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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 A63F
審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 A63F
管理番号 1194937
審判番号 不服2007-1749  
総通号数 113 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2009-05-29 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2007-01-18 
確定日 2009-03-27 
事件の表示 特願2001-211257「パチンコ遊技機」拒絶査定不服審判事件〔平成15年 1月28日出願公開、特開2003- 24524〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1 手続の経緯
本願は平成13年7月11日の出願であって、平成18年11月 8日付けで拒絶の査定がされたため、これを不服として平成19年1月18日付けで本件審判請求がされるとともに、同年2月15日付けで明細書についての手続補正(以下「本件補正」という。)がされたものである。

第2 補正の却下の決定
[補正の却下の決定の結論]
平成19年2月15日付けの手続補正を却下する。

[理由]
1,補正内容及び補正目的
本件補正は特許請求の範囲の補正を含んでおり、具体的には補正前請求項1記載の「前記図柄変動表示器に振動予告表示をし、続いて前記振動手段を作動」を「前記図柄変動表示器に振動予告表示をし、その振動予告表示があってから一定のタイムラグがあって前記振動手段を作動」と補正するものであり、これは「振動予告表示」と「振動手段を作動」の時間関係を限定するものであるから、特許請求の範囲の減縮を目的とするものと認める。
そこで、本件補正後の請求項1に係る発明(以下「補正発明」という。)が特許出願の際独立して特許を受けることができるかどうか検討する。

2.補正発明の認定
補正発明は、本件補正により補正された特許請求の範囲【請求項1】に記載された事項によって特定される次のとおりのものと認める。
「遊技盤に図柄変動表示器が設けられ、始動入賞口に打球が入ると該図柄変動表示器に図柄が変動表示された後に変動が停止し、その停止図柄により所定の確率で大当たりが発生して大入賞口が継続的に開かれ打球が極めて入り易い状況となるパチンコ遊技機において、打球発射ハンドルに振動手段を設け、始動入賞口に打球が入ることにより行われる抽選の結果に当選すると前記図柄変動表示器に振動予告表示をし、その振動予告表示があってから一定のタイムラグがあって前記振動手段を作動させると共に、始動入賞口に打球が入ることにより取得された乱数を判定するにあたり振動手段を作動させるものと大当たりを発生させるものを関連付けすることにより、振動手段が作動した場合はより高い確率で大当たりが発生するようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機。」

3.引用刊行物の記載事項
原査定の拒絶の理由に引用された特開2000-334106号公報(以下「引用例」という。)には、以下のア?コの記載がある。
ア.「【従来の技術】パチンコ機やアレンジボール機等のような遊技機の多くは、遊技球が所定領域に入賞したり通過すると、表示部に相当する図柄表示器において複数の変動領域で図柄群を変動させ始める。三つの変動領域の例では、左側,中側,右側の各変動領域にそれぞれ図柄群を特別図柄(以下、単に「左図柄」,「中特柄」,「右図柄」と呼ぶ。)として変動させ始める。当該図柄群の変動状態を「図柄変動」と呼ぶ。なお上記所定領域としては、例えばゲートや始動口等が該当する。」(段落【0002】)
イ.「上記のように構成されたパチンコ機10において、本発明を実現するためにメイン制御基板100や表示制御基板200で行う処理手順について図5から図11までを参照して説明する。ここで、図5には第1種始動口処理の内容を、図6には図柄変動処理の内容を、図7には変動表示処理の内容を、図8には変動開始処理の内容を、図9にはリーチ処理の内容を、図10には図柄選択処理の内容を、図11には画像表示処理の内容をそれぞれフローチャートで示す。」(段落【0027】)
ウ.「第1種始動口30にパチンコ球が入賞したときには、・・・各種乱数の読み込みと記憶を行い〔ステップS16〕、第1種始動口処理を終了する。」(段落【0029】)
エ.「ステップS16に示す各種乱数には、大当たり判定用乱数RA,大当たり図柄用乱数RB,リーチパターン乱数RC,確率変動用乱数RD,窓枠表示用乱数RE,窓枠位置用乱数RF等がある。大当たり判定用乱数RAは、大当たりか否かを判別するための乱数である。大当たり図柄用乱数RBは、大当たり判定用乱数RAによって大当たりと判別された場合において、特別図柄表示器22に停止して表示する特別図柄を特定するための乱数である。リーチパターン乱数RCは、特別図柄表示器22に表示されている特別図柄によってリーチになった後、残りの特別図柄が停止するまでの表示パターンを特定するための乱数である。「リーチ状態」とは、未だに変動している残りの特別図柄を除き、他の特別図柄が大当たり図柄と一致している状態を意味する。・・・窓枠表示用乱数REは複数の変動領域のうちいずれか一の変動領域に複数の図柄を停止して表示することを窓枠等で報知するか否かを判別するための乱数である。窓枠位置用乱数RFは、複数の図柄を停止して表示する上記一の変動領域を特定するための乱数である。なお、本明細書でいう「窓枠」は特別図柄表示器22に模擬的に表示する枠を意味する。」(段落【0030】)
オ.「上記ステップS22で読み込んだ大当たり判定用乱数RAが大当たり値と一致したか否かによって判別する。・・・もし、「大当たり」ならば(YES)、図5のステップS16で記憶した大当たり図柄用乱数RBを読み込み〔ステップS42〕、特別図柄を変動させ始めるべくステップS44に進む。当該大当たり図柄用乱数RBによって、最終的に停止して確定する予定の図柄(以下「停止予定図柄」と呼ぶ。)を決定する。一方、ステップS40で「はずれ」と判別されたならば(NO)、はずれ図柄を特別図柄表示器22に表示するため、はずれ図柄データをRAM114から読み込む〔ステップS60〕。その後、当該はずれ図柄データにリーチ図柄を含むか否かを判別する〔ステップS62〕。もし、はずれ図柄データにリーチ図柄を含むならば(YES)、最終的には「はずれ」になるが途中でリーチに達する態様であり後述するステップS44に進む。一方、はずれ図柄データにリーチ図柄を含まなければ(NO)、後述するステップS64に進む。」(段落【0032】)
カ.「図8に示す変動開始処理では、まず図5のステップS16で記憶した窓枠表示用乱数RE,窓枠位置用乱数RFを読み込み〔ステップS70〕、当該窓枠表示用乱数REに基づいて窓枠表示を行うか否かを判別する〔ステップS72〕。例えば、ステップS22で読み込んだ大当たり判定用乱数RA,ステップS60で読み込んだはずれ図柄データ,ステップS70で読み込んだ窓枠表示用乱数REに基づいて、下記表1に示す表示決定テーブルに従って窓枠表示を行うか否かを決定する。」(段落【0033】)
キ.「ステップS76の窓枠表示によって当該変動領域に複数の図柄を停止して表示することを遊技者等に報知する。この報知を受けた遊技者は、その後にリーチや大当たりになる可能性が高まるので特典を期待する期待感も高まる。また、報知を受けた遊技場関係者は可能性が高まった大当たりに対して所定の準備を行うことができる。」(段落【0038】)
ク.「特別図柄が当たり図柄と一致するならば(YES)、「大当たり」として大当たり処理を行い〔ステップS30〕、図柄変動処理を終了する。大当たり処理は、例えば大入賞口34の蓋66を一定期間(例えば30秒間)だけ開放し、入賞したパチンコ球の数に応じて賞球を払い出す等の処理である。」(段落【0048】)
ケ.「窓枠86を表示すればリーチや大当たりになる可能性が高まったことをより確実に遊技者等に報知することができるが、窓枠86を表示しなくても右図柄76として複数の図柄「2」,「3」,「1」を表示するだけでも当該可能性が高まったことを遊技者等に報知することも可能である。また、変動領域84に窓枠86を表示する態様に代えて(あるいは加えて)、変動領域に変動または停止して表示する図柄群や変動領域自体の大きさを変化させたり、当該図柄群や変動領域の色彩を変化させたり、キャラクタや矢印等のような目印となる画像を出現させたり、ランプ類16等のような表示体の点灯や点滅のパターンを変化させるようにして視覚的に報知してもよい。さらに、音(音楽や効果音,音声等)を出したり変化させる等して聴覚的に報知してもよく、ハンドル36や椅子等のパチンコ機10に付属する部材を振動させる等して触覚的に報知してもよい。その他、上述した態様を任意に組み合わせて実施してもよい。こうした様々な態様で報知することによって、リーチや大当たりになる機会が高まったことを遊技者により確実に伝えることができる。」(段落【0052】)
コ.段落【0034】の【表1】には、窓枠表示用乱数が0?10の11通りであり、大当たりであれば3つの乱数値の場合に窓枠表示をすること、リーチ後にはずれであれば2つの乱数値の場合に窓枠表示をすること、及びリーチなくはずれであれば1つの乱数値の場合に窓枠表示をすることが示されている。

4.引用例記載の発明の認定
引用例の記載ケには、窓枠の表示をハンドルの振動に変更してもよい旨の記載がある。窓枠表示の場合は、「窓枠表示用乱数REに基づいて窓枠表示を行うか否かを判別する」(記載カ)のであるから、上記のように変更した場合にも、ハンドルを振動させるかどうかを乱数(「窓枠表示用乱数」と称するのは不適当であるから、「振動用乱数」と称することにする。)に基づいて判別すると解され、振動発生確率は、記載コのとおり、大当たりであれば3/11、リーチ後にはずれであれば2/11、リーチなくはずれであれば1/11である。
したがって、引用例には次のような発明が記載されていると認めることができる。
「図柄表示器を設けたパチンコ機であって、
始動口にパチンコ球が入賞したときに、大当たり判定用乱数、大当たり図柄用乱数及び振動用乱数を含む複数の乱数値を読み込み、
大当たり判定用乱数に基づいて大当たりか否かを判別し、大当たりであれば大当たり図柄用乱数により最終的に停止して確定する予定の図柄を決定し、大当たりでなけばはずれ図柄データを読み込み、当該はずれ図柄データにリーチ図柄を含むか否かを判別し、
振動用乱数に基づいて、大当たりであれば3/11の確率で、リーチ後にはずれであれば2/11の確率で、リーチなくはずれであれば1/11の確率でハンドルの振動を発生し、
大当たりになれば、大入賞口の蓋を一定期間開放するパチンコ機。」(以下「引用発明」という。)

5.補正発明と引用発明の一致点及び相違点の認定
引用発明の「図柄表示器」は補正発明の「図柄変動表示器」に相当し、引用発明のそれが「遊技盤」に設けられていることは明らかである(【図2】にその様子が図示されている。)。
引用発明の「始動口にパチンコ球が入賞したときに、」、「大入賞口の蓋を一定期間開放」及び「パチンコ機」と、補正発明の「始動入賞口に打球が入ると」、「大入賞口が継続的に開かれ打球が極めて入り易い状況」及び「パチンコ遊技機」には表現上の相違しかない。引用発明において「大当たり」かどうかは最終的に停止して確定する図柄で定まり、それが大当たり図柄かどうかは大当たり判定用乱数に基づいて判別されるから、「遊技盤に図柄変動表示器が設けられ、始動入賞口に打球が入ると該図柄変動表示器に図柄が変動表示された後に変動が停止し、その停止図柄により所定の確率で大当たりが発生して大入賞口が継続的に開かれ打球が極めて入り易い状況となるパチンコ遊技機」であることは、補正発明と引用発明の一致点である。
引用発明の「ハンドル」は補正発明の「打球発射ハンドル」に相当し、引用発明は「ハンドルの振動を発生」するのだから、「打球発射ハンドルに振動手段を設け」ているものと認める。
引用発明の「振動用乱数」は振動手段を作動させるための乱数であり、大当たりを発生させる場合の振動発生確率は大当たりを発生させない場合のそれよりも大きいのだから、「始動入賞口に打球が入ることにより取得された乱数を判定するにあたり振動手段を作動させるものと大当たりを発生させるものを関連付けすることにより、振動手段が作動した場合はより高い確率で大当たりが発生するようにした」ことも補正発明と引用発明の一致点である。
したがって、補正発明と引用発明の一致点及び相違点は次のとおりである。
〈一致点〉
「遊技盤に図柄変動表示器が設けられ、始動入賞口に打球が入ると該図柄変動表示器に図柄が変動表示された後に変動が停止し、その停止図柄により所定の確率で大当たりが発生して大入賞口が継続的に開かれ打球が極めて入り易い状況となるパチンコ遊技機において、打球発射ハンドルに振動手段を設け、始動入賞口に打球が入ることにより取得された乱数を判定するにあたり振動手段を作動させるものと大当たりを発生させるものを関連付けすることにより、振動手段が作動した場合はより高い確率で大当たりが発生するようにしたパチンコ遊技機。」
〈相違点〉
振動手段作動に当たり、補正発明が「始動入賞口に打球が入ることにより行われる抽選の結果に当選すると前記図柄変動表示器に振動予告表示をし、その振動予告表示があってから一定のタイムラグがあって前記振動手段を作動させる」としているのに対し、引用発明では振動予告表示しない点。

6.相違点の判断及び補正発明の独立特許要件の判断
引用発明のように、パチンコ機においては、始動入賞後大当たりとなるかどうかは、大当たり判定用乱数のみで定まり、ハンドルの振動やリーチ演出はすべて、大当たりの期待を抱かせるための演出であり、大当たり予告ともいえる。
そして、拒絶査定での説示のとおり、リーチ演出のような大当たりを直接予告するものをさらに予告することは周知技術である。拒絶査定ではリーチ演出のみ例示したが、リーチ演出以外の大当たり予告であっても同様である。そのことは、例えば特開2000-342804号公報(以下「周知例」という。)に、「特定図柄で変動停止した場合に大当たりとなって可変入賞装置6が継続的に開成状態となるパチンコ遊技機において、図柄の変動表示中に該図柄変動表示器に適時出現させるキャラクターが記憶され、該キャラクターが出現すると特定図柄で変動停止する確率が変化するようにするとともに、該キャラクターの出現位置をその出現前に予告する手段を設けた。」(【要約】の【解決手段】欄)及び「ステップeにて「左上から雨雲」の出現が決せられた場合は、ステップfにて、図5(イ)に示したように、図柄変動表示器2の左上角に位置する表示体9aが点滅し、スピーカ15aから効果音が発声されることで、図柄変動表示器中の左下からキャラクターが出現することが予告された後、ステップgにて図5(ロ)に例示したように該図柄変動表示器中に左上隅から「雨雲」が現れるようになる。」(段落【0014】)等の記載があり、【図3】にはステップgの「キャラクター出現」に先立つステップfにおいて「キャラクター出現予告」をする旨図示されていることによって裏付けられる。
ところで、引用例の記載ケによれば、ハンドルを振動させることは、窓枠表示の代替手段として記載されたものであるが、代替手段としてはそのほかに「キャラクタや矢印等のような目印となる画像を出現」も記載されており、これは周知例におけるキャラクター出現と同じである。
そうであれば、引用発明においても、大当たり予告に該当する「ハンドルの振動を発生」に先立ち、それを予告することは当業者にとって想到容易である。
また、上記周知例に見られるように、大当たり予告をさらに予告する場合、大当たり予告と異なる態様で事前予告(周知例では、効果音により事前予告することが記載されている。)すること、その事前予告を「図柄変動表示器」にて行うことには何の困難性もない。
また、補正発明は、振動予告表示をした場合に必ず振動手段を作動させることを排除しておらず、その場合には、振動手段作動に当選することは「始動入賞口に打球が入ることにより行われる抽選の結果に当選する」ことでもある。
さらに、振動発生の事前予告というからには、事前予告から現実に振動が発生するまではタイムラグが必要であり、その時間を一定とすることは設計事項というよりない。
以上のとおりであるから、相違点に係る補正発明の構成を採用することは当業者にとって想到容易であり、同構成を採用したことによる格別の作用効果を認めることもできない。
すなわち、補正発明は引用発明及び周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法29条2項の規定により特許出願の際独立して特許を受けることができない。

[補正の却下の決定の結論]
以上のとおり、本件補正は、平成18年法律55号による改正前の特許法17条の2第5項において準用する同法126条5項の規定に違反するので、同法159条1項において読み替えて準用する同法53条第1項の規定により却下されければならない。
よって、補正の却下の決定の結論のとおり決定する。

第3 本件審判請求についての判断
1.本願発明の認定
本件補正が却下されたので、本願の請求項1に係る発明(以下「本願発明」という。)は、平成18年10月16日付けで補正された明細書の特許請求の範囲【請求項1】に記載された事項によって特定される次のとおりのものと認める。
「遊技盤に図柄変動表示器が設けられ、始動入賞口に打球が入ると該図柄変動表示器に図柄が変動表示された後に変動が停止し、その停止図柄により所定の確率で大当たりが発生して大入賞口が継続的に開かれ打球が極めて入り易い状況となるパチンコ遊技機において、打球発射ハンドルに振動手段を設け、始動入賞口に打球が入ることにより行われる抽選の結果に当選すると前記図柄変動表示器に振動予告表示をし、続いて前記振動手段を作動させると共に、始動入賞口に打球が入ることにより取得された乱数を判定するにあたり振動手段を作動させるものと大当たりを発生させるものを関連付けすることにより、振動手段が作動した場合はより高い確率で大当たりが発生するようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機。」

2.本願発明の進歩性の判断
本願発明を限定的に減縮した補正発明が、引用発明及び周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたことは前示のとおりであるから、本願発明も引用発明及び周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたといわなければならない。
したがって、本願発明は特許法29条2項の規定により特許を受けることができない。

第4 むすび
本件補正は却下されなければならず、本願発明が特許を受けることができない以上、本願の請求項2に係る発明について検討するまでもなく、本願は拒絶を免れない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2009-01-14 
結審通知日 2009-01-20 
審決日 2009-02-03 
出願番号 特願2001-211257(P2001-211257)
審決分類 P 1 8・ 121- Z (A63F)
P 1 8・ 575- Z (A63F)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 澤田 真治  
特許庁審判長 津田 俊明
特許庁審判官 ▲吉▼川 康史
森 雅之
発明の名称 パチンコ遊技機  
代理人 伊藤 浩二  

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