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審決分類 |
審判 査定不服 1項3号刊行物記載 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) C08F |
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管理番号 | 1204537 |
審判番号 | 不服2006-13333 |
総通号数 | 119 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2009-11-27 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2006-06-26 |
確定日 | 2009-09-16 |
事件の表示 | 平成 9年特許願第521468号「粘着付与剤及び粘着付与剤を得る方法」拒絶査定不服審判事件〔平成 9年 6月12日国際公開、WO97/20872、平成12年 2月22日国内公表、特表2000-502130〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
理由 |
本願は、1996年12月9日(パリ条約による優先権主張外国庁受理 1995年12月7日 (US)アメリカ合衆国)を国際出願日とする出願であって、その請求項1、2に係る発明は、平成18年1月26日付け手続補正書により補正された明細書の記載からみて、その特許請求の範囲の請求項1、2に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。 なお、平成18年7月26日付けの手続補正は、平成20年12月16日付けで決定をもって却下された。 これに対して、当審において、平成20年12月16日付けで、本願請求項1に係る発明は、その出願前に日本国内において頒布された刊行物1に記載された発明であるから、特許法第29条第1項第3号に該当し、特許を受けることができない旨の拒絶理由を通知し、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、請求人からは、その指定期間内に何等の応答もない。 そして、上記の拒絶理由は妥当なものと認められるので、本願は、この拒絶理由によって拒絶すべきものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2009-04-20 |
結審通知日 | 2009-04-21 |
審決日 | 2009-05-07 |
出願番号 | 特願平9-521468 |
審決分類 |
P
1
8・
113-
WZ
(C08F)
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最終処分 | 不成立 |
前審関与審査官 | 小出 直也 |
特許庁審判長 |
宮坂 初男 |
特許庁審判官 |
前田 孝泰 渡辺 仁 |
発明の名称 | 粘着付与剤及び粘着付与剤を得る方法 |
代理人 | 山崎 行造 |