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審決分類 |
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 G03F 審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 G03F |
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管理番号 | 1142754 |
審判番号 | 不服2004-14431 |
総通号数 | 82 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 1997-01-28 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2004-07-09 |
確定日 | 2006-08-28 |
事件の表示 | 平成 7年特許願第197900号「着色画像形成用感光性樹脂組成物」拒絶査定不服審判事件〔平成 9年 1月28日出願公開、特開平 9- 26668〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
理由 |
第1 手続の経緯 本願は、平成7年7月12日の出願であって、平成16年6月14日付けで拒絶査定がなされ、これに対し、同年7月9日に拒絶査定に対する審判請求がなされるとともに、同年7月12日付けで手続補正がなされたものである。 第2 平成16年7月12日付けの手続補正についての補正却下の決定 [補正却下の決定の結論] 平成16年7月12日付けの手続補正を却下する。 [理由] 1.補正後の本願発明 本件補正は、特許請求の範囲の第1項を、 「【請求項1】(a)高分子バインダー、(b)光重合性モノマー、(c)光重合開始剤、(d)顔料及び(e)一般式化1〜3 【化1】 【化2】 【化3】 (式中、R1、R2はそれぞれ独立して炭素数1〜3のアルキル基を表わし、x、y、zは構成単位数を表わし、x+y+z=3〜200、x:y:z=1:0.1〜10:0.1〜10である。) で表わされる構造単位を有する化合物を含有し、 かつ前記(e)成分の含有量が(a)ないし(c)成分の総量100重量部に対して0.002〜0.1重量部の範囲であることを特徴とする着色画像形成用感光性樹脂組成物。」と補正する事項を含むものである。 上記補正は、前記(e)成分について、「前記(e)成分の含有量が(a)ないし(c)成分の総量100重量部に対して0.002〜0.1重量部の範囲である」との限定を付加するものであって、特許法第17条の2第4項第2号の特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。 そこで、本件補正後の前記請求項1に記載された発明(以下、「本願補正発明」という。)が、特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるかについて、以下に検討する。 2.引用例に記載された事項 原査定の拒絶の理由に引用された、本願出願前頒布された刊行物である特開平2-804号公報(以下、「引用例1」という。)には、図面と共に以下の事項が記載されている。 (1a)「【特許請求の範囲】 1)透明基板上に(A)ネガ型フォトレジスト組成物、(B)顔料、及び(C)有機溶剤、を含有する溶液を塗布・乾燥して塗布層を形成する工程 2)マスクパターンを通して該塗布層に露光する工程 3)該露光済みの塗布層を現像して該透明基板上にカラーパターンを形成する工程 を含む工程を繰り返して同一基板上に複数のカラーパターンを形成する方法において、第2以降の溶液が(A)ネガ型フォトレジスト組成物、(B)顔料、(C)有機溶剤、及び(D)少なくとも1種のオルガノポリシロキサン化合物及び/又はフッ素系界面活性剤、から本質的に成ることを特徴とするカラーフィルター用多色パターンの形成方法。」 (1b)「(発明が解決しようとする課題) 本発明は、パターンが既に形成されている基板表面に、該パターンとの間に隙間が生じることなく、かつムラなく均一に、顔料含有感光性組成物の溶液を塗布できるカラーフィルター用多色パターンの形成方法を提供することを目的とする。」 (第2頁右上欄第11〜16行) (1c)前記(D)成分のオルガノポリシロキサン化合物について、 「本発明で用いるオルガノポリシロキサン化合物は、例えばジアルキルシロキサン単位とオキシアルキレン単位とからなるシロキサンポリマー」であること。(第2頁右下欄第2〜4行) (1d)「本発明で用いられる顔料含有感光性溶液は、ネガ型フォトレジスト組成物、顔料及び有機溶剤からなり、ネガ型フォトレジスト組成物は、下記の4種類に分類される。」(第3頁左上欄第6〜9行) (1e)前記ネガ型フォトレジスト組成物の1種として、 「〔2〕光重合性感光性組成物 光重合性感光性組成物は、米国特許第3,549,367号明細書等に開示されている付加重合性不飽和モノマー、光重合開始剤およびバインダーからなる。付加重合性不飽和モノマーは、・・・である。例えば、・・・等の多官能のアクリレートやメタアクリレートをあげることが出来る。・・・光重合開始剤としては、・・・特公昭51-48516号公報に開示されているベンゾチアゾール系化合物/トリハロメチール-S-トリアジン系化合物、特願昭61-186238号公報に記載されている感光性s-トリアジン化合物、米国特許第4,239,850号明細書に開示されているトリハロメチル-s-トリアジン系化合物、米国特許第4,212,976号明細書に記載されているオキサジアゾール化合物等があげられる。使用量は固形分比で約0.2〜20%、より好ましくは0.5〜15%が適当である。」(第4頁右上欄第13行〜第5頁左上欄第12行) (1f)「バインダーは、モノマーに対して相溶性のある線状有機高分子重合体で、有機溶剤に可溶で、弱アルカリ水溶液で現像できるものが好ましい。このような線状有機高分子重合体としては、側鎖にカルボン酸を有するポリマー、例えば、・・・に記載されているようなメタクリル酸共重合体、アクリル酸共重合体、イタコン酸共重合体、クロトン酸共重合体、マレイン酸共重合体、部分エステル化マレイン共重合体等があり、また同様に側鎖にカルボン酸を有する酸性セルロース誘導体がある。」(第5頁左上欄第13行〜右上欄第6行) (1g)「本発明に使用される(1)オルガノポリシロキサン化合物は、例えばジアルキルシロキサン単位とオキシアルキレン単位とからなるシロキサンポリマーからなり、一般式: CnH2n+1 | 〔-Si-O-〕x および(-CpH2p-O-)y | CmH2m+1〔式中、mおよびnは1〜4の範囲内の整数であり、pは2〜5の範囲内の整数であり、xは10〜100の範囲内の整数であり、yは25〜350の範囲内の整数である〕で表わされる単位からなる。 オルガノポリシロキサン化合物の分子量は、1800〜40000の範囲であり、好ましくは3500〜16000である。」(第6頁左下欄第6行〜右下欄第3行) (1h)実施例1においては、第1図の(ニ)に示すように、パターン形成された基板表面に、(処方2)の組成からなる光透過型着色層形成用の感光層61をスピンコーターにより1μmの厚みに塗布した。(第10頁右上欄第14行〜左下欄第12行、第1図) (1i)「実施例2 実施例1の処方1でパターン形成したガラス基板の表面に下記処方3の光重合性感光性組成物の溶液を塗布した。 (処方3) メタアクリル酸メチル/メタアクリル酸共重合体(モル比90/10、分子量約50,000) 10g トリメチロールプロパントリアクリレート 8g 2-ベンゾイルメチレン-3-メチル-β-ナフトチアゾリン 0.6g フタロシアニンブルー(C.I Blue#15) 5g ジメチルジクロルシラン、エチレンオキサイドおよびプロピレンオキサイドの共重合体 0.002g メチルセロソルブアセテート 85g 塗布面は、均一で第1のパターンとの間に隙間がなく、筋ムラや厚みムラは見られなかった。」(第10頁右下欄第11行〜第11頁左上欄第7行) 3.本願補正発明と、引用例1に記載された発明との対比・判断 (1)引用例1に記載された発明 引用例1には、カラーフィルター用多色パターンの形成方法において用いられる顔料含有感光性溶液として、(A)ネガ型フォトレジスト組成物、(B)顔料、(C)有機溶剤、及び(D)少なくとも1種のオルガノポリシロキサン化合物から本質的になる溶液が記載されている(1a〜1d)。 前記(A)ネガ型フォトレジスト組成物として、付加重合性不飽和モノマー、光重合開始剤およびバインダーからなる光重合性感光性組成物が記載されている(1e)。 実施例2の(処方3)における「メタアクリル酸メチル/メタアクリル酸共重合体(モル比90/10、分子量約50,000)」、「トリメチロールプロパントリアクリレート」、「2-ベンゾイルメチレン-3-メチル-β-ナフトチアゾリン」、「フタロシアニンブルー(C.I Blue#15)」、および「メチルセロソルブアセテート」は、それぞれ前記(A)のネガ型フォトレジスト組成物の構成成分である「バインダー」、「付加重合性不飽和モノマー」、「光重合開始剤」、前記(B)顔料、および前記(C)有機溶剤、に該当する。 同じく実施例2の(処方3)における「ジメチルジクロルシラン、エチレンオキサイドおよびプロピレンオキサイドの共重合体」は、前記(D)少なくとも1種のオルガノポリシロキサン化合物、に該当し、「ジメチルジクロルシラン」、「エチレンオキサイド」および「プロピレンオキサイド」は、共重合によって得られたオルガノポリシロキサン化合物中では、それぞれ「ジメチルシロキサン単位」、「オキシエチレン単位」および「オキシイソプロピレン単位」を構成するものである。 そして、前記(処方3)における「ジメチルシロキサン単位」は、(1g)に記載のジアルキルシロキサン単位の一般式において、nおよびmが1の場合の構成単位に該当し、前記「オキシエチレン単位」および「オキシイソプロピレン単位」は、(1g)に記載のオキシアルキレン単位の一般式において、それぞれpが2の場合、pが3の場合の構成単位に該当するものである。 さらに、(1g)には、ジアルキルシロキサン単位の繰り返し単位数xが10〜100の範囲内の整数、オキシアルキレン単位の繰り返し単位数yが25〜350の範囲内の整数であると記載されていることから、(処方3)における「ジメチルシロキサン単位」の繰り返し単位数xは10〜100の範囲内の整数、「オキシエチレン単位」と「オキシイソプロピレン単位」の繰り返し単位数の和に相当する単位数yは25〜350の範囲内の整数である。 そして、前記(処方3)における「ジメチルジクロルシラン、エチレンオキサイドおよびプロピレンオキサイドの共重合体」の使用量が0.002gであり、「バインダー」、「付加重合性不飽和モノマー」、「光重合開始剤」の使用量の総和が18.6(10+8+0.6)gであることから計算すると、前記「ジメチルジクロルシラン、エチレンオキサイドおよびプロピレンオキサイドの共重合体」は、「バインダー」、「付加重合性不飽和モノマー」、「光重合開始剤」の総量100重量部に対して、0.01重量部の割合で用いられている。 以上のことから、引用例1には次の発明(以下、「引用発明1」という。)が記載されている。 「(A)付加重合性不飽和モノマー、光重合開始剤およびバインダーからなるネガ型フォトレジスト組成物、(B)顔料、(C)有機溶剤、及び(D)オルガノポリシロキサン化合物から本質的になる、カラーフィルター用多色パターンの形成方法において用いられる顔料含有感光性溶液であって、前記(D)成分が、「ジメチルシロキサン単位」と「オキシエチレン単位」および「オキシイソプロピレン単位」とからなるオルガノポリシロキサン化合物であって、前記「ジメチルシロキサン単位」の繰り返し単位数xが10〜100の範囲内の整数、前記「オキシエチレン単位」と「オキシイソプロピレン単位」の繰り返し単位数の和に相当する単位数yが25〜350の範囲内の整数である顔料含有感光性溶液であって、 前記(D)成分は、(A)成分100重量部に対して、0.01重量部の割合で用いられている、顔料含有感光性溶液。」 (2)本願補正発明と引用発明1との対比 引用発明1における「(A)ネガ型フォトレジスト組成物」を構成する「付加重合性不飽和モノマー」、「光重合開始剤」および「バインダー」は、それぞれ、本願補正発明における「(b)光重合性モノマー」、「(c)光重合開始剤」および「(a)高分子バインダー」に相当する。 引用発明1における「(B)顔料」は、本願補正発明における「(d)顔料」に相当する。 引用発明1における「(D)オルガノポリシロキサン化合物」を構成する「ジメチルシロキサン単位」、「オキシエチレン単位」および「オキシイソプロピレン単位」は、本願補正発明における「一般式化1」、「一般式化3」および「一般式化2」にそれぞれ示される構成単位に相当する。 そして、引用発明1では、前記構成単位数について、一般式化1の構成単位数xが10〜100の範囲内の整数、一般式化2と一般式化3の構成単位数の和、すなわちy+zが25〜350の範囲内の整数であるので、一般式化1〜化3で示される構成単位数の総和であるx+y+zは、35〜450の範囲内の整数である。 本願明細書の段落【0028】〜【0030】には、必要に応じて組成物に、引用発明1における「(C)有機溶剤」に相当する溶剤を加えることが記載されており、本願明細書の段落【0034】〜【0048】に記載の実施例1〜6においても、3-メトキシブチルアセテート等の有機溶剤が用いられているので、引用発明1の、有機溶剤を含有している「顔料含有感光性溶液」とは、顔料を含有する感光性組成物、を意味する記載である。 さらに、引用発明1の「カラーフィルター用多色パターンの形成方法において用いられる」という用途は、本願補正発明における「着色画像形成用」という用途に相当する。 そこで、本願補正発明と引用発明1とを対比すると、両者は、 「(a)高分子バインダー、(b)光重合性モノマー、(c)光重合開始剤(d)顔料、および(e)として一般式化1〜3、 【化1】 【化2】 【化3】 で示される構成単位を有する化合物を含有し、前記一般式化1、化2、化3に対応する構成単位数x、y、zについて、x+y+z=35〜200の範囲であり、前記かつ前記(e)成分の含有量が(a)ないし(c)成分の総量100重量部に対して0.01重量部である、着色画像形成用感光性樹脂組成物。」である点で一致し、以下の点で相違している。 ・相違点 前記(e)成分について、本願補正発明では一般式化1、化2、化3に対応する構成単位数x、y、zについて、x:y:z=1:0.1〜10:0.1〜10であるのに対し、引用発明1では、前記xが10〜100の範囲内の整数で、前記yとzとの和に該当する構成単位数(y+z)が25〜350の範囲内の整数であることから計算すると、引用例1には、x:(y+z)=1:0.25〜35であるとの記載はあるものの、x:y:zの範囲に関する記載はない点。 (3)相違点についての判断 本願明細書の発明の詳細な説明には、前記x:y:zを1:0.1〜10:0.1〜10の範囲にする根拠や技術的意義についての記載はなく、実施例では、(e)成分として、段落【0030】の【化14】にx:y:z=1:1:1、段落【0045】の【化15】にx:y:z=1:1.5:0.5である化合物が用いられているのみであって、実施例を参酌しても前記x:y:zを1:0.1〜10:0.1〜10の範囲に決定する点についての臨界的意義は認められない。 そして、引用発明1においても本願補正発明においても、前記(e)成分は、塗布する際にムラなく均一な塗膜が形成できるように優れた塗布性を付与する目的で、前記着色画像形成用感光性樹脂組成物中に加えられているものであるから、前記x:y:zの範囲を決定する点は、かかる目的を達成するために、最終的に得られる着色画像形成用感光性樹脂組成物の性能を勘案しつつ、当業者が適宜なし得る設計的事項に過ぎないと認められる。 また、引用発明1の着色画像形成用感光性樹脂組成物は、実施例1の記載からみて、本願補正発明のものと同様にスピンナーにより塗布されることが想定されており(1h)、しかも前記組成物はカラーフィルター用であるので、角形基板上へ塗布することが想定されているものであるから、本願明細書の記載を検討しても、前記x:y:zの範囲を1:0.1〜10:0.1〜10の範囲に限定することによって得られる効果は当業者が予想し得た程度のものであって、格別顕著なものとは認められない。 (4)結論 したがって、本願補正発明は、引用例1に記載された発明に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。 4.むすび 以上のとおり、本件補正は、特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に違反するものであり、特許法第159条第1項において読み替えて準用する特許法第53条第1項の規定により却下されるべきものである。 第3 本願発明について 平成16年7月12日付けの手続補正は上記のとおり却下されたので、本願の請求項1に係る発明(以下、「本願請求項1発明」という。)は、平成16年5月11日付け手続補正書の特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定される、以下のとおりのものである。 「【請求項1】(a)高分子バインダー、(b)光重合性モノマー、(c)光重合開始剤、(d)顔料及び(e)一般式化1〜3 【化1】 【化2】 【化3】 (式中、R1、R2はそれぞれ独立して炭素数1〜3のアルキル基を表わし、x、y、zは構成単位数を表わし、x+y+z=3〜200、x:y:z=1: 0.1〜10:0.1〜10である。) で表わされる構造単位を有するエーテル変性シリコーン化合物を含有することを特徴とする着色画像形成用感光性樹脂組成物。」 (1)引用例に記載された事項 原査定の拒絶の理由に引用された引用例、および、その記載事項は、前記「第2 2.」に記載したとおりである。 (2)対比・判断 本願請求項1発明における(e)成分である「エーテル変性シリコーン化合物」は、前記「第2」で検討した本願補正発明における(e)成分の化合物に相当しているので、本願請求項1発明は、本願補正発明から、「かつ前記(e)成分の含有量が(a)ないし(c)成分の総量100重量部に対して0.002〜0.1重量部の範囲である」とする限定事項を省いたものである。 そうすると、本願請求項1発明の構成要件を全て含み、さらに前記限定事項を付加したものに相当する本願補正発明が、前記「第2 (2)ないし(4)」に記載したとおり、引用例1に記載された発明に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願請求項1発明も、同様の理由により、引用例1に記載された発明に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものである。 (3)むすび 以上のとおり、本願の請求項1に係る発明は、引用例1に記載された発明に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2006-06-30 |
結審通知日 | 2006-07-03 |
審決日 | 2006-07-18 |
出願番号 | 特願平7-197900 |
審決分類 |
P
1
8・
121-
Z
(G03F)
P 1 8・ 575- Z (G03F) |
最終処分 | 不成立 |
前審関与審査官 | 倉持 俊輔、伊藤 裕美 |
特許庁審判長 |
岡田 和加子 |
特許庁審判官 |
福田 由紀 前田 佳与子 |
発明の名称 | 着色画像形成用感光性樹脂組成物 |
代理人 | 服部 平八 |