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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 A63F
審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 A63F
管理番号 1172280
審判番号 不服2004-3120  
総通号数 99 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2008-03-28 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2004-02-17 
確定日 2008-02-07 
事件の表示 平成 8年特許願第 50344号「パチンコ機」拒絶査定不服審判事件〔平成 9年 9月16日出願公開、特開平 9-239123〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1.手続の経緯
本願は、平成8年3月7日の出願であって、平成14年11月19日付で拒絶理由通知がなされ、同年12月19日付で手続補正がなされ、平成15年9月24日付で拒絶理由通知がなされ、同年11月20日付で手続補正がなされ、平成16年1月28日付で拒絶査定がなされ、これに対し、同年2月17日に審判請求がなされるとともに、同日付で手続補正がなされたものである。

2.平成16年2月17日付の手続補正についての補正却下の決定
[補正却下の決定の結論]
平成16年2月17日付の手続補正を却下する。

[理由]
(1)補正後の本願発明
本件補正により、特許請求の範囲の請求項1は、

「遊技領域の下方に発射装置が設けられているとともに、遊技領域と発射装置とを結ぶように発射球誘導レールが敷設されており、発射装置によって発射された遊技球が発射球誘導レールを通って遊技領域内へ導かれる一方、
遊技領域の前面に開閉自在に設けられた前板の表側に遊技球を貯留する上皿が設置されているとともに、前板の裏側に遊技球を上皿に導く筒状の導球部材が突設されたパチンコ機であって、
前記遊技領域の下方で前記発射球誘導レールの上方に、回収レール、通過口及び遊技球回収路とからなり、遊技領域から落下する遊技球を回収するための遊技球回収部を設け、該遊技球回収部によって回収される遊技球を前記上皿へと導く一方、
前記導球部材の口部に、バネによって前記口部を塞ぐ方向に付勢された板状体の塞止部材を設け、
該塞止部材に、パチンコ機を構成する機構板に設けられた舌片当接部と当接する当接板部を備え、前記前板を閉じた場合には、前記当接板部が前記舌片当接部に当接することによって前記バネの付勢力に抗して口部を開放するように作動する一方、前記前板の開放時には、前記当接板部と前記舌片当接部との当接状態が解除されることによって前記バネの付勢力により口部を塞ぐように作動するようにしたことを特徴とするパチンコ機。」

と補正された。
上記補正は、平成15年11月20日付手続補正書の特許請求の範囲の請求項1に記載した発明を特定するために必要な事項である「前記導球部材の口部に、前記前板の開放時に口部を塞ぐように作動する塞止部材を設ける」を「前記導球部材の口部に、バネによって前記口部を塞ぐ方向に付勢された板状体の塞止部材を設け、該塞止部材に、パチンコ機を構成する機構板に設けられた舌片当接部と当接する当接板部を備え、前記前板を閉じた場合には、前記当接板部が前記舌片当接部に当接することによって前記バネの付勢力に抗して口部を開放するように作動する一方、前記前板の開放時には、前記当接板部と前記舌片当接部との当接状態が解除されることによって前記バネの付勢力により口部を塞ぐように作動するようにした」と限定するものであって、特許法第17条の2第4項第2号の特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。
そこで、本件補正後の前記請求項1に記載された発明(以下、「本願補正発明」という。)が特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか(平成18年改正前特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に適合するか)について以下に検討する。

(2)引用例
原査定の拒絶の理由に引用された実願平1-72164号(実開平3-13189号)のマイクロフィルム(以下、引用例という。)には、図面とともに、
▽記載事項1:「1 受止めた球の逸出を排出路へ連通する球抜口に限定するよう形成された球受部材を発射レール上方へ球通過空間を存して架設した・・・パチンコ機。
2 球受部材は上面が凹状に形成され球供給ユニツト板閉止時に基板または前記球供給ユニツト板間においてそれぞれ球半径を超える隙間を存せず、かつ少なくとも発射レール全長の上方を超え、球抜口は前記凹状底部に開口するものである・・・パチンコ機。」(実用新案登録請求の範囲)、
▽記載事項2:「遊技面が停滞していてガラス扉を開けたときに落下する球が発射レールへ流入することなくしたパチンコ機に関する。」(第1頁第18?20行)、
▽記載事項3:「パチンコ機の全体の概略構成は第4図に示す通りで、本体11内には遊技盤12が配設されていると共に、この遊技盤12の下部に発射装置13を設けた基板14が遊技盤12と面一にして取付けられており、これら遊技盤12及び基板14はそれぞれガラス扉15及び球供給ユニツト板16により覆われる。また、本体11の下部前面には球受皿17及び操作ハンドル18が設けられる。
・・・基板14の前面にはレール19を構成する発射レール20・・・と・・・ガイドレール21・・・とが取付けられて・・・いる。」(第5頁第1?15行)、
▽記載事項4:「球供給ユニツト板16の前面側には、第4図に示すように、球供給皿27が設けられて・・・いる。尚、球供給ユニツト板16の裏側には球供給皿27に連なる賞球受口29が設けられ、この賞球受口29は遊技盤12に形成された賞球排出口29{29は《30》の誤字と認められ、以下、《》は当審による訂正である。}に連通される。そして、遊技盤12に打出された球が入賞口に入ると、所定数の賞球が賞球排出口29《30》から賞球受口29を通って球供給皿27に供給されるようになっている。」(第6頁第6?17行)、
▽記載事項5:「球供給ユニツト板16の裏面には、球受部材としての球受板32が配設されている。この球受板32は、球供給ユニツト板16を閉じたとき、発射レール20上に位置するようになって・・・いる。そして、この球受板32は、・・・屈曲形成され、その屈曲部の一方側は排出口22まで延長されている。また、・・・屈曲部の他方側は発射レール20のL字形折曲部20aを越えてその外側まで延長され、・・・ている。かかる球受板32の屈曲部には球抜口33が形成され、この球抜口33は球抜筒34を介して球供給ユニツト板16の前面側に設けられた球抜通路35に連通されている。そして、球供給ユニツト板16を閉じると、球抜通路35の出口は排出筒31に形成された受け口42a《31a》に接続されるようになっている。」(第7頁第4行?第8頁第5行)、
▽記載事項6:「球供給皿27内に球Fを収容し、そして操作ハンドル18を操作する。すると、・・・球が次々と遊技盤12に打出される。」(第8頁第12?18行)、
▽記載事項7:「第4図に示すように、遊技中に球が遊技盤12の釘37に障え、以後次々と打出されてくる球が捕捉されて「ぶどう状」に詰まることがある。このようになると、ガラス扉15を開いて球を取出すのであるが、このとき詰まった球が一度に落下し、基板14と球供給ユニツト板16との間に入ることがある。このような場合、・・・球受板32が発射レール20の全体を上から覆うようにして設けられているので、基板14と球供給ユニツト板16との間に入り込んだ球は球受板32或いはガイドレール21に受けられ、そして球抜口33或いは排出口22から球受皿17に排出されるようになる。(第10頁第1?13行)、
▽記載事項8:「球受板32を球供給ユニツト板16に取付けたが、第5図に示すように、基板14に取付けるようにしても良く、このとき玉抜筒34の前面は球供給ユニツト板16により閉鎖されると共に、該玉抜筒34の下端部は球供給ユニツト板16に形成された孔16aにより球抜通路35に連通さ《す》るように構成すれば良い。」(第10頁第17行?第11頁第3行)、
との記載が認められる。
また、上記摘記事項および図4・5等より、球受板32の屈曲部には球抜口33が形成され、この球抜口33は球抜筒34を介して球供給ユニツト板16の前面側に設けられた球抜通路35に連通され、球抜通路35の出口は排出筒31に形成された受け口31aに接続されるようになっていること(記載事項5)、遊技中に球が遊技盤12の釘37に障え、以後次々と打出されてくる球が捕捉されて「ぶどう状」に詰まることがあると、ガラス扉15を開いて球を取出すとき詰まった球が一度に落下し、基板14と球供給ユニツト板16との間に入ることがあり、この場合、基板14と球供給ユニツト板16との間に入り込んだ球は球受板32に受けられ、そして球抜口33から球受皿17に排出されるようになること(記載事項7)、球受板32を球供給ユニツト板16に取付けたが、基板14に取付けるようにしても良く、このとき玉抜筒34の前面は球供給ユニツト板16により閉鎖されると共に、該玉抜筒34の下端部は球供給ユニツト板16に形成された孔16aにより球抜通路35に連通するように構成すれば良いこと(記載事項8)等から、パチンコ機は、「球受板32、球抜口33及び玉抜筒34とからなり、遊技盤12から落下する球Fを回収するための球回収部」を設けていると解される。以上を踏まえれば、引用例には、

「遊技盤12の下部に発射装置13が設けられているとともに、遊技盤12と発射装置13とを結ぶように発射レール20が取付けられており、発射装置13によって打出された球Fが発射レール20を通って遊技盤12内へ飛出す一方、
遊技盤12の前面に開閉自在に設けられた球供給ユニツト板16の前面側に球Fを収容する球供給皿27が設けられているとともに、球供給ユニツト板16の裏側には球Fを球供給皿27に供給する筒状の賞球受口29突設されたパチンコ機であって、
前記遊技盤12の下方で前記発射レール20の上方に、球受板32、球抜口33及び玉抜筒34とからなり、遊技盤12から落下する球Fを回収するための球回収部を設け、該球回収部によって回収される球Fを球受皿17へと排出するパチンコ機。」

との発明(以下「引用例発明」という。)が開示されていると認めることができる。

(3)対比
そこで、本願補正発明と引用例発明とを比較すると、引用例発明の「遊技盤12」は本願補正発明の「遊技領域」に相当し、以下同様に、「下部」は「下方」に、「発射装置13」は「発射装置」に、「発射レール20」は「発射球誘導レール」に、「取付けられており」は「敷設されており」に、「打出された」は「発射された」に、「球F」は「遊技球」に、「飛出す」は「導かれる」に、「球供給ユニツト板16」は「前板」に、「前面側」は「表側」に、「収容する」は「貯留する」に、「球供給皿27」は「上皿」に、「設けられている」は「設置されている」に、「供給する」は「導く」に、「賞球受口29」は「導球部材」に、「球受板32」は「回収レール」に、「球抜口33」は「通過口」に、「玉抜筒34」は「遊技球回収路」に、「球回収部」は「遊技球回収部」に、「排出する」は「導く」にそれぞれ相当している。

また、引用例発明の「球受皿17へと排出する」と、本願補正発明の「上皿へと導く」は、「特定収容部へと導く」で共通する。したがって、両者は、

「遊技領域の下方に発射装置が設けられているとともに、遊技領域と発射装置とを結ぶように発射球誘導レールが敷設されており、発射装置によって発射された遊技球が発射球誘導レールを通って遊技領域内へ導かれる一方、
遊技領域の前面に開閉自在に設けられた前板の表側に遊技球を貯留する上皿が設置されているとともに、前板の裏側に遊技球を上皿に導く筒状の導球部材が突設されたパチンコ機であって、
前記遊技領域の下方で前記発射球誘導レールの上方に、回収レール、通過口及び遊技球回収路とからなり、遊技領域から落下する遊技球を回収するための遊技球回収部を設け、該遊技球回収部によって回収される遊技球を特定収容部へと導くようにしたパチンコ機。」

の点で一致し、以下の点で相違している。

相違点1、遊技球回収部によって回収される遊技球が導かれる特定収容部が、本願補正発明では、「上皿」であるのに対して、引用例発明では「球受皿17」である点。

相違点2、導球部材の構造において、本願補正発明では、「導球部材の口部に、バネによって前記口部を塞ぐ方向に付勢された板状体の塞止部材を設け、該塞止部材に、パチンコ機を構成する機構板に設けられた舌片当接部と当接する当接板部を備え、前記前板を閉じた場合には、前記当接板部が前記舌片当接部に当接することによって前記バネの付勢力に抗して口部を開放するように作動する一方、前記前板の開放時には、前記当接板部と前記舌片当接部との当接状態が解除されることによって前記バネの付勢力により口部を塞ぐように作動するようにした」ものであるのに対して、引用例発明では賞球受口29に塞止部材を設けておらず、本願補正発明のような構成になっていない点、

(4)判断
上記相違点について検討する。

相違点1について、パチンコ機において、遊技球を遊技客に返却する箇所として、下皿又は上皿を選択的に利用することが技術常識であることを考慮すると、引用例発明の下皿である球受皿17に代えて、本願補正発明の相違点1に係る遊技領域内でぶどう状に詰まる状態を形成している遊技球を回収する上皿とした点に格別の発明力を要したとはいえず、当業者が適宜なし得る程度の設計的事項であるといえる。

相違点2について、一般的に、賞球導出具の入り口に、付勢手段によって前記入り口を塞ぐ方向に付勢された適宜形状の零れ球規制部材を設け、該零れ球規制部材に、パチンコ機を構成する保持枠に設けられた板状変異案内部材と当接する当接部材を備え、賞球導出具を設けた基板を閉じた場合には、前記当接部材が前記板状変異案内部材に当接することによって前記付勢手段の付勢力に抗して入り口を開放するように作動する一方、前記賞球導出具を設けた基板の開放時には、前記当接部材と前記板状変異案内部材との当接状態が解除されることによって前記付勢手段の付勢力により入り口を塞ぐように作動するようにしたことが周知{例えば、実願平1-13300号(実開平2-104090号)のマイクロフィルム(第14頁第20行?第16頁第9行、第20頁第5?17行等、第1・2・5図等)、平成14年11月19日付の拒絶の理由に引用された実願昭60-172116号(実開昭62-82084号)のマイクロフィルム(第6頁第8行?第7頁第7行等、第1・6図等)参照}である(以下、「周知技術」という。)。そこで、本願補正発明と周知技術とを比較すると、周知技術の「賞球導出具」は本願補正発明の「導球部材」に相当し、以下同様に、「入り口」は「口部」に、「付勢手段」は「バネ」に、「零れ球規制部材」は「塞止部材」に、「保持枠」は「機構板」に、「賞球導出具を設けた基板」は「前板」にそれぞれ相当する。さらに、塞止部材(零れ球規制部材)が、本願補正発明では「板状体」であり、周知技術が板状体ではないが、周知技術の適宜形状を零れる量、入り口の大きさや他の目的によって板状体にすることは設計事項の範囲内であるから、周知技術の「適宜形状」は本願補正発明の「板状体」に相当し、また、周知技術の「板状変異案内部材と当接する当接部材」と本願補正発明の「舌片当接部と当接する当接板部」は、それぞれについて塞止部材(零れ球規制部材)を作動させるための作用点と力点の関係にあり、機構学上において面接触にするか線接触にするかは常識的設計の範囲内であることを考慮すると、「板状変異案内部材」は「舌片当接部」に、「当接部材」は「当接板部」にそれぞれ相当するものであるといえる。
以上のことを踏まえると、前板の開閉時にパチンコ球の零れ落ちを防止するのに際して、引用例発明の賞球受口29に前記周知技術を付加して、本願補正発明の相違点2に係る構成とした点に格別の発明力を要したとはいえず、当業者が必要に応じて容易に想到し得るものものといえる。

そして、本願補正発明が奏する効果は、引用例発明および周知技術から当業者が予測し得るものであって格別のものとは認められない。
したがって、本願補正発明は、引用例発明および周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。

(5)むすび
以上のとおり、本件補正は、平成18年改正前特許法第17条の2第5項で準用する同法第126条第5項の規定に違反するので、特許法第159条第1項の規定において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下すべきものである。

3.本願発明について
平成16年2月17日付の手続補正は上記のとおり却下されたので、本願の請求項1に係る発明(以下、同項記載の発明を「本願発明」という。)は、平成15年11月20日付手続補正書の特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定される、以下のとおりのものである。

「遊技領域の下方に発射装置が設けられているとともに、遊技領域と発射装置とを結ぶように発射球誘導レールが敷設されており、発射装置によって発射された遊技球が発射球誘導レールを通って遊技領域内へ導かれる一方、
遊技領域の前面に開閉自在に設けられた前板の表側に遊技球を貯留する上皿が設置されているとともに、前板の裏側に遊技球を上皿に導く筒状の導球部材が突設されたパチンコ機であって、
前記遊技領域の下方で前記発射球誘導レールの上方に、回収レール、通過口及び遊技球回収路とからなり、遊技領域から落下する遊技球を回収するための遊技球回収部を設け、該遊技球回収部によって回収される遊技球を前記上皿へと導くとともに、
前記導球部材の口部に、前記前板の開放時に口部を塞ぐように作動する塞止部材を設けることを特徴とするパチンコ機。」

(1)引用例
原査定の拒絶の理由に引用された引用例、および、その記載事項は、前記「2.(2)」に記載したとおりである。

(2)対比・判断
本願発明の構成要件を全て含み、さらに他の構成要件を付加したものに相当する本願補正発明が、前記「2.(4)」に記載したとおり、引用例発明および周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も、同様の理由により、引用例発明および周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものである。

(3)むすび
以上のとおり、本願発明は、引用例発明および周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2007-11-30 
結審通知日 2007-12-04 
審決日 2007-12-18 
出願番号 特願平8-50344
審決分類 P 1 8・ 575- Z (A63F)
P 1 8・ 121- Z (A63F)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 米津 潔塩崎 進  
特許庁審判長 三原 裕三
特許庁審判官 林 晴男
土屋 保光
発明の名称 パチンコ機  
代理人 石田 喜樹  
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