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審決分類 |
審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 A61B 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 A61B |
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管理番号 | 1170202 |
審判番号 | 不服2005-7945 |
総通号数 | 98 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2008-02-29 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2005-04-28 |
確定日 | 2007-12-26 |
事件の表示 | 平成 8年特許願第526866号「関節軟骨の損傷を治療するための装置及び方法」拒絶査定不服審判事件〔平成 8年 9月12日国際公開、WO96/27333、平成11年 2月 2日国内公表、特表平11-501239号〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
理由 |
I.手続の経緯 本願は、平成8年2月8日の国際出願(パリ条約による優先権主張’95年3月7日、米国)であって、平成17年1月26日付けで拒絶査定がなされ、これに対し、平成17年4月28日に拒絶査定不服審判の請求がなされるとともに、同日付けで明細書についての手続補正がなされたものである。 II.平成17年4月28日付けの手続補正についての補正却下の決定 [補正却下の決定の結論] 平成17年4月28日付けの手続補正(以下、「本件補正」という)を却下する。 [理由] 1.補正後の本願発明 本件補正により、特許請求の範囲の請求項1は、次のように補正された。 「骨プラグ除去工具(30)であって、 外側表面を有する円筒形状の切削用要素(32)にして、該切削用要素の近接側端部から遠方側端部(43)にかけての長手方向軸線に沿って伸延する内側穿孔(38)を画定する内側表面(36)を有する切削用要素と、 切削用要素の近接側端部の位置に位置付けられ、切削用要素を骨に打ち込むに従い骨のプラグを切除するための切削用縁部(42)と、 切削用要素の近接側端部に位置付けられ、前記内側穿孔内に伸延する少なくとも1つの切削用の歯(44)にして、切削用要素の長手方向軸線と実質的に直交する方向に伸延する平行な2つの表面間に画定される切削用の歯と、 切削用要素の外側表面(34)の周囲に該切削用要素と同中心にて配列された外側の円筒形状のシース(48)にして、該シースの長手方向軸線に沿って伸延する内側穿孔(51)を画定する内側表面を有し、切削用要素の切削用縁部から離間した近接側端部(54)を有するシースと、 を含む骨プラグ除去工具。」 2.補正の目的 本件補正は、請求項1に記載した発明を特定するために必要な事項である「切削用要素の長手方向軸線と実質的に直交する」「切削用の歯(44)」について、「(切削用要素の長手方向軸線と実質的に直交する)方向に伸延する平行な2つの表面間に画定される」との限定を付加するものであり、かつ、補正後の請求項1に記載された発明は、補正前の請求項1に記載された発明と、産業上の利用分野及び解決しようとする課題が同一であるので、本件補正は、平成18年改正前特許法第17条の2第4項第2号の特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。 3.独立特許要件 そこで、本件補正後の前記請求項1に記載された発明(以下、「本願補正発明」という。)が特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか(平成18年改正前特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に適合するか)について以下に検討する。 3-1.引用例の記載事項 原査定の拒絶の理由に引用された、独国実用新案公開第9312792号明細書(以下、「引用例1」という)には、「生体からの組織材料除去具」(考案の名称)について、図面と共に次の事項が記載されている(翻訳は当審による仮訳)。 1-1."Die Neuerung bezieht sich.........eingefuhrt werden kann." 「この考案は、生体から組織材料を取り出すための、本質的に掘削チューブから構成される器具に関する。 掘削チューブは、組織サンプルや骨材料を除去するために用いられる。これらは通常、一端に切取歯を有し、他端にチューブを横切って配置される部材からなるハンドルを備える中空円筒からなっている。このような掘削チューブの問題点は、掘削チューブを操作する外科医が正しい穿孔深さを得るのに困難する点にある。 本考案は、上記の器具において、掘削チューブをできる限り正確に位置付けることのできるものを提供することを目的とする。 該目的は、請求項1記載の構成をもつ考案により解決される。 すなわち、この掘削チューブは、正確な距離を設定可能とするガイドスリーブを備えており、ガイドスリーブ中の掘削チューブは正確にサンプリングのために必要な位置に到達できる」(明細書1ページ3?18行) 1-2."Die Vorrichtung 10 zur Entnahme .........angeordnet ist." 「生体からの組織除去用のこの器具10は、ガイドスリーブ11中に軸方向に可動に設けられた掘削チューブ12からなっている。」(明細書2ページ9?11行) 1-3."Die Bohrhulse 12 sit .........Weichstelle 13 erreicht." 「掘削チューブ12には同様にストッパ21が設けられ、ガイドスリーブ11のストッパ16までの距離Dだけ掘削チューブ12は骨14の中に導入される。この位置は点線で示されている。ストッパ21への矢印F方向の打撃力により掘削チューブ12は骨14内に打ち込まれる。中間位置が実線で示されており、ここにおいて掘削チューブ12の先端22が軟質部13の端に達するまで、まだ侵入深さfが残っている。」(明細書2ページ25?32行) 1-4."Wesentlich ist, ........genau festlegbar ist." 「掘削チューブ12の長さとの関係において、ガイドスリーブ11の全長Lによって、掘削チューブ12の穿孔深さDが正確に決定される点が重要である。」(明細書3ページ16?18行) そして、図には、それぞれ長手方向軸線に沿って延びる外側表面、内腔及び内側表面を有し、先端22に切取歯27を有する円筒状の掘削チューブ12と、掘削チューブ12の外側表面の周囲に、これと同心に配置された、長手方向軸線に沿って延びる内腔及び内側表面を有する円筒状のガイドスリーブ11の断面が、骨14の断面とともに示され、また、掘削チューブ12のガイドスリーブ11に嵌合する部分の長さが、ガイドスリーブ11の長さLよりもd(D)だけ長く、図示された中間位置においてガイドスリーブ11の先端15が掘削チューブ12の先端22からd-fだけ離間していることが示されている。 これら記載事項及び図示内容を総合し、本願発明の記載ぶりに則って整理すると、引用例1には、次の発明(以下、「引用発明1」という)が記載されている。 「骨材料を除去するために用いられる生体からの組織除去用の器具10であって、外側表面を有する円筒状の掘削チューブ12にして、該掘削チューブ12の先端22から他端にかけての長手方向軸線に沿って延伸する内腔を画定する内側表面を有する掘削チューブ12と、 掘削チューブ12の先端22の位置に位置付けられ、掘削チューブ12を骨に打ち込むに従い骨材料を除去するための切取歯27と、 掘削チューブ12の外側表面の周囲に、掘削チューブ12と同心に配置された円筒状のガイドスリーブ11にして、該ガイドスリーブ11の長手方向軸線に沿って延伸する内腔を画定する内側表面を有し、掘削チューブ12の先端22から離間した先端15を有するガイドスリーブ11と を含む組織除去用の器具10。」 同じく原査定の拒絶の理由に引用された、米国特許第4649918号明細書(以下、「引用例2」という)には、「骨コア除去具」(発明の名称)について、図面と共に次の事項が記載されている(翻訳は当審による仮訳)。 2-1."The invention relates to a tool ........from a patient." 「本件発明は骨コアを除去する器具に関し、特に外科医が患者からイン・ビボで円筒状の骨コアを除去することを可能とするものに関する。」(1欄9?12行) 2-2."The bone removing tool 20 ........diameter than the first." 「骨除去具20は、一体の医療用ステンレス鋼製の円筒状の切断具で、第1円筒部分22と第2円筒部分24とを有し、第2円筒部分の方が第1円筒部分より外径が大きい。」(2欄5?10行) 2-3."As shown in FIG.2, ..........at the cutting edge 26." 「第2図に示すように、内腔28が切断縁26から反対端30まで延びており、除去後、反対端30から外科医は骨を取り出すことができる。取出ハンドル34を第1図に示すように受け入れるための第2の孔32が、部分22から円筒軸に対して横方向に延びている。ハンドル34は、1/4インチ直径のハンドルで良く、切断具が所望の深さまで押し込まれた後差し込まれ、骨が切断縁26の位置で切断されるように切断具を回転するために用いられる。」(2欄23?32行) 2-4."Just inside cutting edge 26 ..........extracted with it." 「切断縁26のちょうど内側に位置付けられ、好ましくは内腔28の断面積の10?20%を満たす、半径方向内側に向かって延びている三本の歯34,36,38がある。このような歯は少なくとも二本が好ましく、必要に応じて三本以上用いられる。ハンドル34を用いて器具が回転させられると、切断縁26の位置で骨コアは周りの骨から離脱されるように強制される。これに加え、器具が回転されると、歯34,36,38は骨コアに入り込み、器具が取り出されるとき、これとともに骨コアも取り出されるようになっている。」(2欄47?56行) そして、図2(断面図)には、長手方向軸線に沿って延びている内腔28を画定する内側表面を有する円筒状の骨除去具20の断面が図示されており、内腔28の切断縁26の内側にあたる位置に、半径方向に延びる上面と、傾斜した下面とを有する、断面略直角三角形状の歯が示されている。また図3(底面図)には、その切断縁26の内腔28側に半径方向に延びる三本の歯34,36,38が示されている。また、図1には、骨除去具20の切断縁26側が骨の中に押し込まれた状態が示されている。 これら記載事項及び図示内容を総合し、本願発明の記載ぶりに則って整理すると、引用例2には、次の発明(以下、「引用発明2」という)が記載されている。 「円筒状の切断具である骨除去具20であって、切断縁26から反対端30まで長手方向軸線に沿って延びている内腔28を画定する内側表面を有し、骨に押し込むに従い骨コアを除去するための切断縁26と、切断縁26の内腔側に、長手方向軸線と直交する半径方向内側に向かって延びている歯34,36,38とを有する骨除去具20。」 3-2.対比 本願補正発明と引用発明1とを対比すると、その構造または機能からみて、引用発明1の「組織除去用の器具10」は、本願補正発明の「骨プラグ除去工具(30)」に相当し、以下同様に、「円筒状の掘削チューブ12」は「円筒形状の切削用要素(32)」に、「内腔を画定する内側表面」は「内側穿孔(38)を画定する内側表面(36)」に、「骨材料」は「骨プラグ」に、「切取歯27」は「切削用縁部(42)」に、「円筒状のガイドスリーブ11」は「円筒形状のシース(48)」に、「内腔を画定する内側表面」は「内側穿孔(51)を画定する内側表面」に、「掘削チューブ12の先端22から離間した先端15」は「切削用要素の切削用縁部から離間した近接側端部(54)」に、それぞれ相当する。 そこで、本願補正発明の用語を用いて表現すると、両者は次の点で一致する。 (一致点) 「骨プラグ除去工具(30)であって、 外側表面を有する円筒形状の切削用要素(32)にして、該切削用要素の近接側端部から遠方側端部(43)にかけての長手方向軸線に沿って伸延する内側穿孔(38)を画定する内側表面(36)を有する切削用要素と、 切削用要素の近接側端部の位置に位置付けられ、切削用要素を骨に打ち込むに従い骨のプラグを切除するための切削用縁部(42)と、 切削用要素の外側表面(34)の周囲に該切削用要素と同中心にて配列された外側の円筒形状のシース(48)にして、該シースの長手方向軸線に沿って伸延する内側穿孔(51)を画定する内側表面を有し、切削用要素の切削用縁部から離間した近接側端部(54)を有するシースと、 を含む骨プラグ除去工具。」 そして、両者は次の点で相違する(対応する引用例記載の用語を( )内に示す)。 (相違点) 本願補正発明は、「切削用要素の近接側端部に位置付けられ、前記内側穿孔内に伸延する少なくとも1つの切削用の歯(44)にして、切削用要素の長手方向軸線と実質的に直交する方向に伸延する平行な2つの表面間に画定される切削用の歯」を有するのに対し、引用発明は、切削用要素(掘削チューブ12)の近接側端部(先端15)に、かかる切削用の歯を有しない点。 3-3.相違点の判断 上記相違点について検討する。 引用例2には、本願補正発明と同じ骨プラグ除去工具の技術分野に関して、次の引用発明2が記載されている。 (引用発明2) 「円筒状の切断具である骨除去具20であって、切断縁26から反対端30まで長手方向軸線に沿って延びている内腔28を画定する内側表面を有し、骨に押し込むに従い骨コアを除去するための切断縁26と、切断縁26の内腔側に、長手方向軸線と直交する半径方向内側に向かって延びている歯34,36,38とを有する骨除去具20。」 ここで、その構造及び機能からみて、引用発明2の「骨除去具20」は、本願補正発明の「切削用要素(32)」に相当し、同様に、「切断縁26」は「近接側端部」に、「内腔28」は「内側穿孔(38)」に、「骨コア」は「骨プラグ」にそれぞれ相当する。 また、引用発明2の「骨除去具20」は、「切断縁26の位置で骨コア」が「周りの骨から離脱されるように」(記載事項2-4参照)、半径方向内側に向かって延びている歯34,36,38を備えているが、この「歯34,36,38」は、その構造及び機能からみて本願補正発明の「切削用の歯(44)」に対応する。 引用発明1は、骨プラグ除去工具(30)(組織除去用の器具10)において、所望の長さの骨プラグ(骨材料)を得るために、円筒形状の切削用要素(32)(円筒状の掘削チューブ12)を、正確に所定深さ骨内部に侵入させるための円筒形状のシース(48)(円筒状のガイドスリーブ11)を備えるものであるが、骨プラグ(骨材料)が所望の長さとなるためには、これが近接側端部(先端22)の位置で骨から正確に分離される必要があることは明らかである。 そこで、所望の長さの骨プラグ(骨材料)の分離をより正確にする目的で、引用発明1に引用発明2の「歯34,36,38」を適用するとともに、適宜その形状を「切削用要素の長手方向軸線と実質的に直交する方向に伸延する平行な2つの表面」を持つように設計し、相違点に係る本願補正発明の発明特定事項のようにすることは、当業者が容易に想到し得たことであるといえる。 ここで、請求人は、引用例2記載の「歯34,36,38」と、本願補正発明の「切削用の歯」とは、その目的及び機能が相違する旨主張するので、検討すると、本願明細書には、「切削用の歯」の作用について、「挿入(詳細を以下に説明する)した骨プラグ除去工具30を回転させると、切削用の歯44が骨に入り込み、切削用縁部42の位置で周囲の骨からコア状の骨プラグが切除せしめられる。」(明細書6ページ21?23行)と記載されている。 一方、引用例2には、「歯34,36,38」について、上記記載事項2-4で示したように、「ハンドル34を用いて器具が回転させられると、切断縁26の位置で骨コアは周りの骨から離脱されるように強制される。これに加え、器具が回転されると、歯34,36,38は骨コアに入り込み、」と記載されている。 これによると、「歯34,36,38」と「切削用の歯」とは、いずれも、骨プラグ(骨コア)の除去のために用いられるものであり、骨プラグ除去工具30(器具)を回転させることによって骨に入り込むものである点で一致しており、その目的及び機能において両者に格別な相違があるとは認められないので、請求人の上記主張は採用できない。 そして、本願補正発明による効果も、引用発明1及び2から当業者が予測し得た程度のものであって、格別のものとはいえない。 したがって、本願補正発明は、引用発明1及び2に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるので、特許法第29条第2項の規定により、特許出願の際独立して特許を受けることができない。 3-4.むすび したがって、本件補正は、平成18年改正前特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に違反するので、特許法第159条第1項において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下すべきものである。 III.本願発明 本件補正は、上記のとおり却下されたので、本願の請求項1に係る発明(以下、同項記載の発明を、「本願発明」という)は、拒絶査定時の明細書の、特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定される、以下のとおりのものである。 「骨プラグ除去工具(30)であって、 外側表面を有する円筒形状の切削用要素(32)にして、該切削用要素の近接側端部から遠方側端部(43)にかけての長手方向軸線に沿って伸延する内側穿孔(38)を画定する内側表面(36)を有する切削用要素と、 切削用要素の近接側端部の位置に位置付けられ、切削用要素を骨に打ち込むに従い骨のプラグを切除するための切削用縁部(42)と、 切削用要素の近接側端部に位置付けられ、前記内側穿孔内に伸延する少なくとも1つの切削用の歯(44)にして、切削用要素の長手方向軸線と実質的に直交する切削用の歯と、 切削用要素の外側表面(34)の周囲に該切削用要素と同中心にて配列された外側の円筒形状のシース(48)にして、該シースの長手方向軸線に沿って伸延する内側穿孔(51)を画定する内側表面を有し、切削用要素の切削用縁部から離間した近接側端部(54)を有するシースと、 を含む骨プラグ除去工具。」 IV.引用例の記載事項 原査定の拒絶の理由に引用された引用例、及び、その記載事項は、前記II.3-1に記載したとおりである。 V.対比・判断 本願発明は、前記II.1の本願補正発明から、「切削用の歯(44)」を限定する「(直交する)方向に伸延する平行な2つの表面間に画定される」との発明特定事項を省いたものである。 そうすると、本願発明の発明特定事項をすべて含み、さらに、他の発明特定事項を付加したものに相当する本願補正発明が、前記II.3-3に記載したとおり、引用発明1及び2に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も、同様に、引用発明1及び2に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものである。 VI.むすび 以上のとおり、本願発明は、引用発明1及び2に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により、特許を受けることができない。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2007-07-30 |
結審通知日 | 2007-07-31 |
審決日 | 2007-08-14 |
出願番号 | 特願平8-526866 |
審決分類 |
P
1
8・
575-
Z
(A61B)
P 1 8・ 121- Z (A61B) |
最終処分 | 不成立 |
前審関与審査官 | 門前 浩一、瀬戸 康平 |
特許庁審判長 |
山崎 豊 |
特許庁審判官 |
鏡 宣宏 中田 誠二郎 |
発明の名称 | 関節軟骨の損傷を治療するための装置及び方法 |
代理人 | 風間 弘志 |
代理人 | 倉内 基弘 |