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審判番号(事件番号) データベース 権利
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不服200523424 審決 特許
不服200422739 審決 特許
不服200513374 審決 特許

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審決分類 審判 査定不服 1項3号刊行物記載 特許、登録しない。 A61K
審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 A61K
管理番号 1187387
審判番号 不服2005-21087  
総通号数 108 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2008-12-26 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2005-11-02 
確定日 2008-11-05 
事件の表示 特願2001-366056「インテグリンα6β4産生促進用組成物」拒絶査定不服審判事件〔平成15年 6月17日出願公開、特開2003-171225〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 I.手続の経緯
本願は、平成13年11月30日の出願であって、拒絶理由通知に応答して平成17年8月1日付けで手続補正がなされたが、同年9月30日付けで拒絶査定がなされ、これに対し、同年11月2日に拒絶査定不服審判が請求されるとともに、同年12月1日付けで手続補正がなされたものであり、その後前置報告書を用いた審尋がなされ、平成20年5月15日付け及び同年同月30日付けの回答書が提出され、同年6月9日付けの上申書が提出されたものである。

II.平成17年12月1日付けの手続補正(以下、「本件補正」という。)について
[補正却下の決定の結論]
平成17年12月1日付けの手続補正を却下する。

[理由]
本件補正により、特許請求の範囲は、
補正前(平成17年8月1日付け手続補正参照;当初の請求項1のみが補正された)の
「【請求項1】セイヨウキズタ、エキナセア、カボチャ、セイヨウタンポポ、およびアンジェリカから選ばれる1種または2種以上の植物またはその抽出物を含有するインテグリンα6β4産生促進剤。
【請求項2】 セイヨウキズタ、エキナセア、カボチャ、セイヨウタンポポ、およびアンジェリカから選ばれる1種または2種以上の植物またはその抽出物を含有する光老化抑制用組成物。
【請求項3】 請求項1または2記載の組成物からなる皮膚外用剤。」から、
補正後の
「【請求項1】セイヨウキズタ、エキナセア、カボチャ、セイヨウタンポポ、およびアンジェリカから選ばれる1種または2種以上の植物の抽出物を含有するインテグリンα6β4産生促進剤であって、
インテグリンα6β4産生促進活性が、インテグリンα6mRNAおよびインテグリンβ4mRNAの発現を促進し、かつ、G3PDHmRNAの発現を促進するものではない、インテグリンα6β4産生促進剤。」と補正された。

上記補正は、補正前の請求項2,3を削除するとともに、請求項1に記載した発明を特定するために必要な事項である「・・・植物またはその抽出物」について「・・・植物の抽出物」と限定し、同じく「インテグリンα6β4産生促進」について「インテグリンα6β4産生促進活性が、インテグリンα6mRNAおよびインテグリンβ4mRNAの発現を促進し、かつ、G3PDHmRNAの発現を促進するものではない、」との作用機序を付加するものであって、平成18年改正前特許法第17条の2第4項第2号の特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。
そこで、本件補正後の前記請求項1に記載された発明(以下、「本件補正発明」という。)が特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか(平成18年改正前特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に適合するか)について以下に検討する。

1.引用例
原査定の拒絶の理由に引用された本願出願前の刊行物である特開2000-63261号公報(以下、「引用例」という。)には、次のような技術事項の記載がある。なお、下線は、当審が付したものである。
(i)「【請求項1】しわ改善剤及び被膜形成成分を有効成分として含む皮膚外用剤。
【請求項2】しわ改善剤が、ローズヒップオイル、クララエキス、スギナエキス、カラスムギエキス、シモツケエキス、西洋キヅタエキス及びクレマチスエキスからなる群から選ばれる1種又は2種以上のしわ改善剤である、請求項1記載の皮膚外用剤。
【請求項3】しわ改善剤が、皮膚外用剤全体の0.00001?10.0重量%の範囲で配合されている、請求項1又は2記載の皮膚外用剤。」(【特許請求の範囲】の【請求項1】?【請求項3】)
(ii)「【0008】なお、本発明において、「しわの改善」とは、広く皮膚におけるしわの発生及び進行を抑制する概念であり、しわの発生の予防、しわの進行の抑制、しわの消失・減少等を全て含む概念である。」(段落【0008】)
(iii)「【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について説明する。本発明皮膚外用剤の有効成分の一つである、「しわ改善剤」は、皮膚と接触することにより、しわの改善作用が認められる成分であれば特に限定されるものではないが、典型的なしわ改善剤に認められる機能としては、例えば、皮膚におけるコラーゲンの生成を促進したり、エラスチンの分解酵素であるエラスターゼを抑制したりすること等により、皮膚に弾力を与えて、たるみを予防し、さらに、加齢に伴い重層化した角質層を本来の状態に戻し、最終的に角質を軟化して、しわを目立たない状態にすること等が挙げられる。
【0010】具体的に、このような「しわ改善剤」としては、例えば、ローズヒップオイル、クララエキス、スギナエキス、カラスムギエキス、シモツケエキス、西洋キヅタエキス、クレマチスエキス等の、特定の植物抽出物を挙げることができる。これらの特定の植物抽出物は、加齢に伴い重層化した角質層を正常レベルに戻し、最終的に角質を軟化する作用を有する。」(段落【0009】?【0010】)
(iv)「【0011】これらの植物抽出物は、通常公知の方法により、それぞれの原料植物から、抽出することにより製造することができる。すなわち、原料植物を、生のまま、又は必要により乾燥した後、そのまま若しくは粉砕して抽出溶媒に供することにより、所望する植物抽出物を得ることができる。この際、用いられる抽出溶媒は、通常、植物抽出物の抽出用に用いられている溶媒、例えば、熱水;メタノール、エタノール、イソプロピルアルコール、n-ブタノール等の低級アルコール:プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール等の多価アルコール;これらのアルコール類の含水物;n-ヘキサン、トルエン等の炭化水素系溶媒;又はクロロホルム、ジクロルエタン、四塩化炭素、酢酸エチルエステル、エーテル等、あるいはこれらの混合物等の有機溶媒を挙げることができる。
【0012】そして、上記の抽出溶媒により抽出された粗抽出物は、そのまま又は濃縮して本発明皮膚外用剤の有効成分として用いることも可能であり、粗抽出物を、例えば、吸着法、分配法等により精製したものを用いることも可能である。さらに、必要により、抽出物を乾燥して用いることも可能である。さらに、上記の特定の抽出物のうち、市販されている抽出物は、その市販品を用いることが可能である。」(段落【0011】?【0012】)
(v)「【0013】本発明皮膚外用剤における「しわ改善剤」の配合量は、具体的な「しわ改善剤」の種類や、本発明皮膚外用剤の剤型や、後述する他の配合成分との兼ね合い等により、適宜選択することが可能であるが、「しわ改善剤」が、上述した特定の植物抽出物である場合、皮膚外用剤全体の0.00001?10.0重量%の範囲で配合することが好ましく、同0.0001?6.0重量%の範囲で配合することが特に好ましい(植物抽出物が水溶性の場合には、乾燥物重量換算であり、オイルの場合には、100%オイル重量換算である。特に断わらない限り、本明細書全体を通じて同様である)。この配合量が、皮膚外用剤全体の0.00001重量%未満では、本発明皮膚外用剤の有効成分として十分なしわ改善効果を発揮することが困難であり、好ましくなく、逆に同10.0重量%を超えると植物抽出物特有の着色の問題が生じる傾向が強くなり、好ましくない。また、「しわ改善剤」は、1種を選択して本発明皮膚外用剤において配合することも可能であるが、2種以上を組み合わせて配合することも可能である。」(段落【0013】)
(vi)「【0032】以下、本発明皮膚外用剤の処方例を記載する。特に断らない限り、これらの本発明皮膚外用剤は、その剤型に応じて常法により製造した。
【0033】
〔処方例1〕 液状化粧料
配合成分 配合量(重量%)
ローズヒップオイル 6.0
スギナエキス 0.01
カラスムギエキス 0.001
西洋キズタエキス 0.01
キサンタンガム 0.1
ポリビニルカーボマー 0.2
ポリビニルアルコール 0.1
グリセリン 6.0
1,3-ブチレングリコール 4.0
水酸化カリウム 適 量
防腐剤 適 量
精製水 残 量
【0034】この液状化粧料において、上記の3項目の試験を行ったところ、この液状化粧料には、優れたしわ改善効果が認められるのと同時に、肌のはり及び肌のなめらかさも増進させることが明らかになった。」(段落【0032】?【0034】)

これらの記載によれば、引用例には、「西洋キヅタエキスからなるしわ改善剤と皮膜形成成分を有効成分とする皮膚外用剤。」との発明(以下、「引用例発明」という。)が記載されていると認められる。

2.対比、判断
そこで、本願補正発明と引用例発明とを対比する。
引用例発明の「西洋キヅタエキス」は、本願補正発明の「セイヨウキズタの植物の抽出物」に相当するから、両発明は、
『セイヨウキズタの植物の抽出物を含有する剤。』の点で一致する。

本願補正発明は、更に、「インテグリンα6β4産生促進剤」であること、及び「インテグリンα6β4産生促進活性が、インテグリンα6mRNAおよびインテグリンβ4mRNAの発現を促進し、かつ、G3PDHmRNAの発現を促進するものではない」ことを特定しているので、この特定する点について、引用例発明と相違するか検討する。

そこで、本願明細書を検討すると、解決しようとする課題に関し、「これまでに表皮細胞におけるインテグリンα6β4の産生を促進して、表皮基底細胞とラミニン5との結合を促進することにより、皮膚の老化を予防、防止、改善することを目的とする組成物は開発されていない。したがって、本発明は皮膚の老化を予防、防止、改善するためのインテグリンα6β4産生促進用組成物を提供することを目的とする。」(段落【0009】)と説明され、発明の効果として、「特定の植物またはその抽出物を含有する本発明のインテグリンα6β4産生促進剤は、インテグリンα6β4の産生を促進し、ラミニン5と表皮基底細胞の接着を促進することにより、表皮と基底膜の構造維持および機能向上を促す。したがって、老化した皮膚、特に紫外線により障害を受けた皮膚に対して、表皮と基底膜の構造異常および機能低下を予防、防止、改善することにより、しわ、しみ、くすみ、たるみのない若々しい肌の状態を維持することができる。」(段落【0054】)と説明されている(下線は、当審が付した。)。

これらの記載によれば、インテグリンα6β4の産生促進は、皮膚の老化を予防、防止、改善することにより、しわ、しみ、くすみ、たるみのない状態を維持するためのものであると認められるから、本願補正発明の「インテグリンα6β4産生促進剤」は、引用例発明のしわの改善(皮膚におけるしわの発生及び進行を抑制し、たるみを予防すること;摘示(ii),(iii))を目的とする皮膚外用剤と同じ用途に期するものということができる。そして、インテグリンα6β4産生促進活性が、「インテグリンα6mRNAおよびインテグリンβ4mRNAの発現を促進し、かつ、G3PDHmRNAの発現を促進するものではない」ことは、単に、インテグリンα6β4産生促進活性の作用を詳細に説明したにすぎないものというべきである。
そうすると、本願補正発明は、引用例発明のしわの改善を目的とする皮膚外用剤の用途に対し、新たな用途を提供するものではないから、表現ぶりは異なっていても、両発明は同じ用途に供するものという他ない。

この点に関し、請求人は、審判請求理由や審尋回答書において、次のような主張もしている。
(1)引用例発明では、定性的な試験結果しかなく、どのような抽出物を用いたのか、またしわ改善効果がどのような機能に基づくものかの具体的記載もないこと
(2)インテグリンα6β4産生促進剤は、皮膚用外用剤以外にも、例えば、角膜損傷のための治療、先天性接合部型表皮水疱症のための治療、創傷治癒などの新たな用途を提供することができること
(3)本願明細書中には、本発明の組成物の形態や投与形式について、「例えば水溶液、油剤、乳液、懸濁液等の液剤、ゲル、クリーム等の半固形剤、粉末、顆粒、カプセル、マイクロカプセル、固形等の固形剤の形態で適用可能である。従来から公知の方法でこれらの形態に調製し、ローション剤、乳剤、ゲル剤、クリーム剤、軟膏、硬膏、ハップ剤、エアゾール剤、坐剤、注射剤、粉末剤、顆粒剤、錠剤、丸剤、シロップ剤、トローチ剤等の種々の剤型とすることができる。これらを身体に塗布、貼付、噴霧、飲用等により適用することができる。特にこれら剤型の中で、ローション剤、乳剤、クリーム剤、軟膏剤、硬膏剤、ハップ剤、エアゾール剤等が皮膚外用剤に適している。」との記載がされており、また、クリームの処方例1の他に、処方例2として錠剤が挙げられていて、皮膚外用剤以外の用途も想定していることがわかること
しかし、これらの点は、次にその理由を示すように、上記判断を左右できるものではない。
(1)の点について
引用例発明の処方例1には「西洋キズタエキス」の使用例が示され、「優れたしわ改善効果が認められるのと同時に、肌のはり及び肌のなめらかさも増進させることが明らかになった」ことが示されている(摘示(vi))。その作用効果は、定性的に示めされているものの、その程度を確認することは適宜なし得ることにすぎない。
また、「西洋キズタエキス」の具体的な製造例は記載されていないものの、摘示した段落【0011】?【0012】(摘示(iv))には通常公知の方法によるとその具体的抽出法が説明されている。
そして、しわ改善効果がインテグリンα6β4産生促進によることは言及されていないけれども、上記検討したように、しわ防止の観点から用いられる皮膚外用剤としてみれば、両発明に相違はなく、インテグリンα6β4産生促進との作用機序を見出したことによっても、新たな用途を提供するものとまで言うことができない。
よって、請求人の主張する(1)の点は、上記同一性の判断を左右し得ない。
(2),(3)の点について
なるほど、処方例2には錠剤が記載されているが、単なる処方例にすぎずそれをどのような用途(疾患)に用いたのか何ら説明されていないものであり、また、投与形態や投与形式について各種のものが示されてはいるけれども、特に皮膚外用剤のものが良いとされ詳しく説明されているだけで、他にどのような用途(疾患)に用いるべきものか説明されていない。
また、本願明細書には、幾つかの文献を提示して、インデクリンβ4遺伝子およびラミニン5遺伝子の変異は、表皮・真皮間の剥離と水疱形成を特徴とする先天性接合部型表皮水疱症を引き起こすこと、及び、インデクリンβ4遺伝子のノックアウトマウスは先天性接合部型表皮水疱症と同様の表皮剥離がみられ、ラミニン5とインテグリンα6β4の結合は基底細胞の生存に重要であることが記載(同書段落【0006】)され、また、インテグリンα6β4が表皮細胞の増殖に関与すること(同書段落【0007】)や、皮膚の老化との因果関係があること(同書【0008】)が文献を引用して説明され、更に、意見書及び請求理由で参考資料3,5(注:資料4は前記段落【0006】に記載の文献)を提示し、インテグリンα6β4促進剤を角膜等の損傷治癒剤や創傷治癒剤として利用することが期待できる旨が主張されているが、いずれも可能性を示唆するに止まり、それの知見が直ちにインテグリンα6β4産生促進剤が先天性接合部型表皮水疱症の治療や、角膜等の損傷治癒、創傷治癒に有効な医薬であることを裏付けるものではない。
結局のところ、本願発明は、西洋キヅタエキスに関し引用例発明には開示されていない未知の属性であるインテグリンα6β4産生促進を発見したものではあっても、この属性により新たな用途への使用に適することを見出したものとはいえないから、また、少なくとも、本願発明は引用例発明のしわの改善を目的とする皮膚外用剤の用途を包含するものであることから、両発明は別異の発明であるとすることができない。

したがって、本願補正発明は、引用例発明であるといえるから、特許法第29条第1項第3号の規定に該当し、特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。

3.むすび
以上のとおり、本件補正は、平成18年改正前特許法第17条の2第5項で準用する同法第126条第5項の規定に違反するものであるから、同法第159条第1項の規定において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下されるべきものである。

III.本願発明について
平成17年12月1日付けの手続補正は上記のとおり却下されたので、本願の請求項1?3に係る発明は、平成17年8月1日付け手続補正で補正された明細書の特許請求の範囲の請求項1?3に記載された事項により特定されるとおりのものであるところ、そのうち請求項1に係る発明(以下、同項記載の発明を「本願発明」という。)は、以下のとおりである。
「【請求項1】セイヨウキズタ、エキナセア、カボチャ、セイヨウタンポポ、およびアンジェリカから選ばれる1種または2種以上の植物またはその抽出物を含有するインテグリンα6β4産生促進剤。」

1.引用例
原査定の拒絶の理由に引用された引用例、および、その記載事項は、前記II.1.に記載したとおりである。

2.対比、判断
本願発明は、前記II.で検討した本願補正発明において、「・・・植物の抽出物」の限定事項について「・・・植物またはその抽出物」とその選択肢を追加し、且つ、「インテグリンα6β4産生促進」の限定事項である「インテグリンα6β4産生促進活性が、インテグリンα6mRNAおよびインテグリンβ4mRNAの発現を促進し、かつ、G3PDHmRNAの発現を促進するものではない」との作用機序の構成を省いたものである。
そうすると、本願発明の発明特定事項を全て含み、さらに他の発明特定事項を付加したものに相当する本願補正発明が、前記II.2.に記載したとおり、引用例発明と同一であるから、本願発明も同様な理由で引用例発明と同一であるといえる。

3.むすび
以上のとおり、本願発明は、特許法第29条第1項第3号に該当し特許を受けることができない。それ故、他の請求項について論及するまでもなく、本願は拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2008-09-09 
結審通知日 2008-09-10 
審決日 2008-09-24 
出願番号 特願2001-366056(P2001-366056)
審決分類 P 1 8・ 575- Z (A61K)
P 1 8・ 113- Z (A61K)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 金子 亜希大宅 郁治福井 美穂  
特許庁審判長 川上 美秀
特許庁審判官 谷口 博
星野 紹英
発明の名称 インテグリンα6β4産生促進用組成物  
代理人 藤野 清也  
復代理人 後藤 さなえ  
復代理人 石井 良夫  
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