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審決分類 審判 査定不服 特174条1項 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) G10K
管理番号 1196052
審判番号 不服2007-18841  
総通号数 114 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2009-06-26 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2007-07-05 
確定日 2009-04-09 
事件の表示 特願2002-108419「カラオケ利用者支援サーバーとカラオケ装置とが利用者の携帯電話機を介して結び付けられるシステム」拒絶査定不服審判事件〔平成15年10月24日出願公開、特開2003-302983〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1 手続きの経緯・本願発明
本願は、平成14年4月10日の出願であって、平成18年10月23日付けで拒絶理由が通知され、同年12月18日及び同年12月27日付けで手続き補正がなされたものの、平成19年6月1日付けで拒絶査定がなされ、これに対して同年7月5日に拒絶査定不服審判が請求されたものである。
その後、当審において、平成20年11月18日付けで拒絶理由が通知され、平成21年1月16日付けで意見書が提出されたものである。

2 本件補正
平成18年12月27日付けの手続補正(以下、「本件補正」という。)は、本願明細書の特許請求の範囲の請求項1及び段落【0006】について以下のとおり補正するものである。
「【請求項1】
カラオケ利用者支援サーバーとカラオケ装置とが利用者の携帯電話機を介して結び付けられるシステムであって、
カラオケ利用者支援サーバーは、映像索引データベースを備え、公衆通信網を介して携帯電話機と通信可能であり、携帯電話機から楽曲IDを受信した際、紹介処理を行い、
映像索引データベースでは、1つの楽曲IDに複数の作品IDが対応付けされているとともに、1つの作品IDに1つのカラオケ映像作品の紹介情報が対応付けされており、
作品IDは、1つの楽曲IDに対応付けされた複数の紹介情報を択一指定するための選択肢番号であり、
紹介処理は、携帯電話機から受信した楽曲IDに対応する複数の作品ID・紹介情報を映像索引データベースから抽出して当該携帯電話機に送信し、
カラオケ装置は、カラオケデータベースと、映像作品データベースと、近距離無線通信手段と、制御手段と、音響出力手段と、映像出力手段を備え、
カラオケデータベースでは、1つの楽曲IDに1つのカラオケデータが対応付けされており、
映像作品データベースでは、1組の楽曲IDと作品IDに1つのカラオケ映像作品が対応付けされており、
近距離無線通信手段は、携帯電話機の近距離無線通信手段と通信可能とし、
制御手段は、予約受付処理と、出力処理を行い、
予約受付処理は、近距離無線通信手段が携帯電話機から演奏予約信号を受信した際、当該演奏予約信号に含まれる楽曲IDと作品IDの組を待ち行列に登録し、
出力処理は、待ち行列に登録された楽曲IDと作品IDの組を読み出し、当該楽曲IDに基づいてカラオケデータベースから該当のカラオケデータを取得して音響出力手段よりカラオケ伴奏音楽を出力させるとともに、当該楽曲IDと作品IDの組に基づいて映像作品データベースから該当のカラオケ映像作品を取得して映像出力手段より出力させる
システム。」

「【0006】
本発明者らはこのように考えて、つぎの事項(1)?(12)により特定される発明を創作したものである。
(1)カラオケ利用者支援サーバーとカラオケ装置とが利用者の携帯電話機を介して結び付けられるシステムであること
(2)カラオケ利用者支援サーバーは、映像索引データベースを備え、公衆通信網を介して携帯電話機と通信可能であり、携帯電話機から楽曲IDを受信した際、紹介処理を行うこと
(3)映像索引データベースでは、1つの楽曲IDに複数の作品IDが対応付けされているとともに、1つの作品IDに1つのカラオケ映像作品の紹介情報が対応付けされていること
(4)作品IDは、1つの楽曲IDに対応付けされた複数の紹介情報を択一指定するための選択肢番号であること
(5)紹介処理は、携帯電話機から受信した楽曲IDに対応する複数の作品ID・紹介情報を映像索引データベースから抽出して当該携帯電話機に送信すること
(6)カラオケ装置は、カラオケデータベースと、映像作品データベースと、近距離無線通信手段と、制御手段と、音響出力手段と、映像出力手段を備えること
(7)カラオケデータベースでは、1つの楽曲IDに1つのカラオケデータが対応付けされていること
(8)映像作品データベースでは、1組の楽曲IDと作品IDに1つのカラオケ映像作品が対応付けされていること
(9)近距離無線通信手段は、携帯電話機の近距離無線通信手段と通信可能とすること
(10)制御手段は、予約受付処理と、出力処理を行うこと
(11)予約受付処理は、近距離無線通信手段が携帯電話機から演奏予約信号を受信した際、当該演奏予約信号に含まれる楽曲IDと作品IDの組を待ち行列に登録すること
(12)出力処理は、待ち行列に登録された楽曲IDと作品IDの組を読み出し、当該楽曲IDに基づいてカラオケデータベースから該当のカラオケデータを取得して音響出力手段よりカラオケ伴奏音楽を出力させるとともに、当該楽曲IDと作品IDの組に基づいて映像作品データベースから該当のカラオケ映像作品を取得して映像出力手段より出力させること」

3 当審の拒絶理由通知
平成20年11月18日付けで当審において通知された拒絶の理由は次のとおりである。

「平成18年12月18日及び同年12月27日付けでした手続補正は、下記の点で願書に最初に添付した明細書又は図面に記載した事項の範囲内においてしたものでないから、特許法第17条の2第3項に規定する要件を満たしていない。



(1) 本件補正により、【請求項1】の記載は変更され、「映像作品データベースでは、1組の楽曲IDと作品IDに1つのカラオケ映像作品が対応付けされて」いること、及び「当該楽曲IDと作品IDの組に基づいて映像作品データベースから該当のカラオケ映像作品を取得して映像出力手段より出力させる」ことが追加された。
しかしながら、上記「映像作品データベース」に関して、出願当初の明細書及び図面には、その段落【0039】に、

「【0039】
===演奏処理===
カラオケ装置1では、演奏予約の待ち行列に登録されている順に楽曲の演奏準備を行う。すなわち、まず、演奏準備の対象の楽曲IDに対応づけて登録されている作品IDを取り出して、映像作品データベースの該当の映像作品(映像データ)の再生準備をする。それとともに、この楽曲IDに対応するカラオケデータをカラオケデータベースから取り出す。そして、演奏処理を行う際には、カラオケデータに含まれる伴奏音楽データや歌詞描出データの出力に同期して、映像作品を映像出力する。」

と記載されているのみであり、「映像作品データベースでは、1組の楽曲IDと作品IDに1つのカラオケ映像作品が対応付けされて」いることや、「楽曲IDと作品IDの組に基づいて映像作品データベースから該当のカラオケ映像作品を取得して映像出力手段より出力させる」ことについて記載も示唆もなく、上記追加事項が、出願当初の明細書及び図面の記載から自明のことともいえない。
したがって、上記追加事項は、出願当初の明細書及び図面に記載した事項の範囲内にない。

(2) 本件補正により、段落【0006】の記載は変更され、「(8)映像作品データベースでは、1組の楽曲IDと作品IDに対応付けして1つのカラオケ映像作品が対応付けされていること」及び「(12)…楽曲IDと作品IDの組に基づいて映像作品データベースから該当のカラオケ映像作品を取得して映像出力手段より出力させる」ことが追加された。
しかしながら、上記追加事項は、上記(1)と同様の理由により、出願当初の明細書及び図面に記載した事項の範囲内にない。

以下、省略」

4 当審の判断
本件補正により、本願明細書の特許請求の範囲の請求項1及び段落【0006】は変更され、「映像作品データベースでは、1組の楽曲IDと作品IDに対応付けして1つのカラオケ映像作品が対応付けされていること」及び「楽曲IDと作品IDの組に基づいて映像作品データベースから該当のカラオケ映像作品を取得して映像出力手段より出力させること」が、新たに補正された。

しかしながら、以下に示すように、上記補正事項は、本願の願書に最初に添付した明細書又は図面(以下、「当初明細書又は図面」という。)に記載されておらず、また、その記載から自明な事項ともいえない。

請求人は平成21年1月16日付けの意見書において、本件補正の根拠として、当初明細書又は図面における以下の記載箇所を挙げ、これらの記載から、出願時の技術常識に照らして、本件補正による上記補正事項が、そこに記載されているのと同然であると主張している。

「3.映像索引データベースについて
…(中略)…
【0007】
(1)公衆ネットワーク上で運営されているカラオケ利用者支援サーバーは、カラオケ楽曲用の映像作品について、各作品の紹介情報を含む索引情報を楽曲IDをキーにして集約した映像索引データベースを管理している。
【0016】
映像索引データベース5には、カラオケ装置1で歌詞の背景映像として利用できるようにカラオケ事業者や映像作家等が供給した映像作品について、作品ID(識別情報)や作品内容の紹介などの索引データが楽曲IDをキーにして集約され管理されている。この映像索引データベース5は、映像作品データベースの更新にともなって更新されるようになっている。
【0025】
利用者が探していた楽曲にたどり着いてこれを選択してクリックすると、この楽曲IDがカラオケ利用者支援サーバー2に送達され、これを契機に背景映像として表示する映像作品の選択手順が開始される。すなわち、まず、カラオケ利用者支援サーバー2では、受信した楽曲IDに基づいて映像索引データベース5を検索する。この実施例では、一楽曲について、カラオケ事業者が供給した専用の映像作品や、楽曲の内容やイメージに合わせて他楽曲との共用映像を編集したものや、一般の人が投稿した映像作品など、様々な映像作品が供給されている。そのため、映像索引データベース5に含まれている各楽曲には、複数の映像作品の索引情報が対応づけられている。
【0026】
カラオケ利用者支援サーバー2は、受信した楽曲IDに対応づけられている索引情報(すなわち、映像作品の作品IDや、その制作者のプロフィールや作品へのコメントといった作品内容の紹介情報)を映像索引データベース5から取り出すと、それらの作品IDをハイパーリンク形式で含んだ作品リスト文書を作成して携帯電話機6に返送する。
【0027】
この作品リスト文書により、図2に例示したように、携帯電話機6のディスプレイには映像作品の内容の紹介情報が一覧的に表示される。すなわち、画面のタイトル欄には選曲された楽曲の曲名や選曲番号が表示され、作品ごとに制作者のニックネームや性別や年齢、作品の特徴や制作者のコメントなどが表示されるようになっている。各作品にはハイパーリンク形式で作品IDが含まれている。利用者がカーソルの上下などによりその中から一つの作品を選んで「選択」ボタンをクリックすると、この作品のIDと楽曲IDとを対応づけて携帯電話機6のメモリに一時記録する。
【0029】
その後、携帯電話機6の画面上で、カラオケ演奏予約を行うのか、あるいは好みの楽曲として登録する(「MySong登録」を行う)のかを利用者に選択させるようになっている。ここで利用者がカラオケ演奏予約を行うことを選択してクリックすると、この楽曲の楽曲IDと作品ID等を含んだIrDA信号がカラオケ装置1に向けて発信される。カラオケ装置1では、これらの楽曲IDと作品IDとが対応づけられてリクエスト楽曲の待ち行列に登録される。なお、このときに利用者IDとして携帯電話機6のIDもこれらと対応づけて待ち行列に登録するようにしておいてもよい。
【0038】
一方、利用者が「Myアーティスト」に表示されているアーティスト名の中からあるアーティスト名を選択してクリックすると、カラオケ利用者支援サーバー2に向けてこのアーティスト名を含んだ楽曲の検索クエリーが発行される。携帯電話機6がサーバー2から楽曲索引データベース4の検索結果を受け取ると、ディスプレイにこのアーティストの楽曲名が一覧的に表示される。さらに、利用者がこの楽曲リストからある楽曲名を選択してクリックすると、先述の映像作品選択手順が開始され、この楽曲IDに対応づけられた映像作品のリストが表示される。利用者がこの作品リストからある映像作品を選択してクリックすると、携帯電話機6からこの楽曲の楽曲IDと作品ID等を含んだIrDA信号がカラオケ装置1に向けて発信される。カラオケ装置1では、これらの楽曲IDや作品ID等をリクエスト楽曲の待ち行列に登録する。
(本願明細書の抜粋おわり)
…(中略)…
4.映像作品データベースについて
…(中略)…
【0013】
【発明の実施の形態】
===システム概要===
図1はこの発明の一実施例にかかる方法が適用されるネットワーク構成を示した図である。カラオケ装置1はパソコン相当のコンピュータ応用機器である。ハードディスク装置などの適宜な記憶部に多数曲分のカラオケデータ(伴奏音楽を生成する伴奏音楽データと、歌詞を表示するための歌詞描出データとを含む)を保存し、カラオケデータベースとして管理している。また、歌詞の背景映像として表示するためにカラオケ事業者や映像作家が供給した映像データ(映像作品)を構成する動画データや各種データを楽曲ID(識別情報)をキーにして集約し、映像作品データベースとして管理している。利用者からリクエスト楽曲を受け付けると、この楽曲を適宜な記憶部に待ち行列として管理する。そして、待ち行列の登録順に従ってリクエスト楽曲のカラオケデータをカラオケデータベースから取りだすとともに歌詞の背景映像となる映像データを映像作品データベースから取り出して、伴奏音楽と歌詞映像と背景映像とを同期して音響映像出力するものである。
【0039】
===演奏処理===
カラオケ装置1では、演奏予約の待ち行列に登録されている順に楽曲の演奏準備を行う。すなわち、まず、演奏準備の対象の楽曲IDに対応づけて登録されている作品IDを取り出して、映像作品データベースの該当の映像作品(映像データ)の再生準備をする。それとともに、この楽曲IDに対応するカラオケデータをカラオケデータベースから取り出す。そして、演奏処理を行う際には、カラオケデータに含まれる伴奏音楽データや歌詞描出データの出力に同期して、映像作品を映像出力する。
(本願明細書の抜粋おわり)」

そこで、これらの記載箇所について検討する。

(1)段落【0007】、段落【0016】、段落【0025】、段落【0026】、段落【0027】及び段落【0029】の記載について
これらの記載から、
a 映像索引データベースには、楽曲IDをキーとして、複数の映像作品の索引情報(映像作品の作品ID(識別情報)や作品内容の紹介情報)が集約されて(対応付けられて)いること
b カラオケ利用者支援サーバーは、上記索引情報を映像索引データベース5から取り出すと、それらの作品IDをハイパーリンク形式で含んだ作品リスト文書を作成して携帯電話機6に返送し、携帯電話機のディスプレイには、図2に例示されるように、映像作品の内容の紹介情報が一覧的に表示されること
c 利用者がその中から一つの作品を選んで「選択」ボタンをクリックすると、この作品のIDと楽曲IDとを対応づけて携帯電話機6のメモリに一時記録し、その後、楽曲IDと作品ID等を含んだIrDA信号がカラオケ装置1に向けて発信され、楽曲IDと作品IDとが対応づけられてリクエスト楽曲の待ち行列に登録されること
等が理解されるものの、「楽曲ID」と「作品ID」の関係においては、「楽曲IDをキーとして、複数の映像作品の索引情報(映像作品の作品ID(識別情報)や作品内容の紹介情報)が集約されて(対応付けられて)いる」ことと、「楽曲IDと作品IDとが対応付けられて記録、登録される」ことが記載されているだけであり、「1組の楽曲IDと作品ID」に対応付けして「1つのカラオケ映像作品」が対応付けされていることは、記載も示唆もされておらず、また、これらの記載から自明な事項ともいえない。
なお、当審の拒絶理由には示さなかったが、出願時の技術常識に照らしてみれば、「作品ID(識別情報)」(段落【0016】)や「作品IDをハイパーリンク形式で含んだ作品リスト文書」(段落【0026】)等の記載からして、「映像作品データベース」には、カラオケ映像作品を識別するためのID(識別情報)としての「作品ID」が「作品リスト文書」に「ハイパーリンク形式」で含まれている(つまり、「作品ID」のみに対応して1つのカラオケ映像作品が対応付けされている)と解するのが常識的であるといえる。

(2)段落【0013】及び段落【0039】の記載について
段落【0013】には、「歌詞の背景映像として表示するためにカラオケ事業者や映像作家が供給した映像データ(映像作品)を構成する動画データや各種データを楽曲ID(識別情報)をキーにして集約し、映像作品データベースとして管理している。」と記載されているものの、単に「楽曲ID」をキーにして集約した「映像作品データベース」である点が記載されているのみであり、段落【0039】には、「演奏準備の対象の楽曲IDに対応づけて登録されている作品IDを取り出して、映像作品データベースの該当の映像作品(映像データ)の再生準備をする。」と記載されており、この記載から「映像作品データベース」は、「作品ID」のみに基づいて映像作品の再生準備をするものと認められる。
したがって、段落【0039】の記載から、「映像作品データベース」は、「作品ID」に対応付けして1つのカラオケ映像作品が対応付けされているものと解され、「映像作品データベースでは、1組の楽曲IDと作品IDに対応付けして1つのカラオケ映像作品が対応付けされている」とも、「楽曲IDと作品IDの組に基づいて映像作品データベースから該当のカラオケ映像作品を取得して映像出力手段より出力させる」とも、解すことはできない。
なお、前述の4(1)で検討した各段落の記載内容との一貫性を考慮すると、そもそも段落【0013】の「…楽曲ID(識別情報)をキーにして集約し、映像作品データベースとして管理している。…」記載は、「…楽曲ID(識別情報)をキーにして集約し、映像索引データベースとして管理している。…」の誤記と解釈するのが妥当といえる。

(3)また、上記記載を含む当初明細書又は図面の全体をみても、「映像作品データベースでは、1組の楽曲IDと作品IDに対応付けして1つのカラオケ映像作品が対応付けされていること」及び「楽曲IDと作品IDの組に基づいて映像作品データベースから該当のカラオケ映像作品を取得して映像出力手段より出力させること」が、当初明細書又は図面の記載から自明の事項であるとする根拠をみいだすことはできない。

よって、本件補正により補正された上記補正事項は、願書に最初に添付した明細書又は図面に記載されて事項の範囲内において記載したものとはいえないから、特許法第17条の2第3項に規定する要件を満たしていない。

5 むすび
以上のとおり、本願は、平成18年12月27日付けの手続補正書による手続補正が、特許法第17条の2第3項に規定する要件を満たしていないから、拒絶すべきものである。

よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2009-02-06 
結審通知日 2009-02-10 
審決日 2009-02-23 
出願番号 特願2002-108419(P2002-108419)
審決分類 P 1 8・ 55- WZ (G10K)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 杉浦 拓真  
特許庁審判長 原 光明
特許庁審判官 板橋 通孝
伊藤 隆夫
発明の名称 カラオケ利用者支援サーバーとカラオケ装置とが利用者の携帯電話機を介して結び付けられるシステム  
代理人 一色国際特許業務法人  

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