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審決分類 審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 取り消して特許、登録(定型) F16F
管理番号 1203306
審判番号 不服2008-27438  
総通号数 118 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2009-10-30 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2008-10-28 
確定日 2009-09-29 
事件の表示 特願2005- 9329「ボルト接合部の制振構造」拒絶査定不服審判事件〔平成17年 7月21日出願公開、特開2005-195179、請求項の数(9)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 本願は、特許法第44条第1項の規定に基づき、平成11年11月24日(特許法第41条第1項の規定に基づく優先権主張平成11年4月6日)に出願した特願平11-333084号の一部を平成17年1月17日に新たな特許出願としたものであって、その特許請求の範囲の請求項1ないし9に係る発明は、平成20年3月11日付け手続補正、平成20年10月28日付け手続補正及び平成21年8月31日付け手続補正により補正された明細書、特許請求の範囲及び図面の記載からみて、その特許請求の範囲の請求項1ないし9に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。
そして、本願については、原査定の拒絶理由及び当審が平成21年7月16日付けで通知した拒絶理由を検討してもその理由によって拒絶すべきものとすることはできない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2009-09-09 
出願番号 特願2005-9329(P2005-9329)
審決分類 P 1 8・ 537- WYF (F16F)
最終処分 成立  
前審関与審査官 間中 耕治  
特許庁審判長 山岸 利治
特許庁審判官 岩谷 一臣
常盤 務
発明の名称 ボルト接合部の制振構造  
代理人 一色国際特許業務法人  

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