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審決分類 審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 A01D
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 A01D
管理番号 1207384
審判番号 不服2008-1836  
総通号数 121 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2010-01-29 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2008-01-24 
確定日 2009-11-16 
事件の表示 特願2001-204737「コンバイン」拒絶査定不服審判事件〔平成15年1月14日出願公開,特開2003-9637〕について,次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は,成り立たない。 
理由 第1.手続の経緯
本願は,平成13年7月5日の出願であって,平成19年12月18日付けで拒絶査定がなされ,これに対し,平成20年1月24日に拒絶査定に対する審判請求がなされるとともに,同年2月22日受付けで手続補正がなされ,その後,当審において,平成21年2月27日付けで審判請求人に前置報告書の内容を示し意見を求めるための審尋を行ったところ,審判請求人からは何らの応答もなかったものである。



第2.平成20年2月22日受付けの手続補正についての補正の却下の決定

[補正の却下の決定の結論]
平成20年2月22日受付けの手続補正を却下する。

[理由]
【1】補正後の本願発明
平成20年2月22日受付けの手続補正(以下,「本件補正」という。)により,特許請求の範囲の請求項1は,次のとおりに補正された。
「走行機体(7)の前方に前処理部(8)を設け、走行機体(7)上にエンジン(11)と脱穀装置(6)とを左右方向に並べて配置し、走行装置(2)の駆動用の走行無段変速機(13)と、少なくとも前処理部(8)を駆動する作業機無段変速機(18)とを設け、前記エンジン(11)動力を分岐させて走行無段変速機(13)と作業機無段変速機(18)とにそれぞれ別々に入力し、前処理部(8)の駆動速度を走行速度に連動して変更せしめるコンバインにおいて、作業機無段変速装機(18)を脱穀装置(6)の前方であって該脱穀装置(6)内の扱胴(45)の中心よりエンジン(11)側に配置すると共に、作業機無段変速機(18)に対するエンジン(11)からの駆動力を作業機無段変速機(18)のエンジン(11)側の側方より入力するコンバイン。」

上記補正は,本件補正前(平成19年9月18日受付けの手続補正書を参照。)の請求項1を引用する請求項2を新たな請求項1とするとともに,「コンバイン」を「エンジン(11)動力を分岐させて走行無段変速機(13)と作業機無段変速機(18)とにそれぞれ別々に入力」するものに限定するものであって,特許請求の範囲の減縮を目的とする補正に該当する。
そこで,本件補正後の上記請求項1に係る発明(以下,「補正発明」という。)が,特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか(平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に適合するか)について,以下に検討する。


【2】刊行物及びその記載内容
刊行物1:特開平5-199812号公報
刊行物2:特開平6-90607号公報

(1)原査定の拒絶の理由に引用され本願出願前に頒布された上記刊行物1には,図面とともに,次のことが記載されている。
(1a)「【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンバインの伝動方式に関し、・・・
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】従来から、コンバインはその原動機によって走行、刈取、脱穀の各装置等へ各別に動力を供給することにより作業を行うようにしている。これらの動力伝達において、最近では走行用のミッションケースのほかに、刈取装置と一部脱穀装置のフィードチエンとへ動力を供給する専用の伝動装置を設け、この伝動装置に内装した機械式のシンクロ装置によって、刈取装置の回転速度と脱穀装置のフィードチエン速度とを車速の変化に同調させて各々動力を分配伝達するようにしている。」
(1b)「【0010】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。本発明を実施するコンバインは、植立穀稈を分草体6により分草し、引起装置7にて引起こすと同時に刈刃装置8にて刈取り、この刈取穀稈を搬送装置9により後方の脱穀装置2へ搬送する刈取装置1を、土壌面に対して上下昇降自在に機台10の前端側に装架して構成する。
【0011】
また、該機台10上に、扱室11の供給口側に沿って張設したフィードチエン3によって穀稈を挾持搬送すると共に、この搬送穀稈を該扱室11に軸承した扱胴12により脱穀し、この脱穀物を該扱室11の下側に設けた選別装置13にて選別する脱穀装置2を設け、この脱穀装置2の一側に並設した穀粒タンク14に脱穀選別後の穀粒を一時貯留する。また、脱穀装置2の後部側に設けた排藁処理装置15によって脱穀後の排藁を処理するよう構成する。
【0012】また、該機台10の前端側に走行ミッションケース16を設け、この走行ミッションケース16により該機台10の下側に配設した左右一対の走行クローラ17を駆動して土壌面を走行させる走行装置18を設ける。また、該機台10上で該穀粒タンク14の前側に原動機19を設置し、・・・
【0013】また、該原動機19により各装置1,2,18へ動力を伝達する動力伝達機構Aは、図3に示す如く、該原動機19の出力軸22からプーリとベルトを介して走行用油圧無段変速装置23(以下HSTという)の走行入力軸24に連結し、該走行用HST23の出力側を前記走行ミッションケース16の入力側と連結すると共に、該走行ミッションケース16の走行出力軸25を前記左右一対の走行クローラ17に連動する。
【0014】また、一方該走行入力軸24から更にプーリとベルトを介してカウンタ軸26に連動すると共に、更に該カウンタ軸26からプーリとベルトを介して刈脱用油圧無段変速装置5(以下HSTという)の刈脱入力軸27に連動する。また該刈脱用HST5の出力側は刈脱用伝動装置4の伝動入力軸28に連動する。また、該伝動装置4は伝動入力軸28から歯車を介して伝動中間軸29へ、更に該伝動中間軸29から歯車を介して伝動減速軸30まで二段変速を行うべく構成されており、高速部位である該伝動入力軸28からプーリとベルトを介して刈取中間軸31に連動し、該刈取中間軸31から更にプーリとベルトを介して刈取入力軸32に連動すると共に、該刈取入力軸32から刈取装置1の引起装置7、刈刃装置8、搬送装置9等へ動力を伝達する。また、低速部位である該伝動減速軸30からプーリとベルトを介して搬送中間軸33に連動し、該搬送中間軸33の一端にスプロケット34を軸着し、このスプロケット34により脱穀装置2のフィードチエン3に動力を伝達する。」
(1c)「【0019】・・・次に以上の構成による作用について説明する。原動機19の起動により、出力軸22から走行入力軸24及びカウンタ軸26に動力が伝達され、HSTレバー49を操作すると走行クローラ17が駆動されて走行装置18が走行装態となる。
【0020】また、脱穀装置2の扱胴12系統及び選別装置13系統と、刈取装置1及び脱穀装置2のフィードチエン3とが各々駆動される。これにより、コンバイン作業が開始されると、作業モード切換スイッチ50の選択に応じて操作制御装置により刈取装置1の回転速度が制御される。即ち、図7に示す如く、標準モードが選択されているときは、走行装置18の車速と刈取装置1の回転速度とが比例同調するように制御され、倒伏モードが選択されているときは、それが比例同調せずに一定の関係となるように制御される。
【0021】以下にこの制御について詳しく説明する。まず、車速検出装置39により車速を検出すると、該作業モード切換スイッチ50の選択モードに応じて、その検出車速に対応する目標の刈取装置1の回転速度が設定される。それから、刈脱回転速度検出装置40が刈取装置1の回転速度を検出すると、この検出値を先に設定された目標の回転速度とを比較する。この比較の結果、検出値が目標値を下回るときは、刈脱用HST5の斜板が変速モータ45の作用により増速側に移動される。一方、その検出値が目標を上回るときは該斜板が減速側に移動される。」
(1d)そして,上記(1b)の「脱穀装置2の一側に並設した穀粒タンク14」及び「機台10上で該穀粒タンク14の前側に原動機19を設置し」との記載から,機台10上に原動機19と脱穀装置2とが並設されていることは明らかであり,【図2】の平面図をみると,進行方向右側に原動機19が配置され,同左側に脱穀装置2が配置されている。また,【図4】の側面図をみると,脱穀装置2の前方に刈脱用油圧無段変速装置5が配置されている。

上記(1a)?(1d)の記載より,刊行物1には,次の発明(以下,「刊行物1記載の発明」という。)が記載されているものと認められる。
「機台10の前端側に刈取装置1を設け,機台10上に原動機19と脱穀装置2とを左右に並べて配置し,走行装置18を駆動する走行用油圧無段変速装置23と,刈取装置1及び脱穀装置2のフィードチエン3を駆動する刈脱用油圧無段変速装置5とを設け,前記原動機19の動力を分岐させて走行用油圧無段変速装置23と刈脱用油圧無段変速装置5とにそれぞれ別々に入力し,刈取装置1の駆動速度を走行速度に連動して変更せしめるコンバインにおいて,刈脱用油圧無段変速装置5を脱穀装置2内の扱胴12の前方に配置するコンバイン。」

(2)同じく,上記刊行物2には,図面とともに,次のことが記載されている。
(2a)「【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバインの搬送伝動機構に係るものである。」
(2b)「【0008】43はエンジン、44は前記支持台15を取付けた前記走行装置2に動力を伝達するミッションケース、45はミッションケース44に設けた油圧式無段主変速装置、46は前記横筒14に設けた刈取部入力プーリであり、刈取部入力プーリ46には走行装置2のミッションケース44へ至る伝動経路とは分岐した油圧式無段主変速装置45からの伝動経路により回転が伝達され、走行装置2の走行速度と刈取部4の作業速度とを共に最適な速度に変速している。47はエンジン43のエンジン出力プーリ、48は油圧式無段主変速装置45に設けたエンジン出力受動プーリ、49はベルト、50は油圧式無段主変速装置45とミッションケース44の間に設けたギヤボックス、51は軸受、52はギヤボックス50と軸受51の間に設けた後述する刈取部変速装置、53、54はプーリ、55はベルト、56はギヤケース、57は刈取部出力プーリ、58はベルト、59は前記脱穀装置3へ出力する出力プーリである。」
(2c)そして,【図11】には,刈取部変速装置52が脱穀装置3内の扱胴の軸の前方であってエンジン43側方に配置したことが記載され,【図10】及び【図11】には,刈取部変速装置52に対するエンジン43からの駆動力を,エンジン出力プーリ47,ベルト49,エンジン出力受動プーリ48,油圧式無断主変速装置45及びギヤボックス50を経て,刈取部変速装置52のエンジン43側の側方より入力することが記載されている。


【3】対比・判断
〔1〕補正発明と刊行物1記載の発明との対比
刊行物1記載の発明の「機台10」は補正発明の「走行機体(7)」に相当し,以下同様に,「前端側」は「前方」に相当し,「刈取装置1」は「前処理部(8)」に相当し,「原動機19」は「エンジン(11)」に相当し,「脱穀装置2」は「脱穀装置(6)」に相当し,「扱胴12」は「扱胴(45)」に相当し,「走行装置18」は「走行装置(2)」に相当し,「(走行装置18を駆動する)走行用油圧無段変速装置23」は「(走行装置(2)の駆動用の)走行無段変速機(13)」に相当し,「(刈取装置1及び脱穀装置2のフィードチエン3を駆動する)刈脱用油圧無段変速装置5」は「(少なくとも前処理部(8)を駆動する)作業機無段変速(装)機(18)」に相当する。

そうすると,両者は,
「走行機体の前方に前処理部を設け,走行機体上にエンジンと脱穀装置とを左右方向に並べて配置し,走行装置の駆動用の走行無段変速機と,少なくとも前処理部を駆動する作業機無段変速機とを設け,前記エンジン動力を分岐させて走行無段変速機と作業機無段変速機とにそれぞれ別々に入力し,前処理部の駆動速度を走行速度に連動して変更せしめるコンバインにおいて,作業機無段変速装機を脱穀装置内の扱胴の前方に配置するコンバイン。」の点で一致し,次の点で相違する。
<相違点>
脱穀装置内の扱胴の前方にある作業機無段変速機の配置及びそれに対するエンジンからの駆動力の入力について,
補正発明が,作業機無段変速機を脱穀装置内の扱胴の中心よりエンジン側に配置すると共に,当該作業機無段変速機に対するエンジンからの駆動力を作業機無段変速機のエンジン側の側方より入力するのに対し,
刊行物1記載の発明では,作業機無段変速機(刈脱用油圧無段変速装置)を脱穀装置内の扱胴の中心のどちら側に配置しているのか定かでなく,また,当該作業機無段変速機に対するエンジン(原動機)からの駆動力をそのどちら側から入力するのか定かでない点。


〔2〕相違点の検討
先ず,本願明細書の段落【0002】?【0003】をみると,従来のコンバイン(刊行物1記載の発明)では,作業機HST(刈脱用油圧無段変速装置5)が脱穀部の扱胴の下方に設けられており(刊行物1の【図4】を参照。),脱穀部の左側から駆動部が入力されている(刊行物1の【図3】を参照。)が,この配置構造によると,エンジンからの駆動力の入力構造が複雑化するという問題点があった旨の記載がなされているところであり,また,コンバインに限らず,その他一般の作業機械においても,当該作業機械を構成する複数の部品をそれらの伝動機構をも含めて複雑化しないように配置するという課題は恒久的なものである。
そして,このような課題のもと,上記従来のコンバインにおいて,作業機HST(刈脱用油圧無段変速装置5)の配置やそれに対するエンジンからの駆動力の入力方向を,複雑化しない配置に設計することは,当業者がごく普通に行う技術事項にすぎないものといえる。

一方,刊行物2には,刈取部変速装置52(補正発明の「作業機無段変速(装)機(18)」に相当する。以下同様。)が,脱穀装置3内の扱胴の軸の前方であって,刊行物1記載の発明に比して,エンジン43(「エンジン(11)」)側に寄せて配置した(刊行物2の【図11】を参照。)ものであって,刈取部変速装置52に対するエンジン43からの駆動力を,油圧式無断主変速装置45及びギヤボックス50を介するものの,刈取部変速装置52のエンジン43側の側方より入力するコンバインの搬送伝動機構(刊行物2の【図10】を参照。)が記載されている。

してみると,刈脱用油圧無段変速装置5(作業機無段変速装機)を脱穀装置2(脱穀装置)内の扱胴12(扱胴)の前方に配置したものである刊行物1記載の発明において,上記刈脱用油圧無段変速装置5の位置を,原動機19(エンジン)やその他の部品・部材との位置関係,作業性,及び,コンバイン全体としてのコンパクト性等を考慮して,脱穀装置2内の扱胴12の中心より原動機19側に配置すると共に,上記刈脱用油圧無段変速装置5に対する原動機19からの駆動力を,当該刈脱用油圧無段変速装置5の原動機19側の側方より入力するようにすることは,当業者が必要に応じて適宜行う設計事項にすぎないものである。

したがって,補正発明の上記相違点に係る構成は,刊行物1記載の発明及び刊行物2記載の技術に基いて当業者であれば容易に想到しえたことである。


〔3〕作用効果・判断
そして,補正発明の全体の構成により奏する「コンバイン内のスペースが有効に活用され、作業機無段変速機を省スペースで配置することができる」,「エンジン側からの駆動力の入力を容易に行うことができる」,「前処理部への駆動力の伝動機構をシンプルに構成することができる」等の作用効果は,刊行物1記載の発明及び刊行物2記載の技術から当業者が予測できる範囲内のものである。

よって,補正発明は,刊行物1記載の発明及び刊行物2記載の技術に基いて当業者が容易に発明をすることができたものであるから,特許法第29条第2項の規定により特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。


【4】むすび
以上のとおり,本件補正は,平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に適合しないので,同法第159条第1項において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下すべきものである。



第3.本願発明について
平成20年2月22日受付けの手続補正は上記のとおり却下されたので,本願の請求項1,2に係る発明は,平成19年9月18日受付け手続補正書の特許請求の範囲の請求項1,2に記載された事項により特定される,次のとおりのものである。
「【請求項1】走行機体(7)の前方に前処理部(8)を設け、走行機体(7)上にエンジン(11)と脱穀装置(6)とを左右方向に並べて配置し、走行装置(2)の駆動用の走行無段変速機(13)と、少なくとも前処理部(8)を駆動する作業機無段変速機(18)とを設け、前処理部(8)の駆動速度を走行速度に連動して変更せしめるコンバインにおいて、作業機無段変速装機(18)を脱穀装置(6)の前方であって該脱穀装置(6)内の扱胴(45)の中心よりエンジン(11)側に配置したコンバイン。
【請求項2】作業機無段変速機(18)に対するエンジン(11)からの駆動力を作業機無段変速機(18)のエンジン(11)側の側方より入力する請求項1のコンバイン。」

〔1〕刊行物及びその記載内容
原査定に引用され本願出願前に頒布された刊行物及びその記載内容は,上記「第2.【2】」のとおりである。


〔2〕対比・判断
本願の請求項1を引用する請求項2に係る発明(以下,「本願発明」という。)は,上記「第2.」で検討した補正発明から,「エンジン(11)動力を分岐させて走行無段変速機(13)と作業機無段変速機(18)とにそれぞれ別々に入力し」との構成を省いたものである。
そうすると,本願発明の構成要件を全て含み,さらに他の構成要件を付加したものに相当する補正発明が,上記「第2.【3】」で説示したとおり,刊行物1記載の発明及び刊行物2記載の技術に基いて当業者が容易に発明をすることができたものであるから,本願発明も、同様の理由により,刊行物1記載の発明及び刊行物2記載の技術に基いて当業者が容易に発明をすることができたものである。


〔3〕むすび
以上のとおり,本願発明は,刊行物1記載の発明及び刊行物2記載の技術に基いて当業者が容易に発明をすることができたものであり,特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないから,本願の他の請求項に係る発明を検討するまでもなく,本願は拒絶すべきものである。

よって,結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2009-09-07 
結審通知日 2009-09-15 
審決日 2009-09-29 
出願番号 特願2001-204737(P2001-204737)
審決分類 P 1 8・ 121- Z (A01D)
P 1 8・ 575- Z (A01D)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 関根 裕  
特許庁審判長 伊波 猛
特許庁審判官 宮崎 恭
草野 顕子
発明の名称 コンバイン  

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