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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) C08L
審判 査定不服 1項3号刊行物記載 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) C08L
管理番号 1174007
審判番号 不服2006-9334  
総通号数 100 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2008-04-25 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2006-05-10 
確定日 2008-03-03 
事件の表示 特願2000-186335「生分解性シート製造用懸濁液及びそれを用いた生分解性シートの製造方法」拒絶査定不服審判事件〔平成14年 1月 9日出願公開、特開2002- 3642〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 本願は、平成12年6月21日の出願であって、その請求項1?4に係る発明は、平成17年11月21日付けの手続補正書により補正された明細書の記載からみて、その特許請求の範囲の請求項1?4に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。
これに対して、平成19年10月3日付けで、本願請求項1、3に係る発明は、その出願前に日本国内において頒布された刊行物1に記載された発明であるから、特許法第29条第1項第3号に該当し特許を受けることができない、また、本願請求項1?4に係る発明は、その出願前に日本国内において頒布された刊行物1、2に記載された発明に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない、旨の拒絶理由を通知し、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、請求人からは何等の応答もなく、依然として上記の拒絶理由で指摘した点は解消していない。
そして、上記の拒絶理由は妥当なものと認められるので、本願は、この拒絶理由によって拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2008-01-10 
結審通知日 2008-01-11 
審決日 2008-01-22 
出願番号 特願2000-186335(P2000-186335)
審決分類 P 1 8・ 121- WZF (C08L)
P 1 8・ 113- WZF (C08L)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 内田 靖恵  
特許庁審判長 宮坂 初男
特許庁審判官 福井 美穂
高原 慎太郎
発明の名称 生分解性シート製造用懸濁液及びそれを用いた生分解性シートの製造方法  
代理人 服部 平八  

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