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審決分類 |
審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 H04N |
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管理番号 | 1194786 |
審判番号 | 不服2006-16573 |
総通号数 | 113 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2009-05-29 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2006-08-02 |
確定日 | 2009-04-14 |
事件の表示 | 平成 8年特許願第276845号「プリンタ・システムおよびその動作制御方法」拒絶査定不服審判事件〔平成10年 4月24日出願公開、特開平10-108113、請求項の数(14)〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 |
理由 |
1.本願発明 本願の請求項1?14に係る発明は、明細書の特許請求の範囲の請求項1?14にその記載のあるとおりのものであるところ、本願特許請求の範囲の請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、次のとおりのものである。 「【請求項1】 バス接続されたプリンタ・コントローラとプリンタとから構成され,上記プリンタ・コントローラは画像データをバスを通して上記プリンタに供給し,上記プリンタは上記プリンタ・コントローラから供給される画像データによって表わされる画像を一定速度で印画するプリンタ・システムにおいて, 上記プリンタには一駒分の画像を表わす画像データのデータ量よりも少ない画像データの記憶容量をもち,かつ上記プリンタ・コントローラから供給される画像データを一時記憶するバッファ・メモリおよび画像データの転送要求を出力する手段が設けられており, 上記プリンタ・コントローラは, パケットを一定周期で送信するアイソクロナス転送にもとづいて一定周期で送信されるパケットに,上記転送要求の出力に応答して画像データを格納することにより,上記プリンタへ画像データを送信する画像データ送信制御手段,および アイソクロナス転送にもとづいて一定周期で送信されるパケットに,上記転送要求の出力に応答して上記画像データ送信制御手段によって画像データが送信された後次の上記転送要求出力までの間,空データを格納することにより,上記プリンタ・コントローラから供給される画像データによって表わされる画像を一定速度で印画する上記プリンタへの空データの送信をパケット単位で繰返す空データ送信制御手段をさらに備え, 上記プリンタは, 上記プリンタ・コントローラからアイソクロナス転送にもとづいて一定周期で送信されるパケットに格納されている画像データを受信し,上記バッファ・メモリに記憶させる記憶制御手段,および 上記バッファ・メモリに記憶された画像データを読出し,読出された画像データによって表わされる画像を一定速度で印画する印画制御手段をさらに備えている, プリンタ・システム。」 なお、他の請求項2?14に記載された発明は、次のとおりである。 【請求項2】 上記バッファ・メモリに記憶されている画像データが無くならないように,上記プリンタが,上記画像データの転送要求を出力するものである,請求項1に記載のプリンタ・システム。 【請求項3】 上記画像データ送信制御手段が,上記バッファ・メモリに記憶されている画像データが無くならないように上記パケットに含まれる画像データ量を変更して画像データを送信するものである,請求項1に記載のプリンタ・システム。 【請求項4】 上記プリンタが,印画準備設定要求コマンドを入力したことにより印画に関する準備を行なうものであり,この準備の終了後に上記転送要求を出力する請求項1に記載のプリンタ・システム。 【請求項5】 上記印画準備設定要求コマンドが上記プリンタ・コントローラから出力されるものであり, 上記プリンタ・コントローラは, 上記印画準備設定要求コマンドの出力後から上記転送要求の出力までの間,空データの送信をパケット単位で繰返す空データ送信制御手段をさらに備えている, 請求項4に記載のプリンタ・システム。 【請求項6】 上記プリンタ・コントローラには上記プリンタが複数台接続されており, 上記プリンタは,すべての上記プリンタからの上記転送要求の出力があったことに応答して,パケット単位で上記プリンタへ画像データを送信するものである,請求項1に記載のプリンタ・システム。 【請求項7】 バス接続されたプリンタ・コントローラとプリンタとから構成され,上記プリンタ・コントローラは画像データをバスを通して上記プリンタに供給し,上記プリンタは上記プリンタ・コントローラから供給される画像データによって表わされる画像を一定速度で印画し,上記プリンタには一駒分の画像を表わす画像データのデータ量よりも少ない画像データの記憶容量をもち,かつ上記プリンタ・コントローラから供給される画像データを一時記憶するバッファ・メモリおよび画像データの転送要求を出力する手段が設けられているプリンタ・システムに用いられるプリンタ・コントローラであり, パケットを一定周期で送信するアイソクロナス転送にもとづいて一定周期で送信されるパケットに,上記転送要求の出力に応答して画像データを格納することにより,上記プリンタへ画像データを送信する画像データ送信制御手段,および アイソクロナス転送にもとづいて一定周期で送信されるパケットに,上記転送要求の出力に応答して上記画像データ送信制御手段によって画像データが送信された後次の上記転送要求出力までの間,空データを格納することにより,上記プリンタ・コントローラから供給される画像データによって表わされる画像を一定速度で印画する上記プリンタへの空データの送信をパケット単位で繰返す空データ送信制御手段をさらに備えている, プリンタ・コントローラ。 【請求項8】 バス接続されたプリンタ・コントローラとプリンタとから構成され,上記プリンタ・コントローラは画像データをバスを通して上記プリンタに供給し,上記プリンタは上記プリンタ・コントローラから供給される画像データによって表わされる画像を一定速度で印画するプリンタ・システムにおいて, 上記プリンタには一駒分の画像を表わす画像データのデータ量よりも少ない画像データの記憶容量をもち,かつ上記プリンタ・コントローラから供給される画像データを一時記憶するバッファ・メモリおよび画像データの転送要求を出力する手段が設けられており, 上記プリンタ・コントローラは, パケットを一定周期で送信するアイソクロナス転送にもとづいて一定周期で送信されるパケットに,上記転送要求の出力に応答して画像データを格納することにより,上記プリンタへ画像データを送信し, アイソクロナス転送にもとづいて一定周期で送信されるパケットに,上記転送要求の出力に応答して上記画像データ送信制御手段によって画像データが送信された後次の上記転送要求出力までの間,空データを格納することにより,上記プリンタ・コントローラから供給される画像データによって表わされる画像を一定速度で印画する上記プリンタへの空データの送信をパケット単位で繰返し, 上記プリンタは, 上記プリンタ・コントローラからアイソクロナス転送にもとづいて一定周期で送信されるパケットに格納されている画像データを受信し,上記バッファ・メモリに記憶させ, 上記バッファ・メモリに記憶された画像データを読出し,読出された画像データによっ て表わされる画像を一定速度で印画する, プリンタ・システムの動作制御方法。 【請求項9】 上記バッファ・メモリに記憶されている画像データが無くならないように,上記プリンタが,上記画像データの転送要求を出力するものである,請求項8に記載のプリンタ・システムの動作制御方法。 【請求項10】 上記プリンタ・コントローラは,上記バッファ・メモリに記憶されている画像データが無くならないように上記パケットに含まれる画像データ量を変更して画像データを送信するものである,請求項8に記載のプリンタ・システムの動作制御方法。 【請求項11】 上記プリンタは,印画準備設定要求コマンドを入力したことにより印画に関する準備を行なうものであり,この準備の終了後に上記転送要求を出力するものである,請求項8に記載のプリンタ・システムの動作制御方法。 【請求項12】 上記印画準備設定要求コマンドが上記プリンタ・コントローラから出力されるものであり, 上記プリンタ・コントローラは,上記印画準備設定要求コマンドの出力後から上記転送要求の出力までの間,空データの送信をパケット単位で繰返すものである,請求項11に記載のプリンタ・システムの動作制御方法。 【請求項13】 上記プリンタ・コントローラには上記プリンタが複数台接続されており, 上記プリンタは,すべての上記プリンタからの上記転送要求の出力があったことに応答して,パケット単位で上記プリンタへ画像データを送信するものである,請求項8に記載のプリンタ・システムの動作制御方法。 【請求項14】 バス接続されたプリンタ・コントローラとプリンタとから構成され,上記プリンタ・コントローラは画像データをバスを通して上記プリンタに供給し,上記プリンタは上記プリンタ・コントローラから供給される画像データによって表わされる画像を一定速度で印画し,上記プリンタには一駒分の画像を表わす画像データのデータ量よりも少ない画像データの記憶容量をもち,かつ上記プリンタ・コントローラから供給される画像データを一時記憶するバッファ・メモリおよび画像データの転送要求を出力する手段が設けられているプリンタ・システムに用いられるプリンタ・コントローラの動作制御方法であり, パケットを一定周期で送信するアイソクロナス転送にもとづいて一定周期で送信されるパケットに,上記転送要求の出力に応答して画像データを格納することにより,上記プリンタへ画像データを送信し,および アイソクロナス転送にもとづいて一定周期で送信されるパケットに,上記転送要求の出力に応答して上記画像データ送信制御手段によって画像データが送信された後次の上記転送要求出力までの間,空データを格納することにより,上記プリンタ・コントローラから供給される画像データによって表わされる画像を一定速度で印画する上記プリンタへの空データの送信をパケット単位で繰返す, プリンタ・コントローラの動作制御方法。 2.引用例 (1)特開平07-182118号公報(拒絶理由通知時に引用された引用例。) 「デジタルインタフェイスと、印画手段と、印画データのバッファ手段を有する画像プリンタ装置において、デジタルインタフェイスに入力される画像データの転送速度を検出する転送速度検出手段と、複数の印画速度で印画を行うための印画速度制御手段を設け、転送速度検出手段の出力に応じて印画速度制御手段を制御するように構成したことを特徴とする画像プリンタ装置。」 (2)特開平08-016344号公報(拒絶理由通知時に引用された引用例。) 「 複数ページにわたる印刷データを複数の印刷装置で分散印刷して、印刷時間を短縮できる印刷システム。 すなわち、ネットワークを介して複数の印刷装置および複数の情報処理装置が接続された印刷システムにおいて、複数ページにわたる印刷データを複数の印刷装置で分散印刷するための印刷装置候補名および分散印刷候補数を記憶する記憶手段と、印刷データの印刷時に、前記記憶手段に記憶された分散印刷装置候補名および分散印刷候補数に基づいて複数ページにわたる前記印刷データをページ単位に分割して割り当てる割当て手段と、この割当て手段により各印刷装置に割り当てられた印刷データを前記記憶手段に記憶された分散印刷装置候補名に従う各印刷装置に転送する転送手段とを各情報処理装置側に具備したことを特徴とする印刷システム。」 (3)特開平04-314232号公報(拒絶査定時に引用された周知例。) 「光ファイバに対して複数のノードを縦続接続し、光ファイバの一端に一定周期でノード間の通信を行うためのパケットを生成して前記光ファイバの往路に送り出すパケット発生装置を設け、光ファイバの他端に前記光ファイバの往路の信号を復路に送り返す反射器を設けたことを特徴とするローカルエリアネットワーク。」 (4)特開平04-264846号公報(拒絶査定時に引用された周知例。) 「複数の入線(#1?#N)にそれぞれ対応して設けられて対応する入線から入力されるパケットをそれぞれ蓄積する複数のバッファ部(711?71N)と、これらのバッファ部の出力側を順番に経由するよう接続された出線(72)と、空パケット列を生成し上流側から該出線に送出する制御部(73)とを備え、該制御部はその生成する空パケットに各バッファをポーリングするためのポーリング情報を挿入し、各バッファ部は空パケット中のポーリング情報を監視して、空パケットのポーリング情報により自身が指定された時に自身が蓄積した入線からのパケットをその空パケット位置に送出することで、各入線からのパケットを出線上において多重化するよう構成されたバッファポーリング方式多重化回路。」 3.対比 本願発明と引用例1(特開平07-182118号公報)に記載された発明(以下、「引用発明」という。)とを対比すると、本願発明と引用発明とは次の各点で相違する。 (相違点1) 本願発明のプリンタ・システムは、プリンタ・コントローラから供給される画像データによって表わされる画像を一定速度で印画するプリンタ・システムであるのに対して、 引用発明は、デジタルインタフェイスに入力される画像データの転送速度を検出する転送速度検出手段と、複数の印画速度で印画を行うための印画速度制御手段を設け、転送速度検出手段の出力に応じて印画速度制御手段を制御するように構成し、画像データを可変速度で印刷するプリンタ装置である点。 (相違点2) 本願発明のプリンタ・コントローラは、パケットを一定周期で送信するアイソクロナス転送にもとづいて一定周期で送信されるパケットに、転送要求の出力に応答して画像データを格納することにより、プリンタへ画像データを送信する画像データ送信制御手段を備えているのに対して、 引用発明は、アイソクロナス転送方式をまったく開示せず、かつ、パケットを一定周期で送信するアイソクロナス転送にもとづいて一定周期で送信されるパケットに、転送要求の出力に応答して画像データを格納することにより、プリンタへ画像データを送信する画像データ送信制御手段を備えていない点。 (相違点3) 本願発明のプリンタ・コントローラは、アイソクロナス転送にもとづいて一定周期で送信されるパケットに、転送要求の出力に応答して画像データ送信制御手段によって画像データが送信された後次の転送要求出力までの間、空データを格納することにより、プリンタ・コントローラから供給される画像データによって表わされる画像を一定速度で印画するプリンタへの空データの送信をパケット単位で繰返す空データ送信制御手段を備えているのに対し、 引用発明は、アイソクロナス転送方式をまったく開示せず、かつ、画像データが送信された後、次の転送要求出力までの間、空データを格納することにより、プリンタ・コントローラから供給される画像データによって表わされる画像を一定速度で印画するプリンタへの空データの送信をパケット単位で繰返す空データ送信制御手段を備えていない点。 (相違点4) 本願発明は、プリンタ・コントローラからアイソクロナス転送にもとづいて一定周期で送信されるパケットに格納されている画像データを受信し、バッファ・メモリに記憶させる記憶制御手段を備えているの対し、 引用発明は、アイソクロナス転送方式をまったく開示せず、かつ、信号源から送信されるパケットに格納されていない画像データをデジタルインタフェイスを介して受信し、パケットの梱包を解く必要なしに、バッファ手段に受信した画像データを記憶させる手段を備えている点。 (相違点5) 本願発明のプリンタは、バッファ・メモリに記憶された画像データを読出し,読出された画像データによって表わされる画像を一定速度で印画する印画制御手段を備えているのに対し、 引用発明は、画像データ転送速度検出手段の出力に応じて印画速度制御手段を制御するように構成し、画像データを可変速度で印刷するプリンタ装置である点。 4.当審の判断 前記相違点3について判断するに、 (i)引用例2(特開平08-016344号公報)に記載された発明は、複数ページにわたる印刷データを複数の印刷装置で分散印刷して、印刷時間を短縮できる印刷システムに関する発明であって、 引用例2に記載された発明は、アイソクロナス転送方式をまったく開示せず、かつ、画像データが送信された後、次の転送要求出力までの間、空データを格納することにより、プリンタ・コントローラから供給される画像データによって表わされる画像を一定速度で印画するプリンタへの空データの送信をパケット単位で繰返す空データ送信制御手段をもまったく開示しない。 (ii)また、引用例3(特開平04-314232号公報)に記載された発明は、唯1本の光ファイバ回線を使用するローカルエリアネットワークでありながら、光ファイバの他端に反射器を設けることにより、光ファイバの往路の信号を直ちに復路に送り返し、信号のリアルタイム伝送を行うローカルエリアネットワークであって、 パケット発生装置11は、光ファイバの往路を介してローカルエリアネットワークに接続されている複数のノード15に送出したいデータをパケットに格納して送信し、ローカルエリアネットワークに接続されている複数のノード15は、指定された位置にある自己宛のパケットに書き込まれた情報を受信し、もし返信情報を送信側に送信する必要があれば、指定されている自己宛対応の未書き込みのパケット、すなわち値が初期化され0値にされている自己のパケットに返信情報を上書きして光ファイバの復路を介して送信側に返信するものである。 以上のように、引用例3に記載された発明は、アイソクロナス転送方式を全く開示せず、しかも引用例3に記載された発明で言う未書き込みのパケットとは、返信情報を上書きするためにメモリクリアーした書き込み用のパケット、いわゆる初期化したパケットであって、プリンタ・コントローラとプリントとの間の回線切断を抑止して回線接続を維持し続け、且つアイソクロナス転送時の同期を維持し調整するための空パケットを意味するものではない。 (iii)そして、引用例4(特開平04-264846号公報)に記載された発明は、#1?#N迄のN本の入線に入力されるN重に空間多重化されたN次元並列構成のデータを、1次元の時分割多重化されたデータに変換し、1本の出線72に出力するための多重化回路に関する発明であって、 制御部73は、各入線#1?#Nに対応する空パケットを生成し出線72に送出すると、入線#1?#Nは、それぞれバッファ部71_(1)?71_(N)に記憶してあるデータを、自己に対応する空パケットに上書きし、1次元の時分割多重化されたデータとするものである。 以上のように、引用例4に記載された発明は、アイソクロナス転送方式を全く開示せず、しかも引用例4に記載された発明で言う空パケットとは、時分割多重化された1次元のデータを上書きするためのメモリクリアーした書き込み用のパケット、いわゆる初期化したパケットであって、プリンタ・コントローラとプリントとの間の回線切断を抑止して回線接続を維持し続け、且つアイソクロナス転送時の同期を維持するための空パケットを意味するものではない。 以上述べた次第であるから、引用例1と引用例2を組合せ、更にそのうえ引用例3及び4に記載されている周知技術を適用することによっても、本願発明を構成するに至るとはいえない。 したがって、他の相違点を判断するまでもなく、本願発明は、引用発明及び他の引用例に記載された発明、そして周知事項に基づいて当業者が容易に発明をすることができたとすることはできない。 なお、請求項7,8,14に係る発明についても、請求項1に係る発明に対して述べたと同じ理由により、引用例1と引用例2を組合せ、更にそのうえ引用例3及び4に記載されている周知技術を適用することによっても容易に発明をすることができたとすることはできない。 また、請求項2?6,9?13に係る発明は、それぞれ、請求項1,7,8,及び14に係る発明を引用する従属形式の発明であるから、請求項1,7,8,及び14に係る発明が容易に発明できたとすることができない以上、当該発明も、容易に発明をすることができたとすることはできない。 そして、他の拒絶理由を見出すことができない。 よって、結論のとおり審決する。 |
審決日 | 2009-04-02 |
出願番号 | 特願平8-276845 |
審決分類 |
P
1
8・
121-
WY
(H04N)
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最終処分 | 成立 |
前審関与審査官 | 廣川 浩 |
特許庁審判長 |
原 光明 |
特許庁審判官 |
伊藤 隆夫 加藤 恵一 |
発明の名称 | プリンタ・システムおよびその動作制御方法 |
代理人 | 牛久 健司 |
代理人 | 高城 貞晶 |
代理人 | 井上 正 |