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審決分類 審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 G08G
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 G08G
管理番号 1185716
審判番号 不服2007-8791  
総通号数 107 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2008-11-28 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2007-03-28 
確定日 2008-10-09 
事件の表示 特願2003- 26280「安全運転支援システム、及び車載装置」拒絶査定不服審判事件〔平成16年 8月26日出願公開、特開2004-240506〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1.手続の経緯
本件出願(以下「本願」という。)は、平成15年2月3日を出願日とする出願であって、平成19年2月21日付で拒絶査定がなされ、これに対し、同年3月28日に拒絶査定不服審判の請求がなされるとともに、同年4月25日付で手続補正がなされたものである。

2.平成19年4月25日付の手続補正(以下「本件補正」という。)についての補正却下の決定
[補正却下の決定の結論]
本件補正を却下する。

[理由]
(1)補正後の本願の発明
本件補正により、特許請求の範囲の請求項8(注:本件補正前の請求項9に対応する。)は、
「車両に搭載され、自車両が他の車両と衝突するのを防止するための車載装置であって、
既存の無線通信網を介してネットワークに接続可能で、該ネットワーク上の監視装置との間で通信を行うための第2通信手段と、
当該車載装置が搭載された自車両の位置を含む位置関連情報を生成し、該生成した位置関連情報を前記第2通信手段を介して前記監視装置に送信する位置関連情報送信手段と、
前記第2通信手段にて受信された警報情報から自車両が衝突する可能性のある他車両の位置関連情報を抽出し、該抽出した他車両の位置関連情報と自車両の位置関連情報と地図データとから他車両と衝突する確率を表す危険度を求め、該危険度に応じて危険回避のために予め設定された危険回避制御を行う制御手段と、
を備え、
前記制御手段が行う危険回避制御は、車両運転者による危険回避のための運転操作を補助する補助制御または車両運転者の運転操作によらず車両の走行状態を直接制御する直接制御であることを特徴とする車載装置。」と補正された。
上記補正は、本件補正前の請求項9に記載した発明を特定するために必要な事項である「制御手段が行う危険回避制御」を「車両運転者による危険回避のための運転操作を補助する補助制御または車両運転者の運転操作によらず車両の走行状態を直接制御する直接制御であること」に限定するものである。したがって、上記補正は平成18年改正前特許法第17条の2第4項第2号に掲げる特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。
そこで、本件補正後の前記請求項8に記載された発明(この発明を以下「本願補正発明」という。)が特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか(平成18年改正前特許法第17条の2第5項の規定において準用する特許法第126条第5項の規定に違反するか否か)について以下検討する。

(2)引用文献
(2-1)原査定の拒絶の理由に引用された特開2001-312792号公報(以下「引用文献1」という。)には、「移動体ネットワーク」と題して、図面とともに次の事項が記載されている。
・「【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PHSなどの既存の移動通信システムの基地局などの下位局部分を利用して車両への交通情報を提供したり、車両に搭載された移動局間の基地局内折り返し通信を行う移動体ネットワークに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、PHSなどの携帯電話システムが急速に普及しつつある。この携帯電話システムでは、基地局と称される多数の無線中継装置が隈なく配置され、各基地局は既存の公衆電話網に接続される。携帯端末装置からは所定周期で自動的に自装置の識別コードを含む信号が送信され、これを受信した基地局は、これに自基地局の識別コードを付加して公衆電話網に転送する。このようにして、時々刻々変化する各携帯端末装置の所在が公衆電話網内で管理され、この携帯端末装置への呼出しと通信路の設定が、この管理中の携帯端末装置の所在に関する情報に基づいて行われる。
【0003】また、最近、カー・ナビゲーション装置も急速に普及しつつある。このカー・ナビゲーション装置は、時々刻々変化する自車両の現在位置をGPS受信機によって検出し、電子化情報から再生した道路地図上に画面表示しながら、指定された目標地点までの最適走行経路を設定したり、走行中の案内情報をドライバーに提供したりするように構成されている。
【0004】このようなカー・ナビゲーション装置のうちのあるものは、自位置を高精度で検出するのに必要なディファレンシャルGPSの補正情報や、ドライバーの誘導に必要な道路交通情報を外部から受信するためのFM受信機などの無線機を備えている。このようなカー・ナビゲーション装置と、このカー・ナビゲーション装置に各種の情報を送信するFM放送局などの送信側装置とによってカー・ナビゲーション・システムが構成されている。」

・「【0011】
【発明の実施の形態】上記第1の発明の好適な実施の形態によれば、各基地局は、通信回線を介して公衆電話網に接続された移動通信システムの基地局を兼ねることにより、移動通信システム内の類似機能部分との共用化を通して構築費用を軽減した移動体ネットワークを実現するように構成されている。」

・「【0015】移動局は、通常、車両などの移動体に搭載されており、その典型的なものは、図3の機能ブロック図に示すように構成されている。この移動局は、カー・ナビゲーション装置NV、無線送受信部R、GPS受信部G、電子化道路地図再生部RM、各種センサSS、表示・音響出力部DP、入力部1N、携帯端末装置TM及び前方監視用のカメラCMを備えている。」

・「【0025】移動局のカー・ナビゲーション装置NVは、上記基地局からGPS補正信号と一緒に送信された交通規制情報を受信すると、車両の走行経路を変更する必要が有るか否かを判定する。カー・ナビゲーション装置NVは、走行経路の変更が必要と判定した場合にはドライバーにその旨通知し、他の場合にはその交通規制情報を無視する。
【0026】各基地局Bや移動制御局Cの制御部CNは、一定周期で通知される各移動局の位置から移動局の時間情報を含む走行軌跡を作成し、データメモリDMに登録する。制御部CNは、登録中の移動局の時間情報を含む走行軌跡を、電子化道路地図などの関連情報と共に分析することにより、交通情報を作成し、必要な場合、この交通情報を警報などととして対応の移動局に送信する。
【0027】例えば、図4に示すように、車両Aと車両Bとが見通しが悪くしかも信号機のない交差点に向かって走行中の場合、衝突の危険を知らせる交通情報が作成され車両AとBの両者に警報として送信される。制御部CNは、上述のような警報の作成に際し、データメモリDM内に保持されている電子化道路地図を再生し、参照する。」

・「【0030】基地局や移動制御局の制御部CNは、このような先行車両の異常な走行軌跡から、経路Dでの障害の発生を推定し、後続の車両に、その旨を通知する。この通知を受信した移動局のカー・ナビゲーション装置NVは、この障害発生の推定箇所が自車両の走行予定経路上に存在するか否かを判定し、存在する場合には、経路Iを含むような迂回走行経路を新たに設定する。」

・「【0042】また、本発明の移動体ネットワークでは、従来の移動通信機能とカー・ナビゲーション機能とが共用される構成であるから、両機能を別個に構築し維持する場合よりも費用が低減されるという利点がある。」

・【図1】には、基地局、移動制御局及び公衆電話網によって構成されるネットワークが示されている。

これらの記載事項及び図示内容を総合すると、引用文献1には次の発明が記載されていると認めることができる。
「車両に搭載され、自車両が他の車両と衝突するのを防止するための移動局であって、
既存の移動通信システムを介して基地局、移動制御局及び公衆電話網によって構成されるネットワークに接続可能で、該ネットワーク上の基地局や移動制御局の制御部との間で通信を行うための無線送受信部と、
自位置を含む移動局データを生成し、該生成した移動局データを前記無線送受信部を介して前記基地局や移動制御局の制御部に送信する手段と、
前記無線送受信部を介して他の車両との衝突の危険を知らせる交通情報を受信する手段と、
を備える移動局。」(以下「引用発明」という。)

(2-2)同じく引用された特開2002-342899号公報(以下「引用文献2」という。)には、「運転支援装置及びプログラム」と題して、図面とともに次の事項が記載されている。
・「【0022】通信装置34は、他の車両に搭載された「外部装置」としてのナビゲーション装置との間でデータ通信を行うための構成である。この通信装置34を介して外部から受け取った情報は、電子制御装置38にて処理される。通信装置34として利用される機器としては、移動体通信機器である自動車電話や携帯電話などを用いてもよいし、専用の送受信機を用いてもよい。」

・「【0026】まず最初のステップ(以下、ステップを単に記号Sで示す)100において、走行情報を検出し、さらに、検出した走行情報を通信装置34を介して外部へ送信する。走行情報は、位置検出器22からの情報に基づく自車両の現在位置・進行方向・速度である。
【0027】続くS110では、物体情報を取得する。この処理は、外部のナビゲーション装置から送信される、当該ナビゲーション装置が搭載された他の車両の位置・進行方向・速度を取得するものである。なお、ここでは複数の車両に関する情報が取得されることがあり得る。」

・「【0029】続くS130では、接触可能性を判断する。この処理は、物体情報及び走行情報に基づいて、自車両と他の車両との接触の可能性を判断するものである。ここでは、自車両及び他の車両の現在の位置から、それぞれの進行方向・速度を加味して、その後の接触の可能性を判断する。なお、進行方向・速度の誤差をある程度考慮に入れて算出する。
【0030】そして接触可能性があると判断された場合(S140:YES)、S150へ移行する。一方、接触可能性がないと判断された場合(S140:NO)、S150?S170の処理を実行せず、本運転支援処理を終了する。接触可能性があると判断された場合に移行するS150では、危険度のレベルを判断する。本実施例は、「高」・「中」・「低」の3段階で判断するものとした。この判断は、例えば接触までの予測時間に基づいて行うことが考えられる。接触までの時間が短いほど、他の車両が自車に接近していることになるため、危険度のレベルを相対的に高くする。また、運転者から視認できるか否かを判断して、視認できないと推定される場合に、危険度のレベルを相対的に高くする。運転者から視認できないと推定される場合とは、自車両と他の車両との間に建造物や別の車両が存在するときであり、地図上の位置や進行方向を考慮して判断すればよい。」

・「【0033】このように本実施例のナビゲーション装置1では、自車両の位置・進行方向・車速を含む走行情報を検出し(図2中のS100)、また、他の車両に搭載されたナビゲーション装置から通信装置34を介して、他の車両の位置・進行方向・車速を含む物体情報を取得する。そして、自車両と他の車両との位置関係を地図上に表示して報知する(S160)。これによって、運転者が視認できない車両の情報も運転者に与えられることになり、出会い頭の事故など従来避けられなかった交通事故を未然に防ぐことができる。また、地図上に位置関係を表示したため、運転者は、他の車両の存在を瞬時に把握できる点で有利である。」

(3)対比
・本願補正発明と引用発明とを対比する。
引用発明の「移動局」は本願補正発明の「車載装置」に相当し、以下同様に、「移動通信システム」は「無線通信網」に、「基地局、移動制御局及び公衆電話網によって構成されるネットワーク」は「ネットワーク」に、「基地局や移動制御局の制御部」は「監視装置」に、「無線送受信部」は「第2通信手段」に、「自位置」は「車載装置が搭載された自車両の位置」に、「移動局データ」は「位置関連情報」に、「生成した移動局データを無線送受信部を介して前記基地局や移動制御局の制御部に送信する手段」は「生成した位置関連情報を第2通信手段を介して監視装置に送信する位置関連情報送信手段」に、「他の車両との衝突の危険を知らせる交通情報」は「警報情報」にそれぞれ相当する。
・引用発明の「無線送受信部を介して他の車両との衝突の危険を知らせる交通情報を受信する手段」と本願補正発明の「第2通信手段にて受信された警報情報から自車両が衝突する可能性のある他車両の位置関連情報を抽出し、該抽出した他車両の位置関連情報と自車両の位置関連情報と地図データとから他車両と衝突する確率を表す危険度を求め、該危険度に応じて危険回避のために予め設定された危険回避制御を行う制御手段」は、「第2通信手段を介して警報情報を受信する手段」の概念で共通している。

・本願補正発明と引用発明は次の点で一致する。
「車両に搭載され、自車両が他の車両と衝突するのを防止するための車載装置であって、
既存の無線通信網を介してネットワークに接続可能で、該ネットワーク上の監視装置との間で通信を行うための第2通信手段と、
当該車載装置が搭載された自車両の位置を含む位置関連情報を生成し、該生成した位置関連情報を前記第2通信手段を介して前記監視装置に送信する位置関連情報送信手段と、
前記第2通信手段を介して警報情報を受信する手段を備える車載装置。」

・本願補正発明と引用発明は次の相違点1及び2で相違する。
<相違点1>
第2通信手段を介して警報情報を受信する手段に関し、本願補正発明においては、「第2通信手段にて受信された警報情報から自車両が衝突する可能性のある他車両の位置関連情報を抽出し、該抽出した他車両の位置関連情報と自車両の位置関連情報と地図データとから他車両と衝突する確率を表す危険度を求め、該危険度に応じて危険回避のために予め設定された危険回避制御を行う制御手段」であるのに対し、引用発明においては、「無線送受信部を介して他の車両との衝突の危険を知らせる交通情報を受信する手段」である点。
<相違点2>
本願発明は「制御手段が行う危険回避制御は、車両運転者による危険回避のための運転操作を補助する補助制御または車両運転者の運転操作によらず車両の走行状態を直接制御する直接制御であること」を構成として有するのに対し、引用発明はかかる構成を有さない点。

(4)判断
上記相違点1及び2について検討する。
引用文献2には「第2通信手段(通信装置)にて受信した情報から他車両の位置関連情報(物体情報)を抽出(取得)し、該抽出(取得)した他車両の位置関連情報(物体情報)と自車両の位置関連情報(走行情報)から他車両と衝突(接触)する危険度(危険度のレベル)を求める」発明が記載されている。また、「車両の衝突の危険度に応じて危険回避のために予め設定された危険回避制御を行うこと」及び「危険回避制御として、車両運転者の運転操作によらず車両の走行状態を直接制御すること」は、特開2001-14596号公報(段落【0021】?段落【0032】等参照。)及び特開平11-3499号公報(段落【0027】、段落【0028】、段落【0042】、段落【0052】及び段落【0085】等参照。)に記載されており、周知技術といえる。そして、警報情報を受信する構成を有する引用発明において、警報情報を基に危険を危険度で定量化することは当業者にとり格別のことと認められないし、警報情報を受信した場合に備えて危険回避のための手段を設けることも当業者にとり格別のこととは認められないので、引用発明において、上記引用文献2に記載の発明及び上記周知技術を適用して、上記相違点1及び2に係る本願補正発明の構成とすることは、当業者が格段の困難性を伴うことなくなし得たことというべきである。
なお、他車両の位置関連情報を抽出する際に自車両と衝突の可能性がある他車両の位置関連情報を抽出すること、危険度を求める際に地図データも加味すること及び危険度として確率を表すものを採用することは、当業者にとり格別のこととは認められない。

そして、本願補正発明の全体構成が奏する効果も、引用発明、引用文献2に記載の発明及び上記周知技術から当業者が予測し得た範囲内のものである。

したがって、本願補正発明は引用発明、引用文献2に記載の発明及び上記周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願補正発明については、特許法第29条第2項の規定により特許出願の際独立して特許を受けることができない。

(5)むすび
以上のとおりであるから、本件補正は、平成18年改正前特許法第17条の2第5項の規定により準用する特許法第126条第5項の規定に違反するものであり、平成18年改正前特許法第159条第1項の規定において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下を免れない。

3.本願の発明について
本件補正は上記のとおり却下されたので、本願の請求項9に係る発明は平成18年12月13日付の手続補正書の特許請求の範囲の請求項9に記載された事項により特定される、以下のとおりのものである。
「ネットワークに接続され、該ネットワークに無線通信網を介し
て接続された複数の車載装置と通信を行うことにより、各車載装置を搭載した各車両の走行状態を監視し、車両同士が衝突する危険性のある車両の車載装置に対して、その旨を表す警報情報を送信する監視装置であって、
前記ネットワーク及び無線通信網を介して前記複数の車載装置との間で通信を行うための第1通信手段と、
該第1通信手段を介して、前記各車載装置から送信されてくる前記各車両の位置を含む位置関連情報を取得し、該位置関連情報と地図データとに基づき、前記各車両毎に他の車両と衝突する可能性があるかどうかを判断する衝突可能性判定手段と、
該衝突可能性判定手段にて他の車両と衝突する可能性があると判断された車両の車載装置に対して、前記第1通信手段を介して前記警報情報を送信する警報情報送信手段と、
を備えたことを特徴とする監視装置。」(以下「本願発明」という。)

(1)引用文献
原査定の拒絶の理由に引用された引用文献及びその記載事項は、前記「2.(2)」に記載したとおりである。

(2)対比・判断
本願発明は、前記「2.(1)」で検討した本願補正発明から、「制御手段が行う危険回避制御」を「車両運転者による危険回避のための運転操作を補助する補助制御または車両運転者の運転操作によらず車両の走行状態を直接制御する直接制御であること」に限定することを省いたものである。

そうすると、本願発明の構成要件を全て含み、さらに他の構成要件を付加した本願補正発明が、前記「2.(3)及び(4)」に記載したとおり、引用発明、引用文献2に記載の発明及び上記周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も、同様の理由により、引用発明、引用文献2に記載の発明及び上記周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものである。

(3)むすび
以上のとおりであるから、本願発明は特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2008-08-06 
結審通知日 2008-08-12 
審決日 2008-08-25 
出願番号 特願2003-26280(P2003-26280)
審決分類 P 1 8・ 575- Z (G08G)
P 1 8・ 121- Z (G08G)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 千壽 哲郎  
特許庁審判長 仁木 浩
特許庁審判官 大河原 裕
谷口 耕之助
発明の名称 安全運転支援システム、及び車載装置  
代理人 足立 勉  
代理人 足立 勉  

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