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審決分類 審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 取り消して特許、登録(定型) G09B
管理番号 1192802
審判番号 不服2007-19412  
総通号数 112 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2009-04-24 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2007-07-12 
確定日 2009-03-04 
事件の表示 特願2002-299969「体の動かし方を指導するための装置」拒絶査定不服審判事件〔平成15年 5月30日出願公開、特開2003-156994、請求項の数(1)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 本願は、平成6年8月3日(パリ条約による優先権主張1993年8月10日、米国)に出願された特願平6-201396号(以下、原出願という。)の一部を、平成14年10月15日に新たな特許出願として特許出願したものであって、平成14年11月14日付けで明細書についての手続補正がされ、平成18年7月12日付けの最初の拒絶理由通知に応答して平成18年9月25日付けで手続き補正書が提出され、平成18年10月25日付けの最後の拒絶理由通知に応答して平成19年1月18日付けで手続き補正書が提出されたが、同補正書による補正は平成19年5月30日付けで却下されるとともに、同日付で拒絶査定がされ、これを不服として同年7月12日付けで審判請求がされるとともに、同年8月13日付けで明細書についての手続補正がされ、その後、当審における平成20年12月1日付けの拒絶理由通知に応答して、同年同月15日付けで手続き補正書が提出されたものである。
本願の請求項1に係る発明は、平成20年12月15日付け手続き補正書で補正された特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。
そして、本願については、原査定の拒絶理由を検討してもその理由によって拒絶すべきものとすることはできない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2009-02-17 
出願番号 特願2002-299969(P2002-299969)
審決分類 P 1 8・ 537- WYF (G09B)
最終処分 成立  
前審関与審査官 小林 英司  
特許庁審判長 江成 克己
特許庁審判官 菅藤 政明
長島 和子
発明の名称 体の動かし方を指導するための装置  
代理人 奈良 武  

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