネクタ本体2にフェライト板4、ロケータ3が一体に装着されて構成されるコネクタ1は、端子10それぞれの下端部がプリント基板5のスルーホール20を挿通する状態において、コネクタ本体2の基台部7がプリント基板5上にネジ21で固定されて設けられる。上記の端子10それぞれのスルーホール20それぞれへの挿通は、端子10それぞれがロケータ3の位置決め用穴12それぞれを挿通されて所定位置に整列されているので支障なく行われる。」(【0017】)
(c)図1及び図2には、ロケータ3の装着スペース16がロケータ3の端子10の挿通方向および配置方向により規定されるロケータ3表面を切り欠いたように形成され、フェライト板4を挿着した状態でフェライト板4がロケータ3表面に露出していることが記載されている。また、図2には装着スペース16は端子10の挿通方向に沿った断面が示されているが、この断面はL字状である。

これらの記載と図面の記載を総合すれば、引用例1には、
「コネクタ本体2と、ロケータ3と、このロケータ3に挿通され、ソケット部8とプリント基板とを電気的に接続する複数の端子10を備えたコネクタ1であって、
前記複数の端子10は、前記ロケータ3に挿通する方向と直交する方向に平行に配置されて、前記ロケータ3を貫通し、
前記ロケータ3には、前記複数の端子10の挿通方向および配置方向により規定されるロケータ3表面を切り欠いて形成されており、かつ、前記複数の端子10が貫通するフェライト板4が挿入され、挿入後このフェライト板4をロケータ3表面に露出させる装着スペース16が形成され、
この装着スペース16は、前記複数の端子10の挿通方向に沿った断面がL字状に形成され、
フェライト板4は挿入スペース16にスライド装着された状態においてロケータ3の係止片17上に載置され、
前記端子10の前記フェライト板4の片側は、前記ロケータ3に保持されていることを特徴とするコネクタ1。」の発明(以下、「引用発明1」という。)が開示されていると認めることができる。

同じく、原査定の拒絶の理由に引用された、実願平1-84361号(実開平3-24279号)のマイクロフィルム(以下「引用例2」という。)には、図面と共に次の事項が記載されている。
(d)「電子機器用コネクタにおいて、2枚以上のプリント配線板の中継用に用いられている中継用コネクタにノイズ対策用の磁性体を内蔵させて一体化させた構成となっていることを特徴とする電子機器用コネクタ。」(実用新案登録請求の範囲)
(e)「第1図は本考案による実施例である。電子機器における中継用コネクタ3へノイズ対策用電子部品のフェライト磁性体4を内蔵し、コネクタ3の足をフェライト磁性体4へ貫通させている。プリント配線板5上の信号線6に載っているノイズはコネクタ3内のフェライト磁性体4でノイズが除去され、電子機器外部へノイズが放射されない。又、コネクタ3へ接続されている信号線6の同一位置にフェライト磁性体4が入っている為、ノイズが載っている信号線6と除去された信号線が完全に分離されているので、他の信号線からのノイズの飛びつきは全くない。・・・(中略)・・・中継用コネクタ3へフェライト磁性体4を内蔵させると、中継用コネクタ3の構造が簡単な為、フェライト磁性体4の内蔵が容易である。さらに外部出力用コネクタ1、7がどのようなコネクタであろうと中継用コネクタ3をいくつも並べて使用することが可能な為、中継用コネクタ3は1種類のみでよく、コストにもかからない。」(明細書3頁7〜4頁16行)
(f)第1図には、コネクタを形成する部材(図面でフェライト磁性体4(ハッチングが施されている部分)の両側の部分。以下、「コネクタ形成部材」という。)は、フェライト磁性体4を間に挟むように配置されており、コネクタの足はフェライト磁性体4を貫通するとともにコネクタ形成部材も貫通していることが記載されている。

これらの記載によれば、引用例2には、
「コネクタ形成部材はフェライト磁性体4を間に挟むようにして配置されており、
コネクタの足の前記フェライト磁性体4を挟んだ両側は、前記コネクタ形成部材を貫通している中継用コネクタ。」の発明(以下、「引用発明2」という。)が開示されていると認めることができる。

(2)対比
本件補正発明と引用発明1を対比すると、機能、構造からみて、後者の「ロケータ3」は前者の「絶縁性ハウジング」に相当し、同様に「端子10」は「信号伝達部材」に、「フェライト磁性体4」は「EMIフィルタ」に、「装着スペース16」は「フィルタ挿入部」に、それぞれ相当し、後者の「ソケット部8とプリント基板とを電気的に接続する」ことは前者の「導体同士を電気的に接続する」ことに相当するから、両者は、
「絶縁性ハウジングと、この絶縁性ハウジングに挿通され、導体同士を電気的に接続する複数の信号伝達部材を備えたコネクタであって、
前記複数の信号伝達部材は、前記絶縁性ハウジングに挿通する方向と直交する方向に平行に配置されて、前記絶縁性ハウジングを貫通し、
前記絶縁性ハウジングには、前記信号伝達部材の挿通方向および配置方向により規定される絶縁性ハウジング表面を切り欠いて形成され、かつ前記複数の信号伝達部材が貫通するEMIフィルタが挿入され、挿入後このEMIフィルタを絶縁性ハウジング表面に露出させるフィルタ挿入部が形成されているコネクタ。」
の点で一致し、以下の点で相違するものと認められる。
(相違点)
フィルタ挿入部について、本願補正発明では複数の信号伝達部材の挿通方向に沿った断面が凹状に形成され、信号伝達部材のEMIフィルタを挟んだ両側は、絶縁性ハウジングに保持されているのに対し、引用発明1では複数の信号伝達部材の挿通方向に沿った断面がL字状に形成され、EMIフィルタは絶縁性ハウジングの係止片17上に載置され、信号伝達部材の前記EMIフィルタの片側が絶縁性ハウジングに保持されている点。

(3)相違点の判断
引用発明1においては、EMIフィルタは絶縁性ハウジングの係止片17上に載置されるものであるが、EMIフィルタを安定して載置するために係止片の大きさを最適なものとすることは当業者における通常の創作の範囲であり、より安定してEMIフィルタを載置するにはEMIフィルタの下面全体を載置すればよいことは明らかであるから、EMIフィルタの下面全体を載置するように係止構造を変更することは当業者が設計事項として容易になし得ることである。ところで、EMIフィルタの下面全体を載置する場合、EMIフィルタを貫通する信号伝達部材が位置する部分に信号伝達部材の挿通孔は当然設けられるものであり、その構造を想定すると、絶縁性ハウジングの信号伝達部材の挿通方向に沿った断面は凹状となり、かつ、信号伝達部材のEMIフィルタを挟んだ両側は、絶縁性ハウジングに保持されるものとなる。
したがって、フィルタ挿入部を本願補正発明のように、複数の信号伝達部材の挿通方向に沿った断面が凹状に形成され、信号伝達部材のEMIフィルタを挟んだ両側は、絶縁性ハウジングに保持されるように形成することは、当業者が設計事項として容易に想到し得たことである。
なお、信号伝達部材のフィルタを挟んだ両側をハウジングに保持させることは引用発明2(引用発明2の「コネクタ形成部材」、「フェライト磁性体4」、「コネクタの足」がそれぞれ本願発明の「絶縁性ハウジング」、「EMIフィルタ」、「信号伝達部材」に相当する。)に示されるようにフィルタを配置したコネクタにおいて周知の構造である。

よって、本願補正発明は、引用発明1に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるので、特許法第29条第2項の規定により、特許出願の際独立して特許を受けることができない。

(4)むすび
したがって、本件補正は、平成15年改正前特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第4項の規定に違反するので、特許法第159条第1項において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下すべきものである。

第3 本願発明について
平成15年11月17日付けの手続補正は、上記のとおり却下されたので、本願の請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、平成15年8月11日付けの手続補正書により補正された明細書の、特許請求の範囲に記載された事項により特定される、以下のとおりのものである。
「【請求項1】絶縁性ハウジングと、この絶縁性ハウジングに挿通され、導体同士を電気的に接続する複数の信号伝達部材を備えたコネクタであって、
前記複数の信号伝達部材は、前記絶縁性ハウジングに挿通する方向と直交する方向に平行に配置され、
前記絶縁性ハウジングには、前記複数の信号伝達部材の挿通方向および配置方向により規定される絶縁性ハウジング表面を切り欠いて形成され、かつ、前記複数の信号伝達部材のうち、少なくとも一部の信号伝達部材が貫通するEMI(ElectroMagnetic Interference)フィルタが挿入されるフィルタ挿入部が形成され、
このフィルタ挿入部は、前記複数の信号伝達部材の挿通方向に沿った断面が凹状に形成されていることを特徴とするコネクタ。」

1.引用例の記載事項
原査定の拒絶の理由に引用された引用例1の記載事項は、前記「第2 3.(1)」に記載したとおりである。

2.対比・判断
本願発明は、前記「第2 1.」で検討した本願補正発明から、「信号伝達部材」の限定事項である「前記絶縁性ハウジングを貫通し」との発明特定事項を省き、「フィルタ挿入部」の限定事項である「挿入後EMIフィルタを絶縁性ハウジング表面に露出させる」との発明特定事項を省き、さらに「信号伝達部材」の限定事項である「前記信号伝達部材の前記EMIフィルタを挟んだ両側は前記絶縁性ハウジングに保持され」との発明特定事項を省いたものである。
そうすると、本願発明の発明特定事項をすべて含み、さらに、他の発明特定事項を付加したものに相当する本願補正発明が、前記「第2 3.(3)」に記載したとおり、引用発明1に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も、同様に、引用発明1に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものである。

3.むすび
以上のとおり、本願発明は、引用発明1に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により、特許を受けることができない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2006-06-15 
結審通知日 2006-06-20 
審決日 2006-07-03 
出願番号 特願2001-27519(P2001-27519)
審決分類 P 1 8・ 121- Z (H01R)
P 1 8・ 575- Z (H01R)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 稲垣 浩司  
特許庁審判長 山崎 豊
特許庁審判官 森川 元嗣
下原 浩嗣
発明の名称 コネクタおよびその製造方法  
代理人 中山 寛二  
代理人 石崎 剛  
代理人 木下 實三  
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