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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) A63F
管理番号 1161181
審判番号 不服2001-21132  
総通号数 93 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2007-09-28 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2001-11-27 
確定日 2007-07-18 
事件の表示 平成11年特許願第246857号「ゲーム装置およびゲーム制御方法」拒絶査定不服審判事件〔平成12年 2月22日出願公開、特開2000- 51534〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第一.手続の経緯
本願は、平成4年9月1日に出願した特願平4-257237号の一部を平成11年9月1日に新たな特許出願とし、平成13年10月18日付で拒絶査定され、これに対して、拒絶査定不服の審判が請求されたものであって、当審の平成18年6月16日付拒絶理由通知に対して、平成18年8月23日に意見書と補正書が提出され、当該意見書の主張内容に関する面接結果に基づいて、平成19年2月16日に上申書が提出されたものである。



第二.本願発明
本願発明は、平成18年8月23日付補正書の特許請求項1?16に記載されたとおりのものと認めるところ、請求項1に記載された発明(以下「本願発明」という)は、以下のとおりである。
「表示部にゲーム内容を表示させるゲーム装置において、
第1の光ディスク媒体がゲーム装置本体に装着されたか否かを判定する第1の判定手段と、
この第1の判定手段による判定後に前記第1の光ディスク媒体に記録されているテーブル・オブ・コンテンツのトックデータを予め定められている演算式に従って演算し、
ゲームのために用いられる第1のゲームデータに変換する第1の変換手段と、
この第1の変換手段によるゲームデータへの変換後に前記ゲーム装置本体に対する第2の光ディスク媒体の装着を促すためのコメントを前記表示部に表示させる表示制御手段と、
この表示制御手段の制御によるコメントの表示後に、前記第2の光ディスク媒体が前記ゲーム装置本体に装着されたか否かを判定する第2の判定手段と、
この第2の判定手段による判定後に前記第2の光ディスク媒体に記録されているテーブル・オブコンテンツのトックデータを予め定められている演算式に従って演算し、ゲームのために用いられるゲームデータに変換する第2の変換手段と、
この第2の変換手段により変換されたゲームデータと前記第1の変換手段により変換された第1のゲームデータとに基づいてゲーム処理を行うゲーム処理手段
とを備えていることを特徴とするゲーム装置。」



第三.当審で通知した平成18年6月16日付拒絶理由の概要
[1].請求項1?16に記載された発明は、平成5年改正前特許法第36条第4、5項の規定を満たしていないから、特許を受けることができないものである。

[2].請求項1?16に記載された発明は、特開平3-193074号公報、及び周知事項に基づいて当業者が容易になし得たものであるから、平成5年改正前特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。



第四.特許法第29条第2項の検討
[1].引用刊行物記載事項
当審で通知した拒絶の理由において引用した(A)特開平3-193074号公報、及び周知事項を例示する刊行物である、(B).読売新聞 1992.07.12東京版朝刊 4頁 『「最強戦士」求め、酒屋へコンビニへ』には、各々図面と共に以下の事項が記載されている。
(A)特開平3-193074号公報(以下「刊行物A」という)記載事項。
(A-1).「2.特許請求の範囲 必要なデータをバーコード表示したカードのバーコード読取手段と、そのデータに従ってカードを対戦させ、攻撃側が攻撃キーを押したときに守備側カードのダメージの計算と生存を判定する生存判定手段と、勝敗表示手段とを備えたことを特徴とするカードゲーム玩具。」(第1頁左欄第4?10行)
(A-2).「[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、この発明は必要なデータをバーコード表示したカードのバーコード読取手段と、該読取手段で読取った対戦データを記憶する記憶手段と、そのデータに従って、カードを対戦させ、攻撃側が攻撃キーを押したときに守備側カードのダメージの計算と生存を判定する生存判定手段と、勝敗表示手段とを備え、カードとカードとの対戦結果を迅速かつ的確公平に判定できるように構成したものである。」(第1頁第18行?第2頁左上欄第6行)
(A-3).「次に、上記実施例の遊び方を第4図及び第5図に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、電源スイッチK1をONする(ステップ401)と、ディスプレイ4には初期画面(ステップ402)が表れる。・・・・・。
次いでディスプレイ4の『P1入力』の文字が点滅し、P1側より順番にカード入力を指示する。この指示に従ってP1側は手持ちカードAを入力する(ステップ404)。この場合、入力ミスがあると、ミス音が鳴り、ディスプレイ4には[MISS]が表示される。
正規な入力があると、カードAのデータがコンピュータ(記憶手段)7に記憶されると同時に、ディスプレイ4には、例えば、
生命力[HP]=1880
攻撃力[ST]=880
守備力[DF]=180
の如く表示される(ステップ405)。
次に、画面が切り替わり、『P2入力』の文字が点滅する。これによりP2側が手持ちのカードBを入力(ステップ406)する。このカードBのデータは前記同様にコンピュータ(記憶手段)7に記憶され、かつ、ディスプレイ4にそのデータが表示される(ステップ407)。・・・・・
しかる後、セットキーK3をONする(ステップ408)と、・・・・・ゲームスタートメロディが流れてゲームスタート(ステップ409)となる。」(第2頁右下欄第13行?第3頁右上欄第10行)
(A-4).「しかして、コンピュータ(生存判定手段)7は守備側(P2側)の「生命力値」から「ダメージ値」を減算し、HP=0を検証し、生存判定(ステップ509)を行う。この結果、HP=0であるときは、ゲームは終了(ステップ510)となり、ゲーム終了音を鳴らすとともに勝者側『P1入力』(又は『P2入力』)の文字を点滅させるなどにより勝者を表示(ステップ511)することとなる。
これとは逆に、HP>0であるときは、攻撃交代(ステップ506)に戻る。
次いで、P2側が攻撃となるから、P2側の者は攻撃キー6aを押すことにより、上記ステップ502?ステップ511が繰り返えされる。」(第3頁右下欄第3?16行)
(A-5).上記記載事項、及び刊行物Aと同様のバーコード玩具における周知事項(刊行物B記載事項)を考慮すると、刊行物Aには以下に記載する発明(以下「引用発明」という)が記載されていることとなる。
「必要なデータをバーコード表示したカードのバーコードを読取るバーコード読取手段と、ディスプレイ等を備えたカードゲーム玩具であって、
電源スイッチK1をONする(ステップ401)と、ディスプレイ4には初期画面(ステップ402)が表れ、次いでディスプレイ4に、P1側カードの入力を指示する『P1入力』の文字が点滅し、手持ちカードの入力ミスがあるとミス音が鳴り、ディスプレイ4には[MISS]が表示されるが、正規に入力されると、読み取られたバーコードのデータが、生命力[HP]、攻撃力[ST]、守備力[DF]に変換されてディスプレイに表示され、次いで、ディスプレイ4に、P2側カードの入力を指示する『P2入力』の文字が点滅し、P1側と同様、読取られたバーコードのデータが、生命力[HP]、攻撃力[ST]、守備力[DF]に変換されて、ディスプレイに変換表示され、前記、生命力[HP]、攻撃力[ST]、守備力[DF]に基づいて対戦ゲームを行うカードゲーム玩具、及び、当該P1側、P2側カードに用いられるバーコードとして、商品管理用のバーコードとしたカードゲーム玩具。」

(B).読売新聞 1992.07.12東京版朝刊 4頁 『「最強戦士」求め、酒屋へコンビニへ』(以下「刊行物B」という)記載事項
(B-1).「商品管理用のバーコードを使って戦争ごっこをするという不思議なアイデアで、玩具(がんぐ)業界久々のヒット商品となった電子ゲーム「バーコードバトラー」。発売後1年が過ぎても人気はまったく衰えず、開発元のエポック社は先月、ゲームシステムを強化した第2弾を発表「バーコードは玩具です」と息巻いている。
身近にある商品のバーコードを専用の読み取り機に入れると、コードの数値が攻撃力、守備力、生命力などに変換され、個性を持った「バーコード戦士」に変身する。あとは、「カップめん対ポテトチップス」「しょうちゅう対カレーパン」というように、それぞれの戦士を戦わせるのである。
極めて単純なゲームなのだが、それだけに各自がすきなように遊べる。ルールそのものがテレビゲームに近いこともあって、小学校低学年から20代後半まで、いわゆるファミコン世代が飛びついた。
子供たちは最強のバーコードを探してコンビニ店に入り浸り、「洋酒(のバーコード)が強い」のうわさに酒屋へ走る。大人は大人で、自分の会社とライバル社の商品を戦わせてみたり。バーコード王者を決める全国大会が開かれるなど、バーコードはもう立派な遊び道具である。
「バーコードバトラー2」は、魔法使いが登場したり、複数のバーコードを合体させたりと、遊び方が広がった。これはもう、ハイテク時代を生きる人々のリトマス試験紙だと言ったら、ほめすぎであろうか。」


[2]本願発明と引用発明との対比
(1).発明特定事項における両者の対応関係
(ア).引用発明における「ディスプレイ」は、本願発明における「表示部」に対応し、以下同様に「カードゲーム玩具」は「ゲーム装置本体」に、「生命力[HP]、攻撃力[ST]、守備力[DF]」は「ゲームデータ」に、「手持ちカードの入力ミスがあるとミス音が鳴り、ディスプレイ4には[MISS]が表示される」は「第1の判定手段」に、「『P2入力』の文字が点滅」は「装着を促すためのコメントを前記表示部に表示させる」に、「対戦ゲームを行う」は「ゲーム処理」に各々対応する。
(イ).引用発明における「バーコード」と、本願発明における「テーブル・オブ・コンテンツのトックデータ」とは、共にゲームデータを発生させる源となるものであるから「ゲームデータ発生用データ」で共通する。
(ウ).引用発明における「P1側カード」及び「P1側カードのバーコードとして、商品管理用のバーコード」と、本願発明における「第1の光ディスク媒体」とは、ゲーム処理に要するデータが記憶された「第1のゲーム用媒体」で共通する。
(エ).引用発明における「P2側カード」及び「P2側カードのバーコードとして、商品管理用のバーコード」と、本願発明における「第2の光ディスク媒体」とは、ゲーム処理に要するデータが記憶された「第2のゲーム用媒体」で共通する。
(オ).引用発明における「読み取られたバーコードのデータが、生命力[HP]、攻撃力[ST]、守備力[DF]に変換」と本願発明における「変換手段」とは、前記(ウ)、(エ)に徴して、「ゲームデータ発生用データ」を「ゲームデータ」変換する「データ変換手段」で共通する。

(2).両者の一致点
「表示部にゲーム内容を表示させるゲーム装置において、
第1のゲーム用媒体がゲーム装置本体に装着されたか否かを判定する第1の判定手段と、
この第1の判定手段による判定後にゲームデータ発生用データを、
ゲームのために用いられる第1のゲームデータに変換する第1のデータ変換手段と、
この第1の変換手段によるゲームデータへの変換後に前記ゲーム装置本体に対する第2のゲーム用媒体の装着を促すためのコメントを前記表示部に表示させる表示制御手段と、
前記第2のゲーム用媒体に記録されているゲームデータ発生用データをゲームのために用いられるゲームデータに変換する第2のデータ変換手段と、
この第2のデータ変換手段により変換されたゲームデータと前記第1のデータ変換手段により変換された第1のゲームデータとに基づいてゲーム処理を行うゲーム処理手段とを備えていることを特徴とするゲーム装置。」

(3).相違点
(i).第1,第2のゲーム用媒体に関して、本願発明は、光ディスク媒体であるのに対し、引用発明は、バーコードが付いている商品である点、
(ii).ゲームデータ発生用データに関して、本願発明は、トックデータであるのに対し、引用発明はバーコードである点、
(iii).データ変換手段に関して、本願発明は、「予め定められている演算式に従って演算」するものであるのに対し、引用発明は、その具体的手法が記載されていない点、
(iv).本願発明は、第2の判定手段を備えているのに対し、引用発明は、当該判定手段の具備如何については不明である点、

(4).相違点の検討
(i).相違点(i)、(ii)について、
音楽CDにおいて、TOCは、商品である音楽を、例えば、楽章番号、経過時間、フレーム番号等を規格化してBCD(2進化10進数)符号で管理するものであることは周知の事項である。
一方、バーコードが、「太さの違う線とその間隔の並びで、英字・数字などを表現した符号、各種の製品に印刷または貼付される。機械による読み取りを前提に開発され、POSシステムで多用されている。」[株式会社岩波書店 広辞苑第五版]と定義されるものであるから、当該バーコードは規格化されて商品の管理、例えば、販売時点情報管理システム(POSシステム)等に用いられていることも周知の事項である。
してみると、引用発明において、商品の管理に用いられている規格化された符号であるバーコードに代替して、同様にBCD(2進化10進数)符号で規格化され、音楽CDの音楽の管理に用いられているTOCを用いることは、以下に述べるように当業者が容易に想到できることである。
すなわち、
ゲーム機においてCDを用いることが、例えば、特開平1-199229号公報、特開昭63-187276号公報に示されるように周知であり、しかも、当該CDの商品であるゲーム内容の管理にサブコード情報(TOC情報)が用いられることは周知であることを勘案すると、規格化されて音楽CDの管理に用いられているトックデータが、同様に規格化されて商品の管理に用いられているバーコードに代替可能であると想到することは当業者が容易になし得るものと認められる。
したがって、当該相違点は格別のものではない。
(ii).相違点(iii)について、
一般的商品の管理に用いられる符号をゲームデータに変換する手法に関して本願発明は、「予め定められている演算式」と記載され、当該具体的演算式は特定されていないから、具体的手法については、本願のゲーム処理において、如何なるゲームデータとするかという、ゲーム内容に応じて適宜為し得る設計的事項である。
したがって、当該相違点は格別のものではない。
(iii).相違点(iv)について、
引用発明におけるP2側は、P1側と同様の立場にあることを勘案すると、P1側で入力ミス対策として配設されている「第1の判定手段」と同様なミス対策である「第2の判定手段」を具備していることは、当業者にとっては明らかな技術的事項である。
したがって、当該相違点格別のものではない。

(5).まとめ
以上の各相違点を総合的に判断しても、構成上の格別の困難性、格別の作用効果も認められないから、本願発明は当業者が容易になし得たものである。



第五.むすび
したがって、本願発明は、前記刊行物A,Bに記載された発明に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明は、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないものである。
よって、結論のとおり審決する。


第六.面接に基づく請求人の主張、及び当該主張に対する当審の見解
平成18年12月21日の面接結果(刊行物Bに示される周知事項を考慮の上、本願発明の進歩性の主張根拠は、2回ディスクを入れる点であるのか、案内表示を行う点であるのか、TOCデータの点であるのか、バーコードをCDデータにした点であるのか主張を明確にした書面を後日提出)により提出された、平成19年2月16日付の上申書について、当審の見解を簡単に述べる。


[1].請求人の主張事項、
当該上申書において、請求人は請求項1に記載された発明(以下「本願発明」という)について、以下(ア)の補正案を提示し、当該補正案に基づいて以下(イ)の主張を行っている。
(ア).請求項1(補正案)
「テーブル・オブコンテンツのトックデータが記録されているトックデータエリアとオーディオデータが記録されているオーディオデータエリアとをそれぞれ備えている第1及び第2の各光ディスク媒体を用いて、表示部にゲーム内容を表示させるゲーム装置において、
前記第1の光ディスク媒体がゲーム装置本体に装着されたか否かを判定する第1の判定手段と、
この第1の判定手段による判定後に、前記第1の光ディスク媒体に記録されている前記トックデータと、前記オーディオデータとの2つのデータのうち、トックデータの数値データを予め定められている演算式に従って演算し、戦力データのために用いられる第1の数値データに変換する第1の変換手段と、
この第1の変換手段による数値データへの変換後に、前記ゲーム装置本体に対する第2の光ディスク媒体の装着を促すためのコメントを前記表示部に表示させる第1の表示制御手段と、
この表示制御手段によるコメントの表示後に、前記第2の光ディスク媒体が前記ゲーム装置本体に装着されたか否かを判定する第2の判定手段と、
この第2の判定手段による判定後に、前記第2の光ディスク媒体に記録されている前記トックデータと、前記オーディオデータとの2つのデータのうち、トックデータの数値データを予め定められている演算式に従って演算し、戦力データのために用いられる第2の数値データに変換する第2の変換手段と、
この第2の変換手段により変換された第1の数値データと前記第1の変換手段により変換された第2の数値データとをゲームキャラクターの戦力データとして前記表示部に表示する第2の表示制御手段と、
を備えていることを特徴とするゲーム装置。」

(イ)
本願発明と、バーコードバトラーとを対比しますと、共にカードや媒体に形成されるデータを用いてゲームを行う点で共通しています。
しかしながら、本願発明は、
(A)テーブル・オブコンテンツのトックデータが記録されているトックデータエリアとオーディオデータが記録されているオーディオデータエリアとをそれぞれ備えている第1および第2の各光ディスク媒体を用いて、ゲームを行う点、
(B)光ディスク媒体に記録されているトックデータとオーディオデータとの2つのデータのうち、トックデータの数値データを予め定められている演算式に従って演算し、戦力データのために用いられる数値データに変換する点、
(C)変換された第1の数値データと変換された第2の数値データとをゲームキャラクターの戦力データとして表示部に表示する点、
これらの点を備えていないバーコードバトラーと根本的に異なるものであります。


[2].当審の見解、
(a).主張(A)について、
トックデータエリアとオーディオデータエリアとをそれぞれ備えているCDは周知の音楽CDであり、当該CDに限定することによる格別の作用効果は認められないこと、及び、CDを用いることが容易であることは、前記「(4).相違点の検討」に記載したとおりであるから、当該主張は格別のものではない。
(b).主張(B)、(C)について、
バーコードも数値データであり、しかも、当該データは、生命力[HP]=1880、 攻撃力[ST]=880、守備力[DF]=180等ゲームキャラクターの戦力データに変換されて表示するものであるから、当該主張も格別のものではない。
(c).まとめ
以上のように、補正案として示された発明によるも特許を受けることができないものである。
 
審理終結日 2007-04-20 
結審通知日 2007-05-08 
審決日 2007-05-25 
出願番号 特願平11-246857
審決分類 P 1 8・ 121- WZ (A63F)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 宮本 昭彦  
特許庁審判長 中村 和夫
特許庁審判官 中槙 利明
川島 陵司
発明の名称 ゲーム装置およびゲーム制御方法  

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