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審決分類 |
審判 査定不服 発明同一 特許、登録しない。 A63F |
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管理番号 | 1180666 |
審判番号 | 不服2005-8519 |
総通号数 | 104 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2008-08-29 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2005-05-06 |
確定日 | 2008-07-09 |
事件の表示 | 特願2001-402032「遊技装置」拒絶査定不服審判事件〔平成15年 7月 8日出願公開、特開2003-190371〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
理由 |
第1 手続の経緯・本願発明の認定 本願は平成13年12月28日の出願であって、平成17年3月30日付けで拒絶の査定がされたため、これを不服として同年5月6日付けで本件審判請求がされたものである。 本願の請求項1に係る発明(以下「本願発明」という。)は、平成16年11月8日付けで補正された明細書の特許請求の範囲【請求項1】に記載された事項によって特定される次のとおりのものと認める。 「種々の表示内容を連続的に変化させつつ表示し得、遊技者の表示変化開始操作により出力し得る所定の表示変化開始指示に応答して前記表示内容の連続的変化表示を開始する表示手段と、 前記表示手段が前記表示内容を連続的に変化させつつ表示している間に遊技者の表示固定操作により出力し得る所定の表示固定指示に応答してその表示手段に前記表示内容を固定的に表示させるための表示固定手段とを有し、 前記表示手段が連続的変化表示後に固定的に表示した表示内容が所定の入賞条件を達成することと入賞とが対応するゲームを実行する遊技装置であって、 遊技媒体の受容と受容拒否を行なう受容切換手段と、 所定の払込拒絶時期以外の時期である払込受付時期に、ゲームを実行する代償としての遊技媒体の払込を所定の払込可能限度内で受け付け、所定の遊技媒体の払込の受付により前記表示変化開始操作を可能とする払込受付手段と、 遊技媒体を、後に払込に使用し得るクレジットとしてクレジット可能限度内で受け付けるクレジット受付手段と、 ゲームの入賞内容に応じ、賞として遊技媒体を払い出すか又はクレジット可能限度内でクレジットに加算する払出手段を有してなり、 前記払込受付時期には、払込可能限度内の遊技媒体は前記受容切換手段が受容すると共に前記払込受付手段が受け付け、払込可能限度を越えたクレジット可能限度内の遊技媒体は前記受容切換手段が受容すると共に前記クレジット受付手段がクレジットとして受け付け、払込可能限度及びクレジット可能限度の何れをも越えた遊技媒体は前記受容切換手段が受容拒否するものであり、 前記払込拒絶時期のうちのクレジット受付時期には、クレジット可能限度内の遊技媒体は前記クレジット受付手段がクレジットとして受け付け、クレジット可能限度を越えた遊技媒体は前記受容切換手段が受容拒否するものであり、 前記払込拒絶時期のうちのクレジット受付時期以外の時期には、前記受容切換手段が遊技媒体を受容拒否するものであり、 前記入賞条件達成による賞の一部として再遊技を有し、 前記表示手段による表示内容の固定的表示により再遊技の入賞条件が達成された後、その再遊技において前記表示手段により表示内容が固定的に表示されるまでの期間Cを、前記払込拒絶時期として有し、その期間Cが前記クレジット受付時期であることを特徴とする遊技装置。」 第2 当審の判断 1.先願明細書の記載事項 本願出願日前の特許出願であって、本願出願後に出願公開(特開2002-210075号公報として出願公開された。)がされた特願2001-15918号(以下「先願」という。)の願書に最初に添付した明細書(以下、添付図面を含めて「先願明細書」という。)には、以下のア?サの記載が図示とともにある。 ア.「1ゲームに賭ける賭数が設定されることによりゲームを開始させることが可能となり、可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームの終了条件が成立し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生し得るスロットマシンであって、 遊技者所有の有価価値の大きさを特定可能な数値データを記憶する記憶手段と、 遊技媒体が投入された場合に当該遊技媒体の価値に応じた数値データを前記記憶手段に記憶された数値データに加算する加算処理と、入賞が発生した場合に当該入賞の価値に応じた数値データを前記記憶手段に記憶された数値データに加算する加算処理とを実行可能な加算処理手段と、 前記スロットマシンでの異常を検出する異常検出手段と、 該異常検出手段が異常を検出した場合に、遊技媒体の投入に応じた前記加算処理手段の加算処理を禁止する加算処理禁止手段とを含み、 前記加算処理手段は、前記賭数が設定されて1ゲームが開始してから当該1ゲームが終了するまでのゲーム進行期間において、遊技媒体が投入された場合に、前記加算処理禁止手段により前記加算処理が禁止されていないことを条件として、当該投入された遊技媒体の価値に応じた前記加算処理を実行可能であることを特徴とする、スロットマシン。」(【請求項1】) イ.「投入指示表示部18は、メダルを受付可能な状態であるか否かを表示する表示部である。この投入指示表示部18は、メダルを受付可能な状態である場合には点滅している。一方、クレジット数が上限数に至った場合、および、スロットマシンがエラーの発生により不能動状態(異常検出状態)となった場合には消灯してメダルを受付不可能な状態であることを示す。」(段落【0028】) ウ.「クレジット表示部11は、クレジット数を表示する。クレジットとは、遊技者所有の有価価値としてスロットマシン1側で記憶されているメダル数である。このクレジットは、スロットマシン1へのメダルの投入、および払出しのある入賞の発生によって加算更新され、賭数を設定したり、精算操作に基づいてメダルを払出したりすることによって減算更新される。スロットマシン1は、最大、メダル50枚分の価値をクレジットとして記憶可能である。クレジット数が上限数(=50)に達した場合には、投入指示表示部18が消灯する。そして、記憶の上限を超えるクレジットの加算更新の要求が発生した場合には、その上限を超えるメダルがメダル払出穴54から払出される。」(段落【0032】) エ.「遊技パネル6の下部から前面側に突出して形成された部分の側面には、スタートレバー42と、左ストップボタン41L,中ストップボタン41C,右ストップボタン41Rと、メダル詰まり解除ボタン46とが設けられている。」(段落【0037】) オ.「スタートレバー42は、ゲームを開始する際に操作するレバーである。賭数を設定した後、このスタートレバー42を操作することにより各リール4L,4C,4Rが一斉に変動し始める。」(段落【0038】) カ「各ストップボタン41L,41C,41Rは、ゲームが開始した後、変動しているリールを停止させる際に操作するボタンである。」(段落【0039】) キ.「直接、メダルをメダル投入口52に投入することによって賭数を設定することも可能であり、メダルを1枚投入する毎に、所定の上限数の範囲内で賭数が1ずつ加算される。なお、賭数の上限数を超えてメダルが投入された場合、クレジット数が上限値に達するまではクレジットが加算更新され、クレジット数が上限値に達した時点でメダルがメダル払出穴54から返却される。」(段落【0042】) ク.「操作されたストップボタンに対応するリールの変動が停止する。」(段落【0046】) ケ.「入賞に応じた数のメダルがクレジットとして払出されてクレジット表示部11のクレジット数が加算更新される。また、ペイアウト表示部13には、その払出数が表示される。なお、クレジット数が上限(=50)に達した場合には、直接、メダルがメダル払出穴54から払出される。」(段落【0049】) コ.「現在のクレジット数が上限値に達していない場合には、ゲーム中であっても、。そのメダルに対応したクレジットを加算する処理が実行される(S14)。一方、クレジット数がすでに上限値に達している場合には、流路切替えソレノイド511(図2参照)がOFFに制御される(S15)。これにより、投入されたメダルは返却されてメダル払出穴54(図1参照)に排出される。」(段落【0099】) サ.「S10において、メダルの投入が検出された時点がゲーム中ではないと判断された場合には、現在の賭数がゲームの賭数として設定可能な上限数に達しているか否かが判断される(S11)。・・・これから開始されるゲームがリプレイゲームであれば、無条件にS11ではYESの判断がなされる。」(段落【0100】) 2,先願明細書記載の発明の認定 記載カ等の「リール4L,4C,4R」が記載アの「可変表示装置」の具体例であり、スタートレバーの操作により変動を開始し(記載オ)、ストップボタンの操作により変動が停止(記載カ,ク)するものである。 記載イ等の「メダル」は記載アの「遊技媒体」の具体例である。 したがって、記載ア?サを含む先願明細書の全記載及び図示によれば、先願明細書には次のような発明が記載されていると認めることができる。 「1ゲームに賭ける賭数が設定されることによりゲームを開始させることが可能となり、スタートレバーの操作により可変表示装置が変動を開始し、ストップボタンの操作により変動が停止し、表示結果が導出表示されることにより1ゲームの終了条件が成立し、該可変表示装置の表示結果に応じてリプレイを含む入賞が発生し得るスロットマシンであって、 前記スロットマシンでの異常を検出する異常検出手段と、該異常検出手段が異常を検出した場合に、遊技媒体の投入に応じた前記加算処理手段の加算処理を禁止する加算処理禁止手段とを含み、 遊技媒体を1枚投入する毎に、所定の上限数の範囲内で賭数が1ずつ加算され、賭数の上限数を超えて遊技媒体が投入された場合、クレジット数が上限値に達するまではクレジットが加算更新され、クレジット数が上限値に達した時点で遊技媒体が遊技媒体払出穴から返却されるように構成されるとともに、現在のクレジット数が上限値に達していない場合には、ゲーム中であっても、加算処理禁止手段により前記加算処理が禁止されていないことを条件として、その遊技媒体に対応したクレジットを加算する処理が実行されるように構成され、 入賞に応じた数のクレジット数が加算更新されるとともに、クレジット数が上限に達した場合には、直接、遊技媒体が遊技媒体払出穴から払出されるように構成されたスロットマシン。」(以下「先願発明」という。) 3.本願発明と先願発明の対比 先願発明における「スタートレバーの操作」は本願発明における「遊技者の表示変化開始操作」に相当し、先願発明の「可変表示装置」が「遊技者の表示変化開始操作により出力し得る所定の表示変化開始指示に応答して前記表示内容の連続的変化表示を開始する」ことは明らかであるから、先願発明の「可変表示装置」と本願発明の「表示手段」に相違はない。 先願発明における「ストップボタンの操作」は、本願発明における「遊技者の表示固定操作」に相当し、先願発明では「ストップボタンの操作により変動が停止し、表示結果が導出表示される」のだから、「前記表示手段が前記表示内容を連続的に変化させつつ表示している間に遊技者の表示固定操作により出力し得る所定の表示固定指示に応答してその表示手段に前記表示内容を固定的に表示させる」こと及びそのための「表示固定手段」を有することは明らかである。 先願発明は「可変表示装置の表示結果に応じてリプレイを含む入賞が発生し得るスロットマシン」であり、「スロットマシン」は「遊技装置」の一種であるから、「前記表示手段が連続的変化表示後に固定的に表示した表示内容が所定の入賞条件を達成することと入賞とが対応するゲームを実行する遊技装置」であることは先願発明と本願発明の一致点である。 先願発明は「遊技媒体の投入に応じた前記加算処理手段の加算処理を禁止する加算処理禁止手段」を有しているのだから、遊技媒体を受容することもあれば受容しないこともある。そうである以上、先願発明は「遊技媒体の受容と受容拒否を行なう受容切換手段」を有する。 先願発明の「遊技媒体」が「ゲームを実行する代償」であることは自明であり、先願発明において「遊技媒体を1枚投入する毎に、所定の上限数の範囲内で賭数が1ずつ加算され、賭数の上限数(審決注;本願発明の「所定の払込可能限度」に相当)を超えて遊技媒体が投入された場合、クレジット数が上限値に達するまではクレジットが加算更新され、クレジット数が上限値に達した時点で遊技媒体が遊技媒体払出穴から返却される」ことと、本願発明において「払込可能限度内の遊技媒体は前記受容切換手段が受容すると共に前記払込受付手段が受け付け、払込可能限度を越えたクレジット可能限度内の遊技媒体は前記受容切換手段が受容すると共に前記クレジット受付手段がクレジットとして受け付け、払込可能限度及びクレジット可能限度の何れをも越えた遊技媒体は前記受容切換手段が受容拒否する」ことに相違はない。すなわち、先願発明において加算処理が禁止されておらず、かつ遊技媒体投入数が賭数の上限に達していない時期が本願発明の「払込受付時期」に相当し、遊技媒体を受け付ける以上、先願発明が「払込受付時期に、ゲームを実行する代償としての遊技媒体の払込を所定の払込可能限度内で受け付け、所定の遊技媒体の払込の受付により前記表示変化開始操作を可能とする払込受付手段」を有することも明らかである。さらに、先願発明は「クレジット数が上限値に達するまではクレジットが加算更新」するのだから、「遊技媒体を、後に払込に使用し得るクレジットとしてクレジット可能限度内で受け付けるクレジット受付手段」を有することも明らかである。 先願発明において「入賞に応じた数のクレジット数が加算更新されるとともに、クレジット数が上限に達した場合には、直接、遊技媒体が遊技媒体払出穴から払出される」ことと、本願発明において「ゲームの入賞内容に応じ、賞として遊技媒体を払い出すか又はクレジット可能限度内でクレジットに加算する」ことにも相違がないから、先願発明は本願発明の「払出手段」を有する。 先願発明において、加算処理が禁止されておらず、かつ遊技媒体投入数が賭数の上限に達していない時期が本願発明の「払込受付時期」に相当することは前示のとおりであり、それ以外の時期は本願発明の「払込拒絶時期」に相当し、このうち加算処理が禁止されていない時期が本願発明の「クレジット受付時期」に相当する。クレジット受付時期において、「クレジット可能限度内の遊技媒体は前記クレジット受付手段がクレジットとして受け付け、クレジット可能限度を越えた遊技媒体は前記受容切換手段が受容拒否する」ことも本願発明と先願発明の一致点である。 クレジット受付時期についての対応関係は上記のとおりであり、先願発明において加算処理が禁止されている時期が本願発明の「前記払込拒絶時期のうちのクレジット受付時期以外の時期」に相当し、同時期において「前記受容切換手段が遊技媒体を受容拒否する」ことも本願発明と先願発明の一致点である。なお、先願発明において加算処理を禁止するのは、「異常検出手段が異常を検出した場合」であるが、これ以外にも、いわゆる打ち止め状態などが自明に想定できる。 先願発明の「リプレイ」と本願発明の「再遊技」には表現上の相違しかなく、同遊技は「前記表示手段による表示内容の固定的表示により再遊技の入賞条件が達成され」ることによって遊技媒体投入なしに行われるのだから、再遊技の入賞条件達成時における「払込可能限度」は0である。すなわち、先願発明においてリプレイ入賞が成立した場合、本願発明の「払込受付時期」には該当せず、自動的に「クレジット受付時期」に該当する。リプレイの遊技が終了するのは「再遊技において前記表示手段により表示内容が固定的に表示されるまで」であるから、「前記入賞条件達成による賞の一部として再遊技を有し、前記表示手段による表示内容の固定的表示により再遊技の入賞条件が達成された後、その再遊技において前記表示手段により表示内容が固定的に表示されるまでの期間Cを、前記払込拒絶時期として有し、その期間Cが前記クレジット受付時期である」ことも本願発明と先願発明の一致点である。 以上によれば、本願発明と先願発明は、 「種々の表示内容を連続的に変化させつつ表示し得、遊技者の表示変化開始操作により出力し得る所定の表示変化開始指示に応答して前記表示内容の連続的変化表示を開始する表示手段と、 前記表示手段が前記表示内容を連続的に変化させつつ表示している間に遊技者の表示固定操作により出力し得る所定の表示固定指示に応答してその表示手段に前記表示内容を固定的に表示させるための表示固定手段とを有し、 前記表示手段が連続的変化表示後に固定的に表示した表示内容が所定の入賞条件を達成することと入賞とが対応するゲームを実行する遊技装置であって、 遊技媒体の受容と受容拒否を行なう受容切換手段と、 所定の払込拒絶時期以外の時期である払込受付時期に、ゲームを実行する代償としての遊技媒体の払込を所定の払込可能限度内で受け付け、所定の遊技媒体の払込の受付により前記表示変化開始操作を可能とする払込受付手段と、 遊技媒体を、後に払込に使用し得るクレジットとしてクレジット可能限度内で受け付けるクレジット受付手段と、 ゲームの入賞内容に応じ、賞として遊技媒体を払い出すか又はクレジット可能限度内でクレジットに加算する払出手段を有してなり、 前記払込受付時期には、払込可能限度内の遊技媒体は前記受容切換手段が受容すると共に前記払込受付手段が受け付け、払込可能限度を越えたクレジット可能限度内の遊技媒体は前記受容切換手段が受容すると共に前記クレジット受付手段がクレジットとして受け付け、払込可能限度及びクレジット可能限度の何れをも越えた遊技媒体は前記受容切換手段が受容拒否するものであり、 前記払込拒絶時期のうちのクレジット受付時期には、クレジット可能限度内の遊技媒体は前記クレジット受付手段がクレジットとして受け付け、クレジット可能限度を越えた遊技媒体は前記受容切換手段が受容拒否するものであり、 前記払込拒絶時期のうちのクレジット受付時期以外の時期には、前記受容切換手段が遊技媒体を受容拒否するものであり、 前記入賞条件達成による賞の一部として再遊技を有し、 前記表示手段による表示内容の固定的表示により再遊技の入賞条件が達成された後、その再遊技において前記表示手段により表示内容が固定的に表示されるまでの期間Cを、前記払込拒絶時期として有し、その期間Cが前記クレジット受付時期である遊技装置。」である点で一致し、両者に相違点は存在しない。 すなわち、本願発明は先願発明と同一であり、本願発明の発明者が先願発明の発明者が同一の者でないこと及び本願出願時点において本願の出願人と先願の出願人同一の者でないことが明らかであるから、本願発明は特許法29条の2の規定により特許を受けることができない。 第3 むすび 本願発明が特許を受けることができない以上、本願のその余の請求項に係る発明について検討するまでもなく、本願は拒絶を免れない。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2008-04-21 |
結審通知日 | 2008-05-07 |
審決日 | 2008-05-20 |
出願番号 | 特願2001-402032(P2001-402032) |
審決分類 |
P
1
8・
161-
Z
(A63F)
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最終処分 | 不成立 |
前審関与審査官 | 瀬津 太朗 |
特許庁審判長 |
津田 俊明 |
特許庁審判官 |
深田 高義 川島 陵司 |
発明の名称 | 遊技装置 |
代理人 | 高良 尚志 |