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審決分類 |
審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 取り消して特許、登録(定型) C09C 審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録(定型) C09C 審判 査定不服 1項3号刊行物記載 取り消して特許、登録(定型) C09C |
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管理番号 | 1171421 |
審判番号 | 不服2006-2592 |
総通号数 | 99 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2008-03-28 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2006-02-13 |
確定日 | 2008-02-04 |
事件の表示 | 平成 9年特許願第509781号「防食顔料および上記顔料を配合した組成物」拒絶査定不服審判事件〔平成 9年 3月 6日国際公開、WO97/08245、平成11年10月19日国内公表、特表平11-512126、請求項の数(20)〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 |
理由 |
本願は、1996年8月15日(パリ条約による優先権主張 外国庁受理1995年8月25日(EP)欧州特許庁)を国際出願日とする出願であって、その請求項1?20に係る発明は、特許協力条約第34条(2)(b)の規定に基づく補正について定められた特許法第184条の8第1項の規定により平成10年2月24日付けで提出された補正書(1997年9月30日提出)の翻訳文、平成17年9月28日付け手続補正書及び平成19年9月7日付け手続補正書により補正された明細書の記載からみて、その特許請求の範囲の請求項1?20に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。 そして、本願については、原査定の拒絶理由を検討してもその理由によって拒絶すべきものとすることはできない。 また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。 よって、結論のとおり審決する。 |
審決日 | 2008-01-11 |
出願番号 | 特願平9-509781 |
審決分類 |
P
1
8・
121-
WYF
(C09C)
P 1 8・ 537- WYF (C09C) P 1 8・ 113- WYF (C09C) |
最終処分 | 成立 |
前審関与審査官 | 山田 泰之 |
特許庁審判長 |
西川 和子 |
特許庁審判官 |
井上 彌一 鈴木 紀子 |
発明の名称 | 防食顔料および上記顔料を配合した組成物 |
代理人 | 小田島 平吉 |