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審決分類 |
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 B41J 審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 B41J |
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管理番号 | 1212469 |
審判番号 | 不服2007-23614 |
総通号数 | 124 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2010-04-30 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2007-08-29 |
確定日 | 2010-02-26 |
事件の表示 | 平成10年特許願第319392号「プリンタおよびプリンタの制御方法並びにプリンタを制御するプログラムを記録した記録媒体」拒絶査定不服審判事件〔平成12年 5月23日出願公開、特開2000-141783〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
理由 |
第1.手続の経緯 本願は、平成10年11月10日の出願であって、平成19年7月26日付けで拒絶査定がなされ、これに対し、同年8月29日付けで拒絶査定に対する審判請求がなされるとともに、同年9月28日付けで明細書に係る手続補正がなされたものである。 さらに、審査官により作成された前置報告書について審尋がなされたところ、審判請求人から平成21年8月6日付けで回答書が提出されたものである。 第2.平成19年9月28日付けの手続補正についての補正却下の決定 [補正却下の決定の結論] 平成19年9月28日付けの手続補正(以下、「本件補正」という。)を却下する。 [理由] 1.補正の内容 本件補正は、特許請求の範囲を補正する内容を含んでおり、本件補正により、特許請求の範囲の請求項1は、 「 データの識別情報に基づいてサーバから取得したデータをキャッシュするとともに、前記取得したデータに基づいてドキュメントを印刷するプリンタであって、 前記データの識別情報とキャッシュの利用に関する情報とを対応付けて記憶しておき、 前記データに対する印刷要求が与えられた場合に、前記データの識別情報に対応づけられた前記キャッシュの利用に関する情報に従って前記データを取得して前記ドキュメントを構成し、前記ドキュメントを印刷することを特徴とするプリンタ。」 から 「 URLに基づいてサーバから取得したドキュメントを構成するデータをキャッシュするとともに、前記取得したデータに基づいて前記ドキュメントを印刷するプリンタであって、 前記URLと、前記ドキュメントを構成するデータについてキャッシュを利用するまたはキャッシュを利用しないのいずれか一方を示すキャッシュの利用に関する情報とを対応付けて記憶しておき、 前記ドキュメントに対する印刷要求が与えられ、前記URLに対応づけられた前記キャッシュの利用に関する情報がキャッシュを利用するを示す場合、前記キャッシュされたデータを取得して前記ドキュメントを構成し、前記キャッシュの利用に関する情報がキャッシュを利用しないを示す場合、前記サーバから前記データを取得して前記ドキュメントを構成し、前記構成されたドキュメントを印刷することを特徴とするプリンタ。」 に補正された。 まず、上記補正において、「データの識別情報」、「サーバから取得したデータ」、「キャッシュの利用に関する情報」を、それぞれ、「URL」、「サーバから取得したドキュメントを構成するデータ」、「前記ドキュメントを構成するデータについてキャッシュを利用するまたはキャッシュを利用しないのいずれか一方を示すキャッシュの利用に関する情報」とした補正については、平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第4項第4号の「明りょうでない記載の釈明」を目的とするものに該当する。 そして、「前記データに対する印刷要求が与えられた場合に、前記データの識別情報に対応づけられた前記キャッシュの利用に関する情報に従って前記データを取得して前記ドキュメントを構成し、前記ドキュメントを印刷する」を、「前記ドキュメントに対する印刷要求が与えられ、前記URLに対応づけられた前記キャッシュの利用に関する情報がキャッシュを利用するを示す場合、前記キャッシュされたデータを取得して前記ドキュメントを構成し、前記キャッシュの利用に関する情報がキャッシュを利用しないを示す場合、前記サーバから前記データを取得して前記ドキュメントを構成し、前記構成されたドキュメントを印刷する」とした補正については、補正前の請求項1に記載した発明を特定するために必要な事項である「データに対する印刷要求が与えられた場合」に関して、「前記URLに対応づけられた前記キャッシュの利用に関する情報がキャッシュを利用するを示す場合」と「前記キャッシュの利用に関する情報がキャッシュを利用しないを示す場合」とに場合分けがなされるともに、「前記キャッシュの利用に関する情報に従って前記データを取得して前記ドキュメントを構成し」に関して、「前記キャッシュされたデータを取得して前記ドキュメントを構成」するか、それとも、「前記サーバから前記データを取得して前記ドキュメントを構成」するかが限定されており、特許請求の範囲の限定的減縮と判断できるから、本件補正は、全体として、平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第4項第2号の「特許請求の範囲の減縮」を目的とするものに該当するといえる。 そこで、本件補正後の請求項1に記載された発明(以下、「本願補正発明」という。)が特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか(平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に適合するか)について以下に検討する。 2.独立特許要件について (1)刊行物に記載された発明 (刊行物1について) 原査定の拒絶の理由に引用された特開平10-207657号公報(以下、「刊行物1」という。)には、以下の記載がある。(下線は当審にて付与した。) (1-a)「【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、インターネット、イントラネット、LAN等の各種ネットワーク上に存在するホームページ等の情報資源に直接アクセスし、当該情報資源をダウンロードして印刷することができるネットワーク対応型印刷装置及び印刷方法及びネットワーク印刷システムに関する。」 (1-b)「【0048】1-1 プリンタ側の機能構成 本実施の形態によるネットワーク対応型印刷装置または「プリンタ装置」としてのプリンタ1は、ホストコンピュータ2に接続されていると共に、インターネット100に接続可能に構成されている。即ち、本プリンタ1は、インターネット100に対して、ホストコンピュータ2と対等の地位にあり、能動的にインターネット100にアクセスしてデータのダウンロードを行うものである。また、プリンタ1は、インターネット100から情報を収集することができる他に、ホストコンピュータ2のローカルプリンタとしても用いることができる。なお、図1中では、プリンタ1及びホストコンピュータ2の双方がインターネット100に接続可能のように示してあるが、ホストコンピュータ2は、別のインターフェースを介してプリンタ1にローカルに接続する構成でもよい。 【0049】プリンタ1は、それぞれ後述するように、ネットワーク接続部3と、メモリ4と、コマンド解釈部5と、印刷制御部6と、プリントエンジン7と、ネットワーク制御部8と、登録部9とを備えている。 【0050】「ネットワーク接続手段」としてのネットワーク接続部3は、例えば、LAN103に接続するためのLANドライバやTCP/IP、HTTP等の各種プロトコル群、イーサネット(Ethernet)等の各種ハードウエアを備えて構成されている。プリンタ1は、ネットワーク接続部3等を介してホストコンピュータ2、インターネット100に接続することができる。 【0051】メモリ4は、各サーバ101からダウンロードしたHTML文書等のデータやホストコンピュータ2から入力されたデータ等を記憶するためのもので、メモリ管理部4Aによって管理されている。」 (1-c)「【0063】次に、図3は、本印刷システムによるネットワーク印刷処理を示すフローチャートである。 【0064】まず、ステップ(以下「S」と略記)1では、ホストコンピュータ2のアドレス指定部12Aによって、プリンタ1に対してアクセスすべき情報資源のアドレス情報を指示する。具体的には、ユーザーは、ホストコンピュータ2の入力機器(マウス、キーボード等)を介して所望のアドレス情報を入力する。また、予め複数のアドレス情報が印刷されたアドレス情報登録シートを用い、該登録シートの内容をスキャナやバーコードリーダ等で読み取って、アドレス情報を選択的に入力するように構成することもできる。 【0065】S1で指示されたアドレス情報は、LAN103等を介してプリンタ1の登録部9に登録される。そして、プリンタ1のネットワーク制御部8は、この登録されたアドレス情報を参照して所定の情報資源と接続し(S2)、情報資源の先頭データを受信する(S3)。コネクションの確立と先頭データ受信の具体的態様は、図2と共に上述した通りである。 【0066】次に、S4では、情報資源の部分的データとして受信した先頭データに基づいて、ホームページ等の情報資源が印刷可能なデータから構成されているか否かを判定する。この解釈可能性の判定処理の具体例は図5と共に後述する。印刷可能なデータであるとS4によって判定された場合には、情報資源の残りのデータを受信する(S5)。そして、受信した情報資源は、印刷制御部6によって印刷され(S6)。受信した情報資源の印刷が完了するとS7では「YES」と判定して本プログラムを終了する。」 上記の事項をまとめると、刊行物1には、以下の発明が開示されていると認められる。(以下、「刊行物1発明」という。) 「インターネット等の各種ネットワーク上に存在するホームページ等の情報資源に直接アクセスし、当該情報資源をダウンロードして印刷することができるネットワーク対応型印刷装置であって、 ダウンロードしたHTML文書等のデータを記憶するためのメモリを備え、 アクセスすべき情報資源のアドレス情報を参照して所定の情報資源と接続し、 受信した情報資源を印刷する、印刷装置。」 (2)対比 本願補正発明と刊行物1発明とを対比すると、 刊行物1発明における 「アクセスすべき情報資源のアドレス情報」、 「インターネット等の各種ネットワーク上に存在するホームページ等の情報資源」及び「ダウンロードしたHTML文書等のデータ」、 「ダウンロードしたHTML文書等のデータを記憶するためのメモリを備え」た構成、 「アクセスすべき情報資源のアドレス情報を参照して所定の情報資源と接続し、受信した情報資源を印刷する」、 「ネットワーク対応型印刷装置(印刷装置)」は、それぞれ、 本願補正発明における 「URL」、 「サーバから取得したドキュメントを構成するデータ」、 「URLに基づいてサーバから取得したドキュメントを構成するデータをキャッシュする」構成、 「前記取得したデータに基づいて前記ドキュメントを印刷する」構成、 「プリンタ」に相当する。 したがって、本願補正発明と刊行物1発明とは、 「URLに基づいてサーバから取得したドキュメントを構成するデータをキャッシュするとともに、前記取得したデータに基づいて前記ドキュメントを印刷するプリンタ。」で一致し、以下の点で相違している。 [相違点]:本願補正発明は、「前記URLと、前記ドキュメントを構成するデータについてキャッシュを利用するまたはキャッシュを利用しないのいずれか一方を示すキャッシュの利用に関する情報とを対応付けて記憶しておき、前記ドキュメントに対する印刷要求が与えられ、前記URLに対応づけられた前記キャッシュの利用に関する情報がキャッシュを利用するを示す場合、前記キャッシュされたデータを取得して前記ドキュメントを構成し、前記キャッシュの利用に関する情報がキャッシュを利用しないを示す場合、前記サーバから前記データを取得して前記ドキュメントを構成し、前記構成されたドキュメントを印刷する」のに対し、 刊行物1発明には、そのような特定がない点。 (3)判断 (相違点について) 上記相違点について検討する。 例えば、原審の拒絶査定時に周知例として提示された、特開平10-260889号公報には、「この種の閲覧システムの一従来例として、ネットスケープ社のブラウザシステムがある。このブラウザシステムは、モデム経由での通信回線を利用してインターネット上の各ホームページを閲覧するシステム構成をとる。より具体的には、以下に示す(1)?(3)の3種類の設定の中から1つを自由に選択可能になったシステムである。(1)ディスクキャッシュに記憶されているホームページをディスクキャッシュから常時読む込むように設定し、通信を経由したサーバーからの読み込みは行わない。(2)ブラウザの起動時から終了時までの各ホームページのアクセスについては、一度だけサーバーからの最新情報を読み、2度目からはディスクキャッシュから読み込むように設定する。(3)ディスクキャッシュを使用せず、常時通信を経由したサーバーからの読み込みを行う。」(段落【0002】?【0005】)と記載され、また、図2には、「URLについての各種情報を格納する記憶エリア」として、「URL」と、「アクセス時間」、「アクセス回数」等を対応付けした「URL情報テ-ブル」が記載されている。 加えて、特開平7-182220号公報には、「アドレス欄」(URL)と、「優先度欄」、「最終参照時刻欄」とを対応させた、「分散管理システム」の「キャッシュ管理テーブル400」が記載されており、特開平10-78901号公報には、キャッシュメモリに情報センタから取得した情報を格納する際に、その情報に対応した位置情報をタグ情報として付随させる構成が記載されている。 このように、キャッシュされたデータを格納・管理する際に、「URL」に対応させて、「アクセス時間」、「アクセス回数」、「優先度」等、「(URLについての)各種情報」を併せて記憶させること、及び、「アクセス時間」、「アクセス回数」、「優先度」等に基づいて、キャッシュされたデータの管理を行うことは、周知技術であって、「アクセス時間」、「アクセス回数」、「優先度」等の「各種情報」とは、すなわち、本願補正発明の「前記ドキュメントを構成するデータについてキャッシュを利用するまたはキャッシュを利用しないのいずれか一方を示すキャッシュの利用に関する情報」に相当する。 そして、キャッシュされたデータの管理において、該「各種情報」に基づいて、キャッシュされたデータを更新するか、しないか、キャッシュされたデータを利用するか、しないか、データを破棄するか、保存しておくか、などの判断を行うことも当業者が適宜なし得る設計的事項である。 したがって、刊行物1発明の「URLに基づいてサーバから取得したドキュメントを構成するデータをキャッシュするとともに、前記取得したデータに基づいて前記ドキュメントを印刷するプリンタ」において、「前記URLと、前記ドキュメントを構成するデータについてキャッシュを利用するまたはキャッシュを利用しないのいずれか一方を示すキャッシュの利用に関する情報とを対応付けて記憶しておき、前記ドキュメントに対する印刷要求が与えられ、前記URLに対応づけられた前記キャッシュの利用に関する情報がキャッシュを利用するを示す場合、前記キャッシュされたデータを取得して前記ドキュメントを構成し、前記キャッシュの利用に関する情報がキャッシュを利用しないを示す場合、前記サーバから前記データを取得して前記ドキュメントを構成し、前記構成されたドキュメントを印刷する」構成を採用することは、当業者が容易に為し得たことである。 (本願補正発明が奏する効果について) そして、上記相違点によって、本願補正発明が奏する「ネットワークを介してサーバからデータを取得してドキュメントを構成する場合において、キャッシュされたデータを利用しつつ、最新の内容を提供することができるようになる。」との効果は、刊行物1に記載された事項及び周知技術から予測し得る程度のものであって、格別のものではない。 (4)まとめ 以上のように、本願補正発明は、刊行物1に記載された発明及び周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであり、特許法第29条第2項の規定により、特許出願の際独立して特許を受けることができない。 3.補正却下の決定についてのむすび したがって、本件補正は、平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に違反するので、同法第159条第1項において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下すべきものである。 第3.本願発明について 1.本願発明 平成19年9月28日付けの手続補正は上記のとおり却下されたので、本願の請求項1?11に係る発明は、平成19年3月13日付けの手続補正によって補正された特許請求の範囲の請求項1?11に記載された事項により特定されるものであり、特に、請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、以下のとおりである。 「 データの識別情報に基づいてサーバから取得したデータをキャッシュするとともに、前記取得したデータに基づいてドキュメントを印刷するプリンタであって、 前記データの識別情報とキャッシュの利用に関する情報とを対応付けて記憶しておき、 前記データに対する印刷要求が与えられた場合に、前記データの識別情報に対応づけられた前記キャッシュの利用に関する情報に従って前記データを取得して前記ドキュメントを構成し、前記ドキュメントを印刷することを特徴とするプリンタ。」 2.引用刊行物 これに対して、原査定の拒絶の理由に引用された引用された刊行物1、及び、その記載事項は、前記第2.2.(1-a)?(1-c)で示したとおりである。 3.対比・判断 本願発明は、上記第2.2.で検討した本願補正発明から、「データの識別情報」、「サーバから取得したデータ」、「キャッシュの利用に関する情報」に関する「明りょうでない記載の釈明」に該当する補正をもとに戻すとともに、「前記データに対する印刷要求が与えられた場合に、前記データの識別情報に対応づけられた前記キャッシュの利用に関する情報に従って前記データを取得して前記ドキュメントを構成し、前記ドキュメントを印刷する」構成に関して、「前記ドキュメントに対する印刷要求が与えられ、前記URLに対応づけられた前記キャッシュの利用に関する情報がキャッシュを利用するを示す場合、前記キャッシュされたデータを取得して前記ドキュメントを構成し、前記キャッシュの利用に関する情報がキャッシュを利用しないを示す場合、前記サーバから前記データを取得して前記ドキュメントを構成し、前記構成されたドキュメントを印刷する」との限定を削除したものに相当する。 そうすると、本願発明の特定事項を全て含み、さらに他の特定事項を付加したものに相当する本願補正発明が、上記第2.2.に記載したとおり、刊行物1に記載された発明及び周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も、同様の理由により、刊行物1に記載された発明及び周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものである。 4.むすび 以上のとおり、本願の請求項1に係る発明は、刊行物1に記載された発明及び周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。 したがって、その他の請求項に係る発明について検討するまでもなく、本願は拒絶すべきものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2009-12-24 |
結審通知日 | 2010-01-04 |
審決日 | 2010-01-15 |
出願番号 | 特願平10-319392 |
審決分類 |
P
1
8・
575-
Z
(B41J)
P 1 8・ 121- Z (B41J) |
最終処分 | 不成立 |
前審関与審査官 | 石原 徹弥、清水 督史、清水 康司 |
特許庁審判長 |
赤木 啓二 |
特許庁審判官 |
木村 史郎 一宮 誠 |
発明の名称 | プリンタおよびプリンタの制御方法並びにプリンタを制御するプログラムを記録した記録媒体 |
代理人 | 稲葉 良幸 |
代理人 | 大賀 眞司 |
代理人 | 田中 克郎 |