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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 A61F
審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 A61F
管理番号 1168154
審判番号 不服2006-5555  
総通号数 97 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2008-01-25 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2006-03-24 
確定日 2007-11-16 
事件の表示 特願2002-80015「生理用ナプキン」拒絶査定不服審判事件〔平成15年9月30日出願公開、特開2003-275237号〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1 手続の経緯
本願は、平成14年3月22日の出願であって、平成16年11月25日付け(発送:平成16年12月21日)で通知された拒絶理由に対し、平成17年2月21日付けで意見書及び手続補正書が提出されたが、平成18年2月20日付け(発送:平成18年2月22日)で拒絶査定がなされた。
これに対し、この拒絶査定を不服として、平成18年3月24日に本件審判が請求され、同年4月24日に、明細書を補正の対象とした手続補正書が提出された。

第2 平成18年4月24日付けの手続補正についての補正却下の決定
【補正却下の決定の結論】
平成18年4月24日付けの手続補正(以下「本件補正」という。)を却下する。
【理由】
1.本件補正
本件補正は、特許請求の範囲及び発明の詳細な説明についてするもので、特許請求の範囲については、本件補正前の請求項1における「生理用ナプキン」を「排血口に当たる排血口対応領域がその他の部分に対してある程度盛り上がった中高部とされる」生理用ナプキンに限定した上、本件補正前の請求項1に記載されていた「遠赤外線放射材」の配置場所を本件補正前の請求項3における「排血口に対応する排血口対応領域と同じ範囲だけ」を根拠に、「排血口に対応する排血口対応領域に対応する部位」に限定したものである。
この補正は、願書に添付した明細書及び図面の記載からみて新規事項を追加するものでなく、しかも、補正前の請求項1に記載された発明と補正後の請求項1に記載された発明の産業上の利用分野及び解決しようとする課題が同一であるから、平成18年改正前の特許法第17条の2第4項第2号に規定された特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。
そこで、本件補正後における特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定される発明(以下、「本願補正発明」という。)が、特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか否か(平成18年改正前の特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項に規定する要件を満たすか否か)について以下に検討する。

2.本願補正発明
本願補正発明は、本件補正により補正された明細書、特許請求の範囲及び図面の記載からみて、その特許請求の範囲の請求項1に記載された、次の事項により特定されるとおりのものである。
「吸収体を不透液性のバックシートと透液性のトップシートとで挟んだ構造の生理用ナプキンにおいて、排血口に当たる排血口対応領域がその他の部分に対してある程度盛り上がった中高部とされるとともに、前記排血口対応領域に対応する部位に前記吸収体と前記トップシートとの間に遠赤外線を放射する遠赤外線放射材を平面的な間欠パターンで設けたことを特徴とする生理用ナプキン。」

3.引用発明
原査定の拒絶理由に引用された、本願出願日前に頒布された刊行物である、登録実用新案第3073797号公報(以下、「引用刊行物」という。)の【0004】?、【0009】には、図面とともに次のように記載されている。
「【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の生理用ナプキンの遠赤外線功能体は、陶磁放射体を一番需求に合う微粉末状の粉体にし且需要に応じて其の他各種の金属酸化物を加え、そしてすべての原料、陶磁原材を含む。これを1600℃前後の温度で焼成して微粉末状にしたのが最も良い。こうすれば其の他の物品上に有効的に転用でき、或いは塗剤と混合して一種の遠赤外線功能体として一般使用物品上にプリント或いは塗装できる。例えば伸縮性のある布地に陶磁粉をプリントした後、再び加工して各種の衣物やベッドカバー、下着、靴下等或いは其の他の材料と混合して保温座布団や床板材を作成して、皆生活上使用或いは接触時、該遠赤外線功能体が人体に対して遠赤外線功能を発生する。前記の通り既に多方面に応用及び発展したが、婦女の身体と密接な関係の生理用ナプキンについては長らく只月経生理期間に単純な吸水、防滲等の使用功能、或いは結構設計があっても主に通風性、快適性にのみ注意が拂はれ、全然生理上助益性のある実用設計がなかつた。この様に更に婦女の生理衛生或いは保健効果或生理期間よくある腹痛腰痛等を有効に軽減する。本案はこの種の功能と需要に応じて設計したものである。
【0005】
ちなみに遠赤外線は一種の電磁波で4?400mmのウエーブがあり、三種の特徴をを持っている。即ち、「放射」「深透力」及び「共鳴吸収」で医学で証明され、其の中部分ウエーブ区の遠赤外線は最も人体の共鳴吸収作用に依って熱反応を産生しやすく、人体の皮下深層の温度を上昇させ、微血管を拡張し、血液の循環を促進し、鬱血等の新陳代謝障害を除き、組織復活を促し、促進酵素を生成する等、遠赤外線は確かに人体の重要な代謝作用、そして人体生理方面に対して助益効果は多年来の研究で発見された。又、別に特別のパワーを必要としない陶磁放射体で、只人体の体温で遠赤外線効果が得られ、故に一種のやすくて、実用的に良い遠赤外線功能体である。
【0006】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態を示す実施例を図面に基いて説明する。
図1?図4に示すように、本考案の一実施例による生理用ナプキン10は折畳状になっていて、通常ビニール製の防水の外包装紙20で包み覆はれている。そして粘着層11に依って外包装紙20の内面にはりつけられている。使用するとき、先ず外包装紙20を開き、生理用ナプキン10を取り出し、そして同一粘着層11を利用してパンティーにはりつけて使う。そして、それぞれの生理用ナプキン10結構上少なくとも局部と接触する処の上層面12、上表層面12のすぐ下に適当厚度の吸水層13、その下に即ち下表層面 14がある。該下表層面14は水のもれないビニール製の薄層で隔離防滲効果がある。
【0007】
図4及び図5に示すように 本実施例で使用する遠赤外線功能を備えた功能体30は適当量の陶磁粉末と其の他の材料を調配して作り上げ、後適当な幅及び長さの薄い貼り付け膜にして生理用ナプキン10の結構体上、且吸水層13と下表層面14との間の吸水層13内面に設置するのが最も良い。下表層面14のビニール質の薄い層が遠赤外線功能体30と人体局部の間にあって遠赤外線功能体30に対して隔離効果になるのを避けるためである。又、該薄い貼り付け膜状の遠赤外線功能体30は直接、下表層面14の内面上に覆うように貼り、こうして遠赤外線功能体30を額外に増設しても生理用ナプキン10の原使用功能には影響なく、使用者の局部及びその腹部等範囲区に直接且有効に遠赤外線功能を及ぼす。これに依って生理用ナプキン10に一種の額外の生理助益性功能を増やす。
【0008】
本実施例で使用する遠赤外線功能体30の功能の強度は需求に応じて適当に調配できる。故に遠赤外線功能体30は成型形状に制限がないばかりかその設置方式にも無制限である。例えば図5に示す薄い貼付け膜状以外に、図6に示すように、比較的幅の狭い薄い貼り付け膜状の遠赤外線功能体30A、或いは図7に示すように、印刷方式で下表層面14内面の上に直接一層の遠赤外線功能体30Bをプリントするか、或いは図8に示すように、印刷方式で下表層面14の内面の上に直接間断式に遠赤外線功能体30Cをプリントする等、或いは前述遠赤外線功能体の各種の異なる成型形状、或いは設置方法も遠赤外線功能体の材料元値、或いは生理用ナプキンの製程に随って改めることができる。但し、比較的適当な方式を選択して量産化することで、本考案が価額の増加にならず、あらゆる婦女の生理健康の助益となる。
【0009】
【考案の効果】
本考案は、遠赤外線放射功能を備える功能体を生理用ナプキンの結構体上の適当な箇所に設置し、該遠赤外線功能体が生理用ナプキン使用者の局部、腹部等範囲区に対して直接的に遠赤外線効果を及ぼし、これに依って、生理用ナプキン原来の使用功能に影響することなく、使用者に対して別に一種の生理に助益となる額外の功能が加はわるものである。」

上記記載のうち、【0006】に記載された「使用するとき、先ず外包装紙20を開き、生理用ナプキン10を取り出し、そして同一粘着層11を利用してパンティーにはりつけて使う。」という生理用ナプキン10の使用態様、【0007】の「又、該薄い貼り付け膜状の遠赤外線功能体30は直接、下表層面14の内面上に覆うように貼り、こうして遠赤外線功能体30を額外に増設しても生理用ナプキン10の原使用功能には影響なく、使用者の局部及びその腹部等範囲区に直接且有効に遠赤外線功能を及ぼす。これに依って生理用ナプキン10に一種の額外の生理助益性功能を増やす。」という遠赤外線功能体30が使用者の局部に及ぼす遠赤外線効能、さらには、【0008】及び【図8】に記載された「或いは図8に示すように、印刷方式で下表層面14の内面の上に直接間断式に遠赤外線功能体30Cをプリントする等」という遠赤外線功能体30Cの配置からみて、【図8】における遠赤外線功能体30Cは、生理用ナプキン装着時に、人体の局部に沿って、すなわち、少なくとも排血口に当たる排血口対応領域の一部を含む部位に、下表層面14の内面の上に直接間断式に配置されているということができる。
したがって、引用刊行物には、次の発明(以下、「引用発明」という。)が記載されているものと認められる。
「吸収層13を水のもれないビニール製の下表層面14と上表層面12とで挟んだ構造の生理用ナプキン10において、排血口に当たる排血口対応領域の一部を含む部位に下表層面14の内面の上に遠赤外線を放射する遠赤外線効能体30Cを直接間断式に配置した生理用ナプキン。」

4.対比
そこで、本願補正発明と引用発明とを対比すると、その構造、文言上の意義からみて、引用発明の「吸収層13」、「水のもれないビニール製の下表層面14」、「上表層面12」及び「遠赤外線効能体30C」は、それぞれ、本願補正発明の「吸収体」「不透液性のバックシート」、「トップシート」及び「遠赤外線放射材」に相当する。
また、引用発明において「排血口に当たる排血口対応領域の一部を含む部位に下表層面14の内面の上に遠赤外線を放射する遠赤外線効能体30Cを直接間断式に配置」することと、本願補正発明において「前記排血口対応領域に対応する部位に前記吸収体と前記トップシートとの間に遠赤外線を放射する遠赤外線放射材を平面的な間欠パターンで設け」ることとは、「少なくとも排血口対応領域の一部を含む部位に遠赤外線を放射する遠赤外線放射材を間欠パターンで設け」ることの限りで一致する。
そして、引用発明の上表層面12は局部接触するものであるから、透液性であることは明白である。
してみると、本願補正発明と引用発明との一致点及び相違点は以下のとおりである。
<一致点>
「吸収体を不透液性のバックシートと透液性のトップシートとで挟んだ構造の生理用ナプキンにおいて、少なくとも排血口に当たる排血口対応領域の一部を含む部位に遠赤外線を放射する遠赤外線放射材を間欠パターンで設けた生理用ナプキン」
<相違点1>
遠赤外線放射材に関して、本願補正発明においては、排血口対応領域に対応する部位に吸収体とトップシートとの間に平面的な間欠パターンで設けているのに対して、引用発明においては、排血口に当たる排血口対応領域の一部を含む部位に下表層面14の内面の上に直接間断式に配置している点。
<相違点2>
本願補正発明において、排血口にあたる排血口対応領域がその他の部分に対してある程度盛り上がった中高部となっているのに対して、引用発明では、排血口対応領域がその他の部分に対してある程度盛り上がった中高部となっているのか明確でない点。

5.相違点についての検討及び判断
(1)相違点1について
審判請求人が平成18年4月24日付けで提出した、審判請求書の請求の理由についての補正書で述べているように、一般に、遠赤外線放射材は、温度が高くなるほど強い遠赤外線を放射することは本願出願前より広く知られた事項であり、人体に作用する遠赤外線放射材は、体温により遠赤外線を放射し、人体に作用させる素材と解されることから、人体により近接させるとともに、より多くの熱量を受ける範囲に配置すれば、より高い遠赤外線放射を得られるであろうことは、当業者がごく自然に想起し得ることと解される。
このことは、例えば、実願昭62-147069号(実開昭64-53704号)のマイクロフィルムや実願昭62-59285号(実開昭63-167117号)のマイクロフィルムに記載されているように、人体側に配置された遠赤外線放射材を体温により温め、その加温により遠赤外線を放射させることは本願出願前より周知の技術であることからみても明白である。
そして、引用刊行物の段落【0007】には、下表層面14のビニール質の薄い層が、遠赤外線功能体と人体局部の間にあって、遠赤外線功能体に対する隔離効果となることが示されているのであるから、引用例には、遠赤外線功能体30と人体局部の間にあって隔離効果を及ぼすものを低減し、遠赤外線功能体30をより人体局部に近接させることについての示唆がなされていると解すべきである。
さらに、引用刊行物の段落【0008】には、遠赤外線功能体による功能の観点から、その成型形状や設置方式を適宜選択することについての示唆もなされているのであるから、【図8】の遠赤外線功能体30Cの成型形状や設置方式を検討するに当たり、より多くの熱量を受けるべく、人体局部により近接させるとともに、その配置範囲を適宜選択し、排血口対応領域に対応する部位に吸収体とトップシートとの間に平面的な間欠パターンで設けることにより、本願補正発明の相違点1に係る構成とすることは、当業者が容易に想到し得ることである。
なお、引用発明においては、下表層面14の内面の上に遠赤外線を放射する遠赤外線効能体30Cを直接間断式に配置しているのであるから、上表層面12と吸収層13との間に平面的に配置することを妨げる特段の事情も見当たらない。
したがって、本願補正発明の相違点1に係る構成は、上述した引用刊行物に記載された事項及び周知の技術を勘案すれば、引用発明に適宜適用し得る程度の設計的事項に過ぎず、当業者が容易に想到し得ることである。

(2)相違点2について
人体の局部に沿って、すなわちの生理用ナプキンの排血口対応領域に対応する部位に、その他の部分に対してある程度盛り上がった中高部を設けて密着させることは、例えば、特開平9-84823号公報、特開2000-237232号公報にみられるように、本願出願前より広く採用されている周知の技術である。
こうした周知の技術を踏まえれば、引用例各図には、人体の局部に沿って、すなわちの生理用ナプキン10の排血口対応領域に対応する部位に、エンボス加工等により本願補正発明と同様の中高部を設けることが示されているといえ、相違点2は実質的な相違点とはいえず、そうでなくても、上記した周知の技術に照らして、当業者が適宜採用し得る程度の設計的事項にすぎないものである。

(3)まとめ
審判請求人は、生理用ナプキンの排血口対応領域に設けた中高部に、吸収体とトップシートとの間に遠赤外線放射材を配設することにより、遠赤外線放射材をトップシートを介して排血口に押し付けるように密着させることができ、加温を効率よく行える旨主張している。
しかしながら、上記「(1)相違点1について」で述べたように、遠赤外線放射材からの遠赤外線放射を高めるために、遠赤外線放射材をより人体に近接させるとともに、より多くの熱量を受ける範囲に配置することは、当業者がごく自然に想起し得ることであり、また、上記「(2)相違点2について」で述べたように、生理用ナプキンの排血口対応領域に対応する部位に、その他の部分に対してある程度盛り上がった中高部を設けて密着させることは、引用発明においても十分に示唆されている程度の事項にすぎないものである。
してみれば、引用発明において、遠赤外線放射材を配置するに当たり、人体により近接させるとともに、より多くの熱量を受けるよう、上表層面12と吸収層13との間の生理用ナプキンの排血口対応領域に設けた中高部に対応する範囲を選択することは、当業者が当然の結果として採用し得ることである。
したがって、本願発明を全体構成でみても、引用発明及び上記周知の技術から予測できる作用効果以上の顕著な作用効果を奏するものではなく、本願補正発明は、引用発明や周知の技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものというほかはない。

6.むすび
以上のとおり、本願補正発明は、特許法第29条第2項の規定により、特許出願の際独立して特許を受けることができないものであるから、本件補正は、平成18年改正前の特許法第17条の2第5項で準用する同法第126条第5項に規定する要件を満たさないものであり、特許法第159条第1項に読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下すべきものである。

第3 本願発明
平成18年4月24日付けの手続補正は上記のとおり却下されたので、本願の請求項1ないし7に係る発明は、平成17年2月21日付けで手続補正書により補正された明細書の特許請求の範囲の請求項1ないし8に記載された事項により特定されるとおりのものであるところ、請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、次のとおりのものである。
「吸収体を不透液性のバックシートと透液性のトップシートとで挟んだ構造の生理用ナプキンにおいて、吸収体とトップシートとの間に遠赤外線を放射する遠赤外線放射材を平面的な間欠パターンで設けたことを特徴とする生理用ナプキン」

第4 引用発明
原査定の拒絶の理由で引用された引用刊行物、その記載事項及び引用発明は、上記第2、[理由]、3.に記載したとおりである。

第5 対比・判断
本願発明は、上記第2[理由]、1.で検討した本願補正発明から、生理用ナプキンについての「排血口に当たる排血口対応領域がその他の部分に対してある程度盛り上がった中高部とされる」という限定、及び遠赤外線放射材の配置についての「排血口に対応する排血口対応領域に対応する部位」という限定を削除したものに相当する。
そうすると、本願発明の構成要件をすべて含み、さらに他の要件を付加したものに相当する本願補正発明が前記第2[理由]、5.に記載したとおり、引用発明及び前述した周知の技術事項に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も、同様の理由により、引用文献に記載された発明及び周知の技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものである。

第6 むすび
以上のとおり、本願発明は、本願出願日前に頒布された刊行物に記載された発明に基いて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
よって、結論とおり審決する。
 
審理終結日 2007-09-06 
結審通知日 2007-09-07 
審決日 2007-10-05 
出願番号 特願2002-80015(P2002-80015)
審決分類 P 1 8・ 121- Z (A61F)
P 1 8・ 575- Z (A61F)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 植前 津子  
特許庁審判長 石原 正博
特許庁審判官 松縄 正登
田中 玲子
発明の名称 生理用ナプキン  
代理人 和泉 久志  

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