• ポートフォリオ機能


ポートフォリオを新規に作成して保存
既存のポートフォリオに追加保存

  • この表をプリントする
PDF PDFをダウンロード
審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 A63F
審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 A63F
管理番号 1151125
審判番号 不服2003-3745  
総通号数 87 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 1997-12-02 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2003-03-06 
確定日 2007-01-24 
事件の表示 平成 8年特許願第153494号「パチンコ球の球磨揚送機」拒絶査定不服審判事件〔平成 9年12月 2日出願公開、特開平 9-308758〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 【1】本願の手続の経緯
本願は、平成8年5月23日に出願したものであって、平成14年4月25日付けで拒絶理由が通知され、これに対し平成14年7月4日付けで手続補正がなされ、平成15年1月28日付けで拒絶査定がなされ、これに対し平成15年3月6日に拒絶査定に対する審判請求がなされるとともに同年4月4日付けで手続補正がなされたものである。

【2】平成15年4月4日付けの手続補正についての補正の却下の決定
[補正の却下の決定の結論]
平成15年4月4日付けの手続補正を却下する。
[理由]
1.補正後の本願発明
平成15年4月4日付けの手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1に係る発明(以下、「本願補正発明」という。)は、その特許請求の範囲の請求項1に記載された以下の事項に特定されるとおりのものである。
「【請求項1】上下方向に駆動される無端状の揚送ベルトと、該揚送ベルト
の上昇側に対向して配置されるガイド部材とを備え、パチンコ球を揚送ベルトとガイド部材との間で挟持しながら上方へ研磨揚送するようにしたパチンコ球の球磨揚送機において、
前記ガイド部材はパチンコ球の直径とほぼ等しい横断面半円形状の球通路が長手方向の全長に亘って設けられたレール部材を幅方向に複数並設すると共に長手方向に所要数連設して構成し、該ガイド部材を構成する各レール部材の裏面側には個々に独立して弾発部材を設け前記揚送ベルトの方向に弾発付勢するようにし、さらに、前記各レール部材と前記揚送ベルトの間隔をパチンコ球の直径より若干小さくなるように設定して該各レール部材のパチンコ球が該揚送ベルトの表面に適圧で圧接されるようにしたことを特徴とするパチンコ球の球磨揚送機。」

2.補正の適否の検討
本願補正発明は、平成14年7月4日付けで補正された【請求項1】に記載された発明を特定する事項である「球通路」、「レール部材」を、それぞれ「パチンコ球の直径とほぼ等しい横断面半円形状の球通路」、「長手方向に所要数連設して構成し」と限定的に特定するものであるから、上記補正事項は、平成15年改正前特許法第17条の2第4項第2号の特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。
そこで、本願補正発明が、特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか(平成15年改正前特許法第17条の2第5項の規定において準用する同法第126条第4項の規定に適合するか)について以下に検討する。

3.引用例に記載の発明
(1)原査定の拒絶の理由に引用され、本願の出願日前に頒布された実願平3-30795号(実開平4-126589号)のマイクロフィルム(以下、「引用例」という。)には、図面とともに、以下の事項が記載されている。
(ア)「【請求項1】 直立した基柱上・下に回転ローラを配設し、該回転ローラー間に無端の揚送ベルトを張架し、揚送ベルトの上昇側表面と対向して支持壁を設け、電動機で駆動する玉磨揚送装置において、前記支持壁内部に複数の区画壁を設け整列する玉通路を形成し、該玉通路に弾発性部材を各々に敷設形成したことを特徴としたパチンコ玉磨揚送装置。」(【実用新案登録請求の範囲】)
(イ)「【作用】本考案の作用を説明する。各パチンコ機からアウト玉として排出された玉は、図示しないアウト玉タンクに回収されアウト玉タンクから連通して設けた玉導入口Cより玉揚送機Aの下部に流入する。流入した玉は揚送ベルト2の周回動で研磨揚送されて上部玉出口に放出される。」(段落【0006】)
(ウ)「図2は揚送ベルト2とガイドレール4間に玉を挟持した揚送路Kの状態を示す。区画壁6で区画された揚送路Kに導入したパチンコ玉は列状に敷設した弾発性の高い部材に研磨布10を介して玉が略沈み込む状態で挟持される為、隣接玉による接地点および玉通過による横方向に対する影響は皆無となり、揚送ベルト2の回動力で研磨布10上を玉が自転かつ研磨されながら揚送を図る。」(段落【0007】)
(エ)「・・図1は、本実施例に係る玉揚送機Aの全体斜視図を示す。直立状の基柱1上・下に回転ローラ(図示省略)を軸承し、同回転ローラ間に無端の揚送ベルト2を架設し下部に玉導入口C、上部に玉出口Dを配設し、該揚送ベルト2の裏面基柱1に適宜間隔を設けてテンションローラー3を複数装着し、前記基柱1下部に設けた電動機Bで駆動し回動するように形成する。揚送ベルト2に対向してガイドレール4を玉揚送機Aの所要高さに縦設し、玉揚送機Aの基柱1の一端側にガイドレール4を片開き状となるように蝶着し、前記基柱1の外壁部に係止部11を設け、ガイドレール4の扉端部に前記係止部11に対応する掛金14を各々複数設け、基柱1とガイドレール4が自在に開閉するよう形成する。尚ガイドレール4を閉錠した定位は揚送ベルト2間にパチンコ玉を適宜挟持する空間を設けた揚送路Kとなす。」(段落【0008】)
(オ)「ガイドレール4をさらに詳述する。図2?図3はガイドレール4の要部拡大図を示す。玉揚送機Aの長手方向全長でガイドレール4の支持枠5を予め設定玉通路幅の枠組で形成し一側を開口部とする。支持枠5の内部底面から適宜高さで一体的に区画壁6を玉通路設定数で設け(本実施例では5列で説明)ガイドレール4の支持枠5の開口両端部に後述する研磨布10を係止する係止溝7を設ける。前記のように区画壁6で区画された玉通路に耐熱、耐摩耗性に優れた弾発性部材8(例えばスポンジゴム等)を帯状で敷設形成する。該玉通路敷設形成において、区画壁6間に列毎で敷設する弾発性部材8の最底面に一列毎でパッキン(図示省略)を介設することで研磨布10と対向する揚送ベルト2で玉を挟む挟持力が変わり、強弱を設けることで無駄な駆動動力が軽減され、パチンコ島台内を玉が自動循環することで平均した磨き玉が提供可能である。」(段落【0009】)
(カ)「さらにガイドレール4の支持枠5に敷設する弾発性部材8を異種部材で2?3層状で形成し、例えば支持枠5の内部底面部を柔軟な部材で設け、玉通路上部表面側を適宜凹凸状に形成することで、玉の通過時に凹凸面で玉表面をさらに研磨する。前記のように敷設形成した弾発性部材8の玉通路表面を覆うように研磨布10を重設し、研磨布10の両側端を係止溝7・7に挿入する。尚研磨布10はガイドレール4の裏面部上、下に設けたベルト係止部15で仮止めし、玉揚送によって汚れた箇所を移動し常時緊張状態を保持するよう形成されている。尚区画壁6を玉幅一列形成で説明したが複数列構成としても良く敷設する弾発性部材8も弾発性の高い部材であれば限定しない。」(段落【0010】)
(キ)「【考案の効果】以上、説明したところから明らかなように、本考案の玉磨揚送装置は、玉通路を列状区画壁で形成し、該区画壁間を弾発性の高い部材で敷設することで玉の略挟持力を一定に保持し安定した研磨装置が提供できる。」(段落【0011】)
さらに、同引用例の第8、9頁には、平成4年7月6日付け手続き補正書が添付されており、以下の事項が記載されている。
(ク)「・・ 尚区画壁6を玉幅一列形成で説明したが複数列構成としても良く、敷設する弾発性部材8も列毎に材質を異ならせたり、また列状底面に螺旋状の弾発バネを装設する等、実用新案登録請求の範囲であれば自由に設計変更できることは言及するまでもない。」(段落【0010】)

上記記載事項(ア)乃至(ク)の記載及び図面に記載からみて、引用例には以下の発明(以下、「引用発明」という。)が記載されていると認められる。

<引用発明>
「周回動する無端の揚送ベルト2と、揚送ベルト2の上昇側表面と対向するガイドレール4を備え、パチンコ玉を揚送ベルト2とガイドレール4間に挟持しながら研磨揚送されるパチンコ玉揚送装置において、
ガイドレール4には、支持枠5の内部底面から適宜高さで一体的に形成された区画壁6が玉通路設定数で設けられ、区画壁6で区画された玉通路に弾発性部材8を帯状に敷設形成し、弾発性部材8には、列状底面に螺旋状の弾発バネが装設され、ガイドレール4と揚送ベルト2間にパチンコ玉を適宜挟持する空間を設けたパチンコ玉揚送装置。」

4.対比
本願補正発明と引用発明との対比
本願補正発明と引用発明とを対比すると、引用発明の「周回動」が本願補正発明の「上下方向に駆動」に相当し、以下同様に、「無端の揚送ベルト2」が「無端状の揚送ベルト」に、「揚送ベルト2の上昇側表面と対向」する点が「揚送ベルトの上昇側に対向」する点に、「ガイドレール4」が「ガイド部材」に、「パチンコ玉」が「パチンコ球」に、「パチンコ玉を揚送ベルト2とガイドレール4間に挟持」が「パチンコ球を揚送ベルトとガイド部材との間で挟持」に、「研磨揚送」が「研磨揚送」に、「パチンコ玉揚送装置」が「パチンコ球の球磨揚送機」にそれぞれ相当している。
また、引用例の上記記載事項(オ)「ガイドレール4をさらに詳述する。・・長手方向全長でガイドレール4の・・支持枠5の内部底面から適宜高さで一体的に区画壁6を玉通路設定数で設け・・区画壁6で区画された玉通路・・弾発性部材8・・を帯状で敷設形成する。・・」、同じく記載事項(カ)「ガイドレール4の支持枠5に敷設する弾発性部材8を異種部材で2?3層状で形成し、例えば支持枠5の内部底面部を柔軟な部材で設け、玉通路上部表面側を適宜凹凸状に形成することで、玉の通過時に凹凸面で玉表面をさらに研磨する。・・」なる記載に基づけば、ガイドレール4(ガイド部材)は、長手方向に亘って設けられた区画壁6と、区画壁6で区画された玉通路に敷設形成され上部表面側の凹凸面で玉表面をさらに研磨する弾発性部材8とで、玉を揚送案内するから、これらは実質的にレール部材として機能するものであり、さらに、幅方向に複数並設されるのであるから、引用発明の「ガイドレール4」は、本願補正発明と同じく「長手方向の全長に亘って設けられたレール部材を幅方向に複数並設する」構成を具備している。
そして、同じく上記記載事項(ク)「・・尚区画壁6を玉幅一列形成で説明したが・・また列状底面に螺旋状の弾発バネを装設する等・・」なる記載に基づけば、各レール部材として機能する個々の弾発性部材8の裏面側には、個々に独立して弾発バネが装設され、揚送ベルト2の方向に弾発付勢するものと解されるから、引用発明の「ガイドレール4」は、本願補正発明と同じく「ガイド部材を構成する各レール部材の裏面側には個々に独立して弾発部材を設け揚送ベルトの方向に弾発付勢する」構成を具備しているといえる。
また、上記記載事項(ウ)「図2は揚送ベルト2とガイドレール4間に玉を挟持した揚送路Kの状態を示す。・・」、同じく記載事項(エ)「・・尚ガイドレール4を閉錠した定位は揚送ベルト2間にパチンコ玉を適宜挟持する空間を設けた揚送路Kとなす。」、同じく記載事項(オ)「ガイドレール4をさらに詳述する。・・長手方向全長でガイドレール4の・・支持枠5の内部底面から適宜高さで一体的に区画壁6を玉通路設定数で設け・・区画壁6で区画された玉通路・・弾発性部材8・・を帯状で敷設形成する。・・」、なる記載及び図2の記載に基づけば、実質的にレール部材として機能する弾発性部材8と揚送ベルト2間でパチンコ玉を適宜挟持するから、引用発明の弾発性部材8と揚送ベルト2とは、本願補正発明と同じく「パチンコ球の直径より若干小さくなるように設定」され、さらに、「各レール部材のパチンコ球が揚送ベルトの表面に適圧で圧接され」ていることは明らかである。

してみると、引用発明と本願補正発明とは、

「上下方向に駆動される無端状の揚送ベルトと、該揚送ベルトの上昇側に対向して配置されるガイド部材とを備え、パチンコ球を揚送ベルトとガイド部材との間で挟持しながら上方へ研磨揚送するようにしたパチンコ球の球磨揚送機において、
前記ガイド部材は長手方向の全長に亘って設けられたレール部材を幅方向に複数並設して構成し、該ガイド部材を構成する各レール部材の裏面側には個々に独立して弾発部材を設け前記揚送ベルトの方向に弾発付勢するようにし、さらに、前記各レール部材と前記揚送ベルトの間隔をパチンコ球の直径より若干小さくなるように設定して該各レール部材のパチンコ球が該揚送ベルトの表面に適圧で圧接されるようにしたパチンコ球の球磨揚送機。」

である点で一致し、以下の点で相違する。

<相違点>
レール部材が、本願補正発明においては、パチンコ球の直径とほぼ等しい横断面半円形状の球通路が長手方向の全長に亘って設けられ、且つ、長手方向に所要数連設して構成されるのに対し、引用発明においては、上記の断面形状の球通路は設けられておらず、また、長手方向に所要数連設して構成されるものではない点。

5.相違点についての検討
<相違点>について
球磨揚送機の分野において、レール部材の構成として、パチンコ球の直径とほぼ等しい横断面半円形状の球通路を長手方向の全長に亘って設け、且つ、同レール部材を、長手方向に所要数連設することは、従来周知の技術(例えば、特開平7-308452号公報(段落【0022】、【0023】参照)、実願昭53-68846号(実開昭54-171880号)のマイクロフィルム(第3頁第20行?第4頁第19行、第2?4図参照)、以下、「周知技術A」という。)である。
そうすると、引用発明と上記周知技術Aは、共にレール部材と揚送ベルトでパチンコ球が揚送研磨される点で技術が共通し、引用発明の各レール部材の構成に変更を加えることに格別な技術的困難性は認められないから、引用発明の各レール部材に上記周知技術Aを適用し、同レール部材の構成として、パチンコ球の直径とほぼ等しい横断面半円形状の球通路を長手方向の全長に亘って設け、且つ、長手方向に所要数連設し、上記相違点に係る構成とすることは、当業者であれば容易に想到し得たことである。
また、引用例の実施例には、研磨布10を介在させ揚送ベルトと挟持させて、揚送研磨する玉揚送機が記載されているが、研磨布を介さずにレール部材のみで研磨が行われることは、例えば、実願昭53-68846号(実開昭54-171880号)のマイクロフィルム(第5頁第8行?第6頁第5行参照)や、特開平7-24134号公報(段落【0014】?【0016】参照、以下、「周知技術B」という。)に示すように、球磨揚送機の分野において、従来から行われている研磨技術であることから、引用例の実施例に記載された玉揚送機のように、研磨布を介在させて研磨するか、上記周知技術Bのように研磨布を介さずに研磨するかは、当業者が適宜選択し得る設計的事項にすぎない。

6.作用効果・判断
そして、本願補正発明における作用効果は、引用発明及び上記周知技術に基づいて当業者が当然予測できるものである。
したがって、本願補正発明は、引用発明及び周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。

7.むすび
以上のとおり、本願補正発明は、平成15年改正前特許法第17条の2第5項の規定において準用する同法第126条第4項の規定に違反するものであり、特許法第159条第1項の規定において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定によって却下されるべきものである。
よって、上記「補正の却下の決定の結論」のとおり決定する。

【3】本願発明について
1.本願発明
平成15年4月4日付けの手続補正は上記のとおり却下されたので、本願の特許請求の範囲の請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、平成14年7月4日付けの手続補正書の明細書及び図面の記載からみて、以下のとおりである。
「【請求項1】上下方向に駆動される無端状の揚送ベルトと、該揚送ベルト
の上昇側に対向して配置されるガイド部材とを備え、パチンコ球を揚送ベルトとガイド部材との間で挟持しながら上方へ研磨揚送するようにしたパチンコ球の球磨揚送機において、
前記ガイド部材は球通路が長手方向の全長に亘って設けられたレール部材を幅方向に複数並設して構成し、該ガイド部材を構成する各レール部材の裏面側には個々に独立して弾発部材を設け前記揚送ベルトの方向に弾発付勢するようにしたことを特徴とするパチンコ球の球磨揚送機。」

2.引用例に記載された発明
原査定の拒絶の理由に引用された引用例の記載事項は、前記【2】3.に摘記したとおりである。

3.対比・判断
本願発明は、本願補正発明から前記【2】2.で検討した限定事項を省き、さらに、パチンコ球を揚送するために当然必要とされる「前記各レール部材と前記揚送ベルトの間隔をパチンコ球の直径より若干小さくなるように設定して該各レール部材のパチンコ球が該揚送ベルトの表面に適圧で圧接される」なる事項を省いたものである。
そうすると、本願発明の構成要件を全て含み、さらに、上記限定事項を付加したものに相当する本願補正発明が、前記【2】5.で検討したとおり、引用発明及び周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も同様の理由により、引用発明及び周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものである。

4.むすび
以上のとおり、本願発明は、引用発明及び周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであり、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないものであり、本願は拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2006-09-26 
結審通知日 2006-10-03 
審決日 2006-12-01 
出願番号 特願平8-153494
審決分類 P 1 8・ 121- Z (A63F)
P 1 8・ 575- Z (A63F)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 池谷 香次郎塩崎 進  
特許庁審判長 三原 裕三
特許庁審判官 辻野 安人
小田倉 直人
発明の名称 パチンコ球の球磨揚送機  
代理人 伊藤 浩二  

プライバシーポリシー   セキュリティーポリシー   運営会社概要   サービスに関しての問い合わせ