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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 G09F
審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 G09F
審判 査定不服 4号2号請求項の限定的減縮 特許、登録しない。 G09F
管理番号 1180454
審判番号 不服2006-9071  
総通号数 104 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2008-08-29 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2006-05-08 
確定日 2008-07-04 
事件の表示 平成 8年特許願第 70635号「ディスプレイユニット」拒絶査定不服審判事件〔平成 9年10月 3日出願公開、特開平 9-258678〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1.手続の経緯
本願は、平成8年3月26日に出願したものであって、平成18年4月4日付けで拒絶査定がなされ、これに対し、同年5月8日付けで拒絶査定に対する審判請求がなされるとともに、同年6月7日付けで明細書についての手続補正がなされたものである。

第2.平成18年6月7日付けの手続補正についての補正却下の決定
[補正却下の決定の結論]
平成18年6月7日付けの手続補正(以下、「本件補正」という。)を却下する。
[理由]
1.補正の内容
本件補正は、特許請求の範囲(請求項の数3)を補正するものであって、本件補正により、特許請求の範囲の請求項1は、
「蛍光材料を含有しており、内側面に表示凹部が形成された透光板、
前記透光板の内側面に沿って設けられた遮光部材、
前記透光板の端面に沿って設けられた反射部材、
前記透光板の少なくとも1の端面に設けられた青色発光のLEDであって、透光板の端面から内部に向けて光を照射する青色発光のLED、
を備えたことを特徴とするディスプレイユニット。」
から
「蛍光材料を含有しており、内側面に表示凹部が形成された透光板、
前記透光板の内側面に沿って設けられた遮光部材、
前記透光板の端面に沿って設けられた反射部材、
前記透光板の少なくとも1の端面に設けられた青色発光のLEDであって、透光板の端面から内部に向けて光を照射する青色発光のLED、
を備え、
前記透光板は前記LEDからの青色の光の一部の波長を前記蛍光材料によって変換することを特徴とするディスプレイユニット。」
に補正された。(下線部は、補正個所を示している。)

2.補正目的についての検討
まず、特許請求の範囲の減縮を目的とするものであるか否か検討する。
本件補正により、補正前の請求項1に記載された発明に「前記透光板は前記LEDからの青色の光の一部の波長を前記蛍光材料によって変換する」という特定が付加された。この特定に関し、本願明細書の発明の詳細な説明の項の段落【0038】には以下の記載がある。
「ここで蛍光アクリル板2、3は上述のように蛍光材料を含有しており、LED8からの第1波長の光の一部を受け、この蛍光材料が励起される。そして、励起状態から基底状態に戻る際に、第1波長よりも長い第2波長の光を発し、この第2波長の光は、刻設溝15で屈折して外側面に向けて発散される。また、LED8からの第1波長の光の残部はそのまま刻設溝15で屈折して外側面に向けて発散される。」
この記載によると、蛍光アクリル板2、3に入ったLED8からの光の一部が蛍光材料に当たり波長が変換され、蛍光アクリル板2、3に入ったLED8からの光の内、蛍光材料に当たらない光は、波長が変換されないことを意味している。これは、蛍光アクリル板2、3(補正後の請求項1に記載された発明の「透光板」)がアクリル樹脂中に蛍光材料を点在して含有しており、蛍光材料が波長を変換する材料であることから生じる当然の作用である。そうすると、補正後の請求項1に「透光板」が「蛍光材料を含有して」おり、該透光板に「青色発光のLED」の「光を照射する」旨記載されている以上、補正後の請求項1に付加された前記特定は、当然生じる作用を記載したにすぎないものであり、ディスプレイユニットそのものを何等減縮しておらず、該補正は、特許請求の範囲の減縮を目的とするものとは到底いえない。
また、請求項の削除でも誤記の訂正でも、明りょうでない記載の釈明(拒絶理由通知に係る拒絶の理由に示す事項についてするものに限る)でもないことは明らかであるから、平成18年改正前特許法第17条の2第4項各号に規定する事項を目的とするものでなく、該規定に違反するものである。

3.独立特許要件について
上記のように、本件補正は、補正目的に違反しているが、形式上特許請求の範囲を限定しているので、念のため、独立特許要件についても検討しておく。
(1)本願補正発明
補正後の請求項1に係る発明(以下、「本願補正発明」という。)を再掲すると、以下の通りである。
「蛍光材料を含有しており、内側面に表示凹部が形成された透光板、
前記透光板の内側面に沿って設けられた遮光部材、
前記透光板の端面に沿って設けられた反射部材、
前記透光板の少なくとも1の端面に設けられた青色発光のLEDであって、透光板の端面から内部に向けて光を照射する青色発光のLED、
を備え、
前記透光板は前記LEDからの青色の光の一部の波長を前記蛍光材料によって変換することを特徴とするディスプレイユニット。」

(2)引用刊行物
(a)原査定の拒絶の理由に引用され、本願出願前に頒布された特開平3-107992号公報(以下、「刊行物1」という。)には、以下の記載が図示とともにある。
ア.「パネル160自身は内部的に光透過で本質的に固体であり、好ましくは適当な軽量の透明プラスチックのその他の従来的組成であってもよい。他の適当な材料はガラスおよび水晶を含む。パネルはパネルの側面周囲165に適当に埋込まれる視界から隠された発光ダイオード(LED)171と172によって端縁が照明される。小形白熱電球のような他の形式の光源も、主題の端縁埋込照明のために使用できるのは明らかである。結果的に照明されるパネルの本質的に静的に表示される色はLED型、白熱電球の色および内部パネル組成着色のような考慮すべき要項の選択的関数であることも明らかである。表示色の動的変化を得るための例示サブシステムは第11図および第12図の実施例に関連して後で説明される。」(第3頁右上欄第13行?左下欄第7行)
イ.「パネル160内の照明均一性は、パネルの両端部161および162で示されるように位置づけられる複数個の2つのLEDを使用することによっである程度改善される。照明の効率はそれぞれのLEDをそれぞれのメタライズテープセグメント173および174で被覆することによってある程度改善され、これはLEDをすぐに取囲むパネル部分から光エネルギが逃げるのを防ぐ。照明効率および照明の均一性に対するはるかに大きい有効性は、側面周囲165のその他の被覆されていない部分を実質的に好ましく被覆する反射コーティング175であり、パネルを周囲的に光内部反射にする。実際、カード100が内蔵することができるエネルギ源の固有的制限性質を考慮するとまた使用可能な入力光源の関連する制限された個数およびそれゆえ必然的に不均一の分散性質を考慮すると、このような周囲内部反射性は主題のより小さい自律物品の十分な明度における均一表示効果の達成に大いに貢献する。コーティング175は適当なメタライズ層のような従来の組成またはセグメント173と174に採用された同じ基本的性質の反射テープであってもよい。(第3頁左下欄第8行?右下欄第9行)
ウ.「第1図の実施例におけるパネル内部形成不連続は、第4図の実施例に関連してより詳細に後で説明される基本的原理を有する形にある。簡単に、第1図の不連続はパネル160の後の開口から離れた表面に形成される凹んだ溝を伴なう。たとえば後成形エッチングによって2次的に、または逆凹み成形型の使用によってより直接的に得られるかもしれない主題の溝は、言葉の模様185、および絵で表わされた、またより特定的に花模様187に形成されたのが示される。LED171と172で発する光および後表面パターン185および187に対する入射は、開口130を通って外向きに導かれ、パネル160がカード100内に適当に位置づけられたときに輪郭線163によって示される配置をとる。」(第4頁右上欄第10行?左下欄第4行)
エ.「パネルを通した目視が層同時照明の状況において一致して目視的に対称ではない不連続パターンの使用を妨げる傾向にある第4b図と第4c図の二重層パネルと対照的に、介在の一般に半透明の層563の第5a図と第5b図の包含物は、望ましい言葉または他の形式の不連続パターンが重畳的対称が欠けているときさえ主題の二方向投影環境において普通の読みやすさを可能にする。特に第5b図は、層563が光エネルギの一般的通過を典型的に可能にしながら、相対する層において不一致の投影パターンの望ましくない目視を禁止する傾向にある。主題の相対する層の目視禁止に加えて光の完全な阻止が望まれるところでは、一般的不透明の介在材料が代替に使用できるのは補足的に明らかである。さらに、この中間層はいずれにしても、前に説明した補足的材料に対して取付面として使用することができる。」(第7頁左下欄第8行?右下欄第4行)
オ.第5図a、bから、二重層パネルを形成している二枚のパネル層内側面にLOVEなる文字パターンを表す溝が形成されていること、層563は、各パネル層の内側面に沿って設けられていることが看取できる。

上記刊行物1は、「照明可能表示装置」に関するものであるが、第5図に示される二重層パネルを想定できる。第5図に示される二重層パネルについて、詳しい記載のない部分は、他の実施例と同様であることは明らかであるから、パネル層は、軽量の透明プラスチックからなり、パネル層の周囲には、反射コーティングあるいは反射テープが設けられ、パネル層の両端部には、発光ダイオード(LED)が設けられており、LEDは、パネル層の両端部からパネル層内部に向けて光を照射しているものと認められる。また、上記エ.に、層563の材料として「不透明の介在材料」を使用できる旨記載されているので、上記記載及び図面を含む刊行物1全体の記載から、刊行物1には、以下の発明が開示されていると認められる。
「内側面にLOVEなる文字パターンを表す溝が形成された軽量の透明プラスチックからなる二枚のパネル層、
前記各パネル層の内側面に沿って設けられた不透明の介在材料からなる層563、
前記パネル層の周囲に設けられた反射コーティングあるいは反射テープ、
前記パネル層の両端部に設けられたLEDであって、パネル層の両端部から内部に向けて光を照射するLED、
を備えた二重層パネル。」(以下、「刊行物1記載の発明」という。)

(b)原査定の拒絶の理由に引用され、本願出願前に頒布された特開平7-239663号公報(以下、「刊行物2」という。)には、以下の記載が図示とともにある。
カ.【請求項1】少なくとも入光端面から入光して出光面から出光する導光板と;放電路が折曲するように一方側に両電極部が他方側に放電折曲部が形成された透光性気密容器を有した直線状光源と;を具備し、この直線状光源は気密容器が導光板の上記入光端面の長手方向に沿って対設されたことを特徴とする面光源装置。

(c)原査定の拒絶の理由に引用され、本願出願前に頒布された特開平5-249906号公報(以下、「刊行物3」という。)には、以下の記載が図示とともにある。
キ.【請求項1】 蛍光物質を混入せしめた着色透明の表示板(11)と、この表示板(11)の表面に施こされた表示文字(12)と、上記表示板(11)の辺縁に配置されて、表示板(11)の辺縁より表示板内部に入光せしめる照明球(13)と、上記表示板(11)の辺縁に沿って当接され表示板(11)内蛍光物質の反射による反射光を受けて、上記照明球(13)への電力供給のための蓄電器に充電する太陽電池(15)を具備せしめていることを特徴とする表示装置。
ク.【0007】11は例えば時計の文字板、看板、標識等の表示板であって、この表示板11は、透明なるポリカボネート、スチロール、塩化ビニール、アクリル等の合成樹脂に蛍光塗料を混合せしめた着色透明の板材で構成されており、この表示板11の表面には、半透光性の例えば白色塗料で画かれた表示文字12が施されている。13はその表示板11の側面に形成した窪み部14内に収められる電球であり、また、その表示板11の周面の上記窪み部14を除く全面には、太陽電池15がその受光面を表示板周面に接して取付けられている。

(3)対比
本願補正発明と刊行物1記載の発明とを比較すると、刊行物1記載の発明の「LOVEなる文字パターンを表す溝」は、本願補正発明の「表示凹部」に相当し、刊行物1記載の発明の「パネル層」は、軽量の透明プラスチックからなるものであるから、本願補正発明の「透光板」に相当し、刊行物1記載の発明の「層563」は、不透明の介在材料からなるものであるから、本願補正発明の「遮光部材」に相当する。
刊行物1記載の発明の「パネル層の周囲に設けられた反射コーティングあるいは反射テープ」は、本願補正発明の「透光板の端面に沿って設けられた反射部材」に相当する。
刊行物1記載の発明の「パネル層の両端部に設けられたLEDであって、パネル層の両端部から内部に向けて光を照射するLED」と、本願補正発明の「透光板の少なくとも1の端面に設けられた青色発光のLEDであって、透光板の端面から内部に向けて光を照射する青色発光のLED」とは、「透光板の少なくとも1の端部に設けられたLEDであって、透光板の端部から内部に向けて光を照射するLED」の点で共通する。
刊行物1記載の発明の「二重層パネル」は、本願補正発明の「ディスプレイユニット」に相当する。
よって、両者は、
「内側面に表示凹部が形成された透光板、
前記透光板の内側面に沿って設けられた遮光部材、
前記透光板の端面に沿って設けられた反射部材、
前記透光板の少なくとも1の端部に設けられたLEDであって、透光板の端部から内部に向けて光を照射するLED、
を備えたディスプレイユニット。」
の点で一致し、以下の点で相違している。
[相違点1]LEDに関し、本願補正発明は、「青色発光の」と特定され、「透光板の少なくとも1の端面に設けられ」、「透光板の端面から内部に向けて光を照射する」と特定されているのに対し、刊行物1記載の発明は、そのような特定を有していない点。
[相違点2]透光板に関し、本願補正発明は、「蛍光材料を含有し」、「LEDからの青色の光の一部の波長を前記蛍光材料によって変換する」と特定されているのに対し、刊行物1記載の発明は、そのような特定を有していない点。

(4)判断
上記相違点1について検討する。
刊行物1の上記ア.には、「小形白熱電球のような他の形式の光源も、主題の端縁埋込照明のために使用できるのは明らかである。」と記載され、光源として、種々のものが採用できる旨示唆されている。光源として、青色発光のLEDは、例示するまでもなく、本件出願前周知の技術であるから、青色発光のLEDを採用することは、当業者が容易になし得る程度のことである。
刊行物1記載の発明は、光源であるLEDの位置が、パネル層(本願補正発明の「透光板」)の両端部であって、端面に設けられているか否か明らかではないが、透光板の端面に光源を設けることが、刊行物2に記載されているから、光源であるLEDを透光板の少なくとも1の端面に設けることは、必要に応じ採用し得る設計事項にすぎず、透光板の端面に光源であるLEDを設ければ、透光板の端面から内部に向けて光を照射することとなる。
よって、本願補正発明の上記相違点1に係る構成とすることは当業者が容易になし得る程度のことである。

上記相違点2について検討する。
刊行物1の上記ア.には、「結果的に照明されるパネルの本質的に静的に表示される色はLED型、白熱電球の色および内部パネル組成着色のような考慮すべき要項の選択的関数であることも明らかである。」と記載され、パネル自体の色について示唆され、透明プラスチックに色材として蛍光染料、蛍光顔料等の蛍光材料を混入することは例示するまでもなく周知技術であり、光が照射される透明板に蛍光材料を含有させることが上記刊行物3に記載されているから、刊行物1記載の発明のパネル層(本願補正発明の「透光板」)に蛍光材料を含有させることは当業者が容易になし得る程度のことであり、その際、どのような蛍光材料を選択するかは必要に応じ適宜決定し得ることであり、LEDからの青色の光の波長を変換する蛍光材料とすることは設計事項にすぎない。そして、蛍光材料は、透明板に点在していることから、LEDからの青色の光の一部の波長が蛍光材料によって変換されることとなる。
よって、本願補正発明の上記相違点2に係る構成とすることは当業者が容易になし得る程度のことである。

そして、本願補正発明の作用効果も、刊行物1?3記載の発明及び周知技術から当業者が予測できる範囲のものである。

したがって、本願補正発明は、その出願前に頒布された刊行物1?3記載の発明及び周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。

(5)むすび
以上のとおり、本件補正は、平成18年改正前特許法第17条の2第4項の規定に違反するし、平成18年改正前特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に違反するものであるから、同法第159条第1項の規定において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下されるべきものである。

第3.本願発明について
1.平成18年6月7日付けの手続補正は上記のとおり却下されたので、本願の請求項1に係る発明は、平成17年4月21日付け手続補正書の特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定されるものであり、その請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、以下のとおりである。

「蛍光材料を含有しており、内側面に表示凹部が形成された透光板、
前記透光板の内側面に沿って設けられた遮光部材、
前記透光板の端面に沿って設けられた反射部材、
前記透光板の少なくとも1の端面に設けられた青色発光のLEDであって、透光板の端面から内部に向けて光を照射する青色発光のLED、
を備えたことを特徴とするディスプレイユニット。」

2.引用刊行物
原査定の拒絶の理由に引用された刊行物及びその記載事項は、前記「第2.3.(2)」に記載したとおりである。

3.対比・判断
本願発明は、前記「第2.3.」で検討した本願補正発明から「前記透光板は前記LEDからの青色の光の一部の波長を前記蛍光材料によって変換する」との特定を省いたものである。
そうすると、実質的に本願発明の発明を特定する事項を全て含み、さらなる特定がなされた本願補正発明が、前記「第2.3.(4)」に記載したとおり、刊行物1?3記載の発明及び周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も、同様の理由により、刊行物1?3記載の発明及び周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものである。

4.むすび
以上のとおり、本願発明は、その出願前に頒布された刊行物1?3記載の発明及び周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであり、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないから、他の請求項に係る発明を検討するまでもなく、本願は、拒絶されるべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2008-04-30 
結審通知日 2008-05-07 
審決日 2008-05-20 
出願番号 特願平8-70635
審決分類 P 1 8・ 575- Z (G09F)
P 1 8・ 121- Z (G09F)
P 1 8・ 572- Z (G09F)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 秋山 斉昭  
特許庁審判長 長島 和子
特許庁審判官 酒井 進
佐藤 宙子
発明の名称 ディスプレイユニット  

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